「田んぼの学校・畑の学校」交流促進事業に取り組んでみません

「田んぼの学校・畑の学校」交流促進事業
に取り組んでみませんか?
福島県 農村振興課
子ども達の
農作業体験に
協力したい!
農作業体験に取り組みたい!
でも「農地」がない…
農業を教える
連携して
農作業体験
実施
子ども達に
農業の楽しさを
「先生」がいない…
教えたい!
実施経費の補助
マッチングの支援
県がお手伝いします!
受入体制
小学校
(田んぼ(畑)の学校応援団)
農作業体験の実施にお悩みの先生方
受入れにご協力いただける地域の皆さま
県庁農村振興課へご相談ください!!
<対象となる小学校>
・校舎の近隣に適当な農地がない。(震災に伴い避難中の仮設校を含む。)
・協力農家の確保が困難。
等の理由で実施体制が整わず、農作業体験が実施できない小学校。
<受入体制の条件>
・体験に使用する農地や種子、資材等を用意できる。
・農業について指導できる「先生」がいる。(地元農家等)
・年3回程度農作業体験に協力できる。
上記を満たし、小学生を受け入れることのできる個人や組織の集まり。
(受入体制の例)
田んぼの学校・畑の学校を既に実施している小学校、土地改良区、農協、地域住民活動団体、
NPO法人、市町村等。複数主体の参加による協議会も可。
<補助対象となるもの>
・農作業体験に係る資材費 ・農業指導や農地の提供の協力者に対する報償費
・児童等の移動に係るバス借り上げ代 ・引率教員の旅費
等、体験実施に必要と認められる経費。
「田んぼの学校・畑の学校」交流促進事業
モデルケース
ケース1
農地の確保が困難なA校が、バスで30分離れたB校(毎年稲作体験を実施、
学校 田があり、地元農家が技術指導や日常的な管理を実施。)と連携して農作
業体験を実施。A校、B校、地元農家4名で「田んぼの学校応援団」を組織し、A
校を補助事業の手続きに係る事務局とした。
A校のバス代、鎌や肥料の購入費、協力農家への謝金を補助金から支出した。
近隣に農地
がない。
事務局
受入
A校
B校
鎌、肥料
購入
地元農家
農家謝金
B校学校田
田んぼの学校応援団
(受入体制)
バス賃借
ケース2
農地の確保が困難なC校が、バスで50分離れたところにあるNPO法人が所有
する農園で、地元農家と連携して農作業体験を実施。C校、地元農家、NPO法人
で「田んぼの学校応援団」を組織し、NPO法人を事務局とした。農作業の技術指
導や日常的な管理は地元農家が行い、「田んぼの学校応援団」で授業を手伝っ
た。
C校のバス代、苗の購入費、授業で使用する資料代を補助金から支出した。
事務局
近隣に農地
がない。
苗
等
購
入
受入
C校
NPO法人
農園
バス賃借
地元農家
田んぼの学校応援団
(受入体制)
本事業に関するお問い合せはこちらまで
福島県農林水産部農村振興課
TEL:024-521-7416 Email:[email protected]
(平成27年2月作成)