1 - 大和証券

ファンドのポイント
ポイント①
魅力的な金利水準
他の主要国と比較して高いブラジルの金利水準
インフレ抑制のための高金利政策
ポイント②
改善に努めてきた信用力
対外債務問題の改善、外貨準備高の増加
財政の改善
ポイント③
通貨カバードコール戦略
α50コースでは、オプションプレミアムに加え為替差益の一部享受をめざします
α100コースでは、為替差益を放棄する代わりに、より高水準のオプションプレミアムを獲得
当ファンドにおける『通貨カバードコール戦略』とはファンドが実質的に投資する外貨建資産について、円に対するブラジル・レアルのコール・オプションを売却することをいいます。
1
魅力的な金利水準 ①
 ブラジルの金利は他の主要国と比較して高い水準となっています。
ブラジルと各国の国債利回り比較(残存2年程度の国債利回りを使用)
16
14
(2015年1月末)
(%)
12.5%
12
10
7.8
8
6.2
6
3.2
4
3.2
2.0
2
0.4
0.4
0.4
0.0
0
-2
-0.2
ブラジル
インド
南アフリカ ニュージーランド
中国
オーストラリア
米国
カナダ
※外貨建資産には為替リスク等があります。
※税金等諸費用は考慮しておりません。
※ユーロ圏は残存2年程度のドイツ国債のデータを使用しています。
※ファンドが上記の利回りで運用されることを示唆するものではありません。
※インド、南アフリカ、ニュージーランドの国債利回りはブルームバーグ バリューを使用しています。
ブルームバーグ バリューとはブルームバーグが、実際の市場データをもとにした定量分析等を適用して算出する理論値です。
英国
日本
ユーロ圏
(出所)ブルームバーグ
2
魅力的な金利水準 ②
 魅力的な金利水準の背景として、ブラジル中央銀行の設定する高い政策金利が挙げられます。
ブラジルの政策金利とインフレ率の推移
(%)
30
(1999年12月末~2015年1月末)
25
政策金利
20
15
12.25%
インフレ率
10
6.41%
5
4.50%
インフレターゲット
0
'99/12
'01/12
'03/12
'05/12
'07/12
'09/12
'11/12
'13/12
*2015年1月末時点では、インフレターゲット4.50%の±2%が政策目標の範囲です。
※2003年と2004年のインフレターゲットは数回変更が行なわれていますが、各年末値をその年のインフレターゲットとして表示しています。
※インフレ率は2014年12月までの値。
(出所)ブラジル中央銀行、ブルームバーグ
3
改善に努めてきた信用力 ①
 対外債務問題を抱えていたブラジルでしたが、2003年ごろからの好調な輸出を背景に、2007年に純債権国に転換し、また外貨準備高も高水準を
維持してきました。
ブラジルの対外純資産(対名目GDP比)の推移
(%)
(1998年~2013年)
10
純債権国に転換
5
3.8
0.9 1.7
2.4 2.9
ブラジルの外貨準備高の推移
(億米ドル)
(2000年1月末~2015年1月末)
4,000
3,722億米ドル
4.0 4.2
3,500
0
3,000
-5
2,500
-10
-15
2,000
-20
1,500
-25
1,000
-30
500
-35
-40
1998
2000
2002
2004
2006
2008
2010
2012
※ 対外純資産とは、民間部門、政府部門の「対外資産(外貨準備高含む)-対外債務」。
対外純資産残高がプラスに転換するということは、ブラジルの持つ対外資産が対外債務を
上回り、純債権国になったことを表します。
0
'00/1
'02/1
'04/1
'06/1
'08/1
'10/1
'12/1
'14/1
※ 外貨準備高は、ブラジル中央銀行の流動性概念に基づき、レポ、ローン取引分を含みます。
(出所)ブラジル中央銀行
4
改善に努めてきた信用力 ②
 ブラジルの自国通貨建長期債務格付けは2007年以降、投資適格を維持してきました。
 近年の財政悪化を招いたルセフ大統領は危機感から、歳出削減による信用力維持を打ち出しています。
ブラジルの格付け推移
ブラジル公的部門財政収支の推移
(1998年6月末~2015年1月末)
A
A-
BB+
BB
BB-
BCCC+
公的純債務(対名目GDP比、左軸)
投資適格以降の格付け推移
・2007年5月、「BB+」から「BBB」へ格上げ(BBB-以上は投資適格)
・2008年4月、「BBB」から「BBB+」へ格上げ
・2011年11月、「BBB+」から「A-」へ格上げ
・2014年3月、 「A-」から「BBB+」へ格下げ
’98/6
’00/6
’02/6
’04/6
’06/6
’08/6
’10/6
’12/6
※格付けはS&P長期債務格付け(自国通貨建て)を使用しています。
’14/6
6
プライマリーバランス(対名目GDP比、右軸)
財務規律に厳しい
レビ氏を財務大臣
に指名
55
BBB-
B
(1998年~2014年) (%)
7
60
BBB
B+
(%)
65
投資適格
BBB+
70
5
4
50
3
45
2
40
1
35
0
30
-1
1998
2000
2002
2004
2006
2008
2010
2012
2014
※公的純債務とは公的部門(中央政府、中央銀行、地方政府、国営企業)の
負債から資産を差引いたものです。
※プライマリーバランスとは、基礎的財政収支のことで国債の発行や利払い費等を
除いた財政収支のことをいいます。
(出所)ブルームバーグ
5
各コースのインカム性収益のイメージ
 α50コースでは、通貨カバードコール戦略のカバー率を50%程度とすることで、為替差益の一部の享受もめざします。
α100コースでは、同戦略のカバー率を100%程度とすることで、より高水準のオプションプレミアムの享受をめざします。
ブラジル・レアル建
債券
通貨カバードコール戦略
(カバー率50%)
通貨オプションプレミアム
ブラジル・レアル建債券への投資
により、高い利回りの確保をめざし
ます。
年率8.6%
通貨オプション
50%売却
最終利回り
年率9.9%
通貨オプションを売却することでプ
レミアム収入の獲得をめざします。
通貨カバードコール戦略
(カバー率100%)
通貨オプションプレミアム
ブラジル・レアル建
債券
年率17.2%
α50コース
最終利回り
+
通貨オプションプレミアム
年率18.5%
通貨オプションプレミアム
ブラジル・レアル建
債券からの収益
α100コース
最終利回り
+
通貨オプションプレミアム
豪ドル建高利回り証券
年率
27.1%
からの収益
債券利息収益
100%投資
通貨オプションプレミアム
通貨オプション
100%売却
(2015年1月末)
左記のインカム性収益(利息収入と
オプションプレミアム)は性格の異なるも
のです。また、最終利回りや、オプション
プレミアムの水準は市場環境等により
大きく変動する場合があります。
※左記は、インカム性収益(利息収入と
オプションプレミアム)を簡便に説明する
ために示したイメージであり、当ファンドの
収益源や、基準価額の変動要因を全て
説明したものではありません。
当ファンドの基準価額の変動要因は、
他に、ブラジル・レアル建債券の価格変動
や、ブラジル・レアル(対円)の為替レー
トの変動、オプションの評価値の変動など
があります。
ブラジル・レアル建
債券からの収益
※最終利回りは、2015年1月末現在のポートフォリオ(11ページ参照)の最終利回りです。※オプションプレミアムは2015年1月末現在のシミュレーション(注)に基づき年率換算した数値であり、実際の
オプションプレミアムの水準ではありません。税金等諸費用は考慮していません。※通貨カバードコール戦略の比率は、運用環境等により50%または100%から大きくかい離する場合があります。※通貨カ
バードコール戦略によってオプションプレミアムの獲得が期待される一方で、円に対するブラジル・レアルの為替レートが下落(円高)した場合には下落幅に応じた損失を被ることとなります。※上記はイメー
ジであり、将来の運用成果を示唆・保証するものではありません。
(注)シミュレーションの前提:権利行使価格がカバードコール戦略構築時のブラジル・レアルの為替レートと同程度のコール・オプションを売却、満期1カ月、カバー率50%または100%。
6
当戦略のパフォーマンス・シミュレーション
 α50コースおよびα100コースでは、ブラジル・レアル建債券が上昇した局面ではパフォーマンスが劣後したものの、下落する局面で下落幅が抑えられました。
 通貨カバードコール戦略により、リターン/リスクの水準が改善されています。
当戦略のパフォーマンス・シミュレーション
(2010年1月末~2015年1月末)
180
①
α50
②
α100
160
下落局面①
(2013年4月末~
2013年8月末)
ブラジル・レアル建債券
140
ブラジル・レアル建債券
α50
α100
上昇局面②
(2014年1月末~
2014年8月末)
-17.2%
21.2%
-13.9%
18.9%
16.5%
-10.6%
120
(2010年1月末~2015年1月末)
ブラジル・レアル建債券
α50
α100
100
※2010年1月末=100で指数化
80
'10/01
'11/01
'12/01
'13/01
'14/01
リターン(年率)リスク(年率) リターン/リスク
10.3%
15.9%
0.65
9.0%
12.7%
0.71
7.4%
10.9%
0.68
'15/01
シミュレーションの前提条件
• シミュレーションの前提:権利行使価格がカバードコール戦略構築時の為替レートと同水準のコール・オプションを売却、満期1カ月、カバー率50%または100%
• シミュレーションは円ベースです。税金等諸費用は考慮しておりません。
※当ページにおける「ブラジル・レアル建債券」は、債券部分について類似の運用方針で運用されている既存ファンドです。また「α50」および「α100」は、既存ファンドに
通貨カバードコール戦略のシミュレーションを行なったものです。
※上記は過去の実績値を用いたシミュレーション結果を示したものであり、投資元本の安全性および将来の成果を示唆・保証するものではありません。
また、当ファンドの運用実績ではありません。
(出所)クレディ・スイス、ブルームバーグ
7
(ご参考) 当ファンドにおける通貨カバードコール戦略のねらい
① 権利行使価格が通貨カバードコール戦略構築時の為替レートと同程度のコール・オプションを売却することにより、
高水準のオプションプレミアムの獲得をねらいます。
※他の条件が同じ場合、対象通貨の為替レートと権利行使価格が近いほど、コール・オプションのオプションプレミアムは大きくなります。
(権利行使価格≧対象通貨の為替レートの場合)
② 円に対するブラジル・レアルの為替レートの上昇/下落にかかわらず、オプションプレミアムを獲得することができます。
③ 円に対するブラジル・レアルの為替レートが下落した場合、損失が発生しますが、オプションプレミアムにより
損失が軽減されることで、収益の改善が期待できます。
通貨カバードコール戦略の比較
α50コース
カバー率を50%程度とすることで、ブラジル・レアルの
上昇による為替差益の半分程度を享受します。
α
5
コ
0
ー
円に対するブラジル・レアルが上昇した場合、為替差益の半分程
度は享受できません。
権利行使価格
ス
α100コース
例
円に対するブラジル・レアルが上昇した場合、
為替差益を享受できません。
ー
カバー率を100%程度とすることで、より高水準の
オプションプレミアムの獲得をねらいます。
α
1
コ 0
0
ス
対象通貨の
為替レート
と同じ
対象通貨の
為替レート
と同じ
対象通貨の
為替レートの
110%
カバー率
50%
為替差益
半分程度
を放棄
100%
全てを
放棄
100%
権利行使
価格を超え
る為替差益
を放棄
オプション
プレミアム
α100
コース
の半分
例より
大きい
-
(イメージ図)
損益イメージ
(縦軸:損益、横軸:為替水準)
プレミアム
上昇分の
半分程度を
享受
権利行使価格
プレミアム
上昇分を
全て放棄
権利行使価格
行使価格超
の上昇分を
放棄
プレミアム
権利行使価格
※上記は通貨カバードコール戦略に対する説明の一部であり、全てを網羅したものではありません。また将来の投資成果や分配金水準を示唆・保証するものではありません。※上記は保有する外貨建資産の
評価額の50%または100%程度にかかるコール・オプションを売却した場合の、1つの権利行使期間における損益を表したものであり、当ファンド全体の実際の損益を示したものではありません。※当ファンドにお
いて通貨カバードコール戦略の損益は毎営業日に時価評価され基準価額に反映されます。※通貨カバードコール戦略によってオプションプレミアムの獲得が期待される一方で、円に対するブラジル・レアルの為替
レートが下落(円高)した場合には下落幅に応じた損失を被ることとなります。※通貨カバードコール戦略の比率は、運用環境等により50%または100%から大きくかい離する場合があります。
8
(ご参考) α50コースにおける通貨カバードコール戦略の損益イメージ
ケース1
ブラジル・レアル(対円)の上昇による利益が発生しますが、
為替差益の半分程度は享受できません。
ブラジル・レアル(対円)が上昇した場合
為替水準
損益
通貨のオプションプレミアム
上乗せ
+
満期日の
為替水準
為替差益の半分程度は
享受できません。
円安
為替
差益
為替差益
オプションプレミアム
為替差益
円高
権利行使価格
当初の為替水準
取引開始日
ケース2
0
満期日
オプションプレミアム
-
ブラジル・レアル建債券
の保有
コール・オプションの売り
カバードコール戦略
。
ブラジル・レアル(対円)が下落した場合
ブラジル・レアル(対円)の下落による損失が発生します。
為替水準
損益
+
円安 円高
通貨のオプションプレミアムが
為替差損を軽減
為替
差損
権利行使価格
当初の為替水準
オプションプレミアム
0
為替差損
満期日の
為替水準
為替差損
オプションプレミアム
ブラジル・レアル建債券
コール・オプションの売り
カバードコール戦略
の保有
※上記は通貨カバードコール戦略に対する説明の一部であり、全てを網羅したものではありません。また将来の投資成果や分配金水準を示唆・保証するものではありません。※上記は保有する外貨建資産の
評価額の50%程度にかかるコール・オプションを売却した場合の、1つの権利行使期間における損益を表したものであり、当ファンド全体の実際の損益を示したものではありません。※当ファンドにおいて通貨カ
バードコール戦略の損益は毎営業日に時価評価され基準価額に反映されます。※通貨カバードコール戦略によってオプションプレミアムの獲得が期待される一方で、円に対するブラジル・レアルの為替レートが下
落(円高)した場合には下落幅に応じた損失を被ることとなります。※通貨カバードコール戦略の比率は、運用環境等により50%から大きくかい離する場合があります。
取引開始日
満期日
-
9
(ご参考) α100コースにおける通貨カバードコール戦略の損益イメージ
ケース1
ブラジル・レアル(対円)の上昇による
為替差益は享受できません。
ブラジル・レアル(対円)が上昇した場合
為替水準
損益
+
満期日の
為替水準
円安
為替
差益
為替差益
円高
権利行使価格
当初の為替水準
取引開始日
ケース2
α50コースと比べ高水準の
通貨のオプションプレミアム
0
満期日
為替差益は
享受できません。
オプションプレミアム
-
ブラジル・レアル建債券
の保有
コール・オプションの売り
ブラジル・レアル(対円)の下落による損失が発生します。
為替水準
損益
α50コースと比べて
通貨のオプションプレミアムが
大きく、為替差損をさらに軽減
+
円安
円高
為替
差損
オプションプレミアム
0
為替差損
為替差損
満期日の
為替水準
カバードコール戦略
。
ブラジル・レアル(対円)が下落した場合
権利行使価格
当初の為替水準
オプションプレミアム
オプションプレミアム
ブラジル・レアル建債券
コール・オプションの売り
カバードコール戦略
の保有
※上記は通貨カバードコール戦略に対する説明の一部であり、全てを網羅したものではありません。また将来の投資成果や分配金水準を示唆・保証するものではありません。※上記は保有する外貨建資産の
評価額の100%程度にかかるコール・オプションを売却した場合の、1つの権利行使期間における損益を表したものであり、当ファンド全体の実際の損益を示したものではありません。※当ファンドにおいて通貨カ
バードコール戦略の損益は毎営業日に時価評価され基準価額に反映されます。※通貨カバードコール戦略によってオプションプレミアムの獲得が期待される一方で、円に対するブラジル・レアルの為替レートが下
落(円高)した場合には下落幅に応じた損失を被ることとなります。※通貨カバードコール戦略の比率は、運用環境等により100%から大きくかい離する場合があります。
取引開始日
満期日
-
10
ファンドの運用状況
(2015年1月末時点)
基準価額の推移
α50コース
α100コース
(円)
12,000
(億円)
当初設定日(2015/1/26)~2015/1/30
(円)
(億円)
当初設定日(2015/1/26)~2015/1/30
8
12,000
6
11,000
10,000
4
10,000
4
9,000
2
9,000
2
8,000
0
8,000
0
11,000
1/26
純資産総額(右軸)
基準価額(左軸)
1/27
1/28
1/29
1/30
1/26
純資産総額(右軸)
基準価額(左軸)
1/27
8
6
1/28
1/29
1/30
※基準価額の計算において、実質的な運用管理費用(信託報酬)は控除しています。
※収益の分配は、2015年3月17日(休業日の場合、翌営業日)から行ないます。
※分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合もあります。
債券種別構成
格付別構成(銘柄別格付け)
最終利回り
9.9%
BBB
直接利回り
9.8%
100%
平均残存年数
5.5年
デュレーション
2.8年
銘柄数
5銘柄
物価連動
国債
割引国債
38%
46%
固定利付
国債
16%
※構成比率は、ポートフォリオに対するものです。
※比率の合計は、四捨五入の関係で100%とならない場合があります。
ポートフォリオ特性
上記は過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
11
(ご参考) 為替レートおよび実質GDPの推移
 金融取引税の緩和等、ブラジル政府は海外からの資本流入への
 世界的な金融危機の影響により、ブラジルの2009年の経済成長率は
対応をとっていることから、ブラジル・レアルの下支えが期待できます。
マイナスとなりましたが、2010年にプラスへ転じており、今後も引き続き
プラスとなる見通しです。
ブラジルの実質GDP成長率の推移
為替レートの推移
(1997年12月末~2015年1月末)
160
140
(円/ブラジル・レアル)
対円(左軸)
対米ドル(上下逆、右軸)
0.0
0.5
変動為替相場制へ移行
120
100
(ブラジル・レアル/米ドル)
リーマン・ショック
政権交代不安による通貨安
1.0
1.5
レアル高
80
60
40
20
レアル安
0
'97/12 '99/12 '01/12 '03/12 '05/12 '07/12 '09/12 '11/12 '13/12
2.0
8
7.5
(見通し)
7
6
5.2
5
4.0
4
2.5
2.68レアル
43.81円 2
3.0
1
4.0
6.1
5.7
3.2
2.7
3
3.5
(2001年~2018年)
9 (%)
1.3
2.7
1.1
2.5
1.0
2.2
2.7
2.9
1.4
0.3
0
-1
-0.3
2001
2003
2005
2007
2009
2011
2013
2015
2017
(出所) IMF「World Economic Outlook Database October 2014」、ブルームバーグ
12
ファンドの特色
ファンドの仕組み
ブラジル・レアル建債券へ投資します。
 当ファンドは、複数の投資信託証券に投資する「ファンド・オブ・ファンズ」です。
 金利や物価の動向、経済情勢や市場環境等を勘案し、ポートフォリオを構築します。
 外国投資信託の受益証券を通じて、ブラジル・レアル建債券への投資とオプション取引を組合わ
 固定利付債および割引債の組入比率の合計を、信託財産の純資産総額の50%程度以上とし
せた通貨カバードコール戦略を構築します。
ます。
 当ファンドが投資対象とする外国投資信託では、スワップ取引を通じて、オプション取引の損益を
 投資する債券は、政府、政府関係機関、国際機関等が発行するものとします。
享受します。
 ブラジル・レアル建債券の運用については、イタウ・ウニバンコ銀行の運用部門であるイタウ・アセットマ
ネジメントの助言を受けます。
通貨のオプション取引を活用した通貨カバードコール戦略を構築します。
 円に対するブラジル・レアルのコール・オプション(買う権利)を売却することで、オプションプレミアムの
獲得をめざします。
※「オプションプレミアム」とは、オプションの買い手が売り手に支払う対価をいいます。
 オプションのカバー率の異なる2つのコースがあります。
コース名
オプションのカバー率
α50コース
保有する外貨建資産の評価額の50%程度
α100コース
保有する外貨建資産の評価額の100%程度
※流動性を確保するため、ブラジル・レアル建以外の債券を組入れる場合があります。
※通貨カバードコール戦略の比率は、運用環境等により、上記の比率から大きくかい離する場合があります。
 2つのコースの間でスイッチング(乗換え)を行なうことができます。
 為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行ないません。
※ 投資対象ファンドについて、詳しくは、「投資信託説明書(交付目論見書)」の「投資対象ファンドの概要」を
ご覧ください。
 通貨カバードコール戦略については、クレディ・スイス・インターナショナルをカウンターパーティとするスワップ取引を通じ
て行ないます。
 当ファンドは、通常の状態で、投資対象とする外国投資信託への投資割合を高位に維持することを基本とします。
上記の外国投資信託がブラジルの債券に投資する際、ブラジル債券の利金およびキャピタル・ゲインについて、
保有期間に応じて22.5%を上限として課税されます。(平成26年11月末日現在)
※基準価額は、為替変動の影響を受けます。
大量の追加設定または解約が発生したとき、市況の急激な変化が予想されるとき、償還の準備に入ったとき等ならびに信託財産の規模によっては、上記の運用が行なわれないことがあります。
《分配について》
毎月17日(休業日の場合、翌営業日)に決算を行ない、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。
(注)第1計算期間は、平成27年3月17日(休業日の場合、翌営業日)までとします。
分配
方針
 分配対象額は、経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます)等とします。
 原則として、継続的な分配を行なうことを目標に分配金額を決定します。 ただし、分配対象額が少額の場合には、分配を行なわないことがあります。
収益分配の
イメージ
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
分配
※左記はイメージ図であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆・保証するものではありません。
※分配金額は、収益分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありま
せん。分配金が支払われない場合もあります。
※ファンドの基準価額は変動します。投資元本、利回りが保証されているものではありません。
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イタウ・アセットマネジメントについて
 ブラジル・レアル建債券の運用については、イタウ・ウニバンコ銀行の運用部門であるイタウ・アセットマネジメントの助言を受けます。
 1945年設立
 イタウ・アセットマネジメントはイタウ・ウニバンコ銀行の運用部門
 ラテンアメリカ地域における大手行の一つ
 ブラジルで最大級の民間資産運用機関
 拠点数:5,042支店
(運用資産は約1,550億米ドル)※一任勘定以外の資産を除きます。
(2014年9月末時点)
(2014年9月末時点)
イタウ・アセットマネジメントの強み
●ブラジルにおけるメインプレイヤーとしての存在感
ブラジルの民間資産運用機関で最大の債券ファンド運用額。資産運用機関としてブラジル国内外に240名以上のスタッフ。
●ブラジル随一のバイサイド・経済リサーチ・チーム
経験豊富なアナリストがマクロ経済や金融制度を分析。ブラジル中央銀行が公表するランキングで上位獲得の実績。
●ブラジル国内に有する幅広い顧客
機関投資家、資産家、個人顧客に対して資産運用サービスを提供。
●ブラジル国内で最高の格付けを有する運用機関
格付けは、フィッチでM1(Bra)。ブラジルの運用機関として最高の格付けを有する。
(2014年9月末時点)
(出所)イタウ・アセットマネジメント
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収益分配金に関する留意事項
 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が
支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
投資信託で分配金が
支払われるイメージ
投資信託の純資産
分配金
 投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、
実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上が
りが小さかった場合も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配金
 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売
買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算
日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンド
の収益率を示すものではありません。
元本払戻金
(特別分配金)
投資者の
購入価額
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
前期決算日から基準価額が上昇した場合
10,550円
10,500円
期中収益
(①+②)
50円
※50円
※500円
(③+④)
分配金
100円
10,450円
※450円
(③+④)
前期決算日から基準価額が下落した場合
10,400円
配当等収益
①20円
※80円
分配金
100円
※分配対象額
500円
当期決算日
分配前
※50円を取崩し
当期決算日
分配後
※分配対象額
450円
前期決算日
※分配対象額
500円
個別元本
元本払戻金
(特別分配金)
10,300円
※420円
(③+④)
投資者の
購入価額
(当初個別元本)
前期決算日
基準価額
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
10,500円
※500円
(③+④)
(当初個別元本)
分配金
支払後
元本払戻金(特
別分配金)は実質
的に元本の一部払
戻しとみなされ、その
金額だけ個別元本
が減少します。
また、元本払戻金
(特別分配金)
部分は非課税扱い
となります。
当期決算日
分配前
※80円を取崩し
当期決算日
分配後
※分配対象額
420円
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積
立金および④収益調整金です。分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
分配金
支払後
基準価額
個別元本
普通分配金
: 個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの
分配金です。
元本払戻金 : 個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者
(特別分配金)
の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。
(注)普通分配金に対する課税については、「投資信託説明書(交付目論見書)」
をご覧ください。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
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投資リスク ①
基準価額の変動要因
 当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。信託財産に
生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。
 投資信託は預貯金とは異なります。
主な変動要因
公社債の価格変動
(価格変動リスク・信用リスク)
為替変動リスク
通貨カバードコール戦略の
利用に伴うリスク
※基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。
固定利付債券および割引債券の価格は、一般に名目金利が低下した場合には上昇し、名目金利が上昇した場合には下落します。変動金利債券は、市場の
金利変動に応じて利率が調整される債券です。このような特徴があるため、金利低下局面では有利な金利を続けて得ることができなくなります。
物価連動債券は、物価変動などにより、元本や利払い額が変動するリスクがあります。物価が下落した場合や金利が上昇した場合には、一般的に物価連動債券
の価格が下落します。上記のほか、公社債への投資にあたっては、発行体において利払いや償還金の支払いが遅延したり、支払いが滞るリスクが生じる可能性が
あります。新興国の公社債は、先進国の公社債と比較して価格変動が大きく、債務不履行が生じるリスクがより高いものになると考えられます。組入公社債の価
格が下落した場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。
外貨建資産については、資産自体の価格変動のほか、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響を受けます。組入外貨建資産について、当該外貨の為
替レートが円高方向に進んだ場合には、基準価額が下落する要因となり、投資元本を割込むことがあります。
特に、新興国の為替レートは短期間に大幅に変動することがあり、先進国と比較して、相対的に高い為替変動リスクがあります。
• オプションプレミアムの水準は、オプション売却時の為替水準、権利行使価格、為替変動率(ボラティリティ)、満期日までの期間、金利水準、需給等により決
定されるため、変動します。
• 為替水準や為替変動率の変動等によりコール・オプションの評価値が変動し、損失を被る場合があります。
• 「α50コース」では、円に対するブラジル・レアルの為替レートが上昇した場合の為替差益が限定されるため、通貨カバードコール戦略を構築しなかった場合に
対して投資成果が劣後する可能性があります。戦略再構築を重ねた場合、円に対するブラジル・レアルが下落しその後当初の水準程度まで回復しても、基準
価額の回復は為替レートに比べて緩やかになる可能性があります。
• 「α100コース」では、円に対するブラジル・レアルの為替レートが上昇した場合の為替差益を享受できないため、通貨カバードコール戦略を構築しなかった場合
に対して投資成果が劣後する可能性があります。戦略再構築を重ねた場合、円に対するブラジル・レアルが下落しその後当初の水準程度まで回復しても、為
替レートの上昇は基準価額に反映されません。
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投資リスク ②
主な変動要因
カントリー・リスク
スワップ取引の利用に
伴うリスク
その他
※基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。
投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等により市場に混乱が生じた場合、または取引に対して新たな規制が設けられた場合には、基準価額が予想外に下落
したり、方針に沿った運用が困難となることがあります。
新興国への投資には、先進国と比べて大きなカントリー・リスクが伴います。
• スワップ取引の相手方に債務不履行や倒産その他の事態が生じた場合、通貨カバードコール戦略の投資成果を享受することができず、ファンドの運用の継続が困難となり、
予想外の損失を被る可能性があります。
• 当ファンドが投資対象とする外国投資信託は、スワップ取引の相手方が取引するオプションについて何ら権利を有しません。
• 解約資金を手当てするため組入証券を売却する際、市場規模や市場動向によっては市場実勢を押下げ、当初期待される価格で売却できないこともあります。この場合、
基準価額が下落する要因となります。
• ブラジル国内債券投資に伴い、ブラジル・レアルを取得する為替取引に対しては、金融取引税が課され、基準価額を下落させる要因となります。なお、平成26年11月末
日現在、税率は0%です。
※ ブラジルにおける当該関係法令等が改正された場合には、前記の取扱いが変更されることがあります。
その他の留意点
当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
リスクの管理体制
委託会社では、取締役会が決定した運用リスク管理に関する基本方針に基づき、運用本部から独立した部署および会議体が直接的または間接的に運用本部へのモニタリング・監視を通し、運用リ
スクの管理を行ないます。
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ファンドの費用
当ファンドのご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります。(消費税率8%の場合)
※詳しくは、「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
❖ お客さまが直接的に負担する費用
料率等
購入時手数料
信託財産留保額
スイッチング
(乗換え)手数料
購入時手数料率
費用の内容
購入金額に購入時手数料率を乗じて得た額とします。
購入金額:(申込受付日の翌営業日の基準価額/1万口)×購入口数
購入時の商品説明または商品情報の
提供、投資情報の提供、取引執行等
の対価です。
0.2%
1万口当たり換金申込受付日の翌営
業日の基準価額に対して左記の率を
乗じて得た額とします。
ありません。
-
購入金額
手数料率(税込)
5,000万円未満
3.24%
5,000万円以上5億円未満
1.62%
5億円以上10億円未満
1.08%
10億円以上
0.54%
※購入時手数料について、詳しくは販売会社にお問合わせください。
(ご参考)
口数指定で購入する場合
金額指定で購入する場合
例えば、基準価額10,000円の時に100万口ご購入いただく場合は、次のように計算します。
購入金額=(10,000円/1万口)×100万口=100万円
購入時手数料=購入金額(100万円)×3.24%(税込)=32,400円 となり、
購入金額に購入時手数料を加えた合計額103万2,400円をお支払いいただくこととなります。
購入金額に購入時手数料を加えた合計額が指定金額(お支払いいただく金額)となるよう購入
口数を計算します。
例えば、100万円の金額指定で購入する場合、指定金額の100万円の中から購入時手数料
(税込)をいただきますので、100万円全額が当該投資信託の購入金額とはなりません。
❖ お客さまが信託財産で間接的に負担する費用
費用の内容
料率等
運用管理費用
(信託報酬)
投資対象とする
投資信託証券
実質的に負担する
運用管理費用
その他の費用・
手数料
年率1.215%(税込)
年率0.525%程度
運用管理費用の総額は、毎日、信託財産の純資産総額に対して左記の率を乗じて得た額とします。運用管理費用は、毎計算期末
または信託終了のときに信託財産中から支弁します。
投資対象ファンドにおける運用管理費用等です。
-
年率1.74%(税込)程度
「その他の費用・手数料」については、運用状況等に
より変動するため、事前に料率、上限額等を示すこと
ができません。
監査報酬、信託財産に関する租税、有価証券売買時の売買委託手数料、先物取引・オプション取引等に要する費用、資産を外国で
保管する場合の費用等を信託財産でご負担いただきます。
※ブラジル国内債券投資に伴い、ブラジル・レアルを取得する為替取引に対しては金融取引税が課されます。なお、平成26年11月末日現在、税率は0%
です。ブラジルにおける当該関係法令等が改正された場合には、前記の取扱いが変更されることがあります。
※手数料等の合計額については、保有期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
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お申込みメモ
購入単位
1,000円以上1円単位*または1,000口以上1口単位
*購入時手数料および購入時手数料に対する消費税等に相当する金額を含めて、上記の単位でご購入いただけます。
※ただし、スイッチングの場合は1口単位です。
購入価額
購入申込受付日の翌営業日の基準価額(1万口当たり)
換金価額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から、信託財産留保額を控除した価額(1万口当たり)
換金代金
原則として換金申込受付日から起算して6営業日目からお支払いします。
①サンパウロ証券取引所、ニューヨークの銀行またはロンドンの銀行のいずれかの休業日
② ①のほか、一部解約金の支払い等に支障を来すおそれがあるとして委託会社が定める日
※ただし、購入申込については、当ファンドの運営および受益者に与える影響を考慮して受付けを行なうことがあります。
(注)申込受付中止日は、販売会社または委託会社にお問合わせください。
申込受付中止日
申込締切時間
午後3時まで(販売会社所定の事務手続きが完了したもの)
購入の申込期間
平成27年3月2日以降
設定日
平成27年1月26日
換金制限
信託財産の資金管理を円滑に行なうために大口の換金申込には制限があります。
購入・換金申込受付の
中止および取消し
金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止その他やむを得ない事情(投資対象国における非常事態による市場の閉鎖または流動性の極端な減少ならびに資金の受渡しに関する障害等)が
発生した場合には、購入、換金の申込みの受付けを中止すること、すでに受付けた購入の申込みを取消すことがあります。
スイッチング(乗換え)
「α50コース」、「α100コース」の間でスイッチング(乗換え)を行なうことができます。
信託期間
繰上償還
決算日
収益分配
信託金の限度額
課税関係
委託会社
平成27年1月26日から平成32年1月17日まで
※受益者に有利であると認めたときは、受託会社と合意のうえ、信託期間を延長できます。
主要投資対象とする組入外国投資信託が存続しないこととなる場合には、受託会社と合意のうえ、信託契約を解約し、信託を終了(繰上償還)させます。
次のいずれかの場合には、委託会社は、事前に受益者の意向を確認し、受託会社と合意のうえ、信託契約を解約し、繰上償還できます。
●受益権の口数が30億口を下回ることとなった場合 ●信託契約を解約することが受益者のために有利であると認めるとき ●やむを得ない事情が発生したとき
毎月17日(休業日の場合、翌営業日)
(注)第1計算期間は、平成27年3月17日(休業日の場合、翌営業日)までとします。
年12回、収益分配方針に基づいて収益の分配を行ないます。
(注)当ファンドには、「分配金再投資コース」と「分配金支払いコース」があります。
「分配金再投資コース」をご利用の場合 : 収益分配金は、税金を差引いた後、無手数料で自動的に再投資されます。
「分配金支払いコース」をご利用の場合 : 収益分配金は、税金を差引いた後、原則として決算日から起算して5営業日までにお支払いします。
各ファンドについて5,000億円
課税上は株式投資信託として取扱われます。配当控除、益金不算入制度の適用はありません。公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です(平成26年1月1日以降)。
なお、当ファンドの非課税口座における取扱いは販売会社により異なる場合がありますので、詳しくは、販売会社にお問合わせください。
大和証券投資信託委託株式会社
受託会社
みずほ信託銀行株式会社
販売会社
大和証券株式会社