延滞期間の返還期限猶予について

延滞期間の返還期限猶予について
平成 26 年 4 月より、延滞中であっても、一定の条件を満たす場合には、
返還期限の猶予を認めています(以下、「延滞据置猶予」という。
)。
この、延滞据置猶予では、過去の期間において延滞据置猶予の事由に
該当し、その事由に該当する期間に応じた所定の証明書を現在の延滞
据置猶予の申請と同時に提出することができる場合は、過去の期間につ
いても、遡って返還期限の猶予を申請できます。
延滞据置猶予が認められた場合、認められた年月以前の過去
の延滞期間について、再度、遡って返還期限の猶予を申請する
ことはできませんので、ご注意ください。
【 参考例 : 過去の返還期限が猶予される場合(平成 22 年 1 月から延滞している場合)】
延
期
間
平成 22 年 1 月
平成 23 年 1 月
平成 24 年 1 月
平成 25 年 1 月
平成 26 年 1 月
~
~
~
~
~
~
平成 22 年 12 月
平成 23 年 12 月
平成 24 年 12 月
平成 25 年 12 月
平成 26 年 12 月
平成 27 年 12 月
×
猶予に該当する
事由あり
猶予可能
=
猶予に該当する
事由なし
×
猶予に該当する
事由あり
猶予可能
猶予に該当する
事由あり
猶予可能
平成 27 年 1 月
①延滞据置猶予
猶予に該当する
事由なし
申 請
滞
現在の延滞
据置猶予
過 去 の 返 還 期 限 猶 予
①の延滞据置猶予の申請と 同時 であれば、過去の期間に
ついても、返還期限猶予を申請することが可能です。
【電話によるご相談・お問合せ :奨学金返還相談センター】
◆延滞据置猶予に関する案内
はこちら
⇒
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