マーケット情報 NYダウ (ドル) 18,500 日経平均株価 (円) 19,000 18,000 (ドル) 6,700 16,500 6,100 16,000 5,900 16,000 5,700 15,000 15,500 ① 15,000 14,500 14,000 ③ ② I I 1月 2月 2014年 I 3月 I 4月 I 5月 I 6月 I 7月 I 8月 I 9月 I I I 10月 11月 12月 データ出所:S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス、Bloomberg 米国10年国債利回り (%) 3.2 ④ 12,000 5,100 I I 1月 2月 2014年 I 3月 I 4月 I 5月 I 6月 I 7月 I 8月 I 9月 I I I 10月 11月 12月 データ出所:©日本経済新聞社、Bloomberg 0.80 ⑤ 0.75 960 I 5月 I 6月 I 7月 I 8月 I 9月 I I I 10月 11月 12月 データ出所:Bloomberg 125 I 3月 I 4月 I 5月 I 6月 I 7月 I 8月 I 9月 I 10月 I I 11月 12月 155 150 115 145 110 140 105 135 シティ世界国債インデックス (ヘッジなし・ドルベース) 870 I I 1月 2月 2014年 I 3月 I 4月 I 5月 I 6月 I 7月 I 8月 I 9月 I I I 10月 11月 12月 データ出所:シティグループ・グローバル・マーケッツ・インク、 Bloomberg ※シティ世界国債インデックスはシティグループ・グローバル・マー ケッツ・インクが開発した、世界主要国の国債の総合投資収益を各 市場の時価総額で加重平均した債券インデックスです。 ユーロ/円 (円) 120 I I I 10月 11月 12月 880 I I 1月 2月 2014年 データ出所:Bloomberg 米ドル/円 (円) 0.30 I 9月 890 0.35 I 4月 I 8月 900 0.40 I 3月 I 7月 910 0.45 I I 1月 2月 2014年 I 6月 920 0.50 2.0 I 5月 930 0.55 2.2 I 4月 940 0.60 2.4 I 3月 950 0.65 2.6 I I 1月 2月 2014年 (ドル) 0.70 2.8 4,900 データ出所:MSCI Inc.、Bloomberg ※MSCIワールド・インデックスは、MSCI Inc.が開発した株価指 数で、日本を含む世界の先進国で構成されています。同指数に対す る一切の権利はMSCI Inc.に帰属します。 日本10年国債利回り (%) 3.0 5,500 5,300 13,000 14,000 1.8 (配当込・ドルベース) 6,300 17,000 17,000 13,500 MSCIワールド・インデックス 6,500 18,000 17,500 対象期間:2013年12月末〜 2014年12月末 短期金利 (%) 0.13 (無担保コール翌日物) 0.12 0.11 100 95 90 ⑦ ⑥ I I 1月 2月 2014年 0.10 0.09 ⑥ ⑦ 130 0.08 0.07 0.06 125 I 3月 I 4月 I 5月 I 6月 I 7月 I 8月 I 9月 I I I 10月 11月 12月 データ出所:三菱東京UFJ銀行、Bloomberg 120 0.05 I I 1月 2月 2014年 I 3月 I 4月 I 5月 I 6月 I 7月 I 8月 I 9月 データ出所:三菱東京UFJ銀行、Bloomberg I 10月 I I 11月 12月 0.04 I I 1月 2月 2014年 I 3月 I 4月 I 5月 I 6月 I 7月 I 8月 I 9月 I I I 10月 11月 12月 データ出所:Bloomberg ※ MSCI ワールド・インデックスとシティ世界国債インデックスは、ドルベースでの表記です。世界株式型、 世界コア株式型、 世界債券型のベンチマーク及び指数は円換算したものであり、 為替レートの影響を受けるため、上記のチャートと連動しないことがあります。円ベースのベンチマーク及び指数につきましては、1 年間の特別勘定の動き又は各特別勘定の設定来指 数推移をご確認ください。 ●マーケットに影響を与えた出来事 外国株式市場 日本株式市場 (米国) ・2013年末にQE3縮小開始が決定されたが、縮小ペースが 緩やかなものとなったことが好感され、NYダウは上昇。過 剰流動性の巻き戻しへの懸念を背景とした新興国通貨の急落 や、世界的な景気減速懸念などを背景に、一時的に株価が大 幅に下落する場面があったものの、株価は引き続き史上最高 値を更新して推移。(①) ・ 新興国通貨の急落を発端としたリスク回避姿勢の高まりを背景に、株価が大幅に下落 した後、もみ合いの展開が続いた。その後も世界的な景気減速懸念などを背景に一時的 に株価が調整する場面があった。(②) 外国債券市場 (米国) ・2013年末に、FRBがQE3の縮小を決定。しかし、新興国 経済への懸念や一部の通貨の急落を受けて投資家のリスク回 避姿勢が強まると、金利が低下。世界的な景気減速懸念や、 主要各国における低金利などを背景に、米国債が買われ、金 利の低下基調が続く。(④) ・ 10月末に日銀が発表した追加金融緩和が好感され、日経平均株価は年初来高値を更新 し、17,000円台後半まで上昇。(③) 日本債券市場 ・ 日銀による国債買入額の増額による債券市場の流動性の低下、およびタイトな需給環 境のなか、金利は低下基調。国内株式市場や海外金利の上昇に連動して金利が上昇する 場面もあったが、その後は再び金利の低下基調が続いた。 ・10月末に日銀が追加金融緩和を発表すると、さらに金利低下圧力が高まり、10年国債 利回りは過去最低となる0.3%台前半まで低下。(⑤) 外国為替市場 ・ 米国の景気回復期待や株高も背景に円安が進展するが、その後は国内外におけるリス ク回避姿勢の高まりを背景に、レンジ内でのもみ合いが続く。またユーロ圏の景気悪化 への懸念を背景に、ユーロは伸び悩む。(⑥) ・ 10月末に日銀が追加金融緩和を発表すると、さらに円安が進み、2007年7月以来の水 準となる1ドル=120円台前半まで、また2008年10月以来となる1ユーロ=149円台後半 まで円安が進む。(⑦) 3
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