平成26年度自転車保護等キャンペーン実施要綱

平成 26年 度
歩行者保護 。自転車利用マナーアップキャンペーン
実 施 要 綱
1
目
的
昨年 の県内における交通事故死者数は 44人 で 、 うち歩行者が 15人 、 自転車が 5人 で、全体
の約半数 を占めている。
これか らの時期 は、次第に陽気が よ くな り、徒歩での外出や 自転車の利用が活発 になることか
ら、歩行者や 自転車が関係す る交通事故の多発が懸念 され る。
また、近年 、全国的に 自転車が関係 した交通事故が増加 してお り、 自転車運転者の 6割 以上に
何 らかの法令違反が ある ことか ら、今年 6月 、一 定の悪質な違反 を犯 し、繰 り返 し検挙 され るな
ど した 自転車運転者 に対 し、安全講 習 の義務化 を盛 り込んだ改正道路交通法が施行 され る。
この よ うな状況 を踏 まえ、歩行者保護意識 の向上 と自転車利用 マナーア ップを重点 と して下記
推進事項を実施す る ことに よ り、交通事故の防止 を図る。
2
期
3月
間
10日
(火 )∼
3月
16日
(月
)
3 運 動の重 点
(1)歩 行 者 保 護 意 識 の 向上
〔推進 事 項 〕
◇ 歩行者 は、道路 を横断す るときは「安全横断 5則 」を守 るとともに、手や旗等で明確 に横断
す る意思表示 を しま しょう
◇ 夕方か らの外出の際は、運転者か ら目立 つ明るい色の衣服 と夜光反射材 を着用 しま しょう
◇ 運転者は、横断歩道では「横断歩行者絶対優先」の交通ルール を遵守 し、横断歩行者 または
横断 しよ うとす る者が いる時は、必ず 一 時停止 して安全 に横断 させ ま しょう
◇ 運転者は、子 どもや高齢者 を見か けた ら、その行動に注意 す るとともに 、横断歩道以外の場
所でも 「止 ま つて 、渡 してあげる」思 いや り運転 を しま しょ う
(2)自 転 車 利 用 マ ナ ー ア ッ プ
│
│〔 推 進 事 項 〕
ロ
「
│◇ 自転車利用者は、 自転車安全利用五則」をは じめ、自転車利用の交通ルール (信 号機 ー時停止
1 標識の遵守、右側路側帯の通行禁上、整備不良、無灯火、携帯電話の使用、ヘ ッ ドホン・ イヤホンの
1 使用、二人乗 り、並進、傘さし運転の禁止)を 連守 しま しょう
│◇ 見通 しのきかない交差点では徐行 し、安全を確認 して通行 しま しょう
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4
全 機 関・ 団体 の 具体 的推進事 項
(1)広 報活動
Oチ ラシ配布、街頭立哨、広報車等による広報
○ 会議、会合等での一言声がけによる広報
(2)街 頭指導活動
〇 通勤、通学時の街頭での指導啓発活動
O交 差点、横断歩道等街頭での交通安全呼びかけ活動
《歩行者》
宅 全 横 断 5則
① 安全な場所を選ぷ
② 道路の端で必ず立ち止まる
左の安全を確かめる
③ 右口
まっすぐさっさと漉る
④ 安全を確かめたら、
⑤ 横断中も右 口
左の車の動きに気を配る
《自転車》
自転 車 宅 全 利 用 五 則
① 自転革は、車道が原則、歩道は例外
② 車道は左側を通行
③ 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
④ 安全ルールを守る
二人乗り。
O飲 酒運転 口
並進の策止
O夜 間はライトを点灯
O交 差点での信号速守と一時停止・安全確翌
⑤ 子どもはヘルメットを着用
主B昌
山形県交通安全 対策協議会
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