参考資料 1 用語についての説明 アブレーション: 専用のカテーテル(細いチューブ)を太ももの付け根から血管を通じて心 臓に挿入し、カテーテル先端から高周波電流を流すことで不整脈を起こす原 因となっている異常な電気興奮の発生個所を焼き切る治療法。 インターベンション: 開胸あるいは開腹手術を行わずに、主に皮膚に空けた直径数ミリの穴から カテーテル(細いチューブ)を血管に挿入し治療を行う治療法の総称。 大血管ステント治療: 開胸あるいは開腹手術を行わずに、カテーテルを用いて人工血管を大動脈 に留置することで、大動脈の破裂を予防する治療法。 外部 SPD: Supply Processing & Distribution(供給、流通加工処理、配送) 不要な在庫・購入を減らす目的で、病院外の倉庫で、医療機関内で消費さ れる医療材料等の在庫、購買管理を行い、病院の必要量に応じて提供するシ ステム。 BLS ( Basic Life Support): 一次救命処置と呼ばれ、呼吸が止まり、心臓も動いていないと見られる人 の救命のために医療器具や医薬品を用いずに行う救命措置であり、胸骨圧迫 からなる心肺蘇生法や AED を使用する救命法。 ACLS ( Advanced Cardiovascular Life Support): 二次救命処置と呼ばれ、病院等の医療機関等においての救命救急における 心肺蘇生法。
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