研究所公募型委託研究に係る手続開始の公示 次のとおり研究計画の提出を招請します。 なお、本委託に係る落札及び契約締結は、当該委託に係る平成 27 年度本予算が成立し、予算示達 がなされることを条件とするものです。 平成 27 年 2 月 12 日 支出負担行為担当官 国土技術政策総合研究所長 1 岩﨑 泰彦 委託概要 (1) 委託研究の名称 (2) 概 点群計測データの 3 次元モデリングにおける精度確保技術に関する研究 要 建設生産システム全体の効率化・高度化や安全性・品質の確保を目的として、CIM及び情報化施 工といったICT活用の取り組みが進められている。国土技術政策総合研究所では、これまでも、ICT を活用した建設生産システムの高度化に向けて、3次元データ交換標準の開発等に取り組んできたと ころである。 CIM及び情報化施工の取り組みの中で、維持管理段階での活用に向けた竣工形状の取得や施工管 理の効率化するツールとして、UAVやレーザスキャナ等で計測した点群位置情報の利用ニーズが高 まっており、発注者による監督・検査も含めた点群位置情報の適切な利用手法の確立が必要となっ ている。 本委託研究は、トータルステーション、UAVやレーザスキャナで計測された工事目的物の点群デ ータを融合した3次元モデルの生成手法を確立し、日々の出来高管理や監督検査に適用できる情報化 施工技術および維持管理への活用技術を研究する。 (3) 委託研究の期間 研究期間は平成 27 年度のみとし、以下の範囲内で、研究計画の提出者が設定する。 契約の翌日 2 ~ 平成 28 年 1 月 29 日 研究計画の提出者の要件 研究計画の提出者は、 一 大学等の研究機関(大学共同利用機関法人を含む。 ) 二 国(事業団、特殊会社及び独立行政法人及び特殊法人等改革基本法の対象法人を含む。)の 研究機関 三 地方公共団体の研究機関 四 研究を目的に持つ公益法人(特例民法法人を含む。 )、一般社団法人、一般財団法人 五 民間研究機関(研究業務を行っている機関) 六 その他、特に所長が委託研究を実施することが適当であると認めた法人または個人 1 七 前一号から六号の要件を満たす複数の機関または研究者からなる共同研究体 のいずれかに該当し、予算決算及び会計令(昭和 22 年勅令第 165 号)第 70 条及び第 71 条の規 定に該当しない者で、かつ、国土技術政策総合研究所長から建設コンサルタント業務等に関し指 名停止を受けている期間中でないこととする。 なお、五に該当する者は、国土技術政策総合研究所における建設コンサルタント業務に係る一 般競争(指名競争)参加資格の認定を受けている者でなければならない。また、七に該当する者 は、委託契約の締結を行う際には、事前に、 「国土技術政策総合研究所の委託研究における共同研 究体方式の取り扱いについて」(平成 22 年 12 月 1 日付け国土技術政策総合研究所長)に示すと ころにより共同研究体協定書を締結し、提出すること。 3 説明書の入手方法 (1) 入手期間 平成 27 年 2 月 12 日(木)から平成 27 年 3 月 5 日(木)まで(土曜日、日曜日及び祝日は除く。交付 時間は 9 時から 17 時まで)。 (2) 入手場所及び担当者 〒305- 0804 茨城県つくば市旭1 国土交通省国土技術政策総合研究所 防災・メンテナンス研究センター メンテナンス情報基盤研究室 電話 029-864-4916 FAX 029-864-0565 電子メール [email protected] 研究官 長山 真一 (3) 入手申込方法 担当者本人に対して、面会・電話・FAX・電子メール・郵送のうちのいずれかの方法で「入 手申込」を行ってください。 (4) 配布方法 直接手渡し・電子メール・郵送のうちのいずれかの方法によるものとします。 4 研究計画の提出 研究計画の提出期限は、平成 27 年 3 月 5 日(木)17 時 00 分 場所は、上記3(2)に同じ。また、 これに関するヒアリングは、平成 27 年 3 月 6 日(金)(時間は後日連絡)を予定しています。こ の予定については変更される場合があります。詳細は、「説明書」に記載します。 5 質問の受付及び回答 (1) 質問 ① 質問は、文書(書式自由、ただし規格は A4 版)で、持参・電子メール・郵送・FAX(た だし、全ての場合において着信を確認してください)のうちのいずれかの方法によるもの とします。 ② 受付 上記3(2)に同じ。 ③ 受付期間 平成 27 年 2 月 12 日 9 時から平成 27 年 3 月 5 日 17 時まで。 2 (2) 回答 ④ 回答は、質問者及び、質問者以外の全ての参加者に対してFAX又は電子メールにより送 付する。 6 その他 (1) 手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 本業務における契約保証金は免除する。 (3) 契約書の作成の要否 (4) 関係情報を入手するための照会窓口 (5) 詳細は説明書による。 要 上記3(2)に同じ。 3
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