平成25年度次世代行動計画後期計画実施状況 基本目標項目 ・子どもと母親の健康の確保 (住民課・健康福祉課) 概 要 子どもたちが健やかに成長していくため、また母親が 自信をもって育児に取り組むための支援として、各健診、 教室、相談等を実施しました。 ・母子健康手帳交付 206人 ・妊婦一般健康検査一部助成制度 14 回 ・マタニティクラス 12回実施 105人 ・新生児訪問指導 188 人 ・4ヶ月児 195人 (99.5%) ・8ヶ月児 191人 (96.5%) ・1 歳 6 ヶ月児健康審査 175人(97.1%) ・3 歳児健康診査 184人 (98.4%) ・母子保健推進員等による 2 歳児訪問継続実施 ・5 歳児相談・親子教室・発達相談 継続実施 ・のびのび小学校 10 月より開始 ・予防接種 継続実施 ・フッ素塗布 年 1 回実施 282人 ・不妊治療費助成事業 継続実施 ・妊産婦医療費助成事業 母子手帳取得日の初日又は転入した日から出産した月 の翌月の末日までの医療費を助成しました。 対象者 160人 総支給額 4,691,460円 ・ 「食育」の推進 (健康福祉課) ・離乳食勉強会 4 ヶ月児 177 人/12 回 8 ヶ月児 188 人/12 回 ・ 早寝.早起き.朝ごはん教室 96 組/6 回 ・乳幼児栄養相談 52 人/20 回 ・おやこ食育教室 17 人/回 ・マタニティクラス 33 人/4 回 ・健診 3 歳児 280 人/12 回 ・親子教室 1 歳 6 ヶ月児 139 人/12 回 76 人/10 回 ・食生活改善推進員の養成講習会 1 クール(5 回コース)3 人 定例会・研修会 12 回 実施 1 ・思春期保健対策の充実 (健康福祉課・こども教育課) ・小児医療の充実 (住民課) 小中学校では、性教育や薬物乱用防止教室等について 保健体育や特別活動の時間に外部講師等により実施しま した。 ・こども医療費助成事業 平成25年4月より0歳~18歳到達後最初の3月3 1日までの間にある児童を監護している方に医療費を助 成しました。また、3歳から小学校修了前までの児童対 象に町単独で栃木県内の一部の医療機関で現物給付を実 施しました。 対象者 2,643 人 総支給金額 76,700,026円 ・児童虐待防止対策の充実 (こども教育課) 児童虐待の予防及び早期発見のため、幼稚園・保育所・ 学校などの関係機関と連携を取り、必要に応じて児童相 談所などの指示を仰ぎながら、早期対応に努めました。 ケースにより家庭訪問や個別面談を実施しました。 また、オレンジリボンたすきりレーなどの啓発活動を 積極的に実施しました。 ・ひとり親家庭等の自立支援の 推進 ・ひとり親家庭医療費助成事業 対象者 211人 総支給額 4,818,240円 ・児童扶養手当給付事業 (住民課) ひとり親家庭又は父母が政令に定める程度の障害状態 で18歳未満の児童を監護している母又は父又は養育者 に支給しました。年々対象者は増加の傾向にあります。 対象者 515人 総支給額 75,707,940円 ・障がい児施策の充実 障害者自立支援法・児童福祉法などに基づく障がい福 祉サービスを提供しました。 【H25 年度主なサービスの利用状況】 (住民課・健康福祉課・こども) 児童発達支援 7人 放課後等デイサービス 12人 医療型児童発達支援 1 人 ・特別児童扶養手当給付事業 20歳未満で規定の障害状態にある児童を監護してい る方に給付し、障がい児の福祉の増進を図りました。 対象者 32人 総支給額 17,079,170円 ・障害児福祉手当支給事業 20歳未満の在宅者で精神又は身体に重度の障がいが あるため、常時介護を要する児童を監護している方に支 給し、障がい児の福祉の増進を図りました。 対象者 11人 総支給金額 1,895,140円 2 ・地域における子育て支援サー ビスの充実 放課後に保護者がいない児童に対して、児童の健全育 成を図るために、全小学校区に学童保育室を設置してい (こども教育課) ます。待機児童解消のため、新橋学童保育室を2室増設 し、民間2施設を含めて9箇所で運営しています。 ・多様なライフスタイルに対応した保育サービスの充実 ・保育サービスの充実 通常保育事業、乳児保育事業、延長保育事業、休日保育 (こども教育課・健康福祉課 住民課) 事業、一時預かり保育事業、病児・病後児保育事業、特 定保育事業は目標を達成しました。夜間保育事業、トワ イライトステイ事業、ショートステイ事業については今 後、需要を見極めながら検討していきます。 ・児童手当給付支援事業 0歳から中学校修了前の児童を養育している家族の生 活安定に寄与しました。 対象者7,051人 給付件数 34,854件 総支給金額 383,975,000円 ・地域における子育て支援のネ ットワークづくり (健康福祉課・図書館 こども教育課) ・地域子育て支援センターの利用促進 いちご保育園、丸林保育所で親子の交流事業や情報発 信、交換等ができる場としての支援を行いました。 ・児童館、児童センターの利用促進 新橋児童館・あかつか児童センターで、親子を対象と した子育て支援事業を実施しました。 ・図書館では健康福祉課と連携して 4 ヶ月児・8 ヶ月児 を対象にブックスタートを実施して、0 歳児からの言 葉かけや親子のスキンシップの大切さを絵本を介して 体感していただいています。その他ボランティアによ るお話会やイベント等を実施しました。 4か月児健診時参加人数 195人 8か月児健診時参加人数 191人 ・児童健全育成の取組みの推進 (こども教育課・生涯学習課) 地域への社会貢献、異校種間交流を目的として小中学 校合同で「キラリ・クリーン活動」を実施しました。 子どもたちが郷土芸能にふれあい、祭りのにぎやかな 雰囲気を楽しんでもらうことを目的に、第4回野木町ふ れあい夏祭りを開催しました。 郷土資料館を開放し、小学生等の見学を実施しました。 ・次代の親の育成 (生涯学習課) 町子ども会連合会による指導者研修会の開催や町青少 年健全育成協議会指導員部会による街頭指導の実施及び 下都賀地区青少年育成推進協議会による有害自動販売機 等の立ち入り調査を実施しました。また、町内各小中学 3 校にて家庭教育学級を開催しました。 ・子どもの生きる力の育成に向 けた学校の教育環境等の整備 (こども教育課・生涯学習課 図書館) 各校で学校課題を設定し、指導案の検討会や研究授業 等を県教委等の外部講師を招いて教師の研修を進め、レ ベルアップを図りました。また、各校で体験学習を計画、 実践し、生きる力の育成に向けた活動を行いました。 幼・保・小連携においては、情報交換会や研修会、授 業参観等実施しました。 ・家庭や地域の教育力の向上 (生涯学習課) 体育協会によるスポーツ少年団6団体に対する育成普 及費助成、元気の出るスポーツクラブのぎによる子ども スポーツ活動5団体に対するジュニア育成活動費助成や スポーツ推進委員によるファミリースポーツ教室、プー ル一般無料開放時の小学生対象水泳教室等、こども、親 子向けスポーツレクリエーション教室・講座を各種開催 しました。また、町子ども会のリーダー育成を目的に茨 城県立さしま少年自然の家に2泊3日の研修を実施しま した。 ・安全で安心なまちづくりの推 進 バンダ公園滑り台撤去、野渡公園ブランコ修繕工事、 遊具点検、町内公園遊具の塗装工事を実施しました。 (都市整備課) ・子どもの交通安全を確保する ための活動の推進 (総務課・こども教育課 都市整備課) 通学路の安全確保のため、町・県・国・警察・学校・ PTAで通学路危険個所の合同点検を実施し、危険個所 の確認・改善策を協議しました。その後、路面表示等そ れぞれの立場から危険個所の改善に努めました。 集団登校時には交通指導員や保護者の協力で、立哨指 導を実施し、また、下校時には、保護者やボランティア の方により安全確認を行いました。 友沼小学校通学路(1級幹線5号線)の舗装修繕、佐 川野小学校通学路(1級幹線5号線)の歩道設置を実施 して子どもたちの安全確保に努めました。 ・子どもを犯罪等の被害から守 るための活動の推進 地域防犯パトロール団体によるパトロールや、町職 員・学校職員による児童下校時の防犯パトロールの実施 やスクールガードリーダーによる通学路等の巡回を実施 (総務課・こども教育課) しました。学校においては危機管理マニュアルにより、 児童、生徒の安全確保に努めました。 ・子育てと仕事の両立・働き方 の見直し 次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員が仕事と 子育ての両立を図るために必要な雇用環境の整備等を進 められるよう、ワーク・ライフ・バランスに関する情報 (産業課) を各事業所に発信しました。 4 5
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