ストレージシステム保守（TEAMS）

入
札
公
告
一般競争入札について、次のとおり公告する。
平成 27 年 2 月 13 日
独立行政法人海洋研究開発機構
分任契約担当役経理部長
池川和彦
（公印省略）
１．競争に付する事項
（１）件
名ストレージシステム保守（TEAMS）
（２）履行期間平成 27 年 4 月 1 日 (水)～平成 28 年 3 月 31 日 (木)
２．契約方式
最低価格落札方式（技術審査無）
３．競争参加資格
平成２５・２６・２７年度
全省庁統一競争入札参加資格
：「役務の提供等」
４．必要書類等の提出場所等
（１）必要書類等の提出場所、契約条項を示す場所、入札説明書の交付場所及び問合せ先
〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町 2 番地 15
独立行政法人海洋研究開発機構経理部契約第１課小松一樹
電話 046－867－9162 ＦＡＸ 046－867－9125
（２）入札説明書の交付期間
平成 27 年 2 月 13 日 (金) 10：00～平成 27 年 2 月 23 日 (月) 17：00 まで
（３）仕様説明会
なし
（４）必要書類の提出期限
平成 27 年 3 月 2 日 (月) 15：00
（５）入札及び開札の日時及び場所
平成 27 年 3 月 19 日 (木) 13：30
独立行政法人海洋研究開発機構横須賀本部本館 1 階第 2 セミナー室
５．入札者に求められる義務
入札に参加しようとする者は、４．
（２）の入札説明書の交付を受けなければならない。
６．その他
（１）詳細については、
「入札説明書」による。また、入札に当たっては、上記に記載のほか、
機構ホームページ（http://www.jamstec.go.jp/j/about/procurement/index.html）で
公表している「入札参加者心得」を熟読し承知した上で入札に参加すること。
（２）本公告に関する仕様書を、機構ホームページ（http://www.jamstec.go.jp/bid/）で公
表している。
（３）本公告は、平成２７年度国の予算成立を前提として行うことになる調達について、準備
のために行うものであり、落札者の決定及び契約の締結は平成２７年度国の予算成立後
に行うこととなる。
15000207-1 X1
仕様書
1. 件名
ストレージシステム保守（TEAMS）
2. 概要
独立行政法人海洋研究開発機構（以下「当機構」という。
）は平成 23 年度から東北マリンサイエンス拠
点形成事業（海洋生態系の調査研究）を実施している。当機構では、この事業により東北の海域における
調査・観測により得られたデータや各種情報を管理・公開するためのシステムを構築中である。
この事業で行われる様々な種類の調査・観測により得られた貴重なデータをアーカイブすると共に、公
開用に加工・提供されたデータをバックアップする必要があり、これらのデータを格納する TEAMS ストレ
ージシステムでは、可用性や信頼性の確保、データ欠損の危険性を回避するために、システム障害などが
発生した場合にはこれに対応しければならない。このため、障害対応時等における保守部品およびソフト
ウェアを常に確保するために保守契約を結ぶ必要がある。
本件は、TEAMS ストレージシステムの保守について定めたものである。
3. 数量
TEAMS ストレージシステム保守
一式
4. 履行場所
神奈川県横浜市金沢区昭和町 3173-25
独立行政法人海洋研究開発機構横浜研究所指定場所
5. 履行期間
平成 27 年 4 月 1 日（水）〜平成 28 年 3 月 31 日（木）
6. 仕様
(1) 保守対象機器
本件の対象となる TEAMS ストレージシステムにおける保守対象機器は次の通りとする。
1) TEAMS データストレージシステム【EMC 社製 Isilon NL400-36TB】
① Isilon NL400-36TB 本体
３台
② Enterprise Smart-Connect Advanced
３式
③ Enterprise SyncIQ
３式
④ Mellanox 8 ポート InfiniBand switch
２台
2) TEAMS データアーカイブ用システム【EMC 社製 Isilon NL400-72TB】
① Isilon NL400-72TB 本体
４台
② Enterprise Smart-Connect Advanced
４式
③ Enterprise SyncIQ
４式
④ Mellanox 8 ポート InfiniBand switch
２台
15000207-1 X1
(2) 実施範囲
1) 当機構担当者からの障害通知連絡後、6.(1)に示す機器に対し、迅速にオンサイトにて障害品の修
理交換等の復旧作業を行うこと。
2) 当機構担当者からの依頼に基づき、土日祭日年末年始（12 月 29 日～1 月 3 日）を除く平日の午前 9
時から午後 5 時 30 分において、故障や機器障害への対応を実施すること。
3) 当機構担当者からの依頼に基づき、障害通知連絡後、6.(1)1)のシステムは 4 時間以内に現場にて
作業が行える体制とすること。なお、平日の午前 9 時から午後 5 時に現場にて作業が行えない場合
には、翌営業日の対応とすること。また、6.(1)2)のシステムは翌営業日に現場にて作業が行える
体制とすること。
4) 最新の OS やソフトウェアを随時提供すること。
7. 試験及び検査
故障や障害修理の作業実施にあたっては、事前に当機構担当者にその作業内容、日程などについて承
認を得てから実施することとし、作業が完了した際には、対応結果を報告するとともに、当機構担当者
立会いのもと、該当する機器が正常に動作することを確認すること。
8. 提出書類
(1) 契約締結後、速やかに、保守作業計画書を紙媒体 1 部、電子媒体 1 部を提出すること。電子媒体に
ついては CD-ROM に保存して提出すること。保守作業計画書には、保守実施体制図及び連絡先、保
守対象機器一覧の保守サポートに必要となる情報を記載すること。
(2) 保守作業終了後、作業報告書を紙媒体 1 部提出すること。
9. 守秘義務
(1) 本件を遂行する上で知り得た情報は、その機密を保持するものとし、本件の実施に従事する者に使
用させる場合を除いて、第三者に開示又は漏洩してはならない。
(2) 当機構担当者から提供を受けた情報は、本件の目的の範囲内でのみ使用するものとし、複製や改変、
第三者への開示が必要な場合には、事前に当機構担当者の承諾を得ること。
10.個人情報の預託の有無
無し
11.その他
(1) 作業にあたっては、当機構担当者の指示に従い必要な場所以外には立ち入らないこと。
(2) 本仕様書の内容に疑義を生じた場合は、当機構担当者と協議の上決定すること。

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