国立天文台 年俸制職員(TMT 推進室 特任准教授)公募

国立天文台 年俸制職員(TMT 推進室 特任准教授)公募
1.募集人員:特任准教授(オプティクスサブマネージャ)1名
2.所
属:TMT 推進室
勤 務 地:東京都三鷹市(米国カリフォルニア州パサデナ等への長期出張あり)
3.専門分野:天文学・物理学および関連する工学分野
4.職務内容:
国立天文台は、すばる望遠鏡により世界の第一線に立った日本の光赤外線天文学研究
をさらに発展させるため、国際共同科学事業としてハワイ島マウナケア山頂に口径 30
mの超大型望遠鏡 TMT を建設するプロジェクトを推進している。TMT の実現により、日
本の研究者がすばる望遠鏡のユニークな広視野探査観測機能などと連携した研究を展
開し、世界的な成果を挙げることを期している。
日本の重要な貢献の一つとして主鏡セグメントの全ガラス材製造とその研削・研磨の
30%を担当することが決まっている。本特任准教授は、主鏡製作および立ち上げ期の作
業を TMT 推進室主鏡・光学部門のサブマネージャとして担当する。ガラス材の量産およ
び研削・研磨の一部の工程の量産はすでにスタートしているが、研磨後の外形加工・支
持機構搭載・各工程での鏡面計測などの手法の確立は現在進行中であり、本特任准教授
は、まずこれらの工程の確立を担当する。また同時に、パサデナの TMT 国際天文台(TIO)
オフィスへの頻繁な中長期出張により、主鏡関連の事項について TIO と日本の TMT 推進
室との情報共有をはかる。また、研磨・外形加工後の主鏡セグメントを搭載する支持機
構(SSA)はインドで量産されるため、SSA の品質管理についての TIO・インドとの協議に
も参加し、これを主導する。
TMT の立ち上げ期においては、最重要課題であるセグメント鏡の位相合わせ(フェー
ジング)作業について、TIO の担当部門と協力して具体的なプランの策定から実施まで
主体的に担当する。
この特任准教授には、天文技術、なかでも光学についての知識と経験を有し、主鏡部
門のサブリーダーとして海外の技術者やメーカーの技術者をリードできる力量をもつ
ことが求められる。また、国際協力での主鏡セグメント製作と位相合わせを完遂するた
めに必要なコミュニケーション能力と英語力が必要である。
5. (1)着任時期 決定後なるべく早い時期
(2)任期
6.大学院博士課程修了、またはそれと同等以上の方
7.提出書類
(1) 履歴書(写真貼付)
(2) 論文リスト
5年
(3) 研究歴(望遠鏡・観測装置・実験機器等の開発の実績、国際協力での開発の経験
を含む)
(4) 今後の職務に関する計画書
(5) 本人について意見を述べられる方2名の氏名と連絡先
8.応募締切:2015 年 3 月 31 日(火)17 時必着(日本時間)
9.(1)提出先:応募書類は apply-tmt-associate20150331_AT_nao.ac.jp(_AT_を@で
置き換える。以下同様)へ、メール件名を「TMT 推進室 特任准教授 応募」と
し、添付ファイルで送付して下さい。
(2)問い合わせ先:〒181-8588 東京都三鷹市大沢 2-21-1
国立天文台 TMT 推進室長
臼田知史
E-mail: usuda_AT_naoj.org
メールの件名は「TMT 推進室特任准教授公募への質問」として下さい。
10.応募上の注意:
・ すべての応募書類(上記 7.の(1)~(5)
)は PDF ファイルに変換し、メールに添
付すること。
・ PDF ファイル作成にあたっては解像度に注意し、あまり容量が大きくなりすぎない
ようにすること(メール1通につき最大 10MB 程度まで)
。
・ 応募書類が受理されると祝休日を除き 3 日以内に受理確認のメールをお送りします。
それが届かない場合には、apply-tmt-associate20150331_AT_nao.ac.jp へお問い合
わせ下さい。
11.その他:
・ 本公募により採用された場合の給与待遇は、年俸制となります。
・ 国立天文台は男女雇用機会均等法を遵守し、男女共同参画社会の実現に向けた取り
組みを進めており、業績の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に
採用します。詳しくは http:// open-info.nao.ac.jp/danjokyodo/ をご覧下さい。