栄光∼受賞をたたえて∼ 受賞をたたえて地域に明るい話題を ∼各分野で活躍された皆さんをご紹介します∼ ■雄物川光頭会番付編成会議（雄物川）頭髪の少ない男性が集い、地域に明るい話題を提供するために結成された雄物川光頭会が１月27日、番付編成会議を雄川荘で開催しました。会員の減少から２年ぶりの開催になった今回の編成会議。５人の会員が頭の色つやを競う『光頭相撲』や、吸盤を引き合う『吸盤綱引き』を行うと、真剣な取組の様子が見物客の笑いを誘っていました。会場から飛び入りの参加者が出るなど、盛り上がりを見せ、終始明るい雰囲気の中で取組が行われました。秋田県中学校スキー大会吸盤綱引きの取組を行う光頭会の皆さん雪と親しみ、雪を楽しもう伊藤さん ■かんじきウオーキング（横手）時折吹雪く中、約１時間歩き、心地よい汗を流した参加者たちスポーツ推進委員表彰雪と親しむことを目的に平成15年度から開催されているかんじきウオーキングが、今年も、２月１日に秋田ふるさと村周辺の約２㌔の雪上コースで行われ、約60人が参加しました。旭小２年の藤井圭さんは「かんじきを履くと雪の上を自由に歩けるのでとても楽しい」と頬を赤くしながら話してくれました。ゴール後は、参加者に豚汁が振る舞われ、心も体も温まりました。また、雪中宝さがしやミニかまくら作りなど雪国ならではの催しも行われ、楽しい冬の一日となりました。 ◆男子回転優勝田中駿さん（横手北中） ◎上位入賞者 ◆男子回転準優勝・大回転３位高山円さん（横手南中）地球にやさしい作文コンテスト小野さん菊地さん ◆全国スポーツ推進委員連合感謝状（30年勤続表彰）小野永一さん（金沢） ◆東北地区スポーツ推進委員協議会功労者菊地勝彦さん（雄物川）、伊藤恵子さん（明永町）『みどり香るまちづくり』企画コンテスト長所を伸ばして夢をつかもう ■きくち正太さん講演会夢に向かって (十文字) １月20日、十文字文化センターを会場に、横手市出身の漫画家・きくち正太さんの講演会が行われました。十文字地域内４つの小学校５･６年生の児童を対象としたもので、講演では、きくちさんが“自分の取りえ”が今の仕事につながったという体験談を紹介。後半は、壇上のキャンバスに絵を描き上げ、どうせ持つなら夢はでっかく！』というメッセージを児童に送りました。十文字第一小６年の三浦稜さんは「取りえの水泳を生かして、夢を目指して頑張りたい｣と話してくれました｡激しく勇壮に梵天奉納（大雄）大雄地域の中島地区にある長太郎稲荷神社で２月１日、梵天奉納が行われ、住民らが無病息災や家内安全などを祈願しました。吹雪の中、男衆が梵天４本と小若梵天１本を奉納。続いて、勇ましい掛け声とともに激しい押し合いを３度繰り返して恵比寿俵を奉納した後、たくさんのお餅がまかれました。 07 27 年).2.15 No.225 市報よこて 2015( 平成秋田ふるさと村『香りの小道』プロジェクト（概要抜粋） ◆作文・活動報告部門（中学生の部）奨励賞和泉慶乃佑さん（横手南中）児童からの質問に答えながら絵を描き進めるきくちさんひまわり油でカラオケ贈る（平鹿）浅舞小学校が、全校で取り組んできたひまわりプロジェクトで作ったひまわり油の販売収益でカラオケセットを購入し、児童代表の５年生４人が特別養護老人ホーム平寿苑のお年寄りに届けました。「たくさん歌ってください」とカラオケセットを手渡すと、お年寄りたちはうれしそうに笑顔を見せていました。 ◆日本植木協会賞企画者㈱秋田ふるさと村・むつみ造園土木㈱ ◎読売新聞社主催の全国コンテスト。和泉さんの受賞作文は『当たり前のこと』と題して、ゴミの分別を通し、環境について考えていることを素直に表現した内容となっています。 ◎環境省が、良好な『かおり』環境に取り組む地域を支援するために行っているコンテスト。秋田ふるさと村の入場者に樹木等の香りでおもてなしをして、多くの人が集い、癒される空間づくりを目指していることが評価されました。アンサンブルコンテスト秋田県大会全日本小学生金管バンド選手権 ◆打楽器３重奏（中学校の部）金賞（県代表）増田中学校 ◆スーパーエクセレント賞（第５位）旭小学校 No.225 2015( 平成 27年 ).2.15 市報よこて 06