概要 - 日本生産性本部

日本の全要素生産性(TFP)上昇率
年代別にみた日本の全要素生産性(TFP)
上昇率の推移
• 2013年の全要素生産性上昇率は+1.3%(前年比)。
4.0%
3.0%
• 90年代に大きく落ち込んだ日本の全要素生産性上昇
2.0%
率は、2000年代前半になって1980年代後半とほぼ同
1.0%
水準まで改善。その後再び落ち込んだものの、2010
0.0%
年代前半になって0.7%(年平均)まで回復している。
• 2000年代後半以降、リーマン・ショックに
0.9%
0.8%
0.4%
0.2%
-1.0%
0.7%
0.1%
-0.3%
1980~
1984
1985~
1989
1990~
1994
1995~
1999
2000~
2004
2005~
2009
2010~
2013
2000年以降の日本の全要素生産性(TFP)
上昇率の推移
2.0%
伴う景気後退などの影響により、全要素
1.5%
生産性上昇率は足もとにいたるまでプラ
1.0%
スとマイナスが交錯するような状況が続
0.5%
いている。
0.0%
-0.5%
1.4%
1.2% 1.2%
1.3%
1.2%
0.8%
0.7%
0.5%
0.3%
0.2%
0.2%
-0.3%
-0.3%
-0.5%
-1.0%
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013