総合企画局予算の概要１予算編成に当たっての考え方京都市の５０年後，１００年後を見据え，京都のあらゆる強みをいかし，人口減少と東京一極集中という課題に果敢に挑戦するとともに，「はばたけ未来へ！京プラン」実施計画の総仕上げを行うための予算編成を行った。具体的には，人口減少等の課題に対応し，京都の未来像を実現するための総合的な計画「はばたけ未来へ！京プラン」を着実に推進するため，「次期実施計画」を策定するとともに，今日，人口減少が我が国最大の課題となっていることを踏まえ，改めてこの課題に重点的に取り組み，京都から全国の地方創生を牽引するため，「京都市まち・ひと・しごと・こころ創生総合戦略」を策定する。また，市民の皆様と課題・目標を共有しながら，参加と協働による市政とまちづくりを一層進めるため，第２期「京都市市民参加推進計画」の中間見直しを行う。あわせて，国家戦略としての京都創生，双京構想の推進や，大学政策・国際化といった京都ならではの都市特性を発揮した取組を進めるとともに，岡崎地域，京都駅西部エリアの活性化及び山ノ内浄水場等の跡地の積極的な活用など地域の個性をいかした活性化に取り組み，市全体の活性化や，京都の魅力と都市格の一層の向上を図っていく。２主な新規・充実事業＜政策的新規・充実事業＞「京都市まち・ひと・しごと・こころ創生総合戦略」の策定（補正） 5,800 千円次期「はばたけ未来へ！京プラン」実施計画の策定第２期「京都市市民参加推進計画」の中間見直し 10,000 千円 5,000 千円京都創生海外プロモーション（補正）全体事業費 6,200 千円（うち補正（政策枠） 3,200 千円）「双京構想」の実現に向けた調査・研究 1,000 千円京都・フィレンツェ姉妹都市提携５０周年記念事業全体事業費 24,206 千円（うち政策枠「留学生スタディ京都ネットワーク」（仮称）の創設 12,000 千円） 9,200 千円留学生誘致に向けたプロモーション活動の強化全体事業費 8,600 千円（うち政策枠京都岡崎における「文化の薫り漂う，歩いて楽しい岡崎」の推進 3,200 千円） 21,800 千円京都駅西部エリアの活性化推進事業全体事業費 30,000 千円（うち政策枠 -157- 25,000 千円）＜局枠等新規・充実事業＞学生が発信！「大学のまち京都」プロモーション事業 2,500 千円留学生誘致に向けたプロモーション活動の強化 5,400 千円東部クリーンセンター跡地活用事業の推進 5,000 千円大型汎用コンピュータのオープン化の推進 1,814,316 千円マイナンバー法に係る情報連携基盤の整備運用 -158- 155,520 千円 -159- -160- -161-