平成18年度 「チャレンジ! グリーン活動」報告書 学 校 名 推進グループ さぬき市立富田小学校 第4学年(富小エコパトロール隊) 1 活動内容 ○ゴミのリサイクルについて ・地域のゴミ収集について調べる。 前 ・10 種類のゴミのリサイクルについて調べ、まとめる。 ・ 「わりばしサミット in 香川」で活動を発表する。 ・パンフレットやコマーシャルを制作する。 期 ・家庭のゴミ減量化に取り組む。 ・校内において紙のリサイクルを呼びかけ、実践する。 (年間を通して実施) ・アルミ缶回収をする。(年間を通して実施) ○生活水について ・香川用水の出前授業から、水について詳しく調べる。 後 ・環境キャラバン隊の出前授業から、生活排水について考える。 ・EM菌について知り、米のとぎ汁EM発酵液を作り、活用する。 期 ・ 「緑のダム」といわれるヒノキの山林を見学する。 ・学習したことをまとめ、学習発表会で全校生や保護者・地域の方に知らせる。 ・地域へ環境パンフレットを配布する。 2 努力したこと ① 活動に積極的にかかわるために クリーンセンターへの見学から、ゴミのリサイクルについて知ったり、ゲストティーチャーの出 前授業(環境キャラバン隊・香川用水事業財団・EM菌・山の見学)を受講したりして、体験や人 とのかかわりを多く持った。 田辺池の清掃 生活排水の汚れをチェック 「緑のダム」山の見学 ② 資源を大切にすることを学ぶために 捨てればゴミとなる物を分別することによって資源とすることができることやどんなものに再生 されているかについて、グループ別に調べ、交流会を持ち、意見交換を行った。 「わりばしサミットin香川」に参加し、他のグループと交流を行った。 校内の紙を集め、資源物回収に出した。 全校生や先生にリサイクルボックスの説明とお願い -1- わりばしサミットin香川に参加 ③ 活動をほかの児童生徒に広げるために 環境パンフレットを作成し、校内に掲示したり、地域に配布したりした。 学習発表会で、環境学習で学んだことを劇にして発表した。 環境パンフレット 学習発表会 ④ 活動を継続的に行い、今後も続けていくために 環境宣言を全校生に考えてもらい、実行していく。 新4年生に、EM菌について知らせ、「米のとぎ汁発酵液」をプールに再投入してもらう。 米のとぎ汁発酵液を作成 3 米のとぎ汁発酵液をプールに投入 環境宣言 今後がんばりたい活動 身近なゴミも有効な資源となることを調べる中で知り、ゴミに対する意識が変わってくると共に、 地球温暖化といわれる環境破壊を防ぐためにも、ゴミ問題の解決が大切であることを理解した。 また、水については、出前授業を多く取り入れて専門家の方たちから情報を得て、実験や体験を通 して環境を大切に守っていこうとする意識が育ってきたので、今後も学校や地域のリーダーとして、 環境について考え、実践していきたい。 特に、アルミ缶回収活動は、始めて6年目を向かえるので、全校生や地域に声をかけ、これからも 続けていきたい。 アルミ缶回収の様子 ※ホームページアドレス 回収状況を報告 E-mail [email protected] -2-
© Copyright 2024 ExpyDoc