今後の中央教育審議会の審議イメージ(第8期以降) 資料4-2 長期的課題:少子高齢化を乗り越え、一人一人が豊かな人生を送ると ともに、我が国が成長・発展していくための教育の充実 ●家庭の経済状況や発達の状況などにかかわらず、意欲と能力のあるすべての人々が、 質の高い教育を受け、学び続けることができる社会の実現(生涯学習社会) ●世界トップレベルの学力と規範意識のもと、高い志と意欲を持ち、自立した人間の育成 ●イノベーションを実現する創造性豊かな人材、グローバル化社会で各分野を牽引できる人材の養成 第8期 事項 審議中/ 近く審議が見込まれるもの 学習指導要領全体の改訂 (2015.2-2017.2) 諮問済 第9期 第10期 (2017.22019.2) (2019.22021.2) 答申 (英語教育、高等学校教育改革の観点を含む) 諮問済 答申 諮問済 答申 諮問 答申 必要に応じ、 審議内容を 教育振興基本 計画に反映 教師力向上のための養成・採用・研修の改革 チームとしての学校・教職員の在り方 実践的な職業教育を行う新たな 高等教育機関の創設 第3期教育振興基本計画 (2018~2022年度) (社会人の学び直しの充実、学習成果の評価・活用、学校と 地域の連携・協働体制の強化、地域の拠点となる大学等の 機能強化等) 教育立国実現のための教育財源など教育行財 政の在り方(第3分科会) 適宜答申 諮問 ( 教育再生実行会議提言 ) 教育再生実行会議での 検討事項 生涯現役・全員参加型社会の実現や地方創生 のための教育の在り方(第2分科会) 必要に応じ、 審議内容を 教育振興基本 計画に反映 必要に応じ、 諮問・答申 (教育投資の効果と公財政支出の在り方、教育財源の確保の 在り方等) 幼児教育の質の向上と無償化 (幼児教育の無償化、教員等の資質能力向上、市町村の体制 整備等) 将来の課題 ( 上記との重複を含む) 高等学校教育の一層の家計負担軽減 (低中所得世帯の私立高校生の更なる負担軽減等) 高等教育の一層の家計負担軽減 (無利子奨学金の拡充、給付型奨学金の導入、 柔軟な所得連動返還型奨学金の導入、授業料減免の充実等) 大学教育の質的転換 (大学教育の質保証の充実、大学院教育の在り方、 法科大学院教育の改善等) グローバル人材の育成 (海外留学の一層の促進、「留学生30万人計画」の実現等) その他 備考 (少人数教育、学校の安全管理体制の充実等) ・ スポーツ関係は、2015年10月以降、新設される 「スポーツ審議会」において審議予定 答申 フォロー アップ これからの時代に求められる能力を飛躍的に 高めるための教育の革新(第1分科会) (イノベーションを創出する人材や起業家精神の育成、ICTを 活用した教育方法の転換等) 諮問 部会設置 審議会設置 2 0 2 0 年
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