公益財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者の皆さまへ平成２７年度版（施設所有(管理)者賠償責任保険＋団体総合生活補償保険(標準型)）公認スポーツ指導者が負傷したり、他人から法律上の損害賠償請求を受け治療費、慰謝料等多額の出費を負担せざるを得なくなった場合の、迅速な救済・補償を目的とした制度です。あなたのために！みんなのために！公認指導者の皆さんは、地域でのスポーツ振興の大黒柱。皆さんご自身の故障は多くの子どもや大人たちをがっかりさせることになります。万一に備えての保険をお勧めいたします。１．有職者の方がご加入できる（就業中以外補償）A・B タイプに加え、今年から無職の方がご加入できる（２４時間補償）C・D・E タイプが新設されました。２．団体割引１０％が適用された保険料でご加入できます。（団体総合生活補償保険(標準型)のみ）有職者の方加入の対象となる方無職の方（パート・アルバイトを含む）＊スポーツ指導を職業とされている方は対象外ご加入が可能なタイプと補償の範囲 A タイプ、Ｂタイプ（就業中以外のケガを補償）Ｃタイプ、Ｄタイプ、Ｅタイプ（日常生活のケガを２４時間補償）＊スポーツ指導を職業とされている方は、本団体保険の対象外です。 ※＜A～E タイプ共通＞賠償責任保険はスポーツ指導活動中の事故のみが対象になります。傷害保険傷害死亡・後遺障害保険金額傷害入院保険金日額有職者（就業中以外補償）ＡタイプＢタイプＣタイプ 500 万円 500 万円 5,000 円傷害手術保険金傷害通院保険金日額賠償責任保険 2,000 円 300 万円無職（24 時間補償）ＤタイプＥタイプ 300 万円 3,000 円 5,000 円 3,000 円入院中の手術：傷害入院保険金日額の 10 倍の額入院中以外の手術：傷害入院保険金日額の５倍の額 1,000 円 2,000 円 1,000 円 100 万円 3,000 円 1,000 円１名・１事故につき１億円（免責金額）１事故につき 1,000 円支払限度額 (身体障害･財物損壊共通) 保険料（一時払）加入申込期間（注１）２／１６～３／１６～４／１６～３／１５４／１５５／１５補償開始日（注２）４／１５／１６／１ＡタイプＢタイプＣタイプ 10,660 円 6,210 円 15,720 円 ↓ 以降、中途加入の取扱となります 9,820 円 5,740 円 14,460 円 8,970 円 5,270 円 13,180 円ＤタイプＥタイプ 9,050 円 6,750 円 8,340 円 7,640 円 6,230 円 5,720 円（注１）加入申込期間とは、ゆうちょ銀行または郵便局での保険料の送金手続を行う日（注２）補償開始日は、２／１６～３／１５の加入申込期間中に加入手続を行った場合、４／１午後４時となります。それ以降のお申し込みは中途加入の取扱いとなります。中途加入の場合、毎月１５日申込締切、翌月１日午前０時より補償開始となります。加入申込日（ゆうちょ銀行または郵便局で保険料の送金手続を行った日）が補償開始日とはなりませんので、ご注意ください。 ※このチラシは、保険の特徴を説明したものです。詳細は、パンフレット「公認スポーツ指導者総合保険制度のご案内」をご覧ください。賠償責任とケガの補償としてこんな時お役にたちます。団体総合生活補償保険(標準型) 施設所有(管理)者賠償責任保険 ※Ａタイプ、Ｂタイプについては、職業または職務に従事している間のケガは補償の対象外となります。交通事故にあい、ケガをして入院した。野球指導中、安全確保を怠ったために通行人にボールがぶつかり、ケガをさせた。体操の指導中に手本を見せる際、生徒にぶつかりケガをさせてしまった。等複雑骨折してしまい、手術をうけた。ボールにあたり転倒したためにケガを負い、通院した。等 ●加入申込期間：平成２７年２月 16 日～3 月 15 日まで ●保険期間：平成２７年４月１日午後４時から平成２８年４月１日午後４時まで１年間＜中途加入の取扱について＞ 3 月 16 日以降のお申込みは、毎月１５日申込締切の中途加入となります。詳細はパンフレットを参照ください。【１】本制度の概要公益財団法人日本体育協会は、本会に登録した公認スポーツ指導者の皆さま方が常に安心して指導活動に専念できるように、本制度を昭和 62 年に設置いたしました。本制度は、公認スポーツ指導者が負傷したり、他人から法律上の損害賠償請求を受け治療費、慰謝料等多額の出費を負担せざるを得なくなった場合の、迅速な救済・補償を目的とした制度です。【２】申込人、被保険者の範囲（対象となる指導者＝加入資格者）公益財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者（スポーツ少年団認定員を含みます。）に限ります。＊なお、スポーツ指導を職業とされている方は、別途加入の方法がございますので、取扱代理店までご連絡ください。＜団体総合生活補償保険＞ ●就業中（通常の通退勤途上を含みません。）のケガ（Ａ・Ｂタイプに加入の場合） ●保険契約者、被保険者または保険金を受け取るべき方の故意または重大な過失によるケガ ●自殺行為、犯罪行為または闘争行為によるケガ ●自動車等※の無資格運転、酒気帯び運転※または麻薬等を使用しての運転中のケガ ●脳疾患、疾病または心神喪失によるケガ等 ※印の用語のご説明 ●「自動車等」とは、自動車または原動機付自転車をいいます。 ●「酒気帯び運転」とは、道路交通法第６５条（酒気帯び運転等の禁止）第１項に定める酒気を帯びた状態で自動車等※を運転することをいいます。【３】対象となる事故 ①他人への損害賠償責任指導者として登録された被保険者が、指導活動中のミスにより【５】万一、事故が発生した場合発生した偶然な事故に起因して、他人の生命や身体を害したり、 ●保険金をお支払いする場合に該当したときには、ただちに、事故発生の日時・場所、被害者の住所・氏名、事故の状況・原因、損他人の財物を滅失、破損もしくは汚損した場合に、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害が対象害賠償の請求を受けたときはその内容を書面に記載し、「振替払込となります。請求書兼受領証」のコピー（一括加入の場合は名簿も必要です。） ②指導者自身の傷害を同封の上、日本体育協会、取扱代理店または引受保険会社までご連絡ください。保険金請求の手続きにつきまして詳しくご案内急激かつ偶然な外来の事故によって身体に被った傷害および傷いたします。害に起因する死亡および後遺障害が対象となります。（野球肩、テニス肘、靴ずれなど急激性がない症状は、本制度でいう傷害 ●＜示談交渉は必ず引受保険会社とご相談いただきながらおすすめには該当せず、保険金は支払われません。）ください。＞ただしＡ・Ｂタイプに加入した場合は就業中以外の傷害が対象この保険では、保険会社が被保険者に代わって損害賠償請求権となります。者との示談交渉を行う「示談交渉のサービス」を行いませんが、【就業中以外の傷害の例】万一、被保険者が損害賠償責任を負う事故が発生した場合には、 ①指導者ご自身が指導を行っている間、自主練習中など本来の賠償問題が円満に解決するようご相談に応じさせていただきま業務に従事していない時に負ってしまった傷害す。なお、あらかじめ引受保険会社の同意を得ないで損害賠償 ②指導、自主練習を行う場所までの、往復中の傷害等責任を認めたり、損害賠償金等を支払われた場合には、損害賠償責任がないと認められる額等が保険金から差し引かれること【４】本制度では対象とならない主な場合がありますのでご注意ください。＜施設所有（管理）者賠償責任保険＞ ●保険契約者または被保険者の故意によって生じた損害賠償責任 ●被保険者が、所有、使用または管理する財物を滅失、破損または【６】お申込み時にご留意いただきたいこと汚損した場合において、その財物につき正当な権利を有する者に ●この保険は、公益財団法人日本体育協会全国スポーツ指導者連絡対して負担する損害賠償責任会議が保険契約者となる団体契約です。 ●被保険者と生計を共にする同居の親族に対する損害賠償責任 ●取扱代理店は、引受保険会社との委託契約に基づき、保険契約の ●次のいずれかの所有、使用または管理に起因する損害など締結・保険料の領収・保険料領収証の交付・契約の管理業務等のア．航空機イ．パラグライダー、ハンググライダー、パラセーリ代理業務を行っています。したがって、取扱代理店にお申込みいング、熱気球ウ．昇降機エ．自動車（原動機付自転車を含みまただき有効に成立したご契約は、引受保険会社と直接契約されたす。ただし、自動車または原動機付自転車が販売等を目的として展ものとなります。示されている場合であって走行していないときは除きます。）オ．施設外における船舶または車両等公益財団法人日本体育協会〒150-8050 【ご連絡先・お問い合わせ先】スポーツ指導者育成部活動推進課東京都渋谷区神南 1-1-1 TEL：03-3481-2210 FAX：03-3481-2284 取扱代理店株式会社エンジョイ・スポーツ〒150-8050 引受保険会社東京都渋谷区神南 1-1-1 TEL：03-3481-2761 FAX：03-3481-2762 三井住友海上火災保険株式会社公務開発部営業第二課〒101-8011 東京都千代田区神田駿河台 3-11-1 TEL：03-3259-4061 B14-102759 使用期限２０１６年４月１日