高知東郵便局小包区分機保守請負仕様書

高知東郵便局小包区分機保守請負仕様書
第1章
一般事項
第1節 一般事項
1 概要
高知東郵便局の保守対象機器について、安全かつ正常な運行を維持するために、次の業務を
行う。
(1) 保守点検及び調整並びに点検結果に基づく軽微な修繕
(2) 故障対応体制の構築
(3)繁忙直前稼働点検
2 保守対象機器
小包区分機(別紙1「対象機器」のとおり)
3 履行場所
日本郵便株式会社高知東郵便局(以下「郵便局」という。
)
〒781-8799
高知県高知市介良乙952−1
4
履行期間
平成 27 年 4 月 1 日(水)から平成 28 年 3 月 31 日(木)まで
5 保守料金
(1) 当該保守料金には、下記(2)を除く、点検に要する作業費等保守請負に必要な一切の費用を含
む。
(2) 日本郵便株式会社郵便・物流施設部(以下「主管担当」という。)から依頼があった場合の
稼動立会いについては、実績に応じて作業費、交通費及び移動時間に要する経費を支払う。
6
郵便物等の扱い
(1) 履行に当たり、郵便物又はゆうパック運賃を適用する荷物その他の荷物(以下「郵便物
等」という。
)に触れる必要がある場合は、日本郵便株式会社社員(以下「社員」という。)
の立会いを求める。この場合、郵便物等に関する秘密(信書の秘密のほか、郵便物等の差
出人又は受取人の住所又は居所及び氏名並びに郵便物等の有無、取扱年月日、種類、個数
その他郵便物等に関する一切の事項をいう。以下同じ。)を侵してはならない。
(2) 郵便物等の亡失及び損傷には特に留意すること。
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保守点検の不備による故障
保守点検作業に起因することが明らかと思われる故障は、監督社員等と協議し、請負者が
無償で修繕すること。また、郵便局の業務運行確保のための経費を補償すること。
8
関連法規等
履行に当たっては、郵便法、建築基準法、建築基準法施行令、労働基準法、労働安全衛生
法、労働安全衛生法施行令、労働安全衛生規則、コンベヤの安全基準に関する技術上の指針、
電気設備に関する技術基準を定める省令等、関連する法令等を遵守すること。
9 廃棄物の処分
業務の実施で発生した廃棄物は、次の法令等に基づき請負者の負担により適正に処分する
こと。処分完了後、産業廃棄物管理票(マニフェスト)の写しを提出すること。
(1) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律
(2) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令
(3) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則
(4) 上記(1)から(3)までに基づく行政指導等
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施設、物品等
(1) 次の施設、物品及び図書は、必要な場合に無償で使用できる。その他の保守点検業務に
必要な消耗品等は、請負者の負担とする。
ア 保守員の事務、作業及び休憩等に供するため、監督社員が指定した部屋、部屋の一部、
敷地の一部及び物品
イ 郵便局で保有する工具
ウ 保守点検業務に使用する電気、水道、ガス等
エ 郵便局で保有している予備品及び消耗品
オ 保守点検業務に必要な完成図、施工図、機器図及び取扱説明書
(2) 貸与された図書及び予備品等の亡失又は損傷等が発生しないようにすること。
(3) 必要に応じて、作業場所の床面、壁面等の保護のため十分な養生を行うこと。また、請負者
の責めに帰すべき理由により建物等に損傷を与えた場合は、請負者の責任において原状に復す
ること。
11
情報管理
(1) 守秘義務
業務の実施に当たり知り得た郵便物等に関する秘密及び個人情報その他の情報は、履行
期間中だけでなく契約終了後も漏らしてはならない。
(2) 情報機器の持込み
業務上、パソコン等(パソコン、記録媒体、携帯電話及びカメラ等)を持ち込む場合は、
事前に別紙2「カメラ等社内持込み申請書兼承認書」により、情報セキュリティ責任者(「情
報セキュリティ責任者」とは、履行場所で指定された者をいう。
)に申請書を提出し、承認
を受けること。その他については、情報セキュリティ責任者の指示に従うこと。
(3) データ保護
請負者は、データの取扱いについて、別紙3「データ保護・管理要領」を遵守すること。
(4) データの取扱い
業務の実施に当たって、日本郵便株式会社が所有するデータを郵便局外に持ち出す必要
が生じた場合は、別紙4「データ郵便局外持出し手順」による。
12 内部通報窓口
この契約の履行に従事する請負者労働者(下請けを除く。)に対し、公益通報者保護法に係
る日本郵便株式会社通報窓口について日本郵便株式会社指定の周知文を交付し、当該周知文を
用いて周知に努めること。
13
事故等の防止
(1) 安全確保には細心の注意を払い、特に、第三者災害の防止に努めること。作業場所には
三角コーン等で作業区画を明示し、供給部等の目につきやすい場所等に「作業中」の標示
を十分にすること。
(2) シャフト内及びピット内等で作業を行う場合は、出入りする点検口付近等に、
「作業中」と標
示し、第三者が容易に近づけないための措置をすること。
(3) 保守員は、常に所在を明確にし、機器への作業をする場合は、2人以上の組となって相互に
連絡を密にして行うこと。ただし、安全確保上支障がない場合を除く。
(4) 機器を停止して作業を行う場合は、誤動作によって機器が起動しないように、その機器の電
源を遮断し、制御盤等に「作業中」の標示を行うこと。
(5) 機器を試験運転する場合は、その系統で社員等が作業を行わないよう、事前の注意喚起及び
運転中の事故防止を徹底すること。
(6) 安全カバー等は、やむを得ない場合を除き、機器の運転中は取り外さないこと。
(7) 保守員は、作業の必要上やむを得ない場合を除き、機器の上に乗らないこと。
(8) 火気を使用する場合は、事前に施設管理者の承認を得ること。また、その際には消火器、
砂バケツ等を用意し、防火体制を確保し、作業終了30分後に再確認を行い、結果を施設
管理者に報告すること。
(9) 郵便局が行う安全点検及び安全教育についての参考意見を、監督社員又は施設管理者に
申し出る等、安全確保に協力すること。
14 その他
(1) この業務を引き継ぐ必要がある場合は、監督社員の指示に従い、業務の引継ぎを行うこ
と。
(2) この保守対象以外であっても、異常を発見した場合は、監督社員又は施設管理者に速や
かに報告すること。
(3) 別紙1「保守対象機器」に示す機器又は類似した機器に精通した技術者を従事させるこ
と。
(4) 仕様書、実施方法、数量及び単位呼称等について疑義が生じた場合は、主管担当から指
示を受けること。
(5) 保守の実施に必要な官公署等への手続は、全て請負者が費用を負担して行うこと。
(6) 履行に当たり監督社員、施設管理者又は主管担当の立会いを求める場合は、あらかじめ
申し出ること。
第2節 提出書類
1
保守点検計画書
この仕様書に基づき、次の事項を記載した保守点検計画書を作成し、契約締結後速やかに施
設管理者及び主管担当に提出の上、承認を得ること。様式は、適宜とする。
(1) 主要部品の点検、清掃等の回数(間隔)の基準
(2) 保守点検実施予定日及び予定時間
(3) 保守点検実施予定日における保守点検実施内容
2
緊急呼出し体制表
次の事項を記載した24時間対応の緊急呼出し体制表を契約締結後速やかに対象郵便局施
設管理者、監督社員及び主管担当に提出すること。様式は、適宜とする。
(1) 緊急時の連絡先(会社名、所在地、電話番号、FAX番号及び担当者名)
(2) 故障発生から緊急呼出しまでの対応フロー
(3) 緊急呼出し時に必須の故障状況説明項目
(4) 協力会社との連携内容
3
保守点検報告書
保守点検実施後、保守点検報告書を監督社員、施設管理者及び主管担当に速やかに提出す
ること。保守点検報告書には、下記項目(下記(1)から(7)までは、必須事項とする。)を記載
すること。
なお、様式は適宜とし、主管担当には電子データにより提出すること。
(1) 実施日
(2) 保守員氏名
(3) 保守実施事項
(4) 保守の結果(点検、調整、給油、清掃結果及び発見された不具合箇所の修繕計画)
(5) 予備品・消耗品の在庫及び交換状況
(6) 要望、注意事項等
(7) 管理端末に登録されている区分指定面バックアップデータ
(8) 保守結果を踏まえた、保守点検対象機器に関する次の提言
ア 保守方法及び保守計画
イ 改造・改修
ウ 将来、更改する際に考慮すべき事項
エ 予備品及び消耗品の交換時期
オ 効率的な使用方法
カ その他
4 故障修理等対応報告書
(1) 緊急呼出し対応
緊急呼出しにより、対応した場合は、速やかに次の項目を記載した報告書(様式は、適宜と
する。
)を郵便局社員に提出し、確認を受けた上で主管担当に電子メールにより送信すること。
ア 緊急呼出し受付日時
イ 到着時間
ウ 復旧時間
エ 故障内容
オ 故障原因(推定でもよい。
)
カ 復旧作業内容(作業者の氏名を含む。
)
(2) 電話等対応
電話等での照会により、対応した場合は、速やかに次の項目を記載した報告書(様式は、適
宜とする。
)を郵便局社員に提出し、確認を受けた上で主管担当に電子メールで1か月ごとに送
信すること。
ア 受付日時
イ 対象機器名及び機番
ウ 故障内容
エ 故障原因(推定でもよい。
)
オ 復旧方法等説明内容
5
保守点検結果(特記事項)
・不具合箇所修繕計画書・修繕工事等履歴書
保守点検、緊急呼出し対応、電話等対応、修繕工事対応又は予備品納入を実施した後、別
紙5「保守点検結果(特記事項)
、不具合箇所修繕計画書、修繕工事等履歴書」を作成し、毎
月、監督社員、施設管理者及び主管担当に1部提出すること。ただし、要求があった場合は、
速やかに提出すること。
6
履行確認書
保守点検実施後、別紙6「業務完了報告書・履行確認書」に必要事項を記入の上監督社員
又は施設管理者の確認を受け、履行確認の翌月の第3営業日(この仕様書において「営業日」
は、日本郵便株式会社本社の営業日とする。)までに主管担当に1部提出すること。
7
検査調書(契約完了届兼成績書)
履行完了後、別紙7「完了届・検査調書」に必要事項を記入し、履行確認の翌月の第3営
業日までに主管担当に提出すること。
第2章
保守点検等業務
第1節 保守点検
1
一般事項
(1) 保守点検は、保守点検計画書に基づき実施すること。
(2) 郵便局の業務の都合等により実施日又は実施内容の変更等を必要とする場合は、監督社員又
は施設管理者と協議して決定すること。
(3) 保守点検の開始前及び終了後は、監督社員又は施設管理責任者に報告すること。
(4) 事前に保守員の氏名等のリストを監督社員又は施設管理者に提出すること。
(5) 保守点検業務に関係のない場所に立ち入らないこと。
2 保守点検実施時期等
(1) 保守点検計画書に基づき、点検を行うこと。
なお、別紙8「点検基準」に示すとおり第1四半期及び第3四半期に点検を実施する場合は、
繁忙期(6、7 月及び 11 月、12 月)の概ね 1 ヶ月前までに修繕が完了させられるよう計画する
こと。
(2) 履行期間中、別紙8「点検基準」に示す回数以上の点検を行う。
(3) 第3項から第7項により、点検等を実施。また、点検の結果、修繕が必要な場合は、第2節
「修繕」に基づき修繕を実施する。修繕を完了できない場合は、次回点検または別に実施する
修繕工事まで安定稼動を維持できるよう応急処理を行う。
(4) 修繕が必要な箇所がある場合は、次回点検及び別に実施する修繕工事により完了時期を明記
した修繕計画書を作成し、監督社員、施設管理者及び主管担当に提出すること。
なお、修繕計画書の作成にあたっては、繁忙期までに不具合箇所の修繕を完了させることを
前提に作成のこと。
3 点検・繁忙直前稼働点検
(1) 点検
ア 視覚で判断するもの
塵埃の付着又は堆積、傷又は割れの発生、変形、変色、油量の減少、油漏れ等の外観の異
常の有無。異物、残留郵便物等の有無。摩耗又は製造者の保証期限を過ぎ交換を要する部品
の有無
イ 触覚で判断するもの
異常な振動又は発熱の有無等
ウ 聴覚で判断するもの
発生している異常音又はテストハンマー及び聴音棒等による内部異常音の有無
エ 臭覚で判断するもの
異常な発熱の有無等
オ 測定機器を使用して判断するもの
(ア) 機器の能力、電動機の負荷電流及び絶縁抵抗、機器間の連係タイミング等正常機能の状
況
(イ) 各機器の機構の位置精度及び寸法の確認
(ウ) ベルト及びその他部品の摩耗状況
カ 経験的な総合判断をするもの
ベルトの蛇行・スリップ、ブレーキ類のきき具合、各機器間の連係動作及び制御盤類の正常
作動
(2) 繁忙直前稼働点検(概ね 1 時間程度)
ア 稼働した状態での異音発生、荷物の挙動等の異常確認
イ センサーブラケットの取り付けの緩み、ベルトの蛇行等
4
調整
機器の状態を正常に保つために必要となる調整を次により行うとともに、調整後は十分に
試運転を行うこと。
(1) 工具を使用して行う調整
ベルトの蛇行・スリップ、動力伝導装置の各機器相互の偏芯、ブレーキ類のギャップ、
ベルト及びチェーン類の張力、各種テークアップ・フレームと各機器類の取付けボルト類
のゆるみ、機器の位置ずれ等の調整
(2) 予備品及び消耗品の交換後に行う調整
変形、動作不確実、寿命による機能不良又は不動作等で、予備品又は消耗品の交換後に
行う調整
なお、部品の交換時期が、その部品の製造者によって指示されているものは、その時期
に処置を行い、調整すること。
(3) 補修後に行う調整
部品の変形、配線の断線、はんだ付けの箇所の剥離、電線被覆の損傷等の補修後に行う
調整
(4) 応急処置後に行う調整
5
給油
保守点検計画書及び点検結果と照合して、一定の運転時間ごと又は一定の動作回数ごとに
潤滑油の入替えを行う等適切な給油を行うこと。
6
清掃
保守点検計画書に基づき、機器及びその附属品の一般的な清掃を行い、機器の正常な動作
を保つとともに、塵埃付着等がないようにすること。
なお、保守員が行う清掃範囲は、機器及びその附属品のほか、区分機の機械本体内部、点
検歩廊、ピット内及び作業用点検台とし、コンベヤ、シュート等に付着したシール等の除去
も含む。
第2節 修繕
1 一般事項
点検時に行う軽微な修繕とは、下記2及び3のものとする。ただし、点検の結果、経年劣
化により多量に部品交換をするもののほか、機能回復のために計画的に行う修繕を除く。
2 予備品の取替
次に示す郵便局保有の予備品を使用して取替を行うこと。
(1) 伝動チェーン、伝動ベルト、スプロケット及びプーリー
(2) 各種ローラー
(3) シーケンサー類(入出力ユニット、電源ユニット)
(4) 区分機設備のスラット及びシュー
(5) 搬送ベルト(レーシングタイプに限る。
)
(6) 光電センサー、近接スイッチ等
(7) インバーター、サーボアンプ等
(8) 容易に交換可能な各種ランプ及びスイッチ等
※モータ交換を除く(安全シールの貼付)
3
応急処置
(1) 割れた箇所をテープ類、当て板又は針金等での補修、曲がった板材をハンマー等での修
復等
(2) 制御系の故障の場合、一部回路の変更等による一時的な機能の保持
(3) 光電センサーの光軸ずれの調整
(4) 近接スイッチの位置調整
第3節 小包区分機管理端末の保守
1 一般事項
(1) 概要
保守点検計画書に基づき、小包区分機管理端末にインストールしてあるウィルス対策ソフト
の更新等保守作業を行う。
(2) 事前確認用管理端末
ア 請負者は、小包区分機管理端末と同様の環境(CPU本体、モニタ、キーボード、マウス
等)
(以下「事前確認用管理端末」という。
)を常に用意すること。
イ 更新内容が事前確認用管理端末で正確に動作することを確認した上で更新等保守作業を行
うこと。
(3) 保守作業回数
管理端末にインストールしてあるウィルス対策ソフト等の更新等保守作業は保守点検時に
実施すること。
ア 「緊急性・重要度」の高い更新等が発生した場合は、計画の前倒し変更等により実施する
こと。
イ 計画した日時等を変更する場合は、保守作業の間隔が原則によらない場合も可とする。
ウ 前回作業時から保守作業日までの間に、ウィルス対策ソフト又はOSの更新データ等がな
い場合は、
「更新データがない」等の報告により、保守作業の省略を可とする。ただし、保守
作業を省略した場合は、当該保守代金は支払わない。
(4) 保守工具
ア 請負者の負担とするが、当該施設で保有するものは無償で貸与する。
イ 貸与を受けた保守工具を破損し、又は紛失した場合は、請負者が補てんすること。
2 更新等保守作業の方法
(1) 概要
ア 更新等保守作業は、保守点検計画書に基づき実施するものであるが、当該施設の業務の都
合等により、更新等保守作業実施日又は更新等保守作業内容の変更等を必要とする場合は、
監督社員と協議し、調整すること。
イ 更新等保守作業時間は、監督社員と協議し、決定すること。
ウ 更新等保守作業実施日は、繁忙期に支障がないように監督社員と協議し、定めること。
エ 更新等保守作業の開始前及び終了後は監督社員に報告すること。なお、監督社員が不在の
場合は、当該施設の郵便局社員に報告すること。
(2) 作業内容
保守点検計画書に基づき次により行うもので、更新等保守作業の結果、異常を発見した場合
は、それが軽微なものは修復するものとし、修繕工事を必要とするものは、監督社員に報告す
ること。
ア 小包区分機管理端末にインストールしてあるウィルス対策ソフトに提供される純正のパタ
ーンファイル、アップデート等を直近のものに更新すること。
イ 小包区分機管理端末のOSに提供される純正のOSパッチ、アップデート等を直近のもの
に更新すること。
(3) その他
ア 機器の作動等に異常が発生した場合は、速やかに復旧すること。
イ 更新等保守作業に使用した媒体等は、最低次回の更新等保守作業までの間、請負者側で保
管・管理すること。
ウ 更新等保守作業時に作業の進捗状況等の確認を求められた場合は、速やかに応じること。
第4節 故障対応体制の構築
1
体制の構築
郵便局の業務運行を確保するために、次により故障対応体制を構築すること。
(1) 受付は、24時間対応とする。
(2) 緊急呼出しに対し、おおむね2時間以内に履行場所に到着できること。
(3) 協力会社との連携が必要な場合は、事前に主管担当と協議し、承認を得ること。
(4) 繁忙期(6、7、11、12月頃)には緊急連絡体制を確立するため対応すること。
2 照会への対応
電話等の照会に対し、的確な復旧方法等を指導すること。
3 故障状況の報告
現地到着後、速やかに故障状況を把握し、復旧見込時間を担当社員に報告した上で故障復旧す
ること。復旧までに長時間(2時間以上)かかる場合は、施設管理者、監督社員及び主管担当
に報告すること。
4 故障対応の指導
復旧後は、故障内容、復旧方法等を監督社員及び担当社員に説明し、同様の故障が起こらない
よう指導を行うとともに、再発防止対策を講じること。
5 稼動立会い
当該施設保守対象機器について、安全かつ正常な運行を維持するために、主管担当から稼動立
会いの依頼があった場合に限り、保守員を局に常駐させ、対象機器の故障等発生時は、早急に復
旧対応を行う。
別紙1
保守対象機器 (高知東郵便局小包区分機保守請負)
種 別
区 分
ターンローラ式
小包区分機
ベルトコンベヤ
ローラコンベヤ
小包区分機管理端末
適 要
区分口数 10口
1インダクション
インダクション用
タイミング用
搬送用等
区分シュート用
区分シュート用
仕分実績及び追跡番号送信用
※ 対象機器に付随する制御機器類、空気制御機器類及び自動給油装置等を含む。
単位
数量
台
1
台
17
台
式
10
1
別紙2
カメラ等社内持込申請書兼承認書
(カメラ、ビデオカメラ、携帯電話、パソコン等)
平成
情報セキュリティ責任者
様
申請者
請負者名
(受託者名)
年
月
日
印
下記のとおり、カメラ等を施設内に持ち込んで利用したいので、申請いたします。
【持込み者等記入欄】
目
的
使用者名
㈱○○○
持込期間(1年以内)
業務関係責任者
平成
年
月
日 ∼ 平成
機 器 名
機種型番
電話番号
カメラ機能
の有無
年
印
月
日
有 ・ 無
外付けドライブ(CD・FD 等)
以下、パソコン使用の場合記入
使用ソフトウェア
ウイルス対策ソフト
ウイルススキャン実施日
備
考
*複数台の場合は別添とする。
(1)【情報セキュリティ責任者記入欄】
≪ 審 査 結 果 ≫
情 報 セ キ ュ リ テ ィ 責 任 者 承 認 欄
審
査 日
平成
持込みの可否
年
持込みを
月
日
許 可 す る
・
許可しない
使用条件/不許可理由
承
認 者
情報セキュリティ責任者
印
(2)【情報セキュリティ管理者記入欄】
≪ 搬出時のデータ削除確認 ≫・・目的物以外のデータ
確
認 日
平成
年
月
日
確
認 者
情報セキュリティ管理者
印
(別紙2の裏面に記載)
持込みの条件
(ア) 工事及び委託において、作業内容の記録のため、既設の郵便局内に、カメラ(デジタルカ
メラを含む。
)
、ビデオカメラ、カメラ付携帯電話機、パソコン等(以下「カメラ等」という。)
を持ち込む場合は、あらかじめ当該郵便局の情報セキュリティ責任者にカメラ等施設持込み
申請書兼承認書を提出の上、承認を受けること。
(イ) 郵便局内でカメラ等により撮影を行う場合は、あらかじめ情報セキュリティ責任者に対し
撮影目的、撮影場所、範囲、内容等を事前に口頭により説明し、承認を受けてから撮影する
こと。
なお、撮影に当たって情報セキュリティ責任者が指定した社員が立ち会う場合は、指定さ
れた社員の指示を受けること。
(ウ) 携帯電話機の郵便局内への持込みは、原則として禁止とする。ただし、あらかじめカメラ
等施設持込み申請書兼承認書を提出し、承認を受けた場合は、この限りでない。
なお、携帯電話機の管理方法については、情報セキュリティ責任者の指示によること。
(エ) 持込みを承認されたパソコンであっても、日本郵便株式会社のネットワークへの接続は、
いかなる場合であっても禁止する。
カメラ等施設持込み申請書兼承認書の記入要領
(ア) 申請者は、申請書を記入し、郵便局に提出する。ただし、申請時は(1)及び(2)は記入不要--①(原
本)
(イ) 郵便局は、①の写しに対し(1)を記入し、申請者に承認書として交付する。--②
(ウ) 申請者は、郵便局に②を提示し、作業を実施する。
郵便局が②をコピーするのは可とする。
(エ) 申請者は、作業終了後②の写しに対し(2)を記入し、郵便局に提出する。--③
(オ) 申請書兼承認書の保管
・①、③----------郵便局で保管
・②、
(③の写し)--申請者で保管
別紙 3
データ保護・管理要領
1
目的
この契約に係る作業において取り扱う各種データについて、
「適正なデータ保護・管理
方策、情報システムのセキュリティ方策及びデータの漏えい、亡失、改ざん、消去等(以
下「データ漏えい等」という。
)発生時に実施すべき事項・手順等について明確にするこ
と」を目的とする。
2
適用範囲
この契約に係る作業で取り扱う、主管担当が交付し、又は使用を許可した全てのデー
タ(電子データ及び印刷された情報を含む。
)を対象とする。
3
受託者が遵守すべき事項
受託者は、この契約の履行に関して、以下の項目を全て遵守すること。
(1) 作業開始前の遵守事項
受託者は、下記アからオまでの各項目に定める事前計画内容を遵守し、「データ管理
計画書」として取りまとめた上で主管担当に提出し、主管担当の承認を受けること。
ア
データ取扱者等の指定
受託者は、上記「2
適用範囲」に定めるデータを取り扱う者(以下「データ取
扱者」という。
)及びデータ取扱者を統括する者であり、情報システム部門に精通し
た課長相当職以上の者(以下「データ取扱責任者」という。)を指定し、その所属、
役職、氏名等を記入した「データ取扱者等名簿」を作成して契約締結後速やかに提
出し、主管担当の承認を受けること。
なお、データ取扱者及びデータ取扱責任者(以下「データ取扱者等」という。
)は、
守秘義務等データの取扱いに関する社内教育又はこれに準ずる講習等を受講した者
とし、その受講実績も併せて記入すること。
イ
データ取扱者等への教育・周知
受託者は、この契約で取り扱う各データについて、その取扱いや漏えい防止等に
係る「教育・周知計画書」を作成して契約締結後速やかに提出し、主管担当の承認
を受けるとともに、このデータ保護・管理要領の内容に関して、データ取扱者等に
対する教育及び周知を行うこと。
ウ
データの取扱いに関する計画策定
受託者は、この契約におけるデータの取扱いに関し、データの複製、破棄、保管
場所の変更等が生じる場合の取扱いについて、「データ取扱計画書」を作成して契約
締結後速やかに提出し、主管担当の承認を受けること。
エ
作業場所等のセキュリティ確保
受託者は、日本郵便株式会社及び日本郵便株式会社が指定する場所以外の作業場
所においてこの契約に係る作業を行う場合は、データ及びこのシステムに係るセキ
ュリティ確保のため講じ得る措置について、
「作業場所等に係るセキュリティ措置計
画書」を作成して契約締結後速やかに提出し、主管担当の承認を受けること。
(ア) 作業場所のセキュリティ確保
例:データエントリールーム、データ保管室、電子計算機室等に対する施錠設
備、IDカードやパスワードを用いた入退室管理機能等
(イ) 作業場所におけるセキュリティ確保
例:システムログインパスワード、データに対する専用のID、アクセス権限
の設定等
オ
データ漏えい等発生時の対応手順作成
受託者は、この契約で取り扱うデータの漏えい等が発生した場合を想定し、その
対応手順書を作成して契約締結後速やかに提出し、主管担当の承認を受けること。
(2) 委託作業中における遵守事項
ア
データ管理簿の作成
受託者は、主管担当から貸与を受けた各種ドキュメント若しくは電子データ類又
はこの契約に係る作業を実施するに当たり作成されたドキュメント若しくは電子デ
ータについて、授受方法、保管場所、保管方法、使用場所、使用目的等取扱方法を
明確にするため「データ管理簿」を作成して提出し、主管担当の承認を受けること。
イ
作業場所の監査
受託者は、日本郵便株式会社及び日本郵便株式会社が指定する場所以外の作業場
所において本件業務を行っている場合に、主管担当がその施設及び設備に関し、上
記(1)エで受託者が作成した「作業場所等に係るセキュリティ措置計画書」に則った
セキュリティ確保が図られているか監査する旨申し出たときは、定期・不定期にか
かわらず、これを受け入れること。
ウ
データの取扱い
受託者は、この契約において取り扱うデータに関し、データ取扱責任者に以下の
作業を行わせること。
(ア) データ取扱責任者は、データ取扱者の作業に立ち会う等適切な管理を行うこと。
(イ) データ取扱責任者は、データ取扱者を作業に従事させる前に、データ取扱者ご
とに使用するユーザID、パスワード等、主管担当が事前に指定する事項につい
て報告を行い、主管担当の承認を受けること。
なお、報告する時期等は、主管担当の指示に従うこと。また、報告した内容に
変更が生じる場合も、事前に主管担当の承認を受けること。
(ウ) データ取扱責任者は、作業に従事する予定のデータ取扱者について、事前に氏
名、勤務時間、作業内容及び取扱いデータを記入した作業予定表を提出し、主管
担当の承認を受けること。
(エ) データ取扱責任者は、作業に従事したデータ取扱者が作業を終了し、作業場所
を離れる際は、データの持ち出しの有無を厳重に検査すること。
(オ) データ取扱責任者は、作業終了後、作業に従事したデータ取扱者の氏名、勤務時
間、作業内容、取扱いデータ、データの持ち出しの有無等を記入した作業結果表を
提出し、主管担当の承認を受けること。その際、当初予定していた勤務時間を超え
ている場合は、その理由も併せて記入すること。
なお、作業結果表の提出時期については、主管担当の指示によること。
エ
電子データの暗号化
受託者は、この契約において取り扱う電子データに関し、電子記録媒体等により
持ち出す必要がある場合は、情報漏えいリスクを低減するためにパスワードの設定
や暗号化等の対応を行うこと。
なお、顧客情報等重要なデータに設定するパスワードは、英数字、記号混合 8 桁
以上とすること。
(3) 作業完了時の遵守事項
ア
データ返却等処理
受託者は、この契約に係る作業完了時に上記(2)アで作成した「データ管理簿」に
記載されている全てのデータについて、返却、消去、廃棄等の措置を行うこと。
なお、その処理について方法、日時、場所、立会い者、作業責任者等の事項を網
羅した「データ返却等計画書」を事前に主管担当に提出し、承認を受けた上で、処
理を実施すること。
イ
作業後の報告
受託者は、上記アに基づく返却等の処理終了後、その結果を記載した「データ管
理簿」を提出し、主管担当の承認を受けること。
(4) 上記以外の遵守事項
ア
データ漏えい等発生時の対応
受託者は、この契約に関し、データ漏えい等が発生した場合は、以下により直ち
に対応を図ること。
(ア) 発生状況報告
作業中に、データ漏えい等が発生した場合は、その発生した日時、場所及び事
由並びにそのときのデータ取扱者を明らかにし、速やかに書面をもって主管担当
に報告すること。
(イ) 対応措置
受託者は、主管担当の指示に基づき、対応措置を実施すること。
(ウ) 報告書の提出
受託者は、主管担当が指定する期日までに、発生した事態の具体的内容、原因、
実施した対処措置等を内容とする報告書を作成の上、提出すること。
(エ) 再発防止策の策定・提出
受託者は、データ漏えい等が発生した場合は、その処理後に再発を防止するた
めの措置内容を策定し、主管担当の承認を得た後、速やかにデータ漏えい等再発
防止策を実施すること。
イ
受託者は、主管担当が交付し、又は使用を許可した情報に限らず、本件事務を履
行するに当たり知り得た情報について、この契約の目的以外に使用し、又は第三者
に開示し、若しくは漏えい等をしてはならない。
別紙4
「データ郵便局外持ち出し手順」
保守の実施に当たって、日本郵便株式会社が所有するデータを郵便局外に持ち出す必要が
生じた場合は、次による。
(1) 対象データ
個人情報及び信書の秘密を一切含まない稼働情報及び保守情報
なお、稼働情報とは、供給物数、区分率等の区分機等稼働状況データ、保守情報とは、エ
ラー情報、リジェクト情報等の区分機等の機能及び性能を維持するために必要なデータをい
う。
(2) データの持ち出し
ア 申請
別添1「データ郵便局外持ち出し申請書」(以下「申請書」という。
)により対象郵便局管
理者(個人情報保護・情報セキュリティ管理者)に提出する。
リモート等によるデータ収集を行う場合は、請負者は、保守会社等から申請書をFAX
で送信し、対象郵便局管理者から電話で内容の確認を受けること。申請書原本は、直近の
保守点検時に提出すること。
イ データの収集
請負者は、申請受付後、データの収集を行うこと。
ウ 郵便局控えデータ
請負者は、郵便局用控えデータを作成すること。対象郵便局管理者の控えを含むデータ
の確認を受けること。
エ 個人情報等データ授受簿(新型区分機等)への押印
データ収集が終了した後、別添2「データ授受簿(新型区分機等)
」(以下「データ授受
簿」という。
)の内容を確認し、対象郵便局管理者と双方で押印すること。
リモート等によるデータ収集を行う場合は、データ収集の確認を対象郵便局管理者と電
話及びFAXで行うこと。
(3) データの複写
郵便局外持ち出し中に複写が必要となった場合は、提出済みの申請書の備考欄に複写目的
等を追記し、再提出すること。
(4) データの返却
郵便局外持ち出しデータの返却を行う際は、以下により取り扱うこと。
ア 媒体確認
持ち出した媒体を提出し、外見のほか、中身のデータの確認を受けること。
イ データ複写の確認
複写からデータの消去又は破棄までの取扱いについて、書面で報告すること。複写がな
い場合も報告すること。
ウ データ授受簿への押印
対象郵便局管理者が記入したデータ授受簿の記入内容を双方で確認し、押印すること。
(5) 廃棄データの確認
郵便局外持ち出しデータを破棄した場合は、次により取り扱うこと。
ア 廃棄完了の記録提出
破棄年月日、破棄方法等を対象郵便局管理者に書面で提出すること。
イ データ複写の確認
複写からデータの消去又は破棄までの取扱いについて、書面で報告すること。複写がな
い場合も報告すること。
ウ データ授受簿への押印
対象郵便局管理者が記入したデータ授受簿の記入内容を双方で確認し、押印すること。
別添1
平成 年 月 日
○○株式会社
郵便局長 様
データ郵便局外持ち出し申請書
次のとおり、データ郵便局外持ち出しを申請します。
1 持ち出しデータ
2 使用目的
3 使用期間
4 使用場所
5 持ち出し方法
6 使用媒体
7 使用後処置
(処置予定日)
返却 ・ 破棄
(平成 年 月 日)
8 訪問者
9 作業時間
10 管理責任者
11 備考
※注意事項
(1) 郵便局の業務に影響を与えない範囲で行います。
(2) 郵便物等を含めた郵便局内の設備及び備品等について、汚損・毀損を与えません。
(3) 貴社に費用負担はありません。
(4) 本件で知り得た情報は、上記「2 使用目的」以外の目的では使用しません。
また、第三者に漏らしません。
(5) 郵便局外持出しデータは、別添「データ保護・管理要領」に準じて管理します。
(6) 無断複写しません。
別添1
平成 年 月 日
○○株式会社
△△郵便局長 様
データ郵便局外持ち出し申請書(案)(作成例)
次のとおり、データ郵便局外持ち出しを申請します。
1 持ち出しデータ
エラーデータ(平成 年 月 日から 月 日)
2 使用目的
区分機等の性能評価
3 使用期間
平成 年 月 日から平成 年 月 日
4 使用場所
弊社○○郵便局事務室
5 持ち出し方法
USBメモリ
6 使用媒体
USBメモリ
7 使用後処置
(処置予定日)
返却 ・ 破棄
具体的なデータ名、
帳票名
具体的に書く。
返却・廃棄の別を書く。予定
(平成 年 ○月 ○日)
8 訪問者
○○郵便局 郵便一郎
9 作業時間
30分
10 管理責任者
○○郵便局××課 課長 郵政太郎
11 備考
※注意事項
(1) 郵便局の業務に影響を与えない範囲で行います。
(2) 郵便物等を含めた郵便局内の設備及び備品等について、汚損・毀損を与えません。
(3) 貴社に費用負担はありません。
(4) 本件で知り得た情報は、上記「2 使用目的」以外の目的では使用しません。
また、第三者に漏らしません。
(5) 郵便局外持出しデータは、別添「データ保護・管理要領」に準じて管理します。
(6) 無断複写しません。
別添2
管理責任者: 郵便局
個人情報保護・情報セキュリティ管理者名
データ授受簿(新型区分機等)
管理責任者:保守会社等名
管理責任者名
番号
1
個人情報
の有無
□有
□無
データ名
媒体
使用目的・場所
授受方法・場所
保管方法・場所
使用後処置
□ FD □USB 目的:
□ DVD□MO
場所:
□ その他
( )
方法:
方法:
場所:
場所:
□ 破棄
□ FD □USB 目的:
□ DVD□MO
場所:
□ その他
( )
方法:
方法:
□ 返却
場所:
場所:
□ 破棄
□ FD □USB 目的:
□ DVD□MO
場所:
□ その他
( )
方法:
方法:
□ 返却
場所:
場所:
□ 破棄
□ FD □USB 目的:
□ DVD□MO
場所:
□ その他
( )
方法:
方法:
□ 返却
場所:
場所:
□ 破棄
□ FD □USB 目的:
□ DVD□MO
場所:
□ その他
( )
方法:
方法:
□ 返却
場所:
場所:
□ 破棄
□ FD □USB 目的:
□ DVD□MO
場所:
□ その他
( )
方法:
方法:
□ 返却
場所:
場所:
□ 破棄
□ FD □USB 目的:
□ DVD□MO
場所:
□ その他
( )
方法:
方法:
□ 返却
場所:
場所:
□ 破棄
□ FD □USB 目的:
□ DVD□MO
場所:
□ その他
( )
方法:
方法:
□ 返却
場所:
場所:
□ 破棄
□ FD □USB 目的:
□ DVD□MO
場所:
□ その他
( )
方法:
方法:
□ 返却
場所:
場所:
□ 破棄
□ FD □USB 目的:
□ DVD□MO
場所:
□ その他
( )
方法:
方法:
□ 返却
□ 返却
受領日/確認印
返却・破棄予定日
年 月 日
返却・破棄日/確認印
年 月 日
日本郵便会社 保守会社等
日本郵便会社 保守会社等
年 月 日
□有
2
□無
年 月 日
年 月 日
日本郵便会社 保守会社等
日本郵便会社 保守会社等
年 月 日
□有
3
□無
年 月 日
年 月 日
日本郵便会社 保守会社等
日本郵便会社 保守会社等
年 月 日
□有
4
□無
年 月 日
年 月 日
日本郵便会社 保守会社等
日本郵便会社 保守会社等
年 月 日
□有
5
□無
年 月 日
年 月 日
日本郵便会社 保守会社等
日本郵便会社 保守会社等
年 月 日
□有
6
□無
年 月 日
年 月 日
日本郵便会社 保守会社等
日本郵便会社 保守会社等
年 月 日
□有
7
□無
年 月 日
年 月 日
日本郵便会社 保守会社等
日本郵便会社 保守会社等
年 月 日
□有
8
□無
年 月 日
年 月 日
日本郵便会社 保守会社等
日本郵便会社 保守会社等
年 月 日
□有
9
□無
年 月 日
年 月 日
日本郵便会社 保守会社等
日本郵便会社 保守会社等
年 月 日
□有
10 □ 無
場所:
場所:
□ 破棄
年 月 日
年 月 日
日本郵便会社 保守会社等
日本郵便会社 保守会社等
年 月 日
別紙5
保守点検結果(特記事項)、不具合箇所修繕計画書、修繕工事等履歴書
・保守点検結果(特記事項)は、様式1に記入すること。
・不具合箇所修繕計画書は、様式2に記入すること。
・修繕工事等履歴は、様式3に記入すること。
保守点検報告書作成要領
(1)保守点検結果(特記事項)
・様式1により作成する。
・保守点検結果のうち、不具合事項とその処置を記述する。
・未処置又は応急処置のものは、状況の緊急度を4段階でランク付けを行う。
・「部位種別」、「状態」、「緊急度」及び「今後の対応」は、凡例による。
・前回点検時の「点検実施日」、「緊急度」、「今度の対応」を記述する。
(2)不具合箇所修繕計画書
・様式2により作成する。
・保守点検の結果、別途修繕を必要とする不具合箇所について、保守点検結果に記述した
内容(「部位種別」、「部位(機番)」、「不具合事項及び処置内容」、「状態」、
「緊急度」)を記述する。
・「点検時に修繕できなかった理由」は、凡例による。
・不具合箇所の「修繕予定日」、「修繕内容」及び修繕で必要となる「区分機停止時間」を
記述する。
・なお、第1四半期及び第3四半期で発見された不具合箇所は、繁忙期(7月及び12月)まで
の修繕実施を前提とする。
(3)修繕工事等履歴書
・様式3により作成する。
・定期保守請負契約期間の修繕及び予備品購入の履歴を記述する。
・修繕は、緊急修繕(オンコール)、保守点検指摘による別途修繕その他修繕を記述する。
・保守点検契約年度終了後、最終版を速やかに提出する。
・作業完了時刻は、監督社員又は郵便局社員に正常稼働の確認を受けた時刻とする。
保守点検結果(特記事項)
様式1
保守日 平成**年**月**日
会社名 ****
【**郵便局】
機種:
部位種別
部位(機番)
不具合事項及び処置内容
使用予備品・消耗品名
数量
状態
前回点検時の状況
緊急
今後の対応 点検実 緊急 前回の対
度
施日
度 応
要望・提言・注意事項
※不具合箇所及び処置箇所は、詳細な場所を明記してください。
凡 例
部位種別 機種
シュー・スラット
分岐装置
レール
傾転装置
パン
ベルト
ローラー
チェーン
打鍵盤
センサー
制御関係
その他
スラット式小包
ローラー式小包
パン式小包
パケット区分機
自動倉庫
油圧リフト
要望・提言・注意
要望
提言
注意事項
凡 例
状態
未処置
処置済み
応急処置
緊急度
A
継続観察 B
別途修繕 C
D
今後の対応
予備品要
高
低
保守点検結果(特記事項)
様式1
保守日 平成**年**月**日
会社名 ****
【**郵便局】
機種: ターンローラ式
部位種別
ローラー
ベルト
ベルト
センサー
センサー
その他
部位(機番)
B-1-1
B-1-2
B-2-2
B-3-1
B-4-1
B-5-1
ターンローラ PSM-1
ターンローラ PSM-1
不具合事項及び処置内容
使用予備品・消耗品名
テールローラベアリングより異音あり、清掃給油にて消音
ベルト面損傷(穴)あり
ベルト進行方向右に蛇行のため、蛇行調整実施
光電管PHX074光軸ズレのため、光軸調整実施
光電管PHX-077破損のため、交換実施
減速機オイル不足のため、オイル補充実施(100CC)
ターンローラ破損、交換実施
先端部摩耗あり、交換要す
ファイバーユニット/HPF-T019
ターンローラ
数量
状態
応急処置
未処置
処置済み
処置済み
1 処置済み
処置済み
1 処置済み
未処置
前回点検時の状況
緊急
今後の対応 点検実 緊急 前回の対
度
施日
度 応
B
A
継続観察
別途修繕
5/20
5/20
5/20
A
別途修繕
5/20
要望・提言・注意事項
提言
スライドシューの予備品がなくなったので、購入をお勧めします。
※不具合箇所及び処置箇所は、詳細な場所を明記してください。
凡 例
状態
未処置
処置済み
応急処置
今後の対応
予備品要
継続観察
別途修繕
緊急度
A
B
C
D
高
低
C
−
C
C
−
−
−
B
継続観察
−
継続観察
継続観察
−
−
−
継続観察
不具合箇所修繕計画書
様式2
※保守点検結果にて、別途修繕が必要なものに限る
【**郵便局】
機種:
別途修繕を必要とする不具合箇所
点検実
施日
部位種別
部位
(機番)
不具合事項及び応急処置内容
現在の状
緊急度
態
修繕予定
点検時に修繕できな
かった理由
修繕
予定日
修繕内容
※第1四半期及び第3四半期で発見された不具合箇所は、繁忙期(7月及び12月)までの修繕実施を前提とする。
凡 例
点検時に修繕できなかった理由
予備部品がない
予備部品以外の部品が必要
区分機の停止時間が足りない
その他
凡 例
状態
未処置
処置済み
応急処置
今後の対応
緊急度
予備品要 A
高
継続観察 B
別途修繕 C
D
低
区分機
停止時間
不具合箇所修繕計画書
様式2
※保守点検結果にて、別途修繕が必要なものに限る
【**郵便局】
機種: ターンローラ式
別途修繕を必要とする不具合箇所
点検実
施日
部位種別
部位
(機番)
10/15 ベルト
B-1-2
ターンローラ
10/15
PSM-1
不具合事項及び応急処置内容
ベルト面損傷(穴)あり
ターンローラ部摩耗あり、交換要す
修繕予定
現在の状
緊急度
態
未処置
未処置
A
A
点検時に修繕できな
かった理由
予備部品がない
予備部品以外の部品が必要
修繕
予定日
修繕内容
10/30 ベルト交換
10/30 分岐側シュー走行レール交換
※第1四半期及び第3四半期で発見された不具合箇所は、繁忙期(7月及び12月)までの修繕実施を前提とする。
凡 例
点検時に修繕できなかった理由
予備部品がない
予備部品以外の部品が必要
区分機の停止時間が足りない
その他
凡 例
状態
未処置
処置済み
応急処置
緊急度
A
継続観察 B
別途修繕 C
D
今後の対応
予備品要
高
低
区分機
停止時間
4
4
修繕工事等履歴書
様式3
平成**年度
会社名 ****
年月日 郵便局名
機種
対応種別
部位種別
故障内容
/予備品購入内容
故障原因
対応
合 計 額
※故障修理箇所は、詳細な場所を明記してください。
※本契約に含まれる故障修理については、備考欄に「契約に含む」と記入してください。
依頼
時刻
作業
開始
作業
完了
費用
(税込)
備 考
0
修繕工事等履歴書(記入例)
様式3
平成**年度
年月日 郵便局名
19.4.1
19.4.28
19.5.3
19.6.7
19.6.19
19.7.29
19.9.3
19.9.3
19.10.16
19.11.13
○○
□□
△△
○○
□□
△△
○○
□□
△△
○○
機種
対応種別
ターンローラ
ターンローラ
ターンローラ
ターンローラ
ターンローラ
ターンローラ
ターンローラ
ターンローラ
ターンローラ
ターンローラ
オンコール
オンコール
オンコール
予備品購入
オンコール
オンコール
オンコール
オンコール
別途修繕
オンコール
故障内容
故障原因
/予備品購入内容
打鍵盤 打鍵キー「4」不良
キー本体の不良
その他 PSU−3エアー漏れ レギュレーター不良
ベルト B-2-1ベルト亀裂
B-2-1ベルト亀裂
分岐装置 ターンローラ
レール **宛分岐部右側より異音 レール曲がり
ベルト ベルトエンドレス部破断 劣化
ターンローラ ターンローラ噛み込み 噛み込み
ターンローラ ターンローラ噛み込み 米袋かみ込み
ローラー サイコロックローラ破損
主務チェーンの伸び
部位種別
対応
キー交換
レギュレータ交換
ベルト劣化
レール修正
ベルト交換
レール修正
100本交換作業
チェーン張り調整
合 計 額
※故障修理箇所は、詳細な場所を明記してください。
※本契約に含まれる故障修理については、備考欄に「契約に含む」と記入してください。
会社名 ****
依頼 作業 作業
費用
時刻 開始 完了 (税込)
23:00 0:25 2:08
32,130
15:08 16:02 17:35
96,770
2:09 3:45 5:32 100,800
251,450
6:04 6:45 8:10
60,900
3:32 4:19 6:09
60,900
12:05 14:09 17:08 108,150
2:09 3:45 5:32 106,365
10:00 12:00 103,860
6:04 6:45 8:10
13,965
935,290
備 考
別紙 6
業 務 完 了 報 告 書 ・ 履 行 確 認 書
管理番号:
様
請
対
所
請
業
報
報
負
象
件
施
在
負
者
務 責 任
告
告
名
設
地
名
者
日
者
点検又は故障修理内容
連絡先:
連絡先:
点検又は故障修理結果
№
(点検項目を明記する)
改 善 指 摘 事 項
上記のとおり、保守点検・故障修理の結果を報告します。
業務に対する評価 評価
A:満足
B:不満
項目
契約内容の確実な実施
業務への障害
作業時間の厳守
応急処置の対応
業務開始終了の連絡
コメント
評価者
(施設管理者)
上記、請負契約について保守点検計画書どおり完了したことを確認しました。
履
履
備
行
行
確
確
認
認
日
者
考
別紙 6
業 務 完 了 報 告 書 ・ 履 行 確 認 書
記入例
様
請
対
所
請
業
報
報
負
象
件
施
在
負
者
務 責 任
告
告
名
設
地
名
者
日
者
点検又は故障修理内容
(請負件名)
○○○郵便局
○○県○○市○○町○○丁目
株式会社 ○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○印
平成○○年○○月○○日
○ ○ ○ ○印
管理番号:
連絡先:00-000-0000
連絡先:00-000-0000
点検又は故障修理結果
№
(点検項目を明記する)
改 善 指 摘 事 項
上記のとおり、保守点検・故障修理の結果を報告します。
業務に対する評価 評価
A:満足
B:不満
項目
契約内容の確実な実施
業務への障害
作業時間の厳守
応急処置の対応
業務開始終了の連絡
評価者
コメント
(施設管理者)
○○ ○○印
上記、請負契約について保守点検計画書どおり完了したことを確認しました。
履 行 確 認 日 平成○○年○○月○○日
履 行 確 認 者 ○○○郵便局 総務部 ○ ○ ○ ○ 印
備
考
完了届・検査調書
別紙 7
【完了届】
発注伝票番号
契約番号
履行実施期間
契約件名
上記契約は、平成 年 月 日に完了しましたので、お届けします。
平成 年 月 日
契約者
住所
会社名
氏名
印
【検査調書】
上記契約に係る給付について、契約条項に適合していることを確認した。
検査完了年月日
検査社員(部署・役職・氏名)
印
備 考
完了届・検査調書
記入不要
【完了届】
発注伝票番号
契約番号
契約件名
記入例
別紙 7
契約番号を記入
平成26年57第0000号 履行実施期間 ○○月分
履行した期間を記入してください。
○○○○○○○○
例 : ○○月分(又は○○月分から○○月分)
契約件名を記入してください。
上記契約は、平成 年 月 日に完了しましたので、お届けします。
検査社員への提出日を記入してください。
履行期間の末日を
記入してください。
平成 年 月 日
契約者
住所
会社名
請負契約書に記載の請負者の内容を記入・捺印してください。
※契約書の住所・社名・役職・氏名・捺印と全て同一の必要あり。
氏名
印
【検査調書】
上記契約に係る給付について、契約条項に適合していることを確認した。
検査完了年月日
検査社員(部署・役職・氏名)
印
備 考
日本郵便株式会社本社記入欄(記入しないでください)
別紙8
点検基準 (高知東郵便局小包区分機保守請負)
機種別
点検項目
点検部位
小包区分機
分岐装置
動力装置(搬送用)
【ターンローラ式】 (ターンローラ2軸)
動力装置(旋回用)
【5台】 ベルト・ローラ類
その他
インダクションコンベヤ 動力装置
【4台】 ベルト・ローラ類
その他
搬送ベルトコンベヤ 動力装置
【13台】 ベルト・ローラ類
その他
区分シュート
動力装置
【10口】 ベルト・ローラ類
その他
フリーローラ部
その他
制御設備
光電センサー等
打鍵盤・制御盤関連
BCR装置
小包区分機管理端末 管理端末OS及びウイルスソフトアップデート等
第1
第2
第3
第4
履行期
台数等 四半期 四半期 四半期 四半期 間中点
(4月) (9月)
(2月) 検回数
5台
5式
1式
1式
4台
1式
1式
13台
1式
1式
10台
1式
1式
10台
1式
1式
1式
2式
1式
1
1
1
3
1
1
1
3
1
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