(資本的収支)

○資本的収支
水道の配水管や、浄水場施設などの新設・更新に使用する予算です。
消費税込額
予算額
前年度同期 前年度同期 増
実績
からの増減 減 (a)-(b)
(b)
(千円)
(千円) 率 (b) (%)
(千円) (%)
(千円)
収
負
担
金
33,555
0
0.00
0
0
0.00
加
入
金
9,990
7,560
75.68
3,155
4,405
139.62
企
業
債
0
0
0.00
0
0
0.00
金
0
0
0.00
0
0
0.00
他
2
0
0.00
0
0
0.00
43,547
7,560
17.36
3,155
4,405
139.62
配 水 管 工 事 費 等
70,825
5,688
8.03
27,336 △ 21,648
△ 79.19
浄水場施設工事費等
47,289
0
0.00
15,253 △ 15,253
0.00
固 定 資 産 購 入 費
4,696
1,952
41.57
0
1,952
企 業 債 償 還 金
36,005
17,897
49.71
12,107
5,790
47.82
158,815
25,537
16.08
54,696 △ 29,159
△ 53.31
国
入
そ
庫
補
の
合
支
出
予算
執行率
実績(a)
合
用語の解説
助
計
計
皆 増
「企業債」「企業債償還金」
水道施設を新しくする工事などに使うため、国などから借り入れるお金を「企業債」といいます。「企業債償還金」は、
これを各年度で返済している項目です。
資本的収入
平成26年度上半期 と 前年度同期 比較
加入金
前年度上半期実績
当年度上半期実績
3,155 (単位:千円) 7,560
収益的収支、資本的収支とも、平成26年度
上半期(4月から9月まで)の実績です。
○ 収益的収入では、長期前受金戻入額が新設され、
収入が増えたようにみえますが、この項目は本年度
に実際に現金の収入があったものではありません。
○ 収益的支出では、職員を1人削減したことにより、
人件費が減少しています。しかし、前年度まで大規模
な配水管布設替工事を行ったため、減価償却費が大
きくなっています。
○ 資本的収入では、給水装置の新設や増径の際に
いただく加入金を、これまで収益的収入と資本的収入
に半額ずつ計上していましたが、今年度から全額を
資本的収入への計上としたため、増加しています。
○ 資本的支出では、工事の多くを年度後半に施工する
ため、上半期の支出は前年度より少なくなっています。
企業債償還金が、過去の浄水場施設更新工事の借入
分償還が始まったため、増加しています。
資本的支出
平成26年度上半期 と 前年度同期 比較
企業債
償還金
浄水場
施設
工事等
固定資産
購入費
配水管
工事費等
企業債
償還金
配水管
工事費等
前年度上半期実績
当年度上半期実績
54,696 (単位:千円) 25,537
今後は、収入では人口減少による給水収益の減少、支出では老朽化した浄水場施設の更新や、配水管
等の耐震化などを行う必要があることから、経営状況はさらに厳しくなることが予想されます。