『日本公民館学会年報』編集規定・投稿規定・執筆要領 ■編集規程 1.日本公民館学会年報(以下、 「本年報」という。)は、日本公民館学会の機関誌であり、年1回刊行 する。 2.本年報は、学会会員の研究論文、研究ノート、実践報告、書評、研究動向及び公民館の動向、その 他本学会の活動に関する記事を掲載する。 3.本年報に原稿を掲載しようとする会員は、所定の投稿規程・執筆要領に従い、郵送又は電子メール で送付する。 4.投稿原稿の扱い 投稿原稿は、特集テーマ論文、自由投稿論文、研究ノート及び実践報告に区分する。 (1)特集テーマ論文については、論文要旨により編集委員会で採否を決定し、掲載可とするものについ て原稿の提出を求める。特集テーマ論文の査読は行わない。 (2)自由投稿論文の掲載は、編集委員会の審議を経て決定する。審査にあたっては、公正を期するため、 各論文の執筆者名を無記名のまま、1論文につき3名が査読基準に従って査読する。 (3)研究ノート及び実践報告の掲載は、編集委員会の審議を経て決定する。この場合、必要に応じ編集 委員会は投稿者と協議の上修正を求めることができる。 実践報告は、実践者(複数の実践者の共同を含む。以下同じ。)又は実践者と研究者等の共同執筆 によることを原則とする。 5.編集委員会は、会員に執筆を依頼し、原稿の提出を求めることができる。必要に応じ、会員以外に 依頼することもできる。 6.提出された論文、その他の原稿及び提出物は、原則として返却しない。 7.執筆者による校正は、初校までとする。 8.本年報に掲載された論文等の著作権については、本学会に帰属する。 ■投稿規程 1.投稿者は、日本公民館学会会員であること。ただし、会費完納者に限る。 2.投稿原稿の区分を明記すること。 3.単独執筆、共同執筆にかかわらず、前号に採用された者の自由投稿への連続投稿はできないものと する。 4.原稿は未発表のものに限る。他の学会誌又は研究紀要などへの投稿原稿と著しく重複する内容の原 稿を、本年報に掲載することは認めない。ただし、学会・研究会等における口頭発表及びその配布 資料は、この限りでない。 5.投稿原稿は、400 字詰め原稿用紙 40 枚(16,000 字)相当以内を厳守すること。本文のほか、表、 図、注、引用文献も制限枚数の中に含むものとする。 6.投稿原稿は、学会通信・HP などを通じて募集し、所定の手続きによって投稿をおこなう。 7.特集テーマ論文に応募しようとする会員は、指定する期日までに所定の手続きによって投稿申込み を行うこと。 (1)応募には、氏名・所属・連絡先(E メールアドレスを含む) ・論文タイトルを明記の上、1600 字程度 の論文要旨を添えて、郵送または電子メールで送付する。 (2)応募された論文要旨に基づいて、編集委員会で審議を行い、掲載の採否を決定する。 (3)掲載が認められなかった論文について、自由投稿論文に再応募することは妨げない。 1 8.原稿提出について 編集委員会が指定する締切日までに、以下のものを郵送又は電子メールで提出すること。 (1)原稿提出 (郵送の場合) ・自由投稿論文については、原稿3部(査読対象のため論文題目を記入し、氏名・所属は記入しない) ・特集テーマ論文、研究ノート及び実践報告については、原稿1部(原稿題目・氏名・所属記入) ・原稿データの保存媒体 (電子メールの場合) ・郵送の場合と同様の原稿データを添付ファイルとして、電子メールで送付 (2)氏名・住所・所属・連絡先(電話及び E メールアドレス含む) ・原稿題目・原稿の区分を記載した別 紙1部又はそのデータ 9.採否の通知 (1)投稿原稿の採否は、本人あて通知する。この場合、編集委員会は理事会に報告し、了承を得るもの とする。 (2)自由投稿論文の応募者は、採否の結果について、編集委員長に対して査読意見を請求することがで きる。ただし、査読者及び査読表の公開は認められない。 10.英文要旨の提出及び取扱い (1)原稿が採用された場合は、英文要旨を提出すること。ただし、研究ノート及び実践報告については、 この限りでない。 (2)特集テーマ論文については論文原稿提出時に、自由投稿論文については採用の通知から10日以内 に、下記のとおり英文要旨を郵送又は電子メールで提出する。 ①英文要旨1部(200words 程度。英文の論文題目、氏名、所属を記載すること) ②英文要旨の邦語訳1部 (3)英文要旨については、編集委員会の責任で校閲を行う。 11.編集の都合上、編集委員会から修正を求めることがある。 12.応募された原稿、その他の提出物は返却しない。 13.原稿、その他の提出物の送付先 〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学人間系(教育学域)生涯学習・社会教育学研究室 気付 日本公民館学会事務局 (日本公民館学会年報編集委員会)あて [email protected] ■執筆要領 1.投稿原稿は、A4判横書き、16,000 字以内で、A4判用紙縦置き横書きとする。その場合、1ページ を全角 20 字×38 行×2段組みとし、10.5 枚以内に収めること。見出しは3行どり、中見出しは2 行どりとし、英文綴りや数値は半角とする。本文の他、図、表、注、引用文献なども制限枚数の中 に含むものとする。 2.図・表等は、別紙にして、本文中の挿入箇所を、原稿の余白部分に指定すること。本年報出来上が りの状態における、図・表等の縦、横の寸法を指定すること。図(写真含む)・表等は必ず作製元 データを別ファイルで提出すること。 3.図・表は、指定した寸法に相当する字数で計算する。相当する字数を図・表等の横に明記すること。 2 4.原稿には、通しページをつけること。 5.自由投稿論文については、審査の公正を期するため、文中に投稿者名が判明するような表現は避け る。査読後執筆者校正で「筆者」を実名表記に変更することは可とする。査読のコメントに応じて 修正を求めることがある。 6.注は、該当箇所の右肩に表示し、論文の末尾に一括して掲げること。 7.注、引用文献については、出典、参考資料、典拠箇所のページ数、資料番号などを明示すること。 ホームページから引用する際には、作成者、URL、参照年月日を明記すること。 8.執筆者による校正に際しては、加筆は認められない。また、原則として、誤字、脱字以外の修正は 認められない。 9.英文要旨については、編集委員会の責任で校閲を行う。 10. 編集の都合上、編集委員会から修正を求めることがある。 3
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