審査基準(PDF形式:81KB)

(別添2)
平成26年度補正「先端課題に対応したベンチャー事業化支援等事業(ITベンチャーのスタートアップ促進事業)」審査基
準
1.適格性審査 ※いずれか一つでも不適の場合は不採択
審査項目
審査内容
要件
(1)日本に拠点を有していること。
提案書類記載箇所
(1):様式1「申請書」
(2)本事業を的確に遂行する組織、人員等を有していること。 (2):事務局確認
① 委託事業者としての適格性
(3)本事業を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し、か (3):添付書類「財務諸表」
つ資金等について十分な管理能力を有していること。
(4):様式2「提案書」
公募要領「4.応募資格」に記 (4)複数の法人によるコンソーシアムでの申請の場合、構成企
業等間の責任と役割が明確化されていること。
(5)、(6):事務局確認
載の事項を満たしているか。
(5)予算決算及び会計令第70条及び第71条の規定に該当し
ないものであること。
(6)経済産業省所管補助金交付等の停止及び契約に係る指名停
止等措置要領(平成15・01・29会課第1号)別表第一及び
第二の各号第一欄に掲げる措置要件のいずれにも該当しないこ
と。
公募要領「7.提出書類作成上
の留意点」に記載の事項が提案 左記に同じ
書に全て含まれているか。
様式2「提案書」
提案されている事業の趣旨・目
③ 事業の趣旨・目的・目標等の適合性 的・目標等が公募要領に記載し 左記に同じ
ている内容に適合しているか。
様式2「提案書」
本事業において経費として計上
する金額の規模が公募要領の要 左記に同じ
件を満たしているか。
様式2「提案書」
② 提案書記載項目の整合性
④ 予算規模の適合性
2.事業内容・計画等の審査(加点項目)
審査項目
審査内容
要件
提案事業の実施内容が当省の想
定(公募要領2.に記載)と合 左記に同じ
致しているか。
提案書類記載箇所
様式2「提案書」
<共通事項>
・本事業の関係者、有識者等の実施体制構築手順が具体
的に想定されているか。
・コンソーシアムによる申請の場合、構成企業等間の責
任や役割が明確化されているか。
<革新的ベンチャーのスタートアップ支援モデル構築事
業>
・効率的に事業を行うための工夫がなされているか。
・事業遂行に必要な実施体制、管理体制が明確になって
いるか。また、欠員等が生じた場合でも円滑に事業を遂
提案事業の実施内容・方法・スキー 提案事業の実施内容・方法が具 行できる体制が取られているか。
①
体的であり、また、その実現性 ・これまでに、今回の事業を実施するにあたって有益と
ムについて
思われる取組を提案者が行っているか。また、その取組
が高いか。
において、一定の成果・効果を挙げているか。
様式2「提案書」
<先輩起業家等によるスタートアップ支援モデル実証事
業>
・先輩起業家等(企業における新事業立ち上げ経験者を
含む)による支援方法が具体的に想定されているか。
・事業終了後の継続・発展計画が具体的か。
・支援するベンチャー企業候補者の具体的なイメージが
あり、そうしたベンチャー企業候補者との連携が取れる
見込みがあるか。
・費用の積算内容は適正か。
提案事業の実施内容・方法が効
・申請額が事業の目標や内容と照らして、妥当かつ効率
率的であるか。
的なものとなっているか。
様式2「提案書」