1/1 報道関係各位第４回日本医療小説大賞最終候補作決定のお知らせ平素より格別のご高配を賜り有難うございます。このたび、公益社団法人日本医師会主催（後援：厚生労働省、協力：新潮社）による第４回「日本医療小説大賞」の最終候補作品が決定しましたので、お知らせいたします。この賞は「国民の医療や医療制度に対する興味を喚起する小説を顕彰することで、医療関係者と国民とのより良い信頼関係の構築を図り、日本の医療に対する国民の理解と共感を得ること及び、わが国の活字文化の推進に寄与すること」を目的として創設されました。毎年１月１日～１２月３１日までに書籍の形で発行された作品を対象とし、翌年３月に選考会を開催、受賞作には賞状および副賞１００万円が贈られます。２０１５年２月２５日公益社団法人日本医師会・株式会社新潮社第４回日本医療小説大賞最終候補作品最終選考委員：海堂尊氏篠田節子氏久間十義氏（五十音順） ■□ 候補作品 □■ 『流転の細胞』仙川環（２０１４年６月新潮社刊）『未闘病記――膠原病、「混合性結合組織病」の』笙野頼子（２０１４年７月講談社刊）『鹿の王 (上)生き残った者 (下)還って行く者』上橋菜穂子（２０１４年９月ＫＡＤＯＫＡＷＡ刊）『トオリヌケキンシ』加納朋子（２０１４年１０月文藝春秋刊）選考会は３月２６日（木）午後４時より、帝国ホテルにて行われます。 ■選考終了後の記者会見は予定しておりません。報道各社さまには、選考終了後に、ＦＡＸにて受賞作決定のお知らせをお送りします。 ■日本医師会へのお問い合わせは、以下までお願いいたします。公益社団法人日本医師会広報・情報課ＴＥＬ０３－３９４２－６４８３(直) ■候補者、候補作、選考委員など選考に関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。株式会社新潮社出版部文芸第二編集部木村達哉ＴＥＬ０３－３２６６－５３０１公益社団法人日本医師会・株式会社新潮社日本医療小説大賞 ■これまでの受賞作品作品名著者『蝿の帝国　軍医たちの黙示録』（上）第１回帚木　蓬生（ははきぎ・ほうせい）『蛍の航跡　軍医たちの黙示録』（下）第２回受賞作品なし第３回『悪医』久坂部　羊（くさかべ・よう）