証券コード 3738 2015年3月期 第3四半期累計期間 決算説明資料 2015年2月10日 資料中の業績見通し数値は、現時点において入手可能な情報から得られた判断・ 予想に基づくものですが、リスクや不確実性を含んでいる情報から得られた多くの 仮定及び考えに基づきなされたものであります。実際の業績は、さまざまな要素に よりこれら業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。 実際の業績に影響を与える要素には、事業環境、経済情勢の悪化、法令その他の 関連する規制の動向、訴訟における不利な判決等がありますが、これらに限定さ れるものではありません。 1 第3四半期累計期間 決算概要 (単位:億円) 売上高 売上総利益 (売上総利益率) 販管費 営業利益 (営業利益率) 経常利益 (経常利益率) 四半期純利益 (純利益率) 13/3期 3Q累計 14/3期 3Q累計 15/3期 3Q累計 13/3期 3Q累計 14/3期 3Q累計 実績 実績 実績 対比 対比 15/3期 通期 計画 計画進捗率 5,438.1 5,094.2 4,640.9 85.3% 91.1% 7,200.0 64.5% 492.5 457.2 447.7 90.9% 97.9% 650.0 68.9% 9.1% 9.0% 9.6% 0.5 p 0.6 p 9.0% - 411.4 373.2 350.8 85.3% 94.0% 520.0 67.5% 81.0 83.9 96.9 119.7% 115.4% 130.0 74.6% 1.5% 1.6% 2.1% 0.6 p 0.5 p 1.8% - 79.9 83.4 96.3 120.5% 115.5% 128.0 75.3% 1.5% 1.6% 2.1% 0.6 p 0.5 p 1.8% - 44.1 45.9 53.3 120.9% 116.1% 72.5 73.6% 0.8% 0.9% 1.1% 0.3 p 0.2 p 1.0% 2 売上総利益・営業利益率 四半期推移 売上総利益・営業利益率 販管費 営業利益 営業利益率 (億円) 43 35 25 22 33 38 25 2.1% 2.2% 125 127 120 2.0% 2.1% 2.2% 132 1.6% 116 118 115 1.3% 14/3期 1Q 14/3期 2Q 14/3期 3Q 14/3期 4Q 15/3期 1Q 15/3期 2Q 15/3期 3Q 全社的な構造改革により、安定した利益水準を維持 3 売上高・営業利益 売上高 (億円) 5,438 営業利益 203 [3.7%] 決済サービス事業他 5,094 922 [17.0%] ソリューション事業 モバイル事業 794 4,640 209 [13.6%] [4.1%] 192 [15.6%] 96.9 629 [4.2%] 81.0 [8.2%] 18.7 [26.0%] [23.2%] [79.3%] 4,090 [80.3%] 14/3期 3Q累計 18.4 [19.1%] 73.9 [82.2%] 15/3期 3Q累計 4.5 [4.7%] 21.8 3,818 [76.2%] 54.7 13/3期 3Q累計 6.8 7.5 [9.3%] 4,312 83.9 55.2 [67.5%] [65.8%] 13/3期 3Q累計 14/3期 3Q累計 15/3期 3Q累計 ※[ ] 内の売上高および営業利益のセグメント別構成比は、合計を100%とした場合のパーセンテージを記載しております。 第1Qにおける販売台数減少と決済サービス事業他に おける商品別売上高計上方法の違い等により減収 全社的な業務効率化等の構造改革により 営業利益は増益 4 販売台数 携帯電話販売台数 携帯電話販売台数 四半期推移 スマートフォン販売台数 (万台) フィーチャーフォン他販売台数 スマートフォン比率 400 (万台) 371 160 131 126 141 129 140 101 77.8% スマートフォン比率 スマートフォン比率 69.4% 14/3期 3Q累計 71.6% 15/3期 3Q累計 69.6% 68.7% 70.3% 70.6% 65.0% 70.1% 14/3期 14/3期 14/3期 14/3期 15/3期 15/3期 15/3期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q ※ 旧イー・アクセス株式会社(現ワイモバイル株式会社)と旧株式会社ウィルコムの合併に伴い、2014年8月よりPHSの販売台数を含めております。 ※ Wi‐Fi 専用端末を含めております。 第1Qにおける前期末の駆け込み需要の反動等により 販売台数は減少したものの、第2Q以降は回復傾向 5 会計期間推移 会計期間比較 (億円) 14/3期 売上高 1,687 15/3期 営業利益 1,645 売上高 営業利益 1,767 1,760 1,603 1,269 35.4 33.3 25.9 1Q 2Q 22.5 3Q 38.2 25.3 1Q 2Q 3Q 第3Q会計期間比較で営業利益は約7割増加 6 タブレット販売台数・関連商材売上高 タブレット販売台数 関連商材売上高 (アクセサリーショップ含む) 関連商材 … スマートフォン向けアクセサリー 等 14/3期 3Q累計 15/3期 3Q累計 14/3期 3Q累計 15/3期 3Q累計 ※ Wi‐Fi 専用端末を含めております。 前年同期比で約1.6倍 前年同期比で約1.3倍 7 モバイル事業 モバイル事業 売上高・営業利益 (万台) 営業利益 売上高 携帯電話販売台数 385 358 (億円) 4,090 3,818 14/3期 3Q累計 15/3期 3Q累計 ※ 旧イー・アクセス株式会社(現ワイモバイル株式会社)と旧株式会社ウィルコムの合併に伴い、 2014年8月よりPHSの販売台数を含めております。 ※ Wi‐Fi 専用端末を含めております。 販売拠点数推移 キャリアショップ 73.9 55.2 併売店等 2,502 3,000 11 12 2,000 871 3801,000 1,228 14/3期 3Q累計 15/3期 3Q累計 13/12末 0 量販店 アクセサリーショップ 併売店等 2,343 3,370 10 16 1,228 3,10 100 816 871 1,207 294 380 13/12末 チャイナユニコムショップ 量販店 1,207 816 769254 294 254 1,194 14/12末 14/6末 14/6末 2,243 2.72 11011 15 1,194 769 14/12末 ※ チャイナユニコムショップの損益は、決済サービス事業他に含まれます。 ※ アクセサリーショップにはECサイトも含めております。 第1Qの販売台数減少により減収 構造改革による生産性向上とスマートフォン関連商材の拡販により増益 8 モバイル事業 TGアカデミーの取組み TGアカデミーの研修プログラム 目的 カテゴリ プログラム名 全新人スタッフ入店研修 (東京本社集合研修) 中堅スタッフ研修 育成 応対力向上研修 基 礎 応 対 力 向 上 業務品質向上研修 講師 <7名> スーパー バイザー <55名> トレーナー <292名> 教育・研修のスペシャリストである SV(スーパーバイザー)を育成 トレーナーの教育・研修のため、 全国の拠点に派遣・配置へ 各店舗での教育・研修を担当 直営店において1店舗1名体制を確立 ※2014年12月末時点 副店長、リーダー、チーフ研修 階層別研修 店長研修 応対スキル 資格試験対策 販 売 力 向 上 TGアカデミーの体制 フロアマネジメント セールススキル向上 ご指摘対応研修 キャリア資格試験対策研修 フロアマネジメント研修 セースルスキル向上研修 全国の新人スタッフ入店集合研修(東京本社) 販売スタッフを対象に体系的なプログラムに沿って、 年間200回超(前年度比 2倍以上)の集合研修を実施 9 モバイル事業 アクセサリーショップの積極的な展開 全国の主要都市に計13店舗出店 (2014年12月末時点、ECサイト除く) Smart Labo イオンモール名取(宮城県) 仙台クリスロード(宮城県) ラブラ2(新潟県) 松本パルコ(長野県) アトレ秋葉原(東京都) アトレ亀戸(東京都) イオンモール大高(愛知県) 心斎橋(大阪府) 西宮ガーデンズ(兵庫県) 大街道中央(愛媛県) 広島本通(広島県) Smart Labo アトレ亀戸 AppBank Store 新宿(東京都) 原宿(東京都) Smart Labo 心斎橋 Smart Labo イオンモール大高 AppBank Store 新宿 10 モバイル事業 アクセサリーショップ 売上高 店舗数 12 13/12末 15 14/12末 ※ アクセサリーショップにはECサイトも含めております。 取扱商材一例 14/3期 3Q累計 15/3期 3Q累計 売上高は約2.6倍に伸長 11 ソリューション事業 ソリューション事業 携帯電話販売台数 売上高・営業利益 売上高 (万台) 営業利益 15.6 13.6 (億円) 209 192 15/3期 3Q累計 14/3期 3Q累計 ※ 旧イー・アクセス株式会社(現ワイモバイル株式会社)と旧株式会社ウィルコムの合併に伴い、 2014年8月よりPHSの販売台数を含めております。 ※ Wi‐Fi 専用端末を含めております。 movino star 加入回線数 21.8 14/3期 3Q累計 18.4 15/3期 3Q累計 (万回線) movino star = 法人顧客向け回線管理サービス 36.0 37.5 38.5 13/12 末 14/6 末 14/12末 法人向けモバイルソリューションでは前年同期並みの収益を 確保したものの、固定回線系商材の販売が低調に推移 12 ソリューション事業 法人向けモバイルソリューション 法人向けモバイル売上高・営業利益 売上高 営業利益 ※日本ワムネットを含む T-Gaia Smart Support ● 法人各社のニーズに合わせた ソリューションパッケージ「T-GAIA Smart SUPPORT」を提供することにより 法人顧客をトータルでサポート キッティング ヘルプデスク クラウド セキュリティ 資産管理 コンサル ティング 合同セミナー実績 ● 2014年12月に日本マイクロソフト㈱ 後援で「iPad & Office Solutionセミナー」 を開催 14/3期 3Q累計 15/3期 3Q累計 前年同期並みの収益を確保 13 決済サービス事業他 決済サービス事業他 ①(決済サービス事業) 売上高・営業利益 売上高 PIN・ギフトカード取扱店舗数 営業利益 約 51,700 (億円) 約 50,100 約 48,100 794 629 13/12末 14/6末 14/12末 取扱い商材の一例 6.8 4.5 14/3期 3Q累計 15/3期 3Q累計 ※Amazon.co.jpロゴは、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標です。 ※BitCashは、ビットキャッシュ株式会社の登録商標です。 商品売上高の計上方法の違いにより減収 PIN販売の減少と海外事業への先行投資により減益となったものの、 第3Q会計期間では増益と回復傾向 14 決済サービス事業他 決済サービス事業他 ②(海外事業) 中国(上海) ● チャイナユニコムショップ11店舗運営 (2014年12月末時点) ● 上海有数の商業区 「人民広場」 に チャイナユニコムショップ人民広場店をオープン ● 新たに中国最大手の通信事業者であるチャイナモバイルと 法人向け代理店契約を締結。マルチキャリア化により 「法人サポートデスク」の機能拡充を進め、取引先社数を拡大。 ● 法人営業主要取引先数 約100社 (2014年12月末時点) シンガポール ● ギフトカードの商材拡充により、取扱高は順調に拡大 ギフトカード取扱高推移 2月 (販売開始) 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 15 新 企業理念 TGビジョン - ティーガイアの企業姿勢 - 未来を拓く、明日への飛躍 ~ CHALLENGE TOMORROW ~ TGミッション TGアクション – ティーガイアの使命 - – わたしたちの行動指針 - ・新たなコミュニケーションの提案を通じ、お客様に感動・ 喜び・安心を提供します。 ・社員とその家族に感謝し、平等なチャレンジの機会があり、 働く喜びを実感できる企業であり続けます。 ・全てのパートナーと強い協力関係を築き、健全かつ公正な 取引のもと共存共栄に努めます。 ・グローバルな企業活動を通じ、あらゆる地域社会の発展に 貢献します。 ・株主を含む全てのステークホルダーの信頼に感謝し、 企業価値を高め続けます。 ・リーディングカンパニーとして時代の変化を先取りし、 既存事業の強化に加え、新たな市場を開拓します。 ・お客様を第一に考え行動します。 ・全ての人から「ありがとう」といわれる最高のサービスを 提供します。 ・プロフェッショナルとして継続的に自己研鑽を行います。 ・互いを尊重し切磋琢磨することで、無限の可能性を引き 出します。 ・風通しの良い、積極的なコミュニケーションを図ります。 ・チームワークを大切にし、最高のパフォーマンスを発揮 します。 ・いかなる時も高い倫理観に基づき誠実に行動し、 コンプライアンスを徹底します。 ・現状に満足せず、情熱とスピード感を持ち、積極果敢に 挑戦し続けます。 16 2015年3月期 スローガン 決済 EC ウェアラブル アプリ 光回線 17 2015年3月期 全社業績予想 (単位:億円) 14/3期 通期 実績 15/3期 通期 計画 増減額 前期比(%) 7,070.0 7,200.0 130.0 101.8% 売上総利益 633.1 650.0 16.9 102.7% 販管費 505.5 520.0 14.5 102.9% 営業利益 127.6 130.0 2.4 101.9% 経常利益 126.6 128.0 1.4 101.1% 当期純利益 68.3 72.5 4.2 106.1% 利益/株(円) 86.74 105.52 18.78 121.7% 配当/株(円) 35.00 35.00 0.00 100.0% 560 555 ▲5 99.1% 売上高 販売台数 ※15/3期 通期計画の1株当たり当期純利益は14/3期末における発行済株式数(自己株式除く)に基づき算出しております。 18 セグメント別 通期業績予想 モバイル事業 売上高 営業利益 ソリューション事業 営業利益 売上高 (億円) 営業利益 売上高 (億円) (億円) 5,764 決済サービス事業他 5,710 1,200 1,020 290 285 87.9 86.0 31.8 14/3期 実績 15/3期 (計画) 販売台数:525万台 14/3期 実績 32.5 15/3期 (計画) 11.5 7.7 14/3期 実績 15/3期 (計画) 販売台数:30万台 19 株主還元策 配当の基本方針 配当性向30%以上を目処として利益還元を実施 1株当たり当期純利益 1株当たり配当額と配当性向 (円) 120 105.52 100 77.11 62.54 82.77 79.39 80 70 92.76 80 60 記念配当 一株当たり配当額(円) 配当性向(%) (円) 86.74 73.71 60 42.3% 40.9% 37.8% 35.0% 36.0% 50 40.3% 40.0% 37.3% 35.7% 33.2% 35.0% 61.14 40 53.52 30.00 30 40 18.75 22.50 25.00 27.50 50.0% 27.50 32.50 35.00 35.00 35.00 30.0% 20.0% 20 10.0% 20 10 0 0 06/3期 07/3期 08/3期 09/3期 10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 (予想) 06/3期 07/3期 08/3期 09/3期 10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 (予想) 0.0% ※15/3期(予想)の1株当たり当期純利益および配当性向は14/3期末における発行済株式数(自己株式除く)に基づき算出しております。 中間配当金 17.5円/株 年間配当金(予定) 35.0円/株 (期末配当:17.5円) 20
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