厚生労働省 介護ロボット普及モデル事業 『渡島管内福祉機器・介護ロボット研修・展示会』 病気や障がい等により、何らかの介護やお世話が必要になったとき、本人や家族の努力だけでは限界がありま す。特に、最近では少子高齢化や核家族化などから、介護を担う人が少なく、また、担い方も老々介護や老障介 護等が増えてきています。病気や障がい等を持った方やその家族等が、安全で安心した生活をおくるためには、 適切な福祉サービスの活用はいうまでもありませんが、本人の自立と家族の介護負担軽減を踏まえて、福祉用具 や介護ロボットなどの生活環境を整えることも不可欠で、自律した生活の維持につながるものと言えます。 また、社会福祉施設においても、介護人材確保が難しくなってきている中、介護現場の環境整備は不可欠とな ってきております。特に、介護現場における介護職員の腰痛問題は深刻で、人材不足に拍車をかけているのが現 状です。介護職員の腰痛予防対策として、また、利用者のケアの質の向上を目指した施設環境整備は重要と言え ます。 そこで、この度、介護を取り巻く情勢を踏まえるとともに、福祉機器や介護ロボット事情を理解し、ケアの質 の向上を目指すことを目的に研修・展示会を開催します。 1.主 催:北海道社会福祉協議会(北海道介護実習・普及センター) 2.協 力:七飯町社会福祉協議会/函館市地域包括支援センター連絡協議会/ 函館市居宅介護支援事業所連絡協議会 3.と き:平成27年3月1日(日曜日)12時~17時 【研修会(講演会等) 】…13時~16時 【福祉機器・介護ロボット展示・体験】…12時~17時 4.ところ:七飯町文化センター(七飯町本町6丁目1番2号/0138-66-2066) 【研修会(講演会等) 】…1階スターホール 【福祉機器・介護ロボット展示・体験】…1階ロビー兼展示ホール 5.参加対象: ・介護支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士、保健師、看護師、理学療法士、作業療法士などの専門職 ・社会福祉協議会及び社会福祉施設の役職員 ・行政職員 ・その他、福祉機器・介護ロボットに関心のある住民等 6.内 容: 【研修会(講演会等) 】 13時~ 講演: 「地域包括ケアから介護ロボットまで(仮称) 」 講師:白澤 政和氏(桜美林大学教授/ソーシャルワーク・ケアマネジメント研究所) 15時~ 説明: 「介護ロボットと新たなケア(仮称) 」 説明介護機器・介護ロボット(予定) ○見守り介護ロボット「ケアロボ」/株式会社テクノスジャパン ○尿吸引ロボ「ヒューマニー」/ユニ・チャーム ヒューマンケア㈱ ○メンタルコミットロボット「パロ」/大和ハウス工業㈱ ○抑速ブレーキ付歩行車「コンパル」/ナブテスコ㈱ ○介護用「マッスルスーツ」/株式会社イノフィス 16時 閉会 【福祉機器・介護ロボット展示・体験】 入浴用具、排泄用具、ベット用具、移動機器、移乗機器、コミュニケーション機器、見守り機器等の福祉 機器・用具をジャンル分けして展示しています。 実際に、介護機器・用具を「みて・きいて・ふれて(体験) 」みませんか。 福祉機器・用具の専門職員が相談にのります。 7.その他 ・参加費は、無料です。 ・1階ロビーの福祉機器・介護ロボット展示・体験のみも可能です。 (参加申し込みは不要です。 ) ・研修会の参加の場合は、大変恐縮ですが、下記申込書により2月20日までにお申し込みください。 8.申込み・連絡先 北海道社会福祉協議会 おしまHOTかないセンター(担当:中村健治) 〒041-1111 七飯町本町5丁目1番6号 アトラスビル1階 TEL:0138-64-6280 FAX:0138-64-6281 メール:[email protected] 北海道社会福祉協議会(FAX:0138-64-6281)あて 『渡島管内福祉機器・介護ロボット研修会』申込書 申込者名: 連 絡 先: ( ) - 【参加者名】 組織名(所属名) 氏名 役職名
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