鹿島建設株式会社 - 日本構造物診断技術協会

維 持 管 理 に関 する主 な業 務
鹿島建設株式会社
本社所在地
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調査・診断
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材 料
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補修・補強設計
計測機器
○
補修・補強工事
試験・検査
〒107-8388 東京都港区元赤坂1-2-7
TEL:03-3404-3311 FAX:03-3470-1444 URL http://www.kajima.co.jp
代表者 中村 満義
問合せ窓口
技術研究所 土木構造・材料Gr 平石 剛紀
TEL:042-489-7821 FAX:042-489-7078 E-mail:[email protected]
事業内容
鹿島は,計画・設計,建設,維持・管理,解体撤去に至るコンクリ
ート構造物の一生を通してのコスト(ライフサイクルコスト:LCC)の
最適化・最小化を図るライフサイクルエンジニアリング(LCE)に基
づいて最適なリニューアル技術を提供します。
調査・診断
1. RC構造物の塩害寿命予測システム(MS LIFE)
2. アルカリ骨材反応進行予測システム(LIFE U.F.O.)
3. コンクリート中の物質移動予測システム(LIFE D.N.A.)
4. リニューアル最適化システム
図-1 リニューアル最適化システム
(桟橋を対象とした検討画面例)
(図-1参照);個々の構造物ごとに補修の要否適切な補修
時期および工法を検討しLCCを評価して最適なリニューア
ルプランを提供するシステムです。
5. 広域に構築されたコンクリート構造物のLCC評価システム
気体
水滴
補修・補強工法(材料)
1. 浸透性吸水防止材(マジカルリペラー)
(図-2参照);シラン分子とシロキサン分子を混合して使用し
ているため浸透性が高く,1回の塗布で高い撥水効果を発
図-2 マジカルリペラーの撥水層イメージ
揮します。
2. 高靱性繊維補強セメント複合材料(ECCショット)
(図-3参照);優れた変形性能およびひび割れ分散性能を
有する繊維補強セメント材料を用いた吹付け補修工法で
す。
3. アクリル系ひびわれ注入材(マジカルクイックボンド)
4. 剥落防止を目的とした繊維補強コンクリート
5. 小型犠性陽極材(ガルバーシールドF)
6. 可塑性空洞充填材(マジカルグラウト)
7. RC構造物の高耐久化表面被覆材(KWウレア)
8. 補修・補強用コンクリート
9. 補修・改修工事で活躍するウォータージェット技術
図-3 ECCショットの施工状況および曲げ変形性能