氏 名 阿部 正彦 Masahiko Abe 会社名・役職 アクテイブ株式会社 所 〒 278-8510 在 地 創業のきっかけ 取締役副社長 千葉県野田市山崎2641 東京理科大学内 工学に身を置く者として,学んだ学問を基礎とし、大学発の技術を広め社会発展に貢献するために 大学発ベンチャー企業を創業しました。 事 業 内 容 座右の銘 会社概要 ① 大学発の技術を広く社会に還元し、大学発ベンチャー企業として大成し学生 に起業の夢を与える。 ② NVC(ナノベシクルカプセル)技術を通し地球環境保全に参画、社会に必 要とされる企業となり、社業の維持発展を通し国家社会へ貢献する。 ③ 高度な技術力・探求な研究開発力・品質管理を堅持し、人々や企業の信頼を 得て社会の発展に貢献する。 ④ 社員の人格と創造性を尊重し、自己実現の場を提供することにより人格を育 成し、活力あふれる企業を目指す。 プロフィール 1947年生まれ。 製品またはサービス概要 NVC技術による高機能材料 【CO2削減材料】 CO2削減ラベル、CO2削減ポリ袋、CO2削減ストレッチフィルム:燃焼 時のCO2の発生を約60%削減。粘着ラベル、自治体ごみ袋、新聞回収袋、 産業用梱包材など 【生分解性材料】 生分解性疑似餌:自然環境下で完全分解する釣用疑似餌 【機能性フィルム】 炭酸カルシウム充填フィルム:炭酸カルシウムを50%充填 ▲ストレッチフィルム ▲ 新聞回収袋 東京理科大学大学院工学研究科工業 化学専攻修士課程修了後、大学に残 り工業化学科助手、実験講師、助教 授、教授を務める。 現在同大総合研究機構教授(工学博 士)。 2007年、東京理科大学発ベン チャー企業としてアクテイブ株式会 ▲ 自治体ごみ袋 ▲ 粘着ラベル 社を創業し大学に認可される。 NVC技術を中心に、ニーズに合わ せた各種高機能性材料を開発、20 受賞ポイント NVC(ナノベシクルカプセル)技術をコアに展開する高機能性樹脂やエコロジー事業が環境問題にも大きく寄与する点を 高く評価。従来にない独自の機能性材料は多様な用途開発の可能性があり、大学発ベンチャーの成長モデルとして今後の事 業拡大が期待される。 13年には福島県に工場を開設し、 製造、販売まで手がける。
© Copyright 2025 ExpyDoc