大阪大学免疫学フロンティア研究センター感染動物実験施設維持管理等

第1号様式
平成27年2月18日
公募型見積合わせ公告
国立大学法人大阪大学において、次のとおり公募型見積合わせ方式に付します。
1.調達内容
(1)調達番号
(2)調達件名及び数量
(3)請負期間
(4)納入場所
IFRC001
大阪大学免疫学フロンティア研究センター感染動物実験施設
維持管理等業務 一式
平成27年4月1日から平成28年3月31日まで
国立大学法人大阪大学免疫学フロンティア研究センター
2.見積参加資格
(1)国立大学法人大阪大学契約規則第7条及び第8条の規定に該当しない者であること。
(2)本学と取引実績のある者であること。
3.見積書の提出場所等
(1)見積書の提出場所、契約条項を示す場所、国立大学法人大阪大学公募型見積合わせ方式参加
者心得の交付場所及び問合せ先
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘3番1号
国立大学法人大阪大学 免疫学フロンティア研究センター 会計セクション
電話 06-6879-4279
(2)国立大学法人大阪大学公募型見積合わせ方式参加者心得の入手方法
本公告の日から上記3(1)の交付場所にて交付します。また、インターネットにより本学ホ
ームページにアクセスし、参加者心得を出力することもできます。
(3)見積書提出期限
平成27年2月25日 17時15分
4.その他
(1)契約保証金
免除
(2)契約書作成の要否
要
(3)その他詳細は、国立大学法人大阪大学が定めた「国立大学法人大阪大学公募型見積合わせ方式
参加者心得」に定めています。
第2号様式
見
積
書
調達番号:IFRC001
調達件名:大阪大学免疫学フロンティア研究センター感染動物実験施設維持管理等業務 一式
見 積 金 額
金
円也
国立大学法人大阪大学が定めた製造請負契約基準を熟知し、仕様書及び公募型見積合わせ方式参加
者心得を承諾の上、上記の金額によって見積します。
平成
年
月
日
国立大学法人大阪大学
殿
住
所
会社名
氏
名
電話番号
[印]
1 見積金額は、消費税額及び地方消費税額を除いた金額を記載してください。
2 見積書の日付は、提出日を記載してください。
3 本学が見積公告【2.見積参加資格(1)(2)】以外に見積参加資格を示した場合、それを有
しているかどうか証明するための書類を見積書に添付してください。
請
負
契
約
書(案)
請負の表示
大阪大学免疫学フロンティア研究センター感染動物実験施設維持管理等業務 一式
請負代金額
金
円也(うち消費税額及び地方消費税額
円)
上記の消費税額は、消費税法第28条第1項及び第29条並びに地方税法第72条の82及び第72
条の83の規定に基づき、請負代金額に108分の8を乗じて得た額である。
発注者 国立大学法人大阪大学免疫学フロンティア研究センター 拠点長 審良 静男 と受注者
〔法人名等及び氏名〕との間において、上記の請負業務(以下「業務」という。)について、上記の請
負代金額で次の条項によって請負契約を結ぶものとする。
第1条
第2条
受注者は、別紙の仕様書及び作業実施要領、図面に基づいて、業務を行うものとする。
受注者は、業務を行う上で知り得た発注者に関する事項を他に漏らし、又は他の目的に使用し
てはならない。
第3条
業務は、国立大学法人大阪大学免疫学フロンティア研究センター感染動物実験施設(C棟)及
び微生物病研究所付属感染動物実験施設(A棟及びB棟)において、これをするものとする。
第4条
契約期間は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までとする。
第5条 受注者は発注者に対し、毎月の業務完了後、完了通知書を国立大学法人大阪大学免疫学フロン
ティア研究センター会計セクションに送付するものとする。
第6条
請負代金は毎月
円を支払うものとし、毎月の業務の完了確認後、当該月の翌々月末ま
でに支払うものとする。
第7条
契約保証金は免除する。
第8条
この契約についての必要な細目は、別冊の国立大学法人大阪大学が定めた製造請負契約基準を
準用するものとする。
第9条 この契約について、発注者と受注者との間に紛争を生じたときは、発注者所在地の所轄裁判所
の裁決により、これを解決するものとする。
第 10 条 この契約に定めのない事項について、これを定める必要がある場合は、発注者と受注者とが協
議して定めるものとする。
上記契約の成立を証するため発注者及び受注者は、次に記名し、印を押すものとする。
この契約書は2通作成し、双方で各1通を所持するものとする。
平成
年
月
日
発注者
受注者
吹田市山田丘3番1号
国立大学法人大阪大学
免疫学フロンティア研究センター
拠点長 審良 静男
仕
様
書
A.一般事項
1.請 負 の 表 示 大阪大学免疫学フロンティア研究センター感染動物実験施設維持管理等業務 一式
2.請 負 の 場 所 大阪府吹田市山田丘3番1号
国立大学法人大阪大学免疫学フロンティア研究センター感染動物実験施設(C棟)及び
微生物病研究所付属感染動物実験施設(A棟及びB棟)
3.請 負 期 間 平成27年4月1日から平成28年3月31日までとする。
4.契 約 事 項 本契約は、国立大学法人大阪大学が定めた製造請負契約基準を準用するものとする。
5.請負代金の支払 毎月の業務の完了確認後、当該月の翌々月末までに支払うものとする。
6.請負代金の増額 施設運営上時間外勤務が必要で施設職員の指示があった場合は、時間外勤務を行い、次の算出
方法により請負代金を支払うものとする。
請負代金額(当該月額) ×
当該月の実業務時間数
当該月の要業務時間数
7.請負代金の減額 業務が実施できない場合及び必要としない場合の請負代金は、次の算出方法により減額して支
払うものとする。
請負代金額(当該月額) ×
当該月の実業務時間数
当該月の要業務時間数
B.共通事項
1.目的
本請負は、本仕様書、別紙作業実施要領及び図面に基づき、感染動物実験施設の維持管理業務及び施設運営業務
の補佐を行うものとする。
2.業務請負時間
原則として、土曜日、日曜日、祝日及び平成27年12月29日から平成28年1月3日を除く、毎日8時30
分から17時15分の間に実施するものとし、休憩時間は12時15分から13時までとする。なお、事故発生等
により特別の事由がある場合はこの限りでない。
3.受注者の要件
受注者は、次の要件を満たすものとする。
(1)ISO9001(品質マネジメントシステム)認証取得
(2)プライバシーマーク認証取得
4.作業員の要件
受注者は、次のとおり作業員を従事させるものとする。
・主任技術者(以下の条件を全て満たす者) 1名
1)
「実験動物2級技術者」
「第2種電気工事士」
「2級ボイラー技士」
「第2種冷凍機械責任者」の資格を
有すること
2)施設の維持管理の経験を1年以上有すること(ただし下記3)の経験年数は除く)
3)感染動物実験施設の維持管理の経験を1年以上有すること
4)本請負場所以外の他の動物実験施設に立ち入っていないこと
・技術者(以下の条件を全て満たす者) 1名
1)施設の維持管理の経験を1年以上有すること
2)建築、電気、空調、給排水設備等について相当の技能を有すること
3)本請負場所以外の他の動物実験施設に立ち入っていないこと
5.受注者の責務等
(1)作業員は、作業実施要領に定める業務を遂行するものとする。ただし、作業実施要領の作業範囲のうち「飼
育エリアの維持管理」の業務項目については、主任技術者が必ず行うものする。
(2)施設運営上必要な業務が生じた場合は、発注者の要請を受け、時間外についても業務を行うものとする。
(3)作業員は、作業実施要領の業務について、機器ごとの点検項目表、作業に伴う各種記録及び検針表を作製し
保管すること。また、点検において日常と異なる点を見つけた場合はこれを速やかに発注者に報告すること。
(4)受注者は、作業日報を作製し、免疫学フロンティア研究センター(以下「IFReC」という。
)会計セクション
に提出するものとする。
(5)受注者は、作業員の名簿を予め IFReC 会計セクションに提出するものとする。
(6)受注者は、作業員を変更しようとする場合は、予め発注者の承認を受けるものとする。
(7)作業員は、業務の遂行上設備機械等に故障(事故を含む)を発見した場合、または保安上改善が必要と判断
した場合は、直ちに発注者に報告し、発注者の指示に従わなければならない。
(8)作業員が業務の遂行上、故意または重大な過失によって本学の建物及び設備等に損害を与えた場合は、直ち
に発注者に報告し、受注者がすべてその責を負うものとする。ただし、本仕様書に基づき、発注者の指示に従
って善良な管理者の注意をもって業務を遂行したにもかかわらず発生した事故又は天災等による止むを得ない
事故については、その責を免れるものとする。
6.事故等に対する処置
(1)受注者は、設備関係の事故及び予期せぬ停電、断水等の場合、被害を最小限に止めるよう措置するとともに、
直ちに発注者側に報告すること。
(2)受注者は、建物内及びその周辺の火災を発見した場合、直ちに発注者に連絡するとともに初期消火に努める
こと。
C.附記事項
1.作業員は、業務遂行上必要な場合のほか、発注者の指定した場所に待機するものとし、通常必要な光熱水料は発
注者の負担とする。
2.業務上必要な着用装備及び工具類、消耗品類等は受注者の負担とする。ただし、施設内の設備等に係る修理及び
取替に要する消耗品等は発注者の負担とする。
3.作業員の労務管理(健康管理を含む)及び業務上の災害に関することは受注者の責任とする。
4.受注者は業務を行うに際し、負傷又は急病等の事故が発生した場合、救急・治療に必要な協力を発注者に求める
ことができる。この場合における必要な経費は受注者が負担するものとする。
5.受注者は、業務遂行に際して知り得た大阪大学関係者の個人情報、機密情報等を第三者に漏らし、目的外に利用
し、又は持ち出しすることがないよう、守秘義務を遵守すること。また、個人情報の取扱に関し、本学が定めた別
紙「個人情報取扱の特記事項」を遵守すること。
6.契約締結後、設備等の内容に増減が生じた場合において、そのことが受注者の作業内容に重大な影響を及ぼさな
い限り、発注者及び受注者の了解のもとに本契約を変更しないものとする。
7.その他詳細については、本学職員と協議のうえ定めるものとする。
別 紙
個人情報取扱の特記事項
(基本的事項)
第1 この契約により、発注者から業務を請け負った者(以下「受注者」という。
)は、この契約による業務を行う上で、
個人情報を取り扱う際には、個人情報の保護の重要性を認識し、個人の権利利益を侵害することのないようにし
なければならない。
(秘密保持)
第2 受注者は、この契約による業務に関して知り得た個人情報を他人に知らせ、又は本契約を履行する以外の目的に
使用してはならない。
2 受注者は、この契約による業務に従事する者に対し、在職中及び退職後においても、この契約による業務に関し
て知り得た個人情報を他人に知らせ、又は本契約を履行する以外の目的に使用してはならないこと、その他個人
情報の保護に関して必要な事項を周知させなければならない。
3 前2項の規定は、この契約が終了し、又は解除された後においても同様とする。
(保管及び搬送)
第3 受注者は、この契約による業務に係る個人情報の漏えい、改ざん、滅失、毀損その他の事故を防止するため、個
人情報の厳重な保管及び搬送に努めなければならない。
(再委託の禁止)
第4 受注者は、発注者の指示又は承諾があるときを除き、この契約による業務に係る個人情報の処理を自ら行うもの
とし、第三者にその処理を委託してはならない。
(契約目的以外の利用等の禁止)
第5 受注者は、発注者の指示又は承諾があるときを除き、この契約による業務に係る個人情報を当該業務の処理以外
の目的に使用し、又は第三者に提供してはならない。
(複写及び複製の禁止)
第6 受注者は、発注者の指示又は承諾があるときを除き、この契約による業務に係る個人情報を複写若しくは複製し
てはならない。
(事故発生時の報告義務)
第7 受注者は、この特記事項に違反する事態が生じ、又は生じるおそれがあることを知ったときは、速やかに発注者
に報告し、その指示に従わねばならない。この契約が終了し、又は解除された後においても同様とする。
(個人情報の返還等)
第8 受注者は、この契約が終了し、又は解除されたときは、この契約による業務に係る個人情報を速やかに発注者に
返還し、又は漏えいを来さない方法で確実に処分しなければならない。
(適正な管理)
第9 受注者は、この契約による業務を学外で実施する場合には、個人情報の適正な管理のために必要な措置を講じな
ければならない。この場合において、発注者の求めに応じ、責任者等の管理体制及び個人情報の管理状況に係る
検査に関する事項等についての書面を提出しなければならない。
(違反した場合の措置等)
第 10 発注者は、受注者がこの特記事項に違反していると認めたときは、契約の解除及び損害賠償の請求をすることが
できるものとする。
作 業 実 施 要 領
作 業 範 囲
建物設備の維持管理
業務項目
頻 度
空調設備、ボイラー、高圧蒸気滅菌装置の計器記録
毎日
水漏れ等異常有無の確認及び修理対応
毎日
機器設備のグリスアップ
月1回
フィルターの交換及び水洗(空調機およびエアコンフィルターを含む)
週1回
空調ファンベルト点検及び交換
月1回
ボイラー設備の水質硬度確認及びブロー作業
毎日
ボイラー設備の薬剤・塩の補充
週3回
高圧蒸気滅菌自主点検(各種弁、配管、計測機器)
月1回
建物および、機器設備の修理・営繕・トラブル対応
適時
気圧の制御管理点検(除湿機維持管理・給気静圧管理・風向き確認を含む)
月1回
ブロアー及び動物飼育ラックの設備点検(フィルター目詰まり確認を含む)
月1回
電球・殺菌灯交換
年3回
飼育エリア内設備の修理・営繕・トラブル対応
適時
施設利用者対応(納品対応・電話対応を含む)
毎日
業者対応(点検立会い・見積もり依頼・納品対応・電話対応を含む)
毎日
消耗品の在庫確認及び整理
週1回
設備・機器の機種及び修理部材の相談・提案
毎日
業務内容の確認、打ち合わせ
毎日
飼育エリアの維持管理(*1)
施設運営業務の補佐
ただし施設職員の指示があった場合は、この限りではない。
(*1) 施設職員の指示の有無に関係なく主任技術者が必ず行う。
感染動物実験施設A棟
1階・2階・屋階
感染動物実験施設B棟
1階・2階
感染動物実験施設B棟
3階・4階
感染動物実験施設C棟 1階・2階