主要事業 - 大阪府

主要事業1
担当課
担当者
内 線
直 通
新エネルギー産業課/立地・成長支援課
大原・山本・森木・稲山/林・奥本
2655・2656/2688
06-6210-9486/06-6210-9269
新エネルギー産業の成長促進,
大阪が強みをもつ「蓄電池分野」と「水素・燃料電池分野」の 2 分野をコア事業に位置づけ、ビジ
ネス創出・産業集積を図るとともに、意欲ある中小企業に対し、参入促進から新技術・製品の開発促
進、技術マッチングまで一貫した支援を行う。
【平成27年度当初予算額(案)】 113,836 千円
【事業概要】
■コア事業である蓄電池 ⽔素 燃料電池分野において新たなビジネスを生み出す環境を整備
○
戦略研究
事業(8,219千円)
⼤型蓄電池試験・評価施設 ⽴地等 活
ながら、蓄電池等を
活用したビジネスモデルの創出や、実証プロジェクト支援等大阪での
新たなビジネス創出を支援。
国 平成28年度 咲洲 開設予
定の大型蓄電池試験・評価施設
○水素関連ビジネス創出基盤形成事業(72,784千円)《新規》
⽔素の供給・活⽤に係る⼤阪発の新たなビジネスの創出の検討 ⾏
都⼼部 府有地
業者による水素ステーション及び情報発信拠点の整備を進めるため、既存施設を撤去。
⺠間事
■中小企業等の参入促進とビジネス化を支援
○新エネルギー産業参入促進連続講座事業(1,258千円)
今後 更 市場拡⼤ 期待
蓄電池、⽔素・燃料電池等新エネルギー分野をテーマに、市場動
向等 講演 ⾏
策定 向
開催
○新エネルギー産業電池関連創出事業(28,629千円)
蓄電池 燃料電池等 新 ⽤途 市場開拓 向 商品化 期待
技術開発 取組を支援
○大阪スマートエネルギーパートナーズ事業(2,946千円)
スマートエネルギー関連の大企業・中堅企業で構成する「大阪スマートエネルギーパートナーズ※」を
運営。中小企業からの技術提案を募集し、マッチングを支援。
※パートナー企業数:83社(H26.12 現在)
主要事業2
ライフサイエンス産業課調整グループ
担当者:恒川、鈴⽊ 高田
直通:06-6115-8100
医薬品医療機器総合機構(PMDA)関⻄⽀部機能拡充事業《新規》
PMDAが実施する薬事に関するすべての相談について、関⻄⽀部で完結できるよう
機能を拡充し、 ⼤阪
⾰新的 医薬品 医療機器等 迅速 実⽤化 産業化
実現を目指す。
【平成 27 年度当初予算額(案)】 67,701千円
【事業内容】
東京本部 関⻄⽀部
会議
結
相談実施 必要
場所等 確
保する。
そのために必要な初期費用について、府及び経済界が応分負担(1/2ずつ負担)する。
<PMDAが実施する薬事に関する相談>
※機能拡充部分
東京本部でのみ実施している相談を、大学・研究機
関、製薬企業など 東京 ⾏
えるよう環境整備
関⻄⽀部
⾏
主要事業3
ライフサイエンス産業課調整グループ
担当者:恒川 鈴⽊
直通:06-6115-8100
国際級複合医療産業拠点形成推進事業 《新規》
平成 30 年度を⽬処に移転建替する国⽴循環器病研究
核
療機器などのライフサイエンス関連企業等を集積させることにより、医療
先端的な医
実現
目指す。
【平成 27 年度当初予算額(案)】 737千円
【事業概要】
府 前⾯ ⽴
ンター 核
実務 検討 調整 実施 担 新
会議体(国⽴循環器病研究
医療クラスター実務協議会(仮称)) 構成
医療
実現
ードする。
<構成機関>⼤阪府・国⽴循環器病研究
吹⽥市 摂津市
<取組内容>
①対象区域(4 5 7街区 正雀下⽔処理場跡地) 有機的連携⽅策 検討等
②企業など誘致にかかる検討等
③特区などインセンティブにかかる事項の検討等
④その他関係者の連絡、調整
(想定イメージ)
主要事業4
商業・サービス産業課
新事業創造グループ
担当者
前田、福間、髙岸
内
線
6725
直
通
06-6210-9493
創業支援事業の拡充について
(1)大阪起業家スタートアッパー事業
【平成27年度当初予算額(案)】30,699 千円
60程度の創業⽀援機関から推薦を経たビジネスプランコンテストによる有望起業家の発掘、
⽬標達成型補助⾦(3 年間)と個別創業者⽀援(2 年間)を組み合わせ、創業者の成⻑を⽀援。
①ビジネスプランコンテスト
年2回開催
②⽬標達成型補助⾦の交付
6事業者(26 年度)→10事業者(27 年度)に拡⼤
③個別創業者⽀援の実施(2 年間)
、起業家や起業予定者の交流会での⼈脈形成
【事業の流れ】
【参考】過去の実績
創業支援機関
登録数
選考対象
ビジネスプラン数
ビジネスプラン
推薦数
コンテスト
開催回数
受賞者数
H25
25団体
380件
19件
1回
5者
H26
56団体
1,118件
38件
2回
6者
(2)地域創業支援コーディネーター人材育成事業
●府内各地域で創業⽀援⼒ 強化
(地域人づくり事業)
、創業支援機関向けに各種講座の開催
●クラウドファンディングの活用促進セミナー等の開催
●⼥性起業家向けセミナー、ワークショップ等の開催
(3)創業支援機関ネットワーク会議の運営
●産業競争⼒強化法に基づく市町村「創業⽀援事業計画」策定促進(現在 12 市)
●⺠間⽀援機関、商⼯会、市町村、⾦融機関等の連携強化。情報共有・交換。
●国の創業支援スキームの活用促進
⇒オール⼤阪での創業⽀援⼒を⾼め「創業促進」と「創業者の成⻑⽀援」を強化
【参考】開業数の推移
開業数
前年度からの増減
開業率
H22
7,477
-293
4.6出
H23
7,564
87
4.6出
H24
7,854
290
4.8出
H25
8,276
422
5.0出
出典:厚⽣労働省
「雇⽤保険事業年報」
主要事業 5
担当 中小企業支援室 商業・サービス産業課
商業振興グループ 宮崎・中西・黒石
内線 2672
直通 06-6210-9496
地域連携型商機能強化モデル創出事業《新規》
商店街は、地域のコミュニティにおいて、福祉や安全といった面で、まちづくりの核を担って
いるところも多くあります。商店街が、今後もこうした役割を担っていくためには、これまで以
上に地域に密着した取組みが重要となることから、この事業では、地域住民(消費者)の感性や
ニーズを踏まえた商店街の集客力向上と、その先導役となる個店の魅力向上のための取組みを同
時に支援することで、商店街全体の活性化につなげます。
【平成27年度当初予算額(案)】
15,614千円
ポイント
☆『商店街の集客力向上』と『魅力ある個店づくり』との両面を同時支援
☆ 地域住民(消費者)の意見を直接取り入れるための仕掛けづくり
〔事業概要〕
商店街の集客力向上
魅力ある個店づくり
・ 商店街、行政、支援団体、地域住
民等を交えた検討会議での議論
・ 商店街の集客力向上の先導役となるモデ
ル店舗を選定(5店舗程度)
・ 地域ニーズ調査・分析
・ 地域住民(消費者)等との意見交換
・ 集客力向上につながる取組みの実
証事業と効果検証
・ 新商品の提供や店内レイアウトの改善等
・
さらなる取組みの継続実施
・ 成功事例の他店舗への波及
「買い物の場」としての商店街全体の活性化
〔府の支援〕
支援対象:商店街、商店街を核にした地域の商店グループ(3か所)
支援内容:地域ニーズ調査、効果検証のための実証事業、専門家派遣等にかかる経費等を補助
※ 本事業で創出したモデル事例については、広くその成果を波及
主要事業6
問
合
せ
先
金融課制度融資グループ
担当者 稲村・瀬川
内線 2643・2660
直通 06-6210-9508
中小企業者向け制度融資の展開
◎金融機関等と連携し、「金融機関提案型融資」や「設備投資応援融資」等により、頑張る中小企業
を応援。
◎安心できる規模による金融セーフティネットを継続し 、中小企業の資金繰りをサポート。
■ 平成27年度当初予算額(案) 385,915百万円(26年度当初 432,948百万円)
■ 平成27年度融資枠
6,000億円 (26年度 6,500億円)
▼ 平成27年度 制度融資
融資枠
資⾦名
⾦利
融資枠
(億円)
2,500
■成長支援型融資
1.6%
(1.4%)
1.6%
(1.4%)
●開業サポート資金
●小規模企業サポート資金
◆府内での創業や小規模企業の成長を促進
するため、「開業サポート資金」や「小規模
企業サポート資金」で支援。
100
350
●チャレンジ応援資金
法認定型
所定
金融機関提案型
所定
(設備投資応援向け特別枠を含む)
◆金融機関等によるサポートとともに、頑張
る中小企業を応援するため、「金融機関提
案型融資」や「経営力強化資金」を実施。
2,050
所定
経営力強化資金
1.2%
以下
設備投資応援融資(保証付)
■セーフティネット融資
所定
●経営安定サポート資金
小計(災害除く)
◆「設備投資応援融資」により、中小企業の
設備投資を応援。
2,500
2,500
◆金融セーフティネットとして、安心できる
十分な融資枠を確保
5,000
都度協議
■災害等対策資金
1,000
6,000
合 計
▼ ⾦融機関提案型融資(継続実施)
【概要】
○金融機関が、それぞれの特色や強みを活かした融資メニューを提案。
○本年2月2日から「円安対策資金」の取り扱いを開始。
○海外展開や販路開拓などの成長支援関係や、ものづくり企業や地域医療・介護等の地域産業関係など、
19金融機関で54の融資メニューを展開。(H27.2.2現在)
▼ 設備投資応援融資(継続実施)
制
度
名
融資主体
保証協会保証付
設備投資応援融資
金融機関
金融機関提案型
設備貸与制度
産業振興機構
融
限
度
額
資
条
件
融資期間
金 利 等
固 定:1.2%以下
保証料:0.35~1.9%
(9段階)(※)
2億円
(うち無担保8,000万円)
10年以内
金融機関所定
金融機関所定
金融機関所定
(預託により金利軽減)
1億円
10年以内
1.7%以下
融資枠等
200億円
270億円
20億円
※ 国の経済対策(生産性向上設備投資促進税制)に合致する設備については、保証料を0.1%軽減