特別高度救助隊・特別救助隊が大規模災害 を想定した訓練を

報道資料
平 成 27年 2月 9日
報
道 各
位
新 潟 市 消 防 局
特別高度救助隊・特別救助隊が大規模災害
を想定した訓練を実施します。
大規模災害発生時における部隊活動能力の向上及び部隊間の連携強化を図るため,解体
予定の旧江南消防署庁舎を使用した実戦訓練を下記のとおり実施します。
当局の消防力強化の取り組みについて,取材していただきますよう,ご協力をお願いし
ます。
1
実施日
平成 27 年 2 月 18 日(水)
,25 日(水),3 月 4 日(水)
午前 9 時 30 分から午前 11 時 30 分まで
2
訓練実施場所
旧江南消防署 新潟市江南区亀田船戸山 5 丁目 9 番 8 号
3
訓練実施者
特別高度救助隊,東署特別救助隊,江南署特別救助隊
4
訓練内容
別紙のとおり
5
取材について
(1)訓練進行の関係上,取材は2月18日(水)午前10時00分から午前11時00分までの間
にお願いします。
(2)訓練実施中の隊員への取材はご遠慮願います。
(3)訓練実施中の取材位置については,安全管理担当の職員の指示に従っていただきま
すよう,ご協力をお願いします。
(4)取材にご協力していただける場合は,2月16日(月)までに新潟市東消防署の担当
あてに電話又はファックスにて連絡していただきますようお願いいたします。
問合せ先
新潟市東消防署
担当:特別救助隊 村木,大西,白井
℡ 025-275-9111  025-270-0119
別
紙
大規模災害対応訓練
1
想定
新潟市内において大規模な地震が発生し,3階建て耐火造の1,2階部分が座屈し,
数名の要救助者が閉じ込められている。
2
訓練内容
(1)高度救助資機材等を活用した要救助者の検索
作業環境及び危険要因の把握を実施し,高度救助資機材等によりサーチング(要救
助者の位置確認)を行う。
(2)開口部の設定,要救助者の救出
ブリーチング(資機材を使用したコンクリート破壊)等の技術を使用し,進入口を
設定後,要救助者を救出する。
(3)マーキング(活動標示)実施
建物の危険情報や,検索活動結果等を活動部隊間で共有することにより,効率的な
活動を展開するため,活動開始時及び救出完了時に当該建物に対しマーキングチョー
ク等で標示を行う。