横浜市記者発表資料平成 27 年２月 20 日消防局戸塚消防署戸塚アンダーパス開通に向け、関係機関が連携し消防訓練を実施します！！最初の都市計画から約 50 年の年月を経て、３月 25 日に戸塚アンダーパスが開通し、開かずの「戸塚大踏切」が解消されます。それに先立ち、アンダーパス内での交通事故を想定した消防訓練を関係機関と連携して実施します。 ≪訓練想定≫ 戸塚アンダーパス内（清源院入口交差点側トンネル出入口付近）上り線において、渋滞最後尾のバスに２台の乗用車が追突し、多数の負傷者が発生します。その後、乗用車から漏洩した燃料に引火し車両火災が発生します。 ≪訓練内容≫ 乗用車に追突されたバスの運転手が乗客の避難・誘導を実施するとともに 119 番通報を行います。その後、到着した消防隊、救助隊、救急隊、警察官により情報収集、負傷者の状況把握、応急救護及び負傷者搬送活動を行うとともに、トリアージポスト、仮救護所、指揮本部を設置します。また、乗用車内に閉じ込められた負傷者を特別救助隊と横浜救急医療チーム（ＹＭＡＴ）が連携し救出活動を実施します。車両火災では、消防隊の放水活動とともに特別高度救助部隊の特殊車（ブロアー車）により排煙活動を実施します。１実施日時平成 27 年３月１日（日）午前 10 時 00 分から午前 10 時 30 分まで２実施場所（※裏面参照）「戸塚アンダーパス」清源院入口交差点側トンネル出入口付近戸塚区戸塚町 4,078 番地から矢部町 52 番地まで３訓練参加機関等（約 70 名）訓練イメージ (1) 参加機関横浜市都市整備局市街地整備部戸塚中央区画整理事務所、戸塚区役所、戸塚警察署、戸塚土木事務所、神奈川中央交通㈱戸塚営業所、国立病院機構横浜医療センター（ＹＭＡＴ）、戸塚共立第１病院 (2) 消防署戸塚消防署、戸塚消防団、特別高度救助部隊４取材について (1) 取材していただける場合は、訓練当日の午前 9 時 45 分までに直接会場へお越しください。 (2) 大規模災害の発生や天候等により訓練を中止する場合があります。（小雨決行・荒天中止）裏面あり訓練現場案内図戸塚アンダーパス訓練実施場所清源院入口交差点側からお入りください。訓練イメージ上り線ブロアー車救急隊警察土木指揮隊車両火災消防隊事故発生！特別救助隊指揮本部仮救護所報道機関見学者アンダーパス出入口お問合せ先消防局戸塚消防署副署長安室秀一 Tel 045-881-0119