(一財)橋梁調査会の 道路橋点検士 国土交通省登録技術者資格 (施設分野:橋梁[鋼橋・コンクリート橋]―業務:点検) ᭽ᑼ ᭽ᑼ㪄㪊㪄㪊 ᭽ᑼ㪄㪊 ᭽ ᑼ㪄 ᑼ ᑼ㪄㪊㪄㪊 㪄㪊㪊㪄㪊㪊 ✚วᬌᩏ⚿ ✚วᬌᩏ ✚วᬌ ✚ วᬌᩏ⚿ วᬌᩏ⚿ᨐ ว วᬌᩏ ᬌᩏ⚿ᨐ ᩏ⚿ ᩏ⚿ ⚿ᨐ ᨐ ✚วᬌᩏ⚿ᨐ ᯅฬ⒓ ᯅฬ ⒓ ᯅฬ⒓ 䂾䂾ᯅ 䂾 䂾ᯅ 䂾 ᯅ 〝✢ฬ 〝 ฬ ৻⥸࿖ ৻⥸࿖䂾䂾ภ䇭 ৻⥸࿖䂾 ⥸࿖䂾 ⥸ 䂾䂾ภ 䂾ภ䇭 䂾ภ䇭 䂾 ภ 䂾䂾䂾 䂾䂾 䂾䂾䂾 ᯅ ⇟ภ ᯅ⇟ภ ⇟ภ ቢᚑᐕᐲ ᚲ ᚲ ⥄ 䂾䂾 䂾 䂾Ꮢ䂾䂾↸ Ꮢ䂾 Ꮢ䂾䂾 䂾䂾 䂾䂾↸ 䂾 䂾↸ ↸ 䂾䂾Ꮢ䂾䂾↸ ⥋ 䂾䂾Ꮢ䂾䂾↸ 䂾䂾 䂾 䂾Ꮢ䂾䂾↸ 䂾Ꮢ䂾䂾↸ 䂾Ꮢ䂾䂾 䂾 ᭽ᑼ㪄㪊㪄㪈 ᭽ᑼ㪄 ᭽ᑼ㪄㪊 ᭽ᑼ㪄㪊㪄 ᭽ᑼ ᭽ ᑼ㪄㪊㪄 ᑼ ᑼ㪄 ᑼ㪄㪊㪄㪈 㪄㪊㪄 㪄 㪊㪄㪄㪈 㪈 ጁᱧ৻ ▤ℂ ▤ℂ䈱ਥⷐ⺖㗴 ▤ℂ䈱ਥ ℂ䈱ਥⷐ⺖㗴 䈱 䈱ਥⷐ⺖㗴 䈱ਥⷐ⺖ 䈱 ᐕᣣ ⒳䊶ฬ⒓ ⷩ⇟ภ ᯅฬ⒓ ᯅฬ ᯅ ฬ⒓ ฬ 䂾䂾ᯅ ᯅ 〝✢ฬ 〝 ✢ฬ ৻⥸࿖䂾䂾 ৻⥸࿖䂾䂾ภ䇭 ⥸࿖䂾䂾 ࿖䂾䂾 䂾 䂾䂾 䂾䂾 䂾ภ ภ䇭 ⥄ 䂾䂾Ꮢ䂾 䂾 䂾䂾Ꮢ䂾䂾↸ 䂾↸ 䂾 ↸ ᚲ ᚲ 䂾䂾 䂾䂾䂾 䂾䂾 䂾 䂾 㩺㩺㩺㩺ᐕ㩺㩺㩺㩺ᣣ ቯᦼὐᬌ㩿ೋ࿁㪀 ᯅ⇟ภ ᯅ ᯅ⇟ ᯅ ⇟ ⇟ ⇟ภ ⇟ภ ภ ⥋䂾 䂾䂾Ꮢ䂾䂾↸ 䂾䂾Ꮢ 䂾Ꮢ䂾䂾↸ 䂾 㪉䂾 ᭽ᑼ ᭽ᑼ ᭽ᑼ㪄㪉 ᭽ᑼ㪄 ᑼ㪄㪉 㪄㪉 ᯅ৻ ᯅ৻ⷩ ᯅ ৻ⷩ ⷩ ᯅ⇟ ᯅ⇟ภ ᯅ ⇟ ⇟ภ ⇟ภ ⇟ ภ 㪇㪇 㪇㪇㪈 㪇㪈 ᯅ ᯅ ᯅฬ ฬ ฬ 㪘ᯅ ᯅ ᑧ㐳 ᑧ 㐳 㩿㫄㪀 㩿㫄 㩿㫄㪀 㫄㪀 㪙ᯅ 㪙ᯅ ㅢ㊂ ㅢ ㅢ㊂ ㅢ ㊂ ᷙ ᷙ₸ ᷙ ₸ ₸ 㪊㪏㪃㪍㪏㪌 㪊㪏㪃㪍 㪊 㪊㪏 㪏 㪏㪃㪃㪃㪍 㪍㪏 㪏㪌 㪌 ਥᩴ ᯅ⒳ ᯅ ⒳ 㪈㪍㪅㪌 㪈㪍 㪍㪅㪌 㪅㪌 㪧㪚 㪧㪚 㪈㪍㪅㪌 ㍑ 㪚 Ꮽᦝᣂᐕᣣ 㪉㪇㪇㪋ᐕ㪇㪋㪈㪌ᣣ 㩺㩺㩺㩺㩺ᐕ ⥄ ⊖☨ᮡ㪈㪉㪊㪅㪇㫂㫄㪂〒㔌㪋㪌㫄 ⊖ ⥋⊖ ⊖☨ᮡ㪈㪉㪊㪅㪇㫂㫄㪂〒㔌㪍㪏㫄 ▤ロ 䂾䂾䇭䇭ᣇᢛዪ 䂾䂾䇭䇭䇭䇭䇭ോᚲ 䂾䂾䇭䇭䇭䇭䇭ᒛᚲ 㩺㩺㩺㩺ᐕ ㅢ㊂⺞ᩏᐕ ㅢ㊂㩿บ㪆㪈㪉㪿㪀 㪈㪎㪃㪊㪐㪊 ᄢဳゞᷙ₸㩿㩼㪀 㪈㪏㪅㪋 ᵈ㪈㪀ୃ䈮䉋䉍ኻᔕ䈚䈢៊்ේ࿃䇮៊்ᴫ䈲䇮䈋ᶖ䈚䈫䈜䉎䇯 ቢᚑ ቢ ᚑ ୃ╬ጁ 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づく定期点検業務(点検調書の作成を含む)を適切かつ正確に行うことのできる技術を有す る技術者の資格として、「道路橋点検士」制度を設けています。 一般財団法人 橋 梁 調 査 会 Japan Bridge Engineering Center [本部・企画部]〒112-0013 東京都文京区音羽2-10-2 音羽NSビル8階 TEL: 03-5940-7788 FAX: 03-5940-7789 (一財)橋梁調査会認定 「道路橋点検士」 (一財)橋梁調査会は、道路橋の点検技術者の更なる技術力の向上や点検結果の精度・信頼性の 確保を図るため、平成 25 年度までの橋梁点検技術研修会を、平成 26 年度に4年ごとの更新研修 を含む「道路橋点検士技術研修会」に発展的に改組しました。そして、これらの研修会の修了試 験に合格し、かつ所定の実務経験を有する者を「(一財)橋梁調査会 認定 道路橋点検士」に認 定する資格制度を創設しました。本資格は、平成 27 年 1 月 26 日に、国土交通省の「民間登録資 格(公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に関する技術者資格)」として登録されました。 「道路橋点検士」 資格の取得までの流れ 要件1 橋梁点検技術研修会等の修了 平成 15 年度以前 平成 16~25 年度 平成 26 年度以降 橋梁点検技術研修会 橋梁点検技術研修会 道路橋点検士技術研修会 ○講義研修・修了試験 ●実地研修・修了試験 ○講義研修・修了試験 ●実地研修・修了試験 ○講義研修・修了試験 ●実地研修・修了試験 【橋梁点検技術研修会修了証 授与】 【橋梁点検技術研修会修了証 授与】 【道路橋点検士技術研修会修了証 授与】 ②平成16年度以前の研修修了 平成 16 年度 者で、平成26年度の橋梁点検研修会(H26 要領改訂研 gyoumu 橋梁定期点検要領 改訂研修会 要件2 業務実績 【改訂研修会受講修了証 授与】 修了者 民間技術者 未受講者 平成 16 年度以降に道路管理者が法令等に基づき 実施した道路橋の定期点検または診断に関する 業務実績1年以上 道路橋点検士 切替技術研修会 ○講義研修 修了者 【道路橋点検士切替技術研修会修了証 授与】 平成 26~29 年度のみ実施 道路管理者 平成 16 年以降の既設道路橋の点検・診断を含む 維持管理に関する業務実績 2 年以上 未修了者 登 録 申 請 ※1 平成 26 年度~平成 29 年度のうちに 切替技術研修会の修了証を取得しない場合、 以後の切替えはできなくなりますのでご注意 認 ください。 ※1:登録申請の方法につきましては、 定 (一般財団法人橋梁調査会 認定) 当調査会ホームページの「『道路橋点検士』登録 申請の手引き」をご覧ください。 道路橋点検士登録 <発行:登録証、登録者証(登録カード)> <掲載:道路橋点検士 名簿> 道路橋点検士登録失効者 名簿に「失効」を記載 未更新 有効期間 4 年で更新 「再登録」希望者 未受講者 更新等講習会 ○講義研修 <平成 29 年度から毎年開催> 修了者 更新登録(再登録)の申請 再認定 「道路橋点検士」資格の概要 (1)目 的 この「道路橋点検士」資格制度を通じて、道路橋の点検の主な役割である ①橋梁の安全性と交通の 円滑性の確保 ②橋梁マネジメントを効率的に遂行するための情報取得 ③補修・補強等の効果の確認 ができる技術者を育成することを目的とする。 (2)道路橋点検士への登録申請の要件 道路橋点検士への登録申請の内容が、下記の2つの登録要件が満たされていると認定される場合、登録 有効期間内において、登録申請者に対し「 (一財)橋梁調査会認定 道路橋点検士」の称号を付与する。 要件1:橋梁点検技術研修会の修了証(下記①②③のいづれか)を所持 ①橋梁点検技術研修会(26 年度以降にあっては「道路橋点検士技術研修会」)修了証 ②道路橋点検士切替技術研修会修了証 ③平成 16 年度橋梁点検研修会(H16 要領改訂研修会)修了証 要件2:橋梁点検・診断に関する業務実績 ○詳細は、当調査会ホームページ「『道路橋点検士』登録申請の手引き」をご覧ください。 】 (3)道路橋点検士技術研修会(平成 26 年度~)・・・【要件1(現在実施中) ○毎年度 東京地区で 3 日間程度開催し、講義及び実地研修、並びに試験を実施するものとする。 ○研修会のカリキュラムおよび橋梁定期点検要領(H26.6 国土交通省 道路局 国道・防災課)を踏まえた 専用テキストによる講義です。 研修会のカリキュラム 研修会テキストの目次 講 義 :専用テキストを基に講義 §1 橋梁点検の現況 §6 コンクリート橋の点検 現地研修:実橋での点検実習 §2 橋梁点検一般 §7 下部工の点検 試験1 :現地点検実習結果の整理 §3 損傷評価基準の解説 §8 鋼橋の補修・補強 試験2 :橋梁構造の基本知識 §4 点検結果の記入要領の解説 §9 コンクリート橋の補修・補強 §5 鋼橋の点検 ○この研修会の全課程(講義・現地研修)を受講し、試験に合格した者に道路橋点検士技術研修会修了証 を授与する。 道路橋点検士技術研修会の受講資格 学歴または資格 1.大学 2.高等専門学校(専攻科) 3.短期大学 4.高等専門学校 橋梁に関する業務経験年数 指定学科卒業 実務経験 3 年以上 指定学科以外を卒業 実務経験 5 年以上 指定学科卒業 実務経験 5 年以上 指定学科以外を卒業 実務経験 7 年以上 指定学科卒業 実務経験 7 年以上 5.高等学校 指定学科以外を卒業 実務経験 9 年以上 他の資格取得者における「橋梁に関する実務経験」記載の省略 1.技術士(総合技術監理部門、建設部門) 2.土木鋼構造診断士<一社 日本鋼構造協会> 登録証(写)または登録者証(写)を業務 3.コンクリート診断士<公社 日本コンクリート工学会> 経歴証明書に添付し、「橋梁に関する実 4.コンクリート構造診断士<公社 プレストレストコンクリート工学会> 務経験」欄に「別紙に添付」と記載するこ 5.RCCM<一社 建設コンサルタンツ協会> とで、「橋梁に関する実務経験」の記載を 6.1級・上級・特別上級土木技術者<公社 土木学会> 省略できる。 (鋼構造もしくはコンクリート構造の専門分野に登録された者) 7.1級土木施工管理技士 ※指定学科:土木工学、農業土木学、鉱山土木学、砂防学、治山学、都市工学、衛生工学、 交通工学または緑地・造園学に関する学科をいう。 (4)道路橋点検士切替技術研修会・・・ 【要件1(現在実施中)】 ○平成 15 年度以前の橋梁点検研技術研修会修了証を所持しているが平成 16 年度橋梁点検技術研修会(平成 16 年度要領改訂研修会)修了証を所持していない者を対象に、道路橋点検士切替技術研修会を開催する。 ○本研修会の開催年度は、平成 26 年度から 29 年度の 4 年間に限定する。開催場所は、東京等で開催し、 研修の構成は 0.5 日程度の講義とする。 ○この研修会の修了者に道路橋点検士切替技術研修会修了証を授与する。 ○前記に示す 4 年間のうちにこの研修会の修了証を取得しなかった者は、以後、道路橋点検士への切替は 不可とする。 (5)道路橋点検士の認定 上記「 (2)道路橋点検士への登録申請の要件」及び下記「(7)登録の有効期間・更新・失効・再登録」 に基づいた登録申請について、当調査会の道路橋点検士制度委員会が審査し理事長が認定を行う。 (6)登録証・登録者証及び名簿 ・道路橋点検士の登録に係る事務は、調査会 本部企画部の道路橋点検士事務局(以下「事務局」という。) が行う。 ・登録(更新登録・再登録を含む)の申請をし、認定された者には登録証及び登録者証(登録者カード)を 交付し、道路橋点検士名簿(以下、「名簿」という。)にその氏名、勤務先名称等を掲載する。 ・登録事項は、登録番号、登録有効期間、氏名、生年月日、住所、勤務先の名称・所在地、その他別に定 める事項とする。 ・道路橋点検士は、登録事項に変更が生じた場合には、速やかに事務局に届けなければならない。 ・名簿は、所定の手続きを経て閲覧できるものとする。 (7)登録の有効期間・更新・失効・再登録 有効期間:認定された年度の翌年度から 4 年間とし、その後、4 年ごとに更新することができる。 更 新:登録有効期間最終年度及びその前年度において、道路橋点検士更新等講習会を受講・修了した うえで登録申請をしなければならない。 失 効:前記の「更新」をしなかった者の登録は、登録有効期間満了と同時に失効し、下記「再登録」 をするまでは、道路橋点検士の称号を用いることはできない。 登録が失効した者は、登録事項が「失効」している旨を名簿に記載する。なお、下記「再登録」 がなされた場合には、「名簿の登録事項 その他」に「失効期間」を記載する。 再 登 録:登録が失効した者が「 (8)道路橋点検士更新等講習会」を受講・修了したときは、更新等の 登録申請により「道路橋点検士」に再認定され、名簿に登録される。 再登録の登録有効期間は、上記「有効期間」による。 (8)道路橋点検士更新等講習会 ・道路橋点検士の登録有効期間最終年度及びその前年度の者並びに有効期間を過ぎて再登録をする者を 対象に道路橋点検士更新等講習会を開催する。 ・講習会の開催開始年度は平成 29 年度とし東京等で開催する。研修の構成は 0.5 日程度の講義とする。 ・本講習会の修了者は、更新等の登録申請(前記「 (2)の要件2」に基づく業務実績証明書の添付は 不要)を行うことができる。 (9)罰則規定 道路橋点検士が、その業務の履行内容その他に、著しく品位を傷つける行為等があった場合は、調査会の 「道路橋点検士倫理審査委員会」に諮り、資格を取り消すことができる。 (10)道路橋点検士制度の各種費用(H27.1.26 改正) 研修会 講習会の受講 研修会の再受講 資格の登録申請 (登録不可でも返金なし) 登録証等の再発行の申請 参 考 研修料 切替研修料と 資格申請登録料 更新講習料と 資格更新登録料 道路橋点検士技術研修会 当初:\50,000 円/人・回 切替研修会研修料 \10,000 円/人・回 更新講習会講習料 \6,000 円/人・回 ――― ――― 当初資格登録申請料 \5,000 円/人・回 更新資格登録申請料 \5,000 円/人・回 \20,000 円/人・回 当初資格登録申請料 \5,000 円/人・回 申請料 \3,000 円/人・回(研修会修了証の再発行は\2,000 円/人・回) 別途、開催される「道路管理者向け道路橋点検技術講習会」については、 試験はありません。 「道路橋点検士 登録」の【要件1】とはなりません。 講習会の料金\47,000 円/人・回 (平成 27 年度版 H27.2.17 企画部)
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