ゼロ災 2015.2~ あんしん財団 職場の環境改善のための補助金制度(補助金Ⅰ型) ゼロ災運動研修会等参加補助 ➊ 対 象 申請手続のご案内 申請できるのは、お客様サービス事業の『加入者サービス規約』に定められた会員です。 補助対象として指定する団体及び研修会等は添付の「ゼロ災運動研修会等参加補助対 象研修会一覧」に掲載されているものに参加した場合に限ります。 ア ❷ 補 助 金 額 と 申 請 期 間 ・ お 支 払 方 法 1 名あたりの参加費用の1/2を上限(但し規程5(1)参照)に各事業所の 1 年度間(4 月から翌年 3 月)の補助限度額の範囲内で補助します。同一年度中2回目以降の申請の 場合は補助限度額から前回までの補助額分を控除した金額が補助上限になります。 イ 補助限度額はあんしん財団にご加入されている加入者の数により決まります。補助枠 に未使用分があっても次年度への繰越はできません。 ウ ゼロ災運動研修会等参加補助のみご利用の場合の 1 年度間の補助限度額 加入者数 1名 2名 3~4 名 5~9 名 10~19 名 補助限度額 1万円 1万5千円 2万円 3万円 6万円 加入者数 20~29 名 30~39 名 40~49 名 50~59 名 60~69 名 補助限度額 8万円 10万円 12万円 14万円 16万円 ※加入者が 70 名以上となる場合、以後 10 名増えるごとに2万円を追加。 上記の補助限度額の加入者数は補助事由発生日(研修会の修了証発行日)の人数です。 エ 当補助の他に複数の補助金制度をご利用の場合の 1 年度間の補助総限度額 加入者数 1名 2名 3~4 名 5~9 名 10~19 名 補助総限度額 1万5千円 2万5千円 3万5千円 5万円 10万円 加入者数 20~29 名 30~39 名 40~49 名 50~59 名 60~69 名 補助総限度額 12万円 14万円 16万円 18万円 21万円 ※加入者が 70 名以上となる場合、以後 10 名増えるごとに 3 万円を追加。 上記の補助総限度額の加入者数は各補助事由発生日の人数です。 オ 加入者の人数に変更があった場合は変更届出がなされた日の翌日実施分から変更後の 補助限度額を適用します。 ➌ 申 請 期 間 ・ お 支 払 方 法 ア 申請期間 修了証発行の翌日から起算して 180 日以内(「6 ヶ月以内」ではありませ んのでご注意ください)にあんしん財団にて申請書類を受付けることが必要です。 イ 審 査 ご提出いただいた書面をもとに、補助の可否を決定します。 ウ 補助金のお振込 振込口座はあんしん財団の会費引落口座です。他の口座への振込み はできません。振込前に補助金額を書面でお知らせします。 エ 年度末のご申請について 当年度参加したものでも、補助金申請書に 3 月末日(当年 度末)までの申請日の記入があり、4月末日までにあんしん財団が申請書を受付してい ない場合、修了証発行の翌日から起算して 180 日以内であっても、当年度枠ではなく、 翌年度枠でのお支払いとなりますのでご注意下さい。 ‐1‐ あんしん財団の災害防止事業に関する補助は全てご提出いただいた書類での審査と なります。不足書類があると申請できませんのでご注意下さい。 ➍ 審 査 の た め ご 提 出 い た だ く 書 類 ア ゼロ災運動研修会等参加補助金申請書 P7の記入例を参照の上、補助金申請書用紙(P8)の太枠欄に漏れなく記入して下さい。 特に右上の申請日は年度末には補助の所属年度を決める 1 つの項目になりますので記入 漏れにご注意下さい。未記入の場合は、申請書受付日をもって申請日とさせていただきま す。 イ 研修会等の参加申込書の写 ウ 補助対象の研修機関が発行した修了証の写 修了証がない場合は補助できません。 ※修了証に写真貼付が必要な場合、写真代は補助対象になりません。 補助対象となる研修会は「ゼロ災運動研修会等参加補助対象研修会一覧」に記載の研修機関が主催 するものに限ります。「ゼロ災運動研修会等参加補助対象研修会一覧」に記載の研修機関から講師の派 ➎ そ の 他 遣を受けて開催した研修は、同じ名称であっても補助対象になりませんのでご注意ください。 ア あんしん財団への加入日の翌日以降に修了証が発行されたものから補助対象になります。補助 金は、修了証が発行された月度会費(新規・増員の場合は初回会費)の振替確認後にお支払します。 イ 申請手続書類の不備・不足により審査が保留された場合、その申請書をあんしん財団が受付した 日の翌日から起算して2年以内に不備・不足書類の提出がない場合は、申請の権利が失効します。 ウ 審査結果に関する異議申し立ては、審査決定を知った日の翌日から起算して180日以内に異議 申し立てをする旨を記載した書面があんしん財団に到着するよう行ってください。 エ 審査のため、研修機関にお問合せさせていただくことがございます。 オ この補助金制度はあんしん財団の予算額の範囲内での実施となります。 カ 補助の不正申請が判明した場合、支給を取消します。また、既に支給済みの場合は返還してい ただきます。 キ 会員資格喪失年月日の翌日以後に発生したものは補助対象となりません。また、既に支給済みの 場合は返還していただきます。 このご案内は、一般財団法人あんしん財団のゼロ災運動研修会等参加補助金規程にもとづいて作成しております。規程本 文は P3~4 をご覧下さい。 ◎お問合せ・申請書類送付先は、 一般財団法人あんしん財団 お客様サービス事業部 災害防止2課 〒160-0016 東京都新宿区信濃町34 JR信濃町ビル5階 無料通話ダイヤル:0120-512-511 音声ガイダンスに従い 2 をお選びください。 F A X :03(5362)2066 受 付 時 間 :9時~17時30分 土・日祝日および年末年始除く ホームページ http://www.anshin-zaidan.or.jp/ ※各補助の申請書が添付された「申請手続のご案内」はあんしん財団ホームページから印刷できます。 ‐2‐ 職場の環境改善のための補助金制度(補助金Ⅰ型) ゼロ災運動研修会等参加補助金規程 1 ゼロ災 2015.2 目 的 中小企業の代表者及び個人事業主が労働災害を防止するため、中央労働災害防止協会等が実施する研 修会等に参加する経営者、管理監督者及び安全衛生担当者等の所属する中小企業に対し、一般財団法人 あんしん財団(以下「当法人」という。)が補助措置を講ずることにより、ゼロ災運動の理念と手法を 体験学習し、職場における自主的災害防止活動の活発化を促進し、又、また労働安全衛生マネジメント システムを職場に定着させるとともに石綿取扱い作業従事者に対する特別教育を普及させることにより、 労働災害の防止に寄与することを目的とする。 2 補助対象企業 第3項に該当するゼロ災運動研修会等に参加した当法人の加入者サービス規約第1項に定める会員で あること。 3 補助対象となる研修会 (1)当法人が補助対象として指定する団体及び研修会等は、別に定める「ゼロ災運動研修会等参加補 助対象研修会一覧」のとおりとする。 (2)上記一覧に掲載する各研修会につき、補助対象として指定する団体等以外のものが、上記団体等 より派遣を受けて実施されるものは補助対象としない。 4 補助事由の発生 (1)補助事由発生日は、この規程に基づく研修会の修了証発行日とする。 (2)この規程による補助事由については、補助を受けようとする者(以下「申請者」という。)の当 法人への加入日(「会員証兼保険証券」に記載の年月日)の翌日の午前0時以降に発生したものを補助 対象とする。 5 補助金額 (1)補助研修会等に参加し、修了証を交付された経営者、管理監督者及び安全衛生担当者等の人数に 応じ、1名あたりの参加費用(各協会の正会員及び賛助会員・非会員にかかわらず、補助額は正会 員及び賛助会員参加費用を基準とします。ただし労働局登録の講習機関で受講の石綿取扱い作業従 事者特別教育については要した実経費とします。)の2分の1を上限に補助することとし、1会員 1年度間の補助限度額を加入者数に応じ別に定める「ゼロ災運動研修会等参加補助限度額表」のと おりとする。 (2)この補助金は当法人がその年度において計上した予算額の範囲内とする。 (3)補助限度額及び補助総限度額は、補助事由発生日の時点における加入者数を基準とする。 (4)1会員に対する補助限度額及び補助総限度額の「1年度間」は4月1日から翌年の3月31日の 間とし、その所属年度は申請者が様式1「ゼロ災運動研修会等参加補助金申請書」(以下「様式1」 という。 )に記載した申請日を基準とする。 (5)上記(4)につき、様式1の申請日が3月31日以前のものでその申請の当法人受付日が4月1 日以降の申請分の所属年度については、4月末日までに受付したものは様式1の申請日と同一年度 の扱いとし、4月末日を越えて受付した申請分は次年度の扱いとする。この場合、その案件を複数 の年度に分けて申請することは出来ない。 6 補助金の申請 申請者は、補助事由発生日の翌日から起算して180日以内に次に掲げる書類を様式1に添付し、当 法人へ提出する。 ア 研修会等の参加申込書の写 イ 「ゼロ災運動研修会等参加補助対象研修会一覧」に掲げる補助対象の研修機関が発行した修了 証の写 ※なお、修了証に写真貼付が必要な研修会を受講した場合の写真代は、補助対象としない。 7 補助金の支給及び決定等 (1)当法人は、前項の申請書及び添付書類に基づいて補助の可否について審査を行う。 (2)審査の結果、補助可の場合は様式2により当法人より申請者に通知するとともに補助金支払手続 きを行い、申請者の当法人会費振替口座に補助金を振込む。 (3)補助金額は、補助事由発生日に対応する月度会費の振替確認後に支払うものとする。 (4)補助しない決定をしたときは、当法人は申請者に対し様式3によりその旨通知する。ただし、申 請者が不要とする場合はその限りではない。 (5)申請の際に、第6項に掲げる申請手続書類の不備・不足により審査を保留している案件について は、申請者がその申請の当法人受付日の翌日から起算して2年以内に不備・不足書類の提出を行わ ない場合は、その申請の権利を失効したものとする。 (6)審査結果に関する異議申し立ては、審査決定を知った日の翌日から起算して180日以内に異議 申し立てをする旨を記載した書面が当法人に到着するよう行うものとする。 (7)補助の不正請求が判明した場合、支給を取消す。また、既に支給済みの場合は返還を求める。 (8)会員資格喪失年月日の翌日以後に発生したものは、第 4 項第 2 号の補助対象とはならない。又、 既に支給済みの場合は返還を求める。 8 規程の改廃 この規程の改廃は、当法人理事会の決議により行うものとする。ただし、別表ならびに様式1,2, 3の変更は、当法人の規程に定められた手続きにより行うものとする。 ‐3‐ 附 則 1 この規程は、一般財団法人あんしん財団の定款の施行日と同日の施行とする。 ※ この規程施行以前に補助(助成)事由の発生した案件については『ゼロ災研修会等参加助成要綱』の規 定による。 (様式2,3省略) ‐4‐ 職場の環境改善のための補助金制度(補助金Ⅰ型) ゼロ災運動研修会等参加補助対象研修会一覧 別表 2015.2 申請できるのは、あんしん財団の会員事業所です。下記の研修会等に参加した場合に補助します。 (二桁の数字は研修会番号です) ① 平成27年3月31日以前 《ゼロ災運動》 中央労働災害防止協会 01 ゼロ災害全員参加運動トップセミナー 02 ゼロ災害全員参加運動プログラム研究会 03 危険予知活動トレーナー研修会 04 安全運転のための危険予知活動実践セミナー 陸上貨物運送事業労働災害防止協会 11 交通KYT 港湾貨物運送事業労働災害防止協会 21 指差呼称定着化研究会 22 指差呼称実践者養成教育 鉱業労働災害防止協会 31 危険予知訓練(KYT)企業研修会 32 危険予知訓練(KYT)集合研修会 《労働安全衛生マネジメントシステム》 中央労働災害防止協会 41 マネジメントシステムリーダー研修 42 安全衛生スタッフ向け リスクアセスメン ト実務研修 43 システム監査実務研修 44 職場リーダー向け リスクアセスメント研修 45 OSHMS内部監査者養成研修 建設業労働災害防止協会 51 COHSMS構築・認定担当者研修講座 52 COHSMS運用管理者研修講座 53 COHSMS内部システム監査担当者研修講座 《石綿使用建築物等解体等業務特別教育》 建設業労働災害防止協会及び労働局登録の研修機関 54 石綿取扱い作業従事者特別教育 ② 平成27年4月1日以降 《ゼロ災運動》 中央労働災害防止協会 01 ゼロ災害全員参加運動トップセミナー 02 ゼロ災害全員参加運動プログラム研究会 03 危険予知活動トレーナー研修会 04 安全運転のための危険予知活動実践セミナー 陸上貨物運送事業労働災害防止協会 11 交通KYT 港湾貨物運送事業労働災害防止協会 21 指差呼称定着化研究会 22 指差呼称実践者養成教育 《労働安全衛生マネジメントシステム》 中央労働災害防止協会 41 マネジメントシステムリーダー研修 42 安全衛生スタッフ向け リスクアセスメン ト実務研修 43 システム監査実務研修 44 職場リーダー向け リスクアセスメント研修 45 OSHMS内部監査者養成研修 建設業労働災害防止協会 51 COHSMS構築・認定担当者研修講座 52 COHSMS運用管理者研修講座 53 COHSMS内部システム監査担当者研修講座 《石綿使用建築物等解体等業務特別教育》 建設業労働災害防止協会及び労働局登録の研修機関 54 石綿取扱い作業従事者特別教育 《教育、セミナー・研修》 中央労働災害防止協会 60 経営幹部のための安全衛生セミナー ※上記に掲載する各研修会につき、補助対象として指定する団体等以外のものが、上記団体等より派遣を 受けて実施されるものは補助対象としない。 ‐5‐ 別表 2015.2 職場の環境改善のための補助金制度(補助金Ⅰ型) ゼロ災運動研修会等参加補助限度額表 1 1会員1年度間の補助限度額を加入者数に応じ次表のとおりとする。 なお、加入者数が60名以上となる場合、以後10名増加ごとに2万円 を追加するものとする。 2 加入者数 1名 2名 3~4 名 5~9 名 10~19 名 20~29 名 30~39 名 40~49 名 50~59 名 補助限度額 1万円 1 万 5 千円 2万円 3万円 6万円 8万円 10 万円 12 万円 14 万円 他の補助金規程(補助金Ⅰ型)による補助額を合算した1会員1年度間の 当法人からの補助総限度額は、加入者数に応じ次表のとおりとする。 なお、加入者数が60名以上となる場合、以後10名増加ごとに3万円 を追加するものとする。 加入者数 1名 2名 3~4 名 5~9 名 10~19 名 20~29 名 30~39 名 40~49 名 50~59 名 補助総限度額 1万5千円 2万5千円 3万5千円 5万円 10 万円 12 万円 14 万円 16 万円 18 万円 ◎補助金Ⅰ型に関するお問合せ・ご申請送付先は、下記のあんしん財団お客様サービス事業部災害防止2課まで 〒160-0016 東京都新宿区信濃町34 JR信濃町ビル5階 無料通話ダイヤル:0120-512-511 音声ガイダンスに従い 2 をお選びください。 F A X :03(5362)2066 受 付 時 間 :9時~17時30分 土・日祝日及び年末年始除く ホームページ : http://www.anshin-zaidan.or.jp/ ‐6‐ 『ゼロ災運動研修会等参加補助金申請書』記入例 あんしん財団の補助金制度は書面審査にて補助金をお支払いしています。申請書の記入に あたっては下記ご注意ください。 申請日(記入日)を 必ずご記入くださ い。特に年度末は規 程5項(5)にある 通り、補助の所属年 度の1つの基準と なります。 法人事業所は法人 代表印、個人事業 所は事業主の印を 押印してください 参加費は、各受講 先の災害防止協 会の賛助会員(又 は正会員)の参加 費をご記入くだ さい。 ‐7‐ 様式 1 申請日:平成 年 月 日 ゼロ災運動研修会等参加補助金申請書 一般財団法人あんしん財団 御中 下記のとおりゼロ災運動研修会等参加補助金規程に基づいた研修会等に参加しましたので、補助の 申請をします。当申請にあたっては、次の補助金規程の定めによりあんしん財団で書面による審査の うえ、補助の可否及び補助金額を決定することに同意します。 (1)補助申請は、補助金規程第4項による補助事由発生日の翌日から起算して180日以内に当申請書に必要事項を 記載・押印のうえ必要添付書類と共に提出し、補助の可否及び補助金額についてあんしん財団で必要な審査を受 けるものとします。 (2)決定される補助金額は補助金規程第5項の(1)から(5)までの各項目の適用を受けるものとします。 (3)補助申請の所属年度については補助金規程第5項の(4) 、 (5)の適用を受けるものとします。 (4)補助申請に関する必要添付書類は補助金規程第6項によるものとします。 (5)補助申請の審査に際し、当法人から研修会等実施先に問合せすることがあります。 ◎太枠内は必ず漏れなくご記入・ご押印ください。 申 請 会 員 番 号 事 業 内 容 加 入 者 数 代表印 名 申 請 会 員 名 称 法人の場合は法人代表 印、個人の場合は代表者 印を必ず押印ください 代表者の役職と氏名 印 申 請 会 員 所 在 地 ・ 〒 TEL ( 本件ご担当者氏名 ) 記 1 参加研修内容 研修会番号 (太枠内は必ずご記入ください。) 開催日 参加費 人数 ~ @ 円× 人 ~ @ 円× 人 ~ @ 円× 人 ~ @ 円× 人 参加費合計 円 参加者氏名 参加人数合計 * 人 参加費@は各協会の賛助会員(正会員)参加費(受講費)を記入してください。 なお、労働局登録の講習機関については実際に要した受講費を記入してください。 * 研修会番号は当規程第3項の別に定める「ゼロ災運動研修会等参加補助対象研修会一覧」 の研修会名称の前に記載されている2桁の数字です。受講された研修会の研修会番号を 記入してください。 2 必要添付書類(必ずご添付ください) ・ゼロ災運動研修会等の参加申込書の写 ・修了証の写 2015.2 HP ‐8‐
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