広島県首都圏広報活動サポート業務委託 提案書作成要領 広島県が実施する「広島県首都圏広報活動サポート業務委託」に関し,プロポーザル参 加者が提案書を作成するために必要な事項は次のとおり。 「広島県首都圏広報活動サポート業務委託仕様書」の趣旨に沿って提案すること。 1 提出書類 (1)提案書 ①表紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 正本1部,副本10部 ②メディアリレーション提案書(メディアリレーション ) ・・ 〃 ③メディアリレーション提案書(目標数値) ・・・・・・ 〃 ④メディアリレーション提案書(広報企画 ) ・・・・ 〃 ⑤ネットへのリリース配信提案書・・・・・・・・・・ 〃 ⑥クリッピングの実施方法・・・・・・・・・・・・・ 〃 ⑦業務実施スタッフ体制図・・・・・・・・・・・・・ 〃 (2)広島県首都圏広報活動サポート業務委託見積書・・提案書とは別葉で1部 2 作成要領 (1)一般事項 ①用紙は,原則A4版両面使用とすること。ただし,図表等の表現の都合上,用紙 を一部変更することは差し支えないものとする。 ②ページ番号は目次を除き通し番号とし,各ページの下部中央に印字すること。 ③審査の公正を期すため,企画提案書の副本10部には,会社名,住所,ロゴマー クなど,プロポーザル参加者を特定できる表示を付してはならない。なお,業務 実施スタッフ体制図などには,プロポーザル参加者名を「当社」と記載すること。 (2)提案書について ①表紙【任意様式】 様式右肩に,参加資格確認結果通知の際にあわせて通知する提案要請記号(アル ファベット)を記入すること。 ②メディアリレーション提案書(メディアリレーション) 【様式1】 特に強いリレーションを持っているメディア媒体があれば,様式に沿って記入す ること。なお,記入は過去1年間に実績があるもののみとする。 - 1 - ③メディアリレーション提案書(目標数値) 【様式2】 ・契約期間(平成27年度)中のメディアへの露出や広告換算額について,様式 に沿って目標数値を記入すること。なお,取材誘致・協力,リリース取材など 県が関与して露出した広告換算額は,全国への情報発信により広島県にも情報 が到達するもので最低目標額を50億円以上とする。 参考:平成24年度 51億円,平成25年度 58億円, 平成26年度は40億円以上を見込んでいる。 内容(4) 予算額に記載の取材実費等※13,537千円(消費税及び地方消費税を含む) から支払うことを想定して記入すること。 ※取材実費等:メディア露出のために必要となる,取材旅費・宿泊費・協力費・ タイアップ記事掲載料等の経費。また,プレスツアーに参加し た記者等の旅 費及び宿泊費等の経費 並びに運営補助を行う受 託者の旅費(広島への往復交通費を除く)及び宿泊費等の経費。 ・記入にあたっては,取材実費等を,公募型プロポーザル説明書の1業務 素 例」を参考とし,取材誘致・ 編集協力・タイアップ・プレゼントパブなど幅広く提案すること。 ・この提案書は,取材誘致力等を見るもので,このとおりに実施するということでは ない。なお,事業予定者に選定された者とは,提案書をもとに誘致内容や誘致媒体 数などの契約協議を行う。協議が整わない場合は次点の提案として評価した者と協 議の上,契約締結する場合もある。 ・記入にあたっては,別紙「平成27年度広報 材 ④メディアリレーション提案書(広報企画) 【任意様式】 テ 手 次の広報 ーマについて,広報企画書(全国に情報を発信するための広報 法の 検討,媒体の選定,企画内容など)を作成すること。なお,これは企画力を審査 するためのもので,広報テーマや広報予算上限は仮想のものである。 ・広報テーマ:観光地広島のイメージアップ・認知度向上 ・広報目的:平成26年度は, 「瀬戸内しまのわ 2014」や「サイクリングしま なみ」の開催,観光キャンペーン「泣ける広島県」の実施など により,瀬戸内エリアが大変注目された1年であった。一方で, 来年度は瀬戸内エリアを舞台とした大規模なイベントは今のと ころ予定されていない。 このような状況下で,広島の観光資源をメディアに取り上げて もらうことにより,瀬戸内といえば広島県がイメージされると ともに,観光地としての広島のさらなる認知度の向上を図る。 ・広報予算上限:5,000千円(取材実費等) - 2 - イ ⑤ ンターネット上でのリリース配信提案書【任意様式】 ラ ォ ム※を利用したリリース配信について,サービスの概要や配 信先を記載すること。なお,利用する配信プラットフォームについては,自社・ 他社を問わない。 ※平成26年度は「PRTimes(株式会社PRTimes)」を利用している。 配信プ ットフ ー ⑥クリッピングの実施方法【任意様式】 TV・新聞・雑誌・WEB・ラジオについて,それぞれのクリッピングの実施方 法を記載すること。対象は,広島県の施策や魅力についてのメディア露出につい て,把握できたもの全てとすること。県が関与して露出したもの及び広島県に情 報到達したものに限定されないので,注意すること。 参考:平成24年度 146億円(うち県関与分87億円) 平成25年度 274億円(うち県関与分79億円) ⑦業務実施スタッフ体制図【任意様式】 管理する者及びその他の業務従事者について,業務従事者に対する指 揮監督のあり方,業務従事者の配置,業務内容等を記載すること。 また,業務従事者については,業務経歴を明記するとともに,契約後の主担当予 定者(通常業務で主連絡先となる者や,メディアリレーションなどのリーダー) 業務全体を を明記すること。 従 ゆかりがあるなど広島県の情報をより良く知る者がいる 業務 事者に,広島県に 場合はこれについても明記すること。 3 (3)広島県首都圏広報活動サポート業務委託見積書について【様式 】 ・様式に沿って記入すること。 係 経 ・見積もりの根拠となった所要経費の明細を明らかにすること。 ・契約時には,公募型プロポーザル説明書の1業務内容(4)予算額に記載の取材 実費等13,537千円(消費税及び地方消費税を含む)を加えて契約する予定。 取材実費等についての管理経費が必要であればここに記載すること。 ・当業務に る所要 費を全て見積もること。 - 3 - 【 別 紙 】 「平成27 「平成27年度広報素材例」 <観光・食の魅力など> ○「瀬戸内ひろしま、宝しま」観光キャンペーンに合わせた,瀬戸内ひろしまの認知度やイメージUP,観光客誘致 観光地:宮島・尾道(しまなみ海道) ・鞆の浦・呉・竹原・瀬戸内の島々etc 食 材:牡蠣などの瀬戸内海の豊富な魚介類・生産量日本一のレモン etc ○首都圏における「ひろしまブランド」の情報発信拠点である「広島県ブランドショップTAU」の認知度向上 ○生産量日本一である牡蠣やレモン等の農水産品のイメージUP,消費促進,ブランド化 <施策> ○「都市と自然の近接性」という地域特性を活かした広島らしいライフスタイルの認知度向上による,東京圏から広島への定住促進 ○「瀬戸内海の道構想」や「瀬戸内ブランド推進連合」の取り組み ○子育て支援の取り組み 〇転出超過が続く学生のU・Iターン志向の向上と県内企業への就職促進 ※あくまでも例示です。詳細は県のホームページなどでご確認ください。 参考:平成 27 年度当初予算記者発表資料 県トップページ⇒県の財政・予算⇒平成 27 年度施策及び事業案の概要 (http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/zaiseiyosann/27yosangaiyou.html) - 4 -
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