応募要項 I. 応募資格 (1)大学卒業後7年以上の専門経歴があること。 (2)医師免許を有するか、または医学教育に従事した経歴があること。 (3)健康にして人格高潔であること。 (4)学位または研究業績があること。 (5)教育および研究上の能力があること。 (注)専門経歴は2015年(平成27年)2月23日までの期間で計算する。 II. 書類作成上の注意 1. 応募書類 (1)履歴書 (別紙様式1) 1部 (2)教育・研修・研究活動等一覧 (別紙様式2-1~2-4) 1式 (3)業績目録 (別紙様式3-1~3-2) 1式 (4)業績集計表 (別紙様式4-1~4-2) 1式 (5)論文別刷(原著) (10編以内,コピー可) 各1部 (6)抱負・プロフィール (別紙様式5,2000字以内) 1部 2. 記載要領 様式は、医学研究科ホームページより様式ファイルをダウンロードして利用すること。履歴書 の署名を除き,他はワードプロセッサーなどで作成した印刷文字(12ポイント)を使用する。和 文はMS P明朝,英文はTimes New Romanを使用する。 (1)履歴書 (別紙様式1) 1 年齢は2015年(平成27年)2月23日時点での満年齢を記載する。 2 本籍地は都道府県名のみ,外国人の場合国籍は国名のみを記載する。 3 現住所・現勤務先のうち,希望する連絡先の□に×印を付ける。 4 年号は西暦を用いて記載する。 5 学歴は高等学校卒業以降を記載する。 6 学位には授与大学名および授与年月を記載する。 7 免許(医師免許等)には取得年月と登録番号を記載する。 8 職歴に空白期間のある場合は説明を付ける。 9 海外留学または海外出張(3か月以上)は職歴に記載する。 海外での受け入れ施設名,国名,期間,身分を原語で記載する。 10 賞罰については学会賞などの受賞について記入する。 11 各欄が不足する場合は,別紙により記載する。 (2)教育・学会・研究助成・特許等一覧(別紙様式2-1~2-4) 1 教育・研修実績欄の「内容」は過去10年間の学部学生・大学院生・臨床研修医などの教 育・研修に携わった具体的内容(講義・実習名,施設名・研修プログラム名など)を記 載する。「時間/週または時間/年」の欄は内容に応じて時間/週または時間/年のいずれ かで記載する(講義等はコマ数ではなく実時間とし,90分授業は1.5 時間とする)。他 大学での非常勤講師等も含む。 2 医学教育に関する講習・研修実績欄については,過去10年間の医学教育に関係する公的・ 準公的な研修会や講習会での講師歴・研修歴を記載する。公的・準公的研修会の例は以 下の通り。 ・ 臨床研修指導医講習会(厚生労働省公認) ・ 医学教育者のためのワークショップ(厚生労働省,文部科学省) ・ 医学・歯学教育指導者のためのワークショップ(文部科学省) ・ 診療参加型臨床実習導入のためのクリニカル・クラークシップ指導者養成ワークシ ョップ(医学教育学会) ・ 共用試験医学系OSCE評価者講習会(共用試験実施機構) 3 教育・研修に関する部局・組織・委員会等の活動欄については,過去10年間の医学教育 に関係する所属施設内の部局や組織(医学教育センター等),委員会(カリキュラム委員会 等)における活動,および施設外の公的・準公的な委員会にける役職・委員等の実績を記 載する。 4 学会活動・専門医資格欄には所属する全ての学会および専門医等の資格認定組織名をあ げ,役職名および現在取得している専門医等の資格名と資格取得年月日を記載する。 5 研究助成欄は過去10年間に公的機関あるいは民間の研究助成団体からの助成金があれば, 経年的に(古いものから順)に記載する(単位万円)。日本学術振興会科学研究費補助 金は種目名(基盤(C)など)を記載する。代表の場合は当該研究課題(班)全体の金額 と本人の受領分を,分担の場合は本人の受領分を記載する。数年にわたる場合は総額を 記載する。 6 その他の資格・社会貢献等の実績欄は,教育・研修に関するもので様式2-1~2-3に当て はまらないもの,および教育・研修以外で特筆すべき資格・社会貢献等の実績等があれ ば,それらを記載する(自由形式)。 7 各欄が不足する場合は,別紙により記入すること。 (3)業績目録(別紙様式3-1,3-2) 1 論文業績 「原著」「著書」「総説」「その他」欄は,英文・和文に群別した上で,それぞれ古いも のから順に番号を付して記載する。著者名は原文の順に共著者名もすべて記載し,本人の名 前に下線を付す。書式用紙が足りない場合は同様の書式でページを追加する。 ① 原著 原著(印刷中を含む)は,査読審査を経たもののみを記載する(症例報告も同様)。和 文の場合は,医学中央雑誌収載だけを記載する。抄録は原著形式の記述であっても含めな い。 記載形式は,「著者名」(全員),改行して「論文の題名」,さらに改行して「掲載誌. 発 行年(西暦); 巻 : 初頁-終頁. PMID 」の順に記載する。 応募者が筆頭著者またはcorresponding authorとなっている論文には,論文業績の論文 番号の前に*を付す。 原著論文の中から10編以内を選び,別刷を各1部添付する(コピー可)。 ② 著書 「著者名」(全員),「論文題名(分担執筆の場合)」,「編集者・監修者名」(2名以 上の場合は2名までとし,末尾に他またはet al.を付す),「書名」,「出版社名」,改行 して「初頁-終頁」,「発行年(西暦)」の順に記載する。 ③ 総説 年報・紀要・記録集などは除く。和文の場合は,医学中央雑誌収載だけを記載する。記 載方法は原著の記載要領に準ずる。 ④ その他 上記の分類に該当しないが重要な業績と思われるもの(受賞記念論文集,書籍の編者な ど)について記載する。記載形式は原著・著書の記載要領に準ずる。 (注)印刷中のものは校正刷または受理証明書のコピー(応募時点で採択されているもの)を 添付する。 2 学会発表 特別講演・招待講演・教育講演・シンポジウム・パネルディスカッション・ワークショッ プなど(国内学会は一般演題を除く,国際学会は一般演題も含む)について,古いものから順 位に記載する。演者名は原文の順に共同演者も含めて記載し,本人の名前に下線を付す。 「演題名」(シンポジウムなどでは主題名の次に行をかえて「演題名」),改行して「演者 名」さらに改行して「学会名」「発表年(西暦)」「演題種別」を記載する。 (4)業績集計表(別紙様式 4-1,4-2) 記載例を参照し,以下の事項に留意して記載する。 1 「研究主題」は主なものを3項目以内で記載する。 2 「主な所属学会」をあげ,役職名(理事・評議員)を記載する。 (5)抱負・プロフィール (全体を 2000 字以内で記載してください) 1 教育・研修やそれに関連する先生のこれまでの具体的な活動実績。 2 教育・研修,人材育成に対する抱負と方策。 3 先生ご自身の個人的プロフィール(自己紹介)。 III. 公募期間 平成27年(2015 年)2月23日(月)から3月31日(火)まで(同日の消印有効) IV. 応募先 郵便は封書とし,表に朱書きで「医学・医療教育学分野講師応募書類在中」と記し,書留で送 付する。 応募宛先: 〒467-8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1 公立大学法人名古屋市立大学医学部事務室 担当:青木
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