通信 - 東京カソード研究所

証券コード:6868
TCL
TOKYO
CATHODE
LABORATORY
通信
SPRING 2009
2008年度 第3四半期
決算のご報告
2008.4.1ー 2008.12.31
【梅にウグイス】
花札でも有名な「梅にウグイス」ですが、警戒心が強く藪から出たがらないウグイスの習性からは考えにくい絵
柄です。実際に梅の木を訪れるのは体色もくすんだ褐色のウグイスではなく、鮮やかな鶯色の羽を持ち花の蜜を
好むメジロが多いようです。古来から取り合わせの良いものとして、歌に詠まれ絵画に描かれてきた「梅にウグ
イス」。メジロには気の毒ですが、日本人の心には春の訪れを告げる二大スターの競演としてすっかり定着してし
まっているようです。
株主のみなさまへ
半導体市場の厳しい状況が続く中、当第3
四半期の売上高も低迷し、利益面では損失
を計上することとなりました。
株主のみなさまにおかれましては、ますますご清祥の
こととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを
いただきまして、厚く御礼申し上げます。2009年3月期第
3四半期が終了いたしましたので、ここに「TCL通信
2009年春号」をお届けいたします。
当第3四半期の連結業績につきましては、売上高は
9,942百万円、営業損失は547百万円、経常損失は625百万
円となり、四半期純損失として1,616百万円を計上するこ
ととなりました。厳しい経営環境のもとで不本意な結果
となりましたことを深くお詫びいたしますと同時に、株
主のみなさまのご期待に沿えるよう早期の業績回復のた
め全力を尽くしてまいりますので、今後ともどうぞよろ
しくお願い申し上げます。
代表取締役社長
大久保 尚武
通期の見込み(連結)
2008年度第3四半期の概況
(単位:百万円)
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、世界的な金融市場の混乱を受け、世
界経済が一段と減速するなか、未曾有の経済危機に陥り、内外需とも急激に悪化し、円
高・株安を背景に、企業の設備投資の先送りや雇用情勢を含め、景気がさらに厳しい状況
となり、先行きの不透明感が一段と強くなってまいりました。
電気・電子業界におきましても、世界的な消費低迷を受け、液晶パネルの価格が大きく
下落し、価格競争が一段と激しくなってまいりました。また、パネル需給も厳しくなって
いることから、生産調整に入り、需要減退が鮮明な状況となりました。
このような状況のもと、当社グループは、収益の改善を図るため、原価低減や残業代削
減のための業務の見直し、その他経費削減施策を打ち出して実行しておりますが、電子部
品事業におきましては、モリブデン電極関連の受注落ち込みにより、売上が計画より大き
く減少し、プローブカード事業においては、市場の急激な減速の影響を受け販売が低迷い
たしました。OVIS事業におきましては、世界的な液晶パネル供給過剰による投資削減の影
響を受けて売上が伸びず、グループ全体で大きな損失を計上する形となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社、連結子会社および持
分法適用会社)の経営成績につきましては、売上高は9,942百万円、営業損失は547百万円、
経常損失は625百万円、無形固定資産除却損184百万円など特別損失を計上し、また法人税
等調整額(損)646百万円を計上したことにより、第3四半期純損失として1,616百万円とな
りました。
11,800
△1,700
△2,800
売上高
経常利益
当期純利益
●事業領域
ディスプレイ
TV・パソコン用ブラウン管
電
子
部
品
プ
ロ
ー
ブ
カ
ー
ド
A
T
E
・
O
V
I
S
そ
の
他
製
品
・
商
品
●高品位カソード/特殊型カソード
●電子銃用パーツ
●ヒーター
●ヒータータブ溶接機
●ファーストコイルマシーン
LCD・EL
PDP
FED
半導体
●液晶バックライト用モリブデン電極
●LCD用プローブカード
●LCDプローバ非接触OS検査装置
LTPS用低ノイズ対応アレイ検査装置
●LCDセル自動点灯検査装置
●LCD用各種部材用自動欠陥検査装置
●PDP用
プローブカード
●ウエハー用
プローブカード
●プラズママップモニター
●マニュアルプローバ
●セミオートプローバ
●PDPプローバ
●PDP点灯
検査装置
(光学フィルム、バックライトユニット等)
●カソード・
エミッション・
プロファイラ−
(C・E・P)
●イオンソースヘッド
●エッチャー用電極
売上高
(当第3四半期/単位:百万円)
OVIS事業
営業利益
(単位:百万円)
968
883
7.3%
総資産
(単位:百万円)
17,681
804
17,861
17,948
15,505
427
15,009
ATE事業 724
電子部品事業
16.5%
39.9%
1,638
3,968
△547
プローブカード事業
事業
36.3%
3,610
△1,600
(通期見込)
2005/3
通期
2006/3 2007/3
2008/3 2009/3
2005/3
通期
第3四半期
経常利益
(単位:百万円)
2006/3 2007/3
純資産
(単位:百万円)
1,019
8,831
793
734
15,155
518
7,404
14,560
12,751
2008/3 2009/3
第3四半期
8,688
7,899
6,889
△625
11,800
(通期見込)
11,583
△1,700
(通期見込)
9,942
2005/3
通期
2006/3 2007/3
238
2005/3
通期
四半期(当期)純利益
346
2008/3 2009/3
第3四半期
(単位:百万円)
2006/3 2007/3
2008/3 2009/3
第3四半期
自己資本比率
(単位:%)
459
165
48.9
47.8
48.4
45.9
44.7
△1,616
△2,800
(通期見込)
2005/3
通期
2006/3 2007/3
第3四半期
2008/3 2009/3
2005/3
通期
2006/3 2007/3
第3四半期
2008/3 2009/3
2005/3
通期
2006/3 2007/3
第3四半期
2008/3 2009/3
主力のモリブデン電極および溶接品につきましては、
売上高
(単位:百万円)
急激な需要減速の影響を受けて、パネルメーカーが相
電子部品
事業
6,169
次いで減産を決定し、その結果、受注が落ち込み、売
上が大きく減少いたしました。半導体部品につきまし
ては、半導体メーカーの生産調整やアルミ製品の価格
3,818
2,832
3,968
3,286
下落の影響を受けましたが、計画通りに推移いたしま
した。この事業の売上高は3,968百万円、営業利益は
2005/3
2006/3
2007/3
2008/3 2009/3
(第3四半期)
7,034
6,837
236百万円となりました。
急激な景気減速で、デジタル家電、PC、携帯電話、
プローブ
カード
事業
売上高
(単位:百万円)
カーエレクトロニクスなどの需要が大きく減退し、半
導体市場が一気に悪化し、半導体メーカーでは稼働率
5,571
5,948
を下げ減産などで対応しております。そのため、プロ
3,610
ーブカードも発注見合せなどの影響を受け、売上高が
大きく減少いたしました。この事業の売上高は3,610
百万円、営業損失は105百万円となりました。
主力製品のLCDオープン・ショート検査システムが
2005/3
2006/3
ATE事業
2008/3 2009/3
(第3四半期)
ATE事業
OVIS事業
売上高(単位:百万円)
売上に貢献いたしました。取引先の納入延期の影響を
受けることとなりましたが、利益を確保することがで
2007/3
4,240
3,180
2,984
きました。台湾および韓国メーカーの投資延期による
2,148
1,638
リスクはあるものの、当期の受注状況は好調に推移し
ております。この事業の売上高は1,638百万円、営業
利益は59百万円となりました。
724
2005/3
2006/3
2007/3
2008/3 2009/3
(第3四半期)
LCD市場低迷による生産ラインの稼動調整、設備投
資計画の延期や計画そのものがなくなった影響を受け、
注:当第1四半期より従来の装置事業を、
OVIS事業
売上が伸びませんでした。この事業の売上高は724百
FPD用O/S検査機、プローバー製品
万円、営業損失は101百万円となりました。
を中心としたATE
(Advanced Test
Equipments)事業と、各種画像処理
関連装置を中心としたOVIS
(Optical
Vision Inspection System)事業と
に分割いたしました。
株主メモ
事
業
年
度 4月1日∼翌年3月31日
定 時 株 主 総 会 毎年6月
上 記 基 準 日 毎年3月31日
その他必要あるときは、あらかじめ公告して
臨時に基準日を定めます。
配当金受領株主確定日 期末配当金 ── 3月31日
中間配当金 ── 9月30日(中間配当を行う場合)
単 元 株 式 数 100株
公 告 掲 載 U R L http://www.tclab.co.jp
(ただし、
電子公告によることができない事故、
その他のやむを得
ない事由が生じたときには、
日本経済新聞に掲載いたします。)
株主名簿管理人
三菱UFJ信託銀行株式会社
特別口座の口座管理機関
同
連
絡
先 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号
TEL 0120-232-711(通話料無料)
上場金融商品取引所 ジャスダック証券取引所
(ご注意)
1.株券電子化に伴い、株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきま
しては、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承ること
となっております。口座を開設されている証券会社等にお問合せください。株
主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意くだ
さい。
2.特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信
託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関
(三菱UFJ信託銀行)にお問合せください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店
にてもお取次ぎいたします。
3.未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたしま
す。
“MICRO TECHNOLOGY OF DISPLAY & SEMICONDUCTOR”
U R L h t t p : // w w w . t c l a b . c o . j p
株券電子化(株券ペーパーレス化)について
株券の取引等がより安全かつ迅速に行われることを目的として、
平成21年1月5日より『株券電子化(株券ペーパーレス化)』が実施
されました。
これに伴い、株式のご所有形態に応じて次のように株式に関する
お手続き方法が変更となっております。
【株式に関するお手続きについて】
○特別口座に記録された株式
お手続き、ご照会等の内容
○特別口座から一般口座へ
の振替請求
○単元未満株式の買取(買
増)請求
○住所・氏名等のご変更
○特別口座の残高照会
○配当金の受領方法の指定
(*)
○郵送物等の発送と返戻に
関するご照会
○支払期間経過後の配当金
に関するご照会
○株式事務に関する一般的
なお問合せ
お問合せ先
特別口座の
口座管理機関
三菱UFJ信託銀行株式会社
証券代行部
〒137-8081
東京都江東区東砂
七丁目10番11号
TEL 0120-232-711
(通話料無料)
[手続き書類のご請求方法]
○音声自動応答電話によるご請求
0120-244-479
(通話料無料)
株 主 名 簿
管 理 人
○インターネットによる
ダウンロード
http://www.tr.mufg.jp/daikou/
(*)特別口座に記録された株式をご所有の株主様は配当金の受領方法として株式数比例配
分方式はお選びいただけません。
○証券会社等の口座に記録された株式
お手続き、ご照会等の内容
お問合せ先
○郵送物等の発送と返戻に
関するご照会
○支払期間経過後の配当金
に関するご照会
○株式事務に関する一般的
なお問合せ
株 主 名 簿
管 理 人
○上記以外のお手続き、ご
照会等
口座を開設されている証券会社等にお問合せくだ
さい。
三菱UFJ信託銀行株式会社
証券代行部
〒137-8081
東京都江東区東砂
七丁目10番11号
TEL 0120-232-711
(通話料無料)