まちの話題

ま ち の 話 題
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これぞ浜の味
豪快な海鮮丼は﹁どーや!﹂
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おかげさまで1周年、来客プレゼントな
どの記念企画も進行中です。八幡浜にお越
しの際は、魚の町ならではの新鮮な海の幸
を﹁どーや食堂﹂でぜひご賞味あれ。
﹁どーや食堂﹂
︻営業時間︼午前7時∼午前 時
︵土以外、朝メニューのみ︶
午前 時∼午後2時
︵日・祝は午後3時まで︶
︵夜の部︶
︻営業時間︼午後6時∼午後9時
※完 全 予 約 制︵ 名 様 以 上、 名 未 満 の
場合はご相談ください。︶
海鮮バーベキューとオードブル
︵飲み放題 時間︶
︵4000円コース・5000円コース︶
︻定休日︼火曜日︵祝日の場合は翌日︶
︻問い合わせ先︼0894︵21︶1537
どーや丼
長浜の﹁赤橋﹂が
国の重要文化財に
﹁ ど ー や 市 場 ﹂ の
新鮮な魚をその場で
味わいたいというお
客さんの声から生ま
れた﹁どーや食堂﹂。
3月でオープンから
1年を迎え、道の駅・
みなとオアシス﹁八
幡浜みなっと﹂の人
気スポットとして定
着してきました。
海産物直売所﹁どーや市場﹂
名前のとおり、
の直営店であるこの食堂は、隣接する卸売市
場で毎朝競り落とされたばかりの魚介類をふ
んだんに使った新鮮さが売り。一番人気の特
上海鮮丼は、その名も﹁どーや丼﹂
︵150
0円︶
、1日限定 食の超レアメニューです。
他にもリーズナブルでボリューム満点の海鮮
丼や刺身定食、海の幸たっぷりの特製ちゃん
ぽんにシーフードカレーと、お子様からお年
寄りまで大満足のラ
インナップ。さらに
月から始まった夜
の部の営業では、海
鮮 バ ー ベキュー &
オードブルに飲み放
題付きで1人400
0円からとこちらも
大変好評です。
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!
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架橋された当初は大型船の通航も頻
肱川の河口に架かる﹁赤橋﹂こと﹁長
繁 に あ り、 多 い 年 で は 年 間 の 開 閉 回 数
浜 大 橋 ﹂ が、平 成 年 月 日 国 の 重
が 7 0 0 0 回 を 超 え た 年 も あった よ う
要 文 化 財 に 指 定 さ れ ま し た。 ま た、 現
で す。 し か し、 筏 流 し も 衰 退 し 昭 和
在長 浜ふれあい会 館で展示 公開されて
年 頃 からは開閉回 数 が激 減していきま
い る 架 橋 当 時 の﹁ 旧 開 閉 用 電 動 機 械 装
す。 さ ら に、 昭 和 年 に は 下 流 側 に 新
置 ﹂ に つ い て も、 橋 の 付 属 品 と し て 併
長 浜 大 橋 が 完 成 し た こ と に よ り、 長 浜
せて指定されました。
大橋の本来の役割は終えたといえます。
長浜大 橋は全国 的にも珍しい可 動 橋
通 常であれ ば古い橋は撤 去 されてしま
で、 現 役 で 動 く 道 路 可 動 橋 と し て は 国
う と こ ろ で す が、 地 元 の 要 望 に よ り そ
内 最 古 の も の で す。 橋 の 中 央 部 分 が バ
のまま県 道 橋として残された経 緯 があ
スキュール式︵跳開式︶の可動部となっ
り、 現 役 で 動 く 橋 と し て 地 元 で 大 切 に
て お り、 船 が 通 航 す る 際 に は、 橋 中 央
守 ら れ な が ら、 現 在 は 長 浜 の シ ン ボ ル
部 の 橋 桁 が 片 側 に 開 く 仕 組 み と なって
的な存在となっています。
います。当時としては巨額の 万円︵現
在の 価 格 に 換 算 すれ ば 億円 ︶を 投 じ
夏 に は 赤 橋 全 体 に イ ル ミ ネ ー ション
て、
昭和8年︵1933︶ 月に着工し、 が 飾 ら れ、 見 事 な 朱 色 に ラ イ ト ア ッ プ
さ れ ま す。 ま た、 秋 か ら 冬 に か け て 発
昭和 年8月に完成しました。
生する世界に比類なき長浜特有の風物
このような可 動 橋 が採用されたのに
詩﹁ 肱 川 あ ら し ﹂ に 吹 か れ る 真 紅 の 長
は、 当 時 長 浜 が 木 材 の 集 積 地 と し て 栄
浜 大 橋 を 求 め、県 内 外 か ら 多 く の 観 光
えていたことに理由があります。かつて
客 が 訪 れ ま す。 現 在 は、 毎 週 日 曜 日 午
は長浜の木材市場 が西日本の木材価格
後 1 時 か ら 開 閉 し て い ま す。 名 以 上
を 決 定 し た と 言 わ れ る ほ ど で、 肱 川 上
で あ れ ば、事 前
流 域で切 り 出 された
に申 請 をいた だ
木 材 が 筏 で 運 ば れ、
くことで開 閉 す
長 浜で 大 型 船 に 積 み
るこ と も可 能で
替 え ら れ 輸 出 さ れて
す。
いました。その大型
︻問い合わせ先︼
船の通 航のた めに橋
大洲市役所長浜支所地域振興課
の 開 閉 が 必 要 だっ た
☎0893︵52︶1198
わけです。
26
八幡浜市
11
大洲市
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西伊予物語 8
伊方町に新たな観光
交流の拠点施設!
四 国 の 西 の 玄 関 口、 伊 方 町 三 崎 港 に 隣 接 す
る埋め立て地に平成 年3月︵予定︶、新しく
地元案内人と歩く
美しい村
∼ねき歩き石畳むら並みコース
内子市街地より車で
約 分。愛媛県天然記
念物の﹁東のシダレザ
重伝建選定5周年
西予市宇和町卯之町
伝統的建造物群保存地区
西予市宇 和町卯之町伝統的 建
造物群保存地区は、平成 年
月8日に国の重要伝統的建造物
こ の 施 設 に は、 観 光 案 内 所 や 町 の 一 次 産 品
直 売 所 を 設 け、 地 元 の 新 鮮 な 特 産 品 な ど を 提
プランです。地元案内
みながら村並みを歩く
幾つもの石垣の表情を
卯之町は、西予市宇和町の中
心近くにあって、宇和島街道と
群保存地区に選定されてから5
供 す る こ と で、 人 と 物 と の 交 流 の 輪 を 広 げ、
人ならではのこぼれ話
遍路道がつながる地点でもあ
保存地区は、近世の地割を良
く残しており、全体的に江戸時
ました。
や宇和檜の集散の地として栄え
江戸時代には宇和盆地の農作物
り、古くから人と物が行き交い、
業が進められております。
予市が協力し、まちなみ保存事
年を迎えました。地区住民と西
地場産業の活性化を図ります。
に耳を傾けながら歩
分
代を含みます。
︻問い合わせ先︼
西予市宇和町卯之町
︻所在地︼
を計画、実施中です。
べく、学習会等振り返りの事業
の町並み保存の在り方を考える
市と卯之町町並み保存会で
は、5周年の節目に、これから
つくっています。
とに変化に富んだ町並み景観を
築、教会等が並ぶなど、通りご
と も に、 酒 屋、 寺 院、 学 校 建
代から昭和戦前の町家が残ると
www.we-love-uchiko.jp/
︻ 申 込 み は、 内 子 町 観 光 協 会 ホ ー ム ペ ー ジ よ り ︼
︻土日限定︼3日前までにお申し込みください。
︵内子町石畳4035番地︶
︻集合場所︼そば処石畳むら
︻ 参 加 費 ︼一 人 1 5 0 0 円。 地 元 そ ば 処 の 食 事
︻所要時間︼約
ちそばで心も体もあたたまります。
また、この施設を拠点に多くの観光客の方々
に、 佐 田 岬 灯 台 や 椿 山 展 望 台 と い っ た 観 光 名
提供する予定です。
﹁幸せ﹂
伊方町に住んでいる方や訪れた方が、
を感じられる観光を目指して取り組んでいき
ますので、ぜひ、お立ち寄りください。
︻問い合わせ先︼
伊方町役場産業振興課商工振興室
☎0894︵38︶2657
伊方町観光交流拠点施設(完成予想図)
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どを楽しんでもらうためのさまざまな情報を
き、ねき歩き後の手打
﹁伊方町観光交流拠点施設﹂が誕生します。
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所や美しい景色を見ながらのサイクリングな
ク ラ ﹂ を ス タ ー ト し、
21
内子町
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西予市
宇和先哲記念館 ☎0894︵62︶6700
9 西伊予物語
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伊方町