平成26年度第1回公共交通会議議事要旨 事務局①:要綱の第6条4項の規定により、会議の成立を報告。 要綱第6条第2項に議長は会長が指名する者をあてるという規定により、議長 の決定。 議長:議長あいさつ 報告事項 1.連携計画から形成計画への変更について 委託業者①:説明。 協議事項 1.会計監事の任命について 事務局①:説明。 (委員拍手) :承認。 2.平成25年度第4回公共交通会議の議事要旨について 事務局①:説明。 (委員拍手) :承認。 3.平成26年度飛騨市公共交通会議予算案及び委託業者選定について 事務局①:説明。 (委員拍手) :承認。 4.地区説明会結果及び対応方針案について 事務局①:説明。 5.路線運行計画について 委託業者②:説明。 委員②:意見を聞いて路線決めたのか、最初から路線が決まっていて、意見の中で出てき てこれ対応できないって書いてあるのか、どっちなのか。 ワゴン車とか中型バスとか色んな運行形態があるが、単純なルールがあるのか。 事務局①:資料5を区長会の代表者の会議の方に説明し、その中で出てきた意見が先程ご 説明した意見でございます。それを基に修正をさせて頂いたものが今日の会議 資料という形になります。 委員②:似たようなバスがいっぱい走ることについてどのような考え方をされているのか。 事務局①:各地区からの要望もあり、それを元にするとこのような路線になると思ってお ります。 車の選び方については、スクールバスの関係もあり、スクールバスの乗車人数 を踏まえてある程度の、バス路線につきましては人数が決まってきます。それ 以外の巡回タクシーについては、10人乗りタクシー車両とし車両は決めてい きたいというふうに思っています。しかし、現在の市が所有しているバスを有 効活用したいというふうに思っております。 委員③:全体について、一般乗合運送または自家用有償運送と書かれているが、基本的に はどちらの方向で行くか。安全ていう確保の面からいっても、しっかりやって頂 きたい。 全体の計画を見ると、相当車両数がいるかなと思います。今後、どれだけ車両が 増えるのか。利用促進の広報も必要かなと思います。今後半年とか1年もしやっ てその後また順次公共交通会議を開いて見直しを図っていくとか、そうゆう事を して頂きたい。 事務局①:神岡地区においては一般乗合の方が多く、古川・河合・宮川につきましては業 者の多くが貸し切り運行を行っており、路線的な運行は行っていないため、自 家用有償運送の方になってくるかというふうに思っています。 バス車両については飛騨市が保有しているバス車両を総合計して再編に合わせ ると数台余ってくるような形になるかと思います。 10人乗りのタクシー車両に関しては、飛騨市所有の車、また新規に10人乗 りを購入したいと思っております。 予算等については飛騨市の負担分につきましては現状と変わらないという形で 行きたいというふうに考えております。 住民の意見については、住民の方たちに説明したいということで各区の住民の 方の集まる時に呼んで頂いて、住民一人一人の意見をなるべく身近で聞いてい きたいという形で思っています。 委員③:有償運送にする場合、貸し切り事業者であっても一般乗合の許可取る専門性がな いということで自家用有償運送にするのではなく、責任を持たせるためにも一般 乗合を取らせるというのも考えたほうがいいのでは。いわゆる乗合タクシーは全 て一般乗用ですけどこれも一般乗合の許可を取ってやって頂くってことになるは ず。 事務局①:運行事業者ともお話させて頂きまして検討していきたいというふうに思ってお ります。 委員④:1点目が河合・宮川乗合タクシーとポニーカーシステムですが、1つのエリアに 2種免許を持たない方のボランティア的な輸送と、2種免許を持った事業者の入 ったこの乗合タクシー、この2つの輸送体系が1つのエリアの中で大きな問題・ 課題もなく共存できるのかっていうところが1点目。 2点目が大変広いエリアの輸送でありますし、幹線との接続ということでやはり 利用者からみれば次のバスに間に合うのかっていうような心配も今後出てくるか なというふうに思います。遅れた場合とかそういった不測の事態の場合に連絡体 系なんかも今後具体化していけば教えてください。 事務局①:ポニーカーシステムにつきましては利用者が65歳以上、河合・宮川の乗合タ クシーにつきましては利用者限定なしで分けることが出来ます。 遅延の連絡体制につきましては、その点につきましては今後の課題として検討 させていただきます。 6.運賃について 事務局①:説明。 委員⑤:ポニーカーシステムのことですけど、旧町村をまたぐ場合300円で、ポニーカ ーも同じ条件ですよね。 事務局①:そのとおりです。 7.飛騨市地域公共交通形成計画骨子案について 委託業者①:説明。 委員⑥:この形成計画骨子の中にも地域公共交通網の観光活用への視点が入っているが、 公共交通にとっての一番の問題は市場が減少してきていることだと思います。人 口が減るっていうことになれば、ますます公共交通を利用する数が減ってくる。 そこで外から来て頂いた方にも利用して頂くというのが一つの市場を拡大するた めの、確保するための方策というふうに考えております。また高齢者の方の交通 事故の防止対策としてもマイカーから公共交通機関へというようなことも踏まえ まして、今取り組んでいます。これからのコミュニティーバスっていうのは縮小 だけでなくて利用者を獲得するための方策も考えていく必要があるのかなと考え ております。バスの利用者増やそうということで、こうゆうバスの乗り方教室と いうのをやっています。利用者育成策なども議題に挙げて検討されれば良いのか なというふうに思います。 8.今後の予定について 事務局①:説明。
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