動力プレス機械特定自主検査実施補助 申請手続のご案内

プレス
2015.2~
あんしん財団 職場の環境改善のための補助金制度(補助金Ⅰ型)
動力プレス機械特定自主検査実施補助
➊
対
象
申請手続のご案内
申請できるのは、お客様サービス事業の『加入者サービス規約』に定められた会員です。
動力プレス機械の特定自主検査(労働安全衛生法第45条 2 項に基づくもの)を実施し
た場合に補助します。検査はあんしん財団の契約検査業者が行ったものに限ります。なお、
自社で検査した場合や月次点検・メンテナンスは対象になりませんのでご注意ください。
ア
各事業所の 1 年度間(4月から翌年 3 月)の補助限度台数(額)の範囲内で補助しま
す。同一年度中2回目以降の申請の場合は補助限度台数から前回までの補助台数分を控除
した台数(額)が補助上限になります。
イ 補助限度台数(額)はあんしん財団にご加入されている加入者の数により決まります。
補助枠に未使用分があっても次年度への繰越はできません。
ウ 動力プレス機械特定自主検査のみご利用の場合の 1 年度間の補助限度台数です。
1台につき5000円の補助となります。
➋
補
助
金
額
に
つ
い
て
加入者数
1名
2名
3~4 名
5~9 名
10~19 名
補助限度台数
2台
3台
4台
6台
12 台
加入者数
20~29 名
30~39 名
40~49 名
50~59 名
60~69 名
補助限度台数
16 台
20 台
24 台
28 台
32 台
※加入者が 70 名以上となる場合、以後 10 名増えるごとに4台を追加。
上記の限度台数の加入者数は補助事由発生日(特定自主検査を実施した日)の人数です。
エ 当補助の他に複数の補助金制度をご利用の場合の 1 年度間の補助総限度額
加入者数
1名
2名
3~4 名
5~9 名
10~19 名
補助総限度額
1万5千円
2万5千円
3万5千円
5万円
10万円
加入者数
20~29 名
30~39 名
40~49 名
50~59 名
60~69 名
補助総限度額
12万円
14万円
16万円
18万円
21万円
※加入者が 70 名以上となる場合、以後 10 名増えるごとに 3 万円を追加。
上記の補助総限度額の加入者数は各補助事由発生日の人数です。
オ 加入者の数に変更があった場合は、変更届出がなされた日の翌日実施分から変更後
の補助限度台数(額)を適用します。
・
➌
申
請
期
間
お
支
払
方
法
ア 申請期間 検査実施の翌日から 180 日以内(「6 ヶ月以内」ではありませんのでご
注意ください)にあんしん財団にて申請書類を受付けることが必要です。
イ 審
査 ご提出いただいた書面をもとに、補助の可否を決定します。
ウ 補助金のお振込 振込口座はあんしん財団の会費引落口座です。他の口座への振込み
はできません。振込前に補助金額を書面でお知らせします。
エ 年度末のご申請について 当年度実施したものでも、補助金申請書に 3 月末日(当年
度末)までの申請日の記入があり、4月末日までにあんしん財団が申請書を受付してい
ない場合は、実施から 180 日以内であっても、当年度枠ではなく、翌年度枠でのお支
払いとなりますのでご注意下さい。
‐1‐
あんしん財団の災害防止事業に関する補助金申請は全てご提出いただいた書類での審査となります。
ア 動力プレス機械特定自主検査実施補助金申請書
➍
審
査
の
た
め
ご
提
出
い
た
だ
く
書
類
P5 の記入例を参照の上、補助金申請書用紙(P6)の太枠欄に漏れなく記入して下さい。特に右
上の申請日は年度末には補助の所属年度を決める1つの項目となりますので記入漏れにご注意く
ださい。未記入の場合は、申請書受付日を持って申請日とさせていただきます。
イ 領収書など費用の支払が証明される書類の写
【現金払の場合】
【手形・小切手払の場合】…領収書を添付して下さい。また手形、小切手の写や発行
控では申請できません。
【銀行振込の場合】…①CDご利用の場合は「利用明細票(写)」
、②窓口ご利用の場合は金融機関の受付
印がある「振込受付書兼手数料受取書(写)」
、③ネットバンキングご利用の場合は「振込日以降の振込
結果照会画面」または「総合振込明細表(写・全て)」+「当座勘定照合表(または通帳表紙と当該ペー
ジ)(写)」を添付してください。いずれも日付、金額、相手、依頼人、手数料(口座番号)が記載されて
いるものとなります。
【クレジットカード利用の場合】…領収書またはクレジットカード利用時に利用店でもらう明細および
カード会社からの請求明細の写を添付して下さい。なお、法人の場合は法人名義の、個人事業所の場
合は事業主名義のカードの利用に限ります。
【口座引落の場合】…引落を記帳した通帳(金額部分と、口座名義人=申請者名が分かる部分)の写を
添付下さい。
【商社等(中間業者)が介在し特定自主検査を実施した場合】…申請書の検査業者記入欄は、必ず検査業
者に記入いただいてください。検査業者記入欄の記入に不備、不足がある場合は、商社等(中間業者)
の請求書と領収書の写に加えて検査業者発行の明細書(検査年月日及び委託元業者名の明記必須)が
必要となります。詳細は、災害防止 2 課へお問合せください。
【リースの場合】動力プレス機械のリースを利用し、特定自主検査の費用をリース料金に含め支払わ
れている場合は、特定自主検査実施月のリース料の支払を証明する「領収書(写)」+「リース契約書
(写)」を添付下さい。
ウ 検査台数の内訳を明らかにする請求書または明細書等の写
➎
そ
の
他
ア あんしん財団への加入日の翌日実施分から補助対象になります。補助金は、特定自主検査を実施
した月度会費(新規・増員の場合は初回会費)の振替確認後にお支払いします。
イ 申請手続書類の不備・不足により審査が保留された場合、その申請書をあんしん財団が受付した
日の翌日から起算して2年以内に不備・不足書類の提出がない場合は、申請の権利が失効します。
ウ 審査結果に関する異議申し立ては審査決定を知った日の翌日から起算して180日以内に異議
申し立てをする旨を記載した書面があんしん財団に到着するよう行ってください。
エ 審査のため、検査実施業者にお問合せさせていただくことがございます。
オ この補助金制度はあんしん財団の予算額の範囲内での実施となります。
カ 補助の不正申請が判明した場合、支給を取消します。また、既に支給済みの場合は返還していた
だきます。
キ 会員資格喪失年月日の翌日以後に発生したものは補助対象となりません。また、既に支給済みの
場合は返還していただきます。
このご案内は、一般財団法人あんしん財団の動力プレス機械・フォークリフト特定自主検査実施補助金規程にもとづい
て作成しております。規程本文は P3~ 4 をご覧下さい。
◎お問合せ・申請書類送付先は、
一般財団法人あんしん財団 お客様サービス事業部 災害防止2課
〒160-0016
東京都新宿区信濃町34 JR信濃町ビル5階
通話料無料ダイヤル:0120-512-511 音声ガイダンスに従い 2 をお選びください。
F
A
X :03(5362)2066
受 付 時 間 :9時~17時30分 土・日祝日および年末年始除く
ホームページ http://www.anshin-zaidan.or.jp/
※各補助の申請書が添付された「申請手続のご案内」はあんしん財団ホームページから印刷できます。
‐2‐
職場の環境改善のための補助金制度(補助金Ⅰ型)
動力プレス機械・フォークリフト特定自主検査実施補助金規程
1
プレス
2015.2
目
的
動力プレス機械及びフォークリフトを使用する中小企業の代表者及び個人事業主が労働災害を防止するた
め、特定自主検査を実施した中小企業に対し、一般財団法人あんしん財団(以下「当法人」という。)が特
定自主検査のための補助措置を講ずることによりその実施を促進し、もって動力プレス機械及びフォークリ
フトによる労働災害の防止に寄与することを目的とする。
2 補助対象企業
動力プレス機械及びフォークリフトを使用する当法人の加入者サービス規約第1項に定める会員であるこ
と。
3 補助の内容
労働安全衛生法第45条第2項に基づく特定自主検査のうち、動力プレス機械及びフォークリフトの特定
自主検査を実施した場合の検査料の一部を補助する。ただし自社による特定自主検査を除く。
なお、補助条件は次のとおりとする。
(1)動力プレス機械
当法人が契約した検査業者が検査を行ったもの。
(2)フォークリフト
厚生労働大臣及び都道府県労働局長登録の検査業者が検査を行ったもの。
4 補助事由の発生
(1)補助事由発生日は、この規程に基づく動力プレス機械及びフォークリフトの特定自主検査を実施した
日とする。
(2)この規程による補助事由については、補助を受けようとする者(以下「申請者」という。)の当法人
への加入日(「会員証兼保険証券」に記載の年月日)の翌日の午前0時以降に発生したものを補助対象とす
る。
5 補助金額
(1)申請者は、動力プレス機械及びフォークリフトにつき、それぞれ別に定める「動力プレス機械・フォ
ークリフト特定自主検査補助限度台数・限度額表」の補助限度台数まで補助申請できるものとする。
(2)当法人は動力プレス機械及びフォークリフト1台につき5,000円を補助することとし、1会員1年
度間の補助限度台数を加入者数に応じ別に定める「動力プレス機械特定自主検査補助限度台数表」及び
「フォークリフト特定自主検査補助限度台数表」のとおりとする。
(3)この補助は当法人がその年度において計上した予算額の範囲内とする。
(4)補助限度台数及び補助総限度額は、補助事由発生日の時点における加入者数を基準とする。
(5)1会員に対する補助限度台数及び補助総限度額の「1年度間」は4月1日から翌年の3月31日の間
とし、その所属年度は申請者が様式1-1「特定自主検査実施補助金申請書(動力プレス機械)」(以
下「様式1-1」という。)又は様式1-2「特定自主検査実施補助金申請書(フォークリフト)」(以
下「様式1-2」という。)
に記載した申請日を基準とする。
(6)上記(5)につき、様式1-1又は1-2の申請日が3月31日以前のものでその申請の当法人への
受付日が4月1日以降の申請分の所属年度については、4月末日までに受付したものは様式1-1又は
1-2の申請日と同一年度の扱いとし、4月末日を越えて受付した申請分は次年度の扱いとする。この
場合、その案件を複数の年度に分けて申請することは出来ない。
6 補助金の申請
申請者は、補助事由発生日の翌日から起算して180日以内に次に掲げる書類を様式1-1又は1-2に
添付し、当法人へ提出する。
ア 補助対象の動力プレス機械又はフォークリフトの特定自主検査の費用の支払いが証明される書類
(領収書等)の写(宛名個所に申請者名が明記されたもの)
イ 検査台数の内訳を明らかにする請求書又は明細書等の写
ウ 特定自主検査記録表の写(フォークリフト特定自主検査のみ任意添付)
7 補助金の支給及び決定等
(1)当法人は、前項の申請書及び添付書類に基づいて補助の可否について審査を行う。
(2)審査の結果、補助可の場合は様式2-1又は2-2により当法人より申請者に通知するとともに補助
金支払手続きを行い、申請者の当法人会費振替口座に補助金額を振込む。
(3)補助金は、補助事由発生日に対応する月度会費の振替確認後に支払うものとする。
(4)補助しない決定をしたときは、当法人は申請者に対し様式3-1又は3-2によりその旨通知する。
ただし、申請書が不要とする場合はその限りではない。
(5)申請の際に、第6項に掲げる申請手続書類の不備・不足により審査を保留している案件については、
申請者がその申請の当法人受付日の翌日から起算して2年以内に不備・不足書類の提出を行わない場合
は、その申請の権利を失効したものとする。
(6)審査結果に関する異議申し立ては、審査決定を知った日の翌日から起算して180日以内に異議申し
立てをする旨を記載した書面が当法人に到着するよう行うものとする。
(7)補助の不正請求が判明した場合、支給を取消す。又、既に支給済みの場合は返金を求める。
(8)会員資格喪失年月日の翌日以後に発生したものは、第 4 項第 2 号の補助対象とはならない。又、既に
支給済みの場合は返還を求める。
8 規程の改廃
この規程の改廃は、当法人理事会の決議により行うものとする。ただし、別表及び様式1,2,3の変更
は、当法人の規程に定められた手続きにより行うものとする。
附
則
1 この規程は、一般財団法人あんしん財団の定款の施行日と同日の施行とする。
※ この規程施行以前に補助(助成)事由の発生した案件については『動力プレス機械・フォークリフト特定自
主検査実施助成要綱』の規定による。
(様式2-1、2-2、3-1、3-2省略)
‐3‐
別表
2015.2
職場の環境改善のための補助金制度(補助金Ⅰ型)
動力プレス機械特定自主検査補助限度台数表及び限度額表
フォークリフト特定自主検査補助限度台数表及び限度額表
1
1会員1年度間の補助限度台数を加入者数に応じ次表のとおりとする。
なお、加入者数が60名以上となる場合、以後10名増加ごとに4台を追加するものとする。
<動力プレス機械>
加入者数
1名
2名
3~4名
5~9名
10~19 名
20~29 名
30~39 名
40~49 名
50~59 名
補助限度台数
2台
3台
4台
6台
12 台
16 台
20 台
24 台
28 台
<フォークリフト>
加入者数
1名
2名
3~4名
5~9名
10~19 名
20~29 名
30~39 名
40~49 名
50~59 名
補助限度台数
2台
3台
4台
6台
12 台
16 台
20 台
24 台
28 台
2
他の補助金規程(補助金Ⅰ型)による補助金額を合算した1会員1年度間の当法人からの補助総限度額
は、加入者数に応じ次表のとおりとする。
なお、加入者数が60名以上となる場合、以後10名増加ごとに3万円を追加するものとする。
加入者数
補助総限度額
1名
2名
3~4名
5~9名
10~19 名
20~29 名
30~39 名
40~49 名
50~59 名
1 万 5 千円
2 万 5 千円
3 万 5 千円
5 万円
10 万円
12 万円
14 万円
16 万円
18 万円
◎補助金Ⅰ型に関するお問合せ・ご申請送付先は、下記のあんしん財団お客様サービス事業部災害防止2課まで
〒160-0016
東京都新宿区信濃町34 JR信濃町ビル5階
無料通話ダイヤル:0120-512-511 音声ガイダンスに従い 2 をお選びください。
F
A
X :03(5362)2066
受 付 時 間 :9時~17時30分 土・日祝日及び年末年始除く
ホームページ
: http://www.anshin-zaidan.or.jp/
‐4‐
『動力プレス機械特定自主検査実施補助金申請書』記入例
あんしん財団の補助金制度は書面審査にて補助金をお支払いしています。申請書の記入に
あたっては下記ご注意ください。
申請日(記入日)
を必ずご記入く
ださい。特に年
度末は規程5項
(6)にある通
り、補助の所属
年度の1つの基
準となります。
法人事業所は法
人代表印、個人
事業所は事業主
の印を押印して
ください。
kNとは単位の
種類です。
( 例 )10 t ≒ 100
kNです。
補助金申請を行
う特定自主検査
を実施した動力
プレス機械の能
力・検査年月日・
貼付標章番号(検
査後に動力プレ
ス機械に貼るシ
ールの番号)をご
記入ください。
申請期限は
検査した翌
日 か ら 180
日以内(必
着)
‐5‐
申請日:平成
様式1-1
年
月
日
動力プレス機械特定自主検査実施補助金申請書
一般財団法人あんしん財団
御中
下記のとおり動力プレス機械特定自主検査実施補助金規程に基づいた検査を実施しましたので補
助の申請をします。
当申請にあたっては次の補助金規程の定めによりあんしん財団で書面による審査のうえ、補助の可
否及び補助金額を決定することに同意します。
(1)補助申請は、補助金規程第4項による補助事由発生日の翌日から起算して180日以内に当申請書に必要事項を
記載・押印のうえ必要添付書類と共に提出し、補助の可否及び補助金額についてあんしん財団で必要な審査を受
けるものとします。
(2)決定される補助金額は補助金規程の別に定める限度台数表及び限度額表の適用を受けるものとします。
(3)補助申請の所属年度については補助金規程第5項の(5)
、
(6)の適用を受けるものとします。
(4)当申請に関する必要書類は補助金規程第6項によるものとします。
(5)補助申請の審査に際し、当法人から検査業者に問合せすることがあります。
◎太枠内は必ず漏れなくご記入・ご押印ください。
申 請 会
員
番 号
事
業 内
容
加
入 者
数
代表印
名
申
請
会
員
名
称
法人の場合は法人
代表印、個人の場合
は代表者印を必ず
ご押印ください。
代表者の役職と氏名
印
申
請
会
員
所
〒
※
在
地
・ TEL
(
本件ご担当者氏名
)
※名称
所在地
責任者職氏名
申請会員の本社所在地と異なる
所在地(支社・工場等)で検査し
た場合のみご記入ください。
TEL
記
<検査業者記入欄>
以下は検査業者にて記入していただいてください。
1 補助申請台数
台
2 補助申請内訳
能力(kN)
財団使用欄
(太枠内は必ずご記入ください。)
検査年月日
貼付標章番号
能力(kN)
検査年月日
1
年
月
日
6
年
月
日
2
年
月
日
7
年
月
日
3
年
月
日
8
年
月
日
4
年
月
日
9
年
月
日
5
年
月
日
10
年
月
日
貼付標章番号
* 11台以上ご申請の場合は、本用紙をコピーの上ご使用ください。
3 検査業者名
4 必要添付書類 (必ずご添付ください)
(1)特定自主検査の領収書の写
(2)特定自主検査の費用の請求書又は明細書の写
‐6‐
2015.2 HP