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資料1
市民参加推進計画改訂・協働のガイドライン策定イメージ
◆市民参加推進条例(平成 16 年3月)
■前文
○条例制定の背景
○条例制定の意義
■市、市民、まちづく
り活動団体の責務
○市の責務
○市民の責務
○まちづくり活動団
体の責務
■基本理念 市民参加(※市民が市政に参加し、及びまちづくり活動を行うこと)は、
① 「市と市民との協働の理念」に基づき「市民の市政への参加推進」、
「まちづくり活動
を促進」することを旨として行う
② 「市民の持つ英知」
、
「豊かな社会経験」、
「市民の創造的まちづくり活動」に支えられ
ていることを自覚・尊重して進める
③ 「市民の福祉の増進」が図られ、
「市政運営の効率性の確保」を基本として進める
■市民参加推進の制度・仕組み
○市長の「市民参加推進計画」の策定・公表、及び計画の実施状況の公表規定
○「審議会等の委員の選任」に際しての委員の一部の市民公募などの規定
○「市政への市民参加」手続(意見交換会・ワークショップ、パブリックコメント制度)の規定
○市の「まちづくり活動の支援」
(環境整備、活動拠点提供、情報提供)の規定
○「市民参加推進会議」設置とその所掌事務の規定
◆市民参加推進計画(基本計画)(平成 17 年3月)
■市民参加の基
本目標
市民と行政が
協働するまち
づくり
■計画の目標(3つの約束)
① 市民との情報の共有化
② 多くの市民が参加できるしく
みづくり
③ 市民のまちづくり活動の支援
■取組事項
(1)情報の共有化
① 正確で分かりやすい情報の整備
② 適時適切な情報の提供
③ 情報を得る手段の拡充
④ 情報収集機能の強化
(2)市民参加機会の拡充
① 市民意見提出手続(パブリックコメント)の充実
② 市民参加手法の整理・体系化の整備
③ 審議会等委員の公募制等の推進
④ 新たな市民参加手法の調査・研究
(3)市民のまちづくり活動への支援
① 拠点づくりの推進
② 宣伝普及活動と人材育成
③ まちづくり情報の把握と提供
④ まちづくり活動(団体等)と市の協働事業の検討
(4)着実に推進していくために
・市民参加に関する職員研修の継続的実施
・市民参加に関する市民への宣伝普及活動の実施
・実践状況を把握し、「事務事業評価」との連動を図り、
成果などの検証を定期的に実施
・広報・ホームページ等を活用して計画の実践状況に関
する情報を提供し、市民意見を参考に改善
■取組事項を点検するための「数値指標」
・10 の指標
◆市民活動促進指針(平成 14 年3月)
■市民活動の定義・背景・意義
■浦安市の現状と今後の展開
■市民活動促進のための基本的な考え方
○市民活動支援についての考え方
○パートナーシップの基本的な考え方(6つの原則)
■市民活動促進の基本理念
【基本理念】ふれあいと交流に満ちた互いに
支えあうまち・浦安
■基本目標と基本方針・施策の方向
(1)協働体制の整備(パートナーづくり)
①市民活動団体とパートナーシップの構築
②市民活動への職員意識改革
③市民活動を支えるパートナーとして企業を
位置付け(企業啓発・基金設置)
(2)市民意識の醸成(きっかけづくり)
④市民活動の場の拡充(啓発活動の充実、
学校教育での市民活動促進、市民活動教
育促進、市民活動の社会的評価)
(3)人の育成(ひとづくり)
⑤市民活動の人材育成(研修制度充実、リー
ダー等の育成、催しの企画・立案・運営
の市民参画)
(4)環境の整備(環境づくり)
⑥市民活動への参加のための情報提供(情
報収集・提供事業の強化、保険加入の促
進、活動拠点の整備・確保)
(5)支援体制の整備(システムづくり)
⑦市民活動団体の財政支援のしくみづく
り(財政基盤の強化、促進体制の整備、
市民活動ネットワーク化の支援)
◆市民参加推進計画(基本計画)改訂・協働のガイドライン策定のイメージ
◆市民参加推進計画の改訂
◆協働のガイドラインの策定
○現行計画策定以降の施策の取組や
○「協働」の推進体制を明確にしていくた
第2期
推進会議の役割等を検証するなか
め、以下のような諸点をガイドラインと
計画策定
∼「市民参加」
から「協働」
へ∼
(約束4)
で、「市民参加」の捉え方や施策、
取組の制度・しくみ改正・拡充の検
討
○「協働のガイドライン」策定にあわせて、
「協働」の考え方や取組の制度・し
くみの構築、等
して取りまとめる
・協働の形態や協働事業のあり方の整理
・協働の形態に応じた実施に際しての共通
認識・ルールの検討
・協働事業を進めるための制度・仕組みの
検討、等