ふくしまキッズ 2015 春金沢・白山麓プログラムボランティア募集子どもたち、そして関わる全ての人に「学びと育ち」の機会を… 基本理念このプログラムは、被災地への支援として福島原発事故により深刻な影響を受けている福島の子どもたちに、せめて学校の長期休暇期間に、放射能の心配をすることなく思いっきり遊び、子どもらしくのびのび過ごすことのできる環境を提供することを基本の目的としています。また同時にこの活動で子どもたちの「学びと育ち」を支援し、新生福島を担う人材の育成サポートします。同時にこの活動に関わる全ての人々にも「学びと育ち」の機会を提供することを目指しています。白山麓ジロバタ舎自然と里山の文化が豊かな石川県の白山麓と手取川流域の地域において、地域に古くから息づく里山の生活を手本に「地産地消」や「持続循環型」の暮らしを実践出来るコミュニティーをデザインし、人々の豊かなライフスタイルの実現をサポートしています。また未来を担う子ど当舎では、ふくしまキッズ実行委員会事務局と協働し実施する「2015春のふくしまキッズ（金沢白山麓プログラム）」をお手伝いして頂けるボランティアを募集しています。白山麓の自然の中で子どもたちと一緒に遊び、笑い、考え、時には苦悩し共に涙する経験が、自分自身の「学びと育ち」となる喜びと感動の体験を、ぜひ皆さんも経験してみて下さい。それはこの「ふくしまキッズ」にボランティアとして参加した人にしか体験できない喜びであり、一生の宝物となることでしょう。参加ご希望の方は左記下段（ジロバタ自然学校）までメール（または電話）にて詳しい募集要項をご請求頂き申し込み書に必要事項をご記入のうえ郵送にてお申し込み下さい。もや若者たちがエコツーリズムや自然体募集人員：男女合わせて8名∼10名程度験教育を通して、人間（ヒト）の土台と活動期間：2015年3月25日（水）正午∼4月1日（水）午前中までなる「生み出す心」「感じる心」「楽し申込期間：2月1日（日）∼2月27日（金）消印有効む心」を自ら学び、自分で人生を切り拓く力と社会をつくる力を育むことの出来考査結果：3月初旬に委嘱状を通知 る機会を提供しています。募集要項請求・問い合わせ先ジロバタ自然学校（白山麓ジロバタ舎）ふくしまキッズ実行委員会事務局担当：中嶋 e-mail : [email protected] 電話 : 080 4254 7811（平日10∼17時） 1 日程ボランティアの主な役割内容１日目午前福島駅・郡山駅発、新幹線で途中乗り換え金沢へ 3/25（水）午後着後、バスにて石川県立白山ろく少年自然の家へ夕方着後、オリエンテーション２日目午前 3/26（木）午後仲良くなろう！（ゲームなど）フィールドワーク：ブナオ観察舎で早春の自然観察３日目午前フィールドワーク：春の妖精を探そう! 3/27（金）午後クラフトワーク：春を呼ぶ「ふくさげ」作り４日目終日自由遊び (みんなで何をするか決めて遊ぼう) 終日社会学習 (社会貢献活動) ：お世話になった地元の農 3/28（土）５日目ふくしまキッズ（金沢・白山麓プログラ時間 3/29（日）家さんに「ありがとう」のお手伝いム）では、ボランティアの方は『相談員』と呼ばれます（先生でも指導員でもリー６日目終日社会学習：(歴史と伝統、文化と芸術) ダでもありません）それは子どもたちと 3/30（月）同じ目線で話をし、一緒に遊び、一緒に７日目終日考え、一緒に悩みながら一つのプログラ自由遊び (みんなで何をするか決めて遊ぼう) 3/31（火）夜フェアウェル兼六園、金沢城、21世紀美術館などムを創り上げる存在であるということだキャンプファイヤーからです。８日目・子どもたちと一緒に思いっきり遊ぶ午前 4/1（水）・子ども達の挑戦を見守り応援し、サ吉野谷セミナーハウス発、バスにて金沢駅へ金沢駅発、新幹線にて途中乗り換え福島へ夕刻郡山駅・福島駅着ポートする・子どもたちのよき相談相手になる宿泊 3/25∼29 石川県立白山ろく少年自然の家・子どもたちが約束事に則った集団生 3/29∼4/1 白山市立吉野谷セミナーハウス活を出来るようにサポートする。食事 3/25 夕食∼4/1 朝食期間中（朝・昼・晩）食事付き・子どもたちに約束事を守る大切さと、その理由を伝える。応募条件高校生以上の心身ともに健康な男女で、ボランティアとして活動出来る方。社参加者の声会貢献活動や児童教育の分野に興味があり、何事にも主体性を持って取り組めるアクティブなパーソナリティをお持ちの方を歓迎します。経験・資格は問いませ一週間のうちにみんなが毎日変わっていく様子を見て、子供にとって同じ日など 1日もないのだと人間の成長について感動しました。（大学生女性）ん。ただし別途募集要項に明記した「ボランティアの心構え」と「子どもの保護に関する行動規範」を読み、同意、遵守出来る方とします（高校生の方は保護者の方の承諾が必要です）保険子ども達と共に過ごし、近づくことで、ふくしまキッズ実行委員会事務局にて傷害保険に加入し、活動中に生じた事故福島や震災と無関係でいられなくなりまを保障します。した。ふくしまキッズから笑顔と元気をもらい、子ども達の笑顔を思い出す度に力をもらいます。関わり続けたいと思います。（大学生男性）福島キッズという「場」を通して、様々な人と出謝礼ボランティアとしての参加ですので、謝礼はありません（参加費は不要です）主体性を持って運営に携わり、子ども達と一緒に遊び、一緒に考え、一緒に悩みながら一つのプログラムを創り上げることを通して、決してお金では買うことの出来ない貴重な「学びと育ち（ Doing by Learning ）」の機会として下さい。い、多様な機会に恵まれ、自身が子どもたちと共に成長していくこと詳細はボランティア募集要項をご覧ください。が実感できた。さらに、活動中はボランティア側にも創意工夫してプログラムを充実させていく機会が与えられ一緒になって活動できた。（大学院生男性） 2