第５号（平成２７年２月）発行広島県警察本部交通部交通企画課各モデル地区における活動状況個別訪問指導等【安北学区（安佐南）】【黒浜・大石・北崎（竹原）】老人クラブ会員，民生委員・児童委員等が，モデル地区内の高齢者宅２０世帯を訪問し，啓発チラシ，反射材を配布して反射材活用，全席シートベルト着用の徹底等を指導しました。女性会等が行う節分の日における配食行事において，配食する恵方巻に交通安全チラシを折り込み，高齢者宅（１３１名）へ配布して交通安全を呼びかけました。参加・体験・実践型交通安全講習 ● 高齢運転者教室【白木町（安佐北）】モデル地区委員，自動車学校等が共同し，高齢者３４名を対象に高齢運転者教室を開催して，交通安全講話のほか，飲酒運転疑似体験，身体機能の変化を認識させる動体視力測定等を行い，自己の身体機能に応じた安全運転等を呼びかけました。 ● 夜間交通安全教室【世羅地区（世羅）】モデル地区協議会委員等の主催で，高齢者１５名を対象とした夜間交通安全教室を開催し，反射材を活用した照射実験，反射材グッズの紹介等を行い，反射材の効果を体験させ，活用を呼びかけました。街頭キャンペーン【高木町（府中）】モデル地区協議会委員等がスーパーにおいて街頭キャンペーンを実施し，高齢者を中心とした来店者３００名に啓発チラシ・反射材を配布して，反射材の活用を呼びかけました。【白木町（安佐北）】モデル地区協議会委員等が地域安全大会及び防犯パトロール出発式に参加して，交通安全の呼びかけを行いました。世代間交流による啓発【加計（山県）】モデル地区構成団体等が，園児を交えた交通安全・減らそう犯罪餅つき大会を開催し，，餅つきを通じて個々の交通安全意識の高揚を図るとともに，参加者に信号機を模した三色餅を配布して交通安全を呼びかけました。事故防止検討会の開催【加計（山県）】モデル地区内で発生した重傷事故が死亡事故になった事案について，道路管理者やシニアクラブ等参加の交通死亡事故検討会を開催し，シニアクラブ会長等による会員への交通事故防止の声かけ，反射材の活用等，再発防止に向けた取組を協議しました。なくそう交通死亡事故・アンダー９０作戦！展開中～日本一安全・安心な広島県の実現に向けて～活動状況は，各モデル地区での活動を抜粋しています。