記 月 / 日 (曜 日 ) 2月 17日 (火 ) 者 発 表 ( 発 事務所等名 表 電 ・ 資 話 兵庫県芸術文化協会 078-321-2002 文化振興部 10:00 料 配 付 ) 発表者(担当者) 配 付 先 文化振興部長代理 県政記者クラブ 田 中 弘 子 事業第1課 せきそうしゃ 平成26年度「坂井時忠音楽賞」及び「亀高文子記念―赤艸社賞」 受賞者の決定について 兵庫県芸術文化協会では、県域において優れた音楽活動を行い、かつ、 将来の活躍が期待される新進の音楽家を奨励する「坂井時忠音楽賞」及び 第一線で活躍する女流画家を顕彰する「亀高文子記念-赤艸社賞」を贈呈 しています。 今年度は、それぞれ下記の2名と1名に贈呈します。 記 1 「坂井時忠音楽賞」受賞者 氏名(年齢) さかぐち 坂口 ゆ う こ 裕 子 ( 35 歳 ) たきむら 瀧村 え り 依 里 ( 28 歳 ) 分 野 声楽(ソプラノ) ヴァイオリン 住 所 たつの市 神戸市 プロフィール 愛 知 県 立 芸 術 大 学 、京 都 市 立 芸 術 大 学 大 学 院 修 了 後 、ミ ラ ノ G.Verdi 国 立 音 楽 院 で 研 鑽 を 積 み 、 平 成 24 年 帰 国 。 関西を中心に数々のオペラ に出演している。 学生の頃より数々のコンクー ル に て 第 1 位 を 受 賞 。東 京 藝 術 大 学 、同 大 学 院 、ウ ィ ー ン 国 立 大 学 大 学 院 修 了 。現 在 、読 売 交 響 楽 団 団 員( 主 席 ヴ ァ イ オ リ ン 奏者) 決定理由 近年の兵庫でのオペラ上演 で 、技 巧 を 要 す る 難 度 の 高 い 役 を 見 事 に 演 じ 、成 果 を あ げ て い る 。今 後 は 、さ ら に 大 き な舞台での幅広い活躍を期 待している。 早くから注目されていた才能 で あ り 、期 待 に 違 わ ず 安 定 し た 実 績 を お さ め て い る 。今 後 オ ー ケ ス ト ラ 活 動 に 加 え 、ソ ロ や 室 内楽での活躍も期待している。 2 「亀高文子記念-赤艸社賞」受賞者 もりもと 氏名(年齢) き 森本 く こ 紀久子 ( 74 歳 ) 分 野 洋画家(無所属) 住 所 宝塚市 プロフィール 金沢美術工芸大学卒業。在学中に、二科展で特選となり一 躍注目を浴びて以来、極彩色でエネルギッシュな作品を描 き続けている。元四天王寺国際仏教大学教授。 主な受賞歴 1963 年 第 48 回 二 科 展 特 選 第 2 回北陸中部日本展大賞 1964 年 第 6 回毎日現代美術展コンクール賞 第 8 回シェル美術展 3 等賞 決 定 理 由 1980 年 第 3 回ジャパンエンバ賞美術展優秀賞 1982 年 第 5 回ジャパンエンバ賞美術展優秀賞 森本紀久子氏は、大学在学中に二科展特選を受賞するなど 早くから作家活動を始動。卒業後、画面に生物形態的図像 を描く独創的な画風で活躍している。年齢を感じさせない 森本画風を評価する。 3 4 贈呈式 日 時 平成27年2月24日(火)14:00~ 場 所 兵庫県民会館 7階 ぼたんの間 表彰の内容 賞 状 及 び 副 賞 ( 坂 井 時 忠 音 楽 賞 :各 25 万 円 、 赤 艸 社 賞 :30 万 円 ) を 贈 呈
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