申請書提出について(PDF:159KB)

平成 27 年度における滋賀県特定調達契約の琵琶湖流域下水道守山ポンプ場電気調達に係
る競争入札参加資格審査申請書の提出について
平成 27 年 2 月
滋賀県琵琶湖環境部下水道課
特定調達契約において滋賀県が行う琵琶湖流域下水道守山ポンプ場で使用する電気の調
達に係る一般競争入札に参加をご希望の方は、入札参加に必要な資格審査を行いますので、
下記事項に留意のうえ、申請書を提出してください。
記
1
受付期間
(1)平成 27 年 2 月 18 日(水)~平成 27 年 3 月 4 日(水)
(土曜日および日曜日を除く)
午前 9 時から午後 4 時 30 分まで
(2)受付期間後の提出は随時受付分の取扱いとなります。
(書類不備のため提出期間を過ぎたものを含みます。)
(3)随時受付分については、入札書受領期限までに入札参加資格審査を終了できない
場合があります。
2
受付場所
滋賀県琵琶湖環境部下水道課(新館4階:滋賀県大津市京町四丁目1番1号)
TEL 077-528-4221
3
競争入札参加資格審査申請書を提出することができない者
次の事項に該当する方は、資格審査の申請をすることができません。
(1) 契約を締結する能力を有しない者および破産者で復権を得ない者
(2) 都道府県税および消費税に未納がある者
(3) 平成 27 年 2 月 18 日(以下「基準日」という。)に次に掲げる要件を満たしていな
い者
ア
電気事業法(昭和 39 年法律第 170 号)第3条第1項の規定により一般電気事業
の許可を受けている者または同法第 16 条の2第1項の規定による届出をした者
であること。
イ
都道府県税および消費税に未納がないこと。
ウ
会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条第1項の規定により更生手続開
始の申立てをし、または同条第2項の規定により更生手続開始の申立てをされた
者(同法第 41 条第1項の規定により更生手続開始の決定を受けた者を除く。)
でないこと。
エ
平成 12 年3月 31 日以前に民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)附則第3条の
規定によりなお従前の例によることとされる場合における和議法(大正 11 年法
律第 72 号)第 12 条第1項の規定による和議開始の申立てをしていない者である
こと。
オ
平成 12 年4月1日以後に民事再生法第 21 条第1項の規定により再生手続開始
の申立てをし、または同条第2項の規定により再生手続開始の申立てをされた
者(同法第 174 条第1項の規定により、再生計画認可の決定を受けた者を除く。)
でないこと。
カ 平成 24 年度に電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措
置法(平成 23 年法律第 108 号。以下「FIT法」という。)附則第 11 条の規
定による廃止前の電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法
(平成 14 年法律第 62 号。)第8条第1項の規定による勧告を受けていないこ
と。
キ
次表の基本項目の①②③④の合計の点数が 70 点以上であること。
①
②
③
④
基本項目
数値等の区分
点数
1kWh 当たりの二酸化炭素排出係数 0.350 未満
70
(kg-CO2/kWh)※
0.350 以上 0.375 未満 65
0.375 以上 0.400 未満 60
0.400 以上 0.425 未満 55
0.425 以上 0.450 未満 50
0.450 以上
45
平成 24 年度の未利用エネルギーの活 1.35%以上
10
用状況
0%超 1.35%未満
5
活用していない
0
平成 24 年度の再生可能エネルギー導 1.50%以上
15
入状況
0.75%超 1.50%未満
10
0%超 0.75%未満
5
活用していない
0
需要家に対する省エネルギーおよび 取り組んでいる
5
節電に関する情報提供の取組
取り組んでいない
0
各評価項目の算出は次による
①
1kWh 当たりの二酸化炭素排出係数(以下「二酸化炭素排出係数」という。)と
は、以下の項目を算定方式に示す方法により算出した数値をいう(単位は
kg-CO2/kWh)。
ア
地球温暖化対策の推進に関する法律(平成 10 年法律第 117 号。以下「温対
法」という。)に基づき環境大臣および経済産業大臣によって電気事業者ご
とに個別に公表された平成 24 年度の調整後排出係数
イ
予定使用電力量 1kWh 当たりの県に無償譲渡できるグリーン電力証書の電力
量の割合(単位は%)
(算定方式)
二酸化炭素排出係数(kg-CO2/kWh)=
②
ア×(100-イ)
100
未利用エネルギーの活用状況とは、以下の項目を算定方式に示す方法により算
出した数値をいう。(単位は%)
ア
平成 24 年度の未利用エネルギーによる発電電力量(送電端 単位は kWh)
イ
平成 24 年度の供給電力量(需要端 単位は kWh)
(算定方式)
平成 24 年度未利用エネルギーの活用状況(%)=
ウ
ア
イ
×100
アの未利用エネルギーとは、発電に利用した次に掲げるエネルギー(他者電
力購入に係る活用分を含み、一般電気事業者からの購入電力に含まれる未利
用エネルギー活用分を除く。)をいう。
(ア)工場等の廃熱または排圧
(イ)廃棄物の燃焼に伴い発生する熱(FIT法第2条第4項に規定する再
生可能エネルギー源に該当するものを除く。)
(ウ)高炉ガスまたは副生ガス
エ
未利用エネルギーによる発電を行う際に、他の化石燃料等の未利用エネルギ
ーに該当しないものと混燃する場合は、以下の方法により未利用エネルギー
による発電量を算出する。
(ア)未利用エネルギーおよび未利用エネルギーに該当しない化石燃料等の
双方の実測による燃焼時の熱量が判明する場合は、発電電力量を熱量
により按分する。
(イ)未利用エネルギーの実測による燃焼時の熱量が判明しない場合は、未
利用エネルギーに該当しない化石燃料等の燃焼時の熱量および当該発
電機の効率から未利用エネルギーに該当しない化石燃料等の燃焼に伴
う発電量を算出し、当該数値を全体の発電量から除いた分を未利用エ
ネルギーによる発電分とする。
③
再生可能エネルギー導入状況とは、以下の項目を算定方式に示す方法により算
出した数値をいう。(単位は%)
ア
平成24年度自社施設で発生した再生可能エネルギー電気の利用量(送電端単
位はkWh)
イ
平成24年度他者より購入した再生可能エネルギー電気の利用量(太陽光発電
の余剰電力買取り制度および再生可能エネルギーの固定価格買取り制度によ
る買取り電力量を除く。)(送電端 単位はkWh)
ウ
平成24年度の供給電力量(需要端 単位はkWh)
(算定方式)
平成 24 年度の再生可能エネルギーの導入状況(%)=
ア+イ
ウ
×100
再生可能エネルギーとは、FIT法において定義される再生可能エネルギー源を
用いる発電設備によって発電された電気であって、太陽光、風力、水力(発電出
力30,000kW未満で揚水発電を除く。)、地熱およびバイオマスを用いて発電され
た電気とする。
④
需要家に対する省エネルギーおよび節電に関する情報提供の取組について、需
要家の省エネルギー促進の観点から次に掲げる事項(不特定多数を対象としたホ
ームページ等における情報提供、毎月の検討結果および通常の使用電力量の通知
等を除く。)を評価する。
ア
電力デマンド監視による使用電力量の表示(見える化)
イ
需給ひっ迫時等における需要家の電力使用抑制に資するサービス(リアルタ
イムの情報提供、協力需要家への優遇措置の導入等)
5
入札参加資格の有効期間
入札参加資格の有効期間は、資格を有すると認めた日から平成 27 年 3 月 31 日までで
す。
6
申請にあたっての留意事項
(1)
申請書類等の作成に際しては、申請書類作成要領をよく読んで間違いのないよう
に注意し、提出にあたっては内容を十分説明できる方が持参してください。
(郵送による受付けは行いません。)
(2)
提出書類に不備があった場合は、一旦返却させていただきます。完全な形で再度
提出してください。
(3) 提出書類に虚偽の記載等をした場合は、参加資格を取り消すことがあります。
(4)
資格決定後、申請書等に記入した次の事項を変更した場合は、必要書類を添付の
うえ、速やかに競争入札参加資格申請内容変更届(様式 8 号)を提出してください。
① 営業を休止し、または廃止したとき。
② 経営規模を著しく変更したとき。
③ 商号または名称を変更したとき。
④ 本店または営業所等の所在地を変更したとき。
⑤ 有資格者の氏名(法人にあっては、代表者の氏名)を変更したとき。
⑥ 代理人を変更したとき。
⑦ 使用印鑑を変更したとき。
※ ②~⑥に掲げる場合にあっては当該事実を証する書類を、⑦に掲げる場合にあって
は使用印鑑変更届(様式第 9 号)を添付してください。
7
提出書類
項目
内容
琵琶湖流域下水道守山ポンプ場
(様式第 1 号)
電気調達競争入札参加資格審査申請書
登記事項証明書(写し可)
・法務局が発行した登記簿謄本
(申請書提出時に発行後 3 ヶ月を経過していないも
のに限る。)
都道府県税に未納がないことを証する ・県内に本店、営業所等を有する場合
納税証明書(写し可)
各県税事務所において交付する県税に未納がない
ことを証する納税証明書
・県外に本店を有する場合で上記以外の場合
本店所在地の都道府県知事が交付する都道府県税
すべてに未納がないことを証する納税証明書
※
ただし、都道府県税すべてに未納がないことを証す
る納税証明書の発行できない都道府県に本店が所在
する場合は、基準日の直前 1 年分の法人事業税および
法人都道府県民税の納税証明書
(いずれの場合も申請書の提出時に発行後 1 ヶ月を経
過していないものに限る。)
消費税に未納がないことを証する納税 ・本店所在地の税務署で交付する納税証明書
証明書(写し可)
(その 3)
(申請書の提出時に発行後 1 ヶ月を経過していない
ものに限る。)
特定規模電気事業の届出受理を証する ・基準日において有効な許可を証する書類あるいは届出
書類(写し可)
を受理されたことを証する書類
(一般電気事業者は提出不要です。)
環境評価確認書
(様式第 2 号)
グリーン電力証書譲渡誓約書
(様式第 3 号)
※
グリーン電力証書の譲渡予定量を示すことにより
入札資格を得る場合のみ提出
(様式第 4 号)
委任状
8
※
支店、営業所等に委任する場合のみ提出
確認書類
審査当日、下記の書類を確認しますので持参してください。確認後返却します。
項目
内容
環境評価確認書(様式第 2 号)の記入内容 ・今年度、資源エネルギー庁に提出の義務履行量届出
①が確認できる書類またはその写し
書等