国立曽爾(そに)青少年自然の家 平成27年度 指導者養成事業 開催要項 研修支援モデル校フォローアッププラン 1 主 催 2 目的(趣旨) 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立曽爾青少年自然の家 小・中学校におけるより充実した自然体験活動を推進するため、小・中学校 で自然体験活動を担当する複数の教員(以下「教員チーム」)が、自然の家職員 の指導・支援のもと、自校の目的に適した自然体験活動のプログラムを企画・ 立案し、実地に運営することを通して、自然体験活動指導者としての知識及び 技能を習得することを目的とする。 ね 3 ら い ・ 目的に適した自然体験活動のプログラムを企画・立案する力を培う。 ・ 自然体験活動において、子どもたちに適切かつ効果的に指導する力を培う。 ・ 自然体験活動指導者として他の教員や他校への普及・啓発活動に取り組む。 4 開 催 期 日 通年(小学校・中学校が希望する月日) 5 開 催 場 所 国立曽爾青少年自然の家及び周辺 6 募 集 対 象 平成27年度に国立曽爾青少年自然の家を利用する小学校・中学校 7 募 集 校 数 若干の小学校・中学校 (応募が多数の場合は、国立曽爾青少年自然の家が利用人数、利用予定時期等 を考慮のうえ、選考し決定します。 ) 事 業 内 容 8 ○ 研修支援モデル校には下記のことを行っていただきます。 ① 当自然の家を活用した2泊3日以上のプログラムがのぞましい(相談に応じます。)。 ② 自然体験活動を学校組織として推進するための教員チームを組織化して下さい。 ③ 自然の家の職員の指導・支援のもと、教員チームが自校の目的に適したプログラムを作成して 下さい。 ④ 教員チームは、校内において自然体験活動の指導の中心になり、習得した知識・技能を学校全 体で共有して下さい。 ⑤ 研修支援モデル校として、情報提供や啓発活動を行って下さい。 ⑥ 当日の活動を充実させるために、教員チームは事前に自然の家に来所し、実地のシミュレーシ ョンを行って下さい。 ○ 国立曽爾青少年自然の家は研修支援モデル校に下記の支援を行います。 ① 学校の目的に適したプログラムについての指導・支援 ② 自然体験活動の意義、プログラムの立案や運営方法、実施上の留意事項、安全管理等について の指導・相談 ③ 野外炊事やキャンプファイアー、森林学習等についての事前実地研修・事前実地踏査時の指導・ 相談(教員チームは自然の家に来所願います。 ) ④ 自然体験活動に必要な経費の一部についての支援(自然の家にご相談ください。) ⑤ 教員チームの来所にかかる交通費(2 名×2 回分)の支援 9 そ の 他 (1) 事業中に撮影した写真や制作物、感想文等を当機構の事業に関する報告書や広報等に使用す ることがありますのでご了承ください。 (2) 本事業においては、傷害保険等には加入しておりません。必要な場合は小・中学校で保険等 に加入されますことをお勧めいたします。すでに保険に加入している場合には、その内容をご 確認願います。 (3) ご記入いただいた個人情報は、「独立行政法人国立青少年教育振興機構が保有する個人情報 の適切な管理に関する規定」等に基づき適切に管理し、この事業に関する事務のみに使用し、 法令等に定める場合を除いて第三者に開示することはありません。 申込・問い合わせ先 〒633-1202 奈良県宇陀郡曽爾村太良路 1170 国立曽爾青少年自然の家 研修支援モデル校フォローアッププラン担当 TEL:0745-96-2121 FAX:0745-96-2126 HP:http://soni.niye.go.jp/ メール:[email protected]
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