6 可搬型負荷制御装置 -20 仕様 制御軸数 所用動力源 2軸 外形寸法 ■装置構成 本装置は，制御装置の他に制御装置から出力される電気信号を空圧 に変換する電空レギュレータを装備した空圧コントロールユニット， 空圧コントロールユニットに供給するエアの油分やゴミを除去する フィルタユニットから構成されます。 試験装置・システム 適応ロードセル 適応回転検出器 計測トルク 計測回転数 アナログ出力 運転モード 環境条件 電源：AC 100V エア：0.6MPa以下（ブレーキによります） 350Ωひずみゲージ式ロードセル 短形波検出方式 0∼25.00kN・m 0∼2000Hz トルク， 回転数（0-10v） ①手動運転 ②ステップ運転 ③外部入力運転 温度：制御室 5∼35℃ 試験室 5∼45℃ 湿度：制御室・試験室 35∼80％（但し，結露しないこと） 480（W） 177（H） 500（D）mm ■運転・制御方法 空気圧式の負荷装置を制御し， 駆動トルク・回転数などを計測 運転方法は手動操作とステップ運転（最大10ステップ） および外部 電圧入力によるリモート運転が可能です。制御はすべてトルク制御 のみ。 ①計測データ （車軸トルクおよび車軸回転数） が予め設定されている 上下限値を外れた場合。 ②外部より非常停止の接点信号が入力された場合。 ③制御装置前面パネルにある非常停止ボタンを押した場合。 ■非常停止項目 ①上下限値：左車軸トルク，右車軸トルク，左車軸回転数，右車軸 回転数 ②外部接点入力：水量低下， 水温上昇， 空気圧低下， 外部入力1，2 ③非常停止ボタンによります。 ●可搬型負荷制御装置 ■非常停止動作 ●空気圧制御により供試機の車軸に一定の負荷 （トルク） を与 え， 駆動系の試験を行うことができる。 ●ブレーキの容量（吸収馬力） を設定できるため，多種のブ レーキに接続して使用できる。 ●車軸回転数 （rpm） と車軸トルク （N・m） を計測し， 駆動系 の耐久性・信頼性を確認することができる。 ●車軸回転数と車軸トルクから車軸出力 （kW） を演算。 エン ジンの出力性能測定が可能。 ●車軸回転数と車軸トルクのアナログ出力端子を装備。 試験 中の計測データを記録することができる。 ●非常停止機能により， 運転操作を安全側に移行し， 供試機 ならびに装置を保護，非常停止となった原因の履歴を表 示・保存する。 何時， どのような原因で試験が停止したかが 分かる。 無人運転に使用できる。 ●小型・軽量のため， 運搬が容易。 ■非常停止出力 非常停止作動時に出力するリレー（無電圧C接点） 2点を装備。 本装置は供試機の車軸に設定したトルクが負荷される よう空気圧式の負荷装置 （ブレーキ） を制御し，駆動トル ク・回転数などを計測するものです。 冷却水 フィルタユニット 空圧コントロールユニット 空圧コントロールユニット 圧縮空気 ダミーブリッジ ダミーブリッジ 負荷装置 （ブレーキ） 負荷装置（ブレーキ） 温度検出器 引張圧縮型 ロードセル 回転 検出器 回転 検出器 引張圧縮型 ロードセル 温度検出器 供試機 冷却水 フィルタユニット （トラクタ等） 右軸 冷却水 フィルタユニット お客様ご用意 試験室 制御室 左軸 制御装置 空気圧低下 右軸水温上昇 右軸トルク制御信号／計測信号 右軸水量低下 左軸水量低下 左軸水温上昇 左軸トルク制御信号／計測信号 AC 100V 6-20
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