消費生活に関する情報を身近なものとして消費者に伝える

参考資料4
前野委員提出
消費生活に関する情報を身近なものとして消費者に伝える工夫の事例
~
地元消費生活センターに寄せられた情報を活用し、
フェイス・ツー・フェイスで情報発信
(千葉県旭市の取組)
~
千葉県旭市の消費生活センターでは、平成 26 年 8 月より、悪質商法の手口など消
費生活に関する情報を地元消費者に身近なものとして認識していただく工夫に取組
んでいる。
具体的には、センターに寄せられた地元情報を活用した啓発用リーフレット「消
費生活センターだより」を発行している(下図参照)ほか、こうした情報をフェイ
ス・ツー・フェイスで地元消費者に提供するチャンネルとして、地域における啓発
活動の担い手として活動するボランティア「旭市消費生活サポーター」を導入して
いる。
また、同サポーターは、消費生活や消費者問題に関心のある市内在住の満 20 歳以
上の方であれば誰でも登録可能と、地元商店主など市内の事業者・団体にも対象を
広げており、商店街やご近所同士での口づて的な情報発信を意識している。
☆「消費生活センターだより」
【第 1 号】平成 26 年8月
【第3号】平成 26 年 10 月
【第5号】平成 27 年1月