基幹的情報発信業務プロポーザル審査要領 鳥取県基幹的情報発信業務を実施するに当たり、契約の締結先として最もふさわしい者を 選定するため、提出のあった企画提案の審査を下記のとおり実施する。 記 1 審査会の設置 (1)審査会の名称 鳥取県基幹的情報発信業務プロポーザル審査会 (2)構成人数 審査委員の数は5名以上とし、県職員以外の有識者を2名以上含むものとする。 2 審査の進め方 (1) 提出された企画提案書等について、書類審査、提案者からのプレゼンテーション(審 査会)及び提案者との質疑応答等を受けて審査する。 (2) 参加申込者が多数の場合(10者以上)の場合には、以下の日程で二段階選抜を実施する (10者未満の場合にはプレゼンテーション時の審査のみとする)。 1月26日(月) 企画提案書の提出期限 1月26日(月)から1月30日(金)まで 書類審査により選抜 2月 2日(月) プレゼンテーションの案内送付 2月 6日(金) プレゼンテーションの実施 3 審査項目 提案内容について、次の項目を審査する。各項目の配点は〔 〕内記載のとおり (1)媒体選定 ア[量的側面]年間を通じて掲載・放送枠が適切に確保されているか。〔40パーセント〕 ・展開の規模 発行部数(一般社団法人日本ABC協会による公表結果のある場合はその部数、 ない場合は公称部数等を明記の上当該数値を記載すること。)、回読率、視聴(聴 取)率、視聴(聴取)世帯数、タイムランク等 ・仕様・規格 段数、掲載位置、放送時間、モノクロ・カラーの別等 ・掲載・放送回数 ・創意工夫・その他 イ[質的側面] 〔30パーセント〕 ・具体的なテーマ、時期、エリア及びターゲットを適切に組み合わせているか。 ・各媒体の枠がバランス良く確保されているか。 (2) 訴求力・話題性(デザイン、構成、キャッチコピー、表現等の工夫)〔20パーセン ト〕 (3)効果測定(手法、内容、回数等)〔10パーセント〕 4 選定方法 (1)各審査委員が3の審査項目について、審査票(別紙様式)に基づいて個別に評価採 点し、その点数を合計する方法により提案者の得点を算出するとともに、順位点の方法 (各審査委員の評価採点により付けられた順位をそのまま点数とし、その点数の合計の 値の少ない方から提案者の順位を付ける方法)による採点を行うものとする。ただし、 これらの方法による順位の結果が異なる場合は、順位点の方法による順位を優先し、同 点の提案者が複数となった場合には、審査委員の合議により順位を決定する。 (2)(1)により最も優れた順位を得た者を最優秀提案者として選定する。 また、最優秀提案者以外の者についても、順位付けを行う。 (別紙様式) 審 査 票 審査委員 審 査 項 目 A 社 B 社 C 社 媒体選定 訴求力・話題性 効果測定 量的側面 質的側面 (×4・40点) (×3・30点) (×2・20点) (×1・10点) 合 計 順 位 コメント (100点) 【審査基準と点数】 審査項目 審査基準 配点 ・年間を通じて掲載・放送枠が適切に確保されているか。 ・発行部数、回読率、視聴(聴取)率、視聴(聴取)世帯 数、タイムランク 等の規模は妥当か。 媒体選定(量的側面) 40% ・段数、掲載位置、放送時間、モノクロ・カラーの別等は 妥当か。 ・掲載、放送回数が適切に確保されているか。 ・創意工夫・その他 ・具体的なテーマ、時期、エリア及びターゲットを適切に 媒体選定(質的側面) 組み合わせているか。 30% ・各媒体の枠がバランス良く確保されているか。 ・興味を引くデザイン・構成・キャッチコピーとなってい 訴求力・話題性 るか。 20% ・印象に残る表現等の工夫がなされているか。 ・的確な手法、内容となっているか。 効果測定 10% ・適正な回数が確保されているか。 評 価 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 優 優 良 良 可 可 やや不良 やや不良 不良 不良 (+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-) (+) (-) ・審査項目ごとに、10から1までの整数を絶対評価で記入してください。 ・審査項目ごとに倍数を掛け合わせ採点します。 ・合計点数が複数の提案者で同点となった場合の順位については、同順位ではなく異なる順 位を記入してください。
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