地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 す る 法 律 の 一 部 を 改 正

○
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令
地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令(昭和三十一年政令第二百二十一号)
地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 二十 二 年 政 令 第 十 六 号 )
地方公務員等共済組合法施行令(昭和三十七年政令第三百五十二号)
○
○
義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律施行令(昭和三十九年政令第十四号)
新旧対照表
目次
昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律施行令(昭和四十二年政令第三百十七号)
○
○
沖縄の復帰に伴う文部省関係法令の適用の特別措置等に関する政令(昭和四十七年四月二十八日政令第百六号)
義務教育費国庫負担法第二条ただし書の規定に基づき教職員の給与及び報酬等に要する経費の国庫負担額の最高限度を定める政令(平成十六年政令第
公益信託に係る主務官庁の権限に属する事務の処理等に関する政令(平成四年政令第百六十二号)
○
○
○
百五十七号)
指定都市の設置する高等学校の定時制課程の校長等に係る退職年金及び退職一時金の基礎となるべき在職期間の通算等の経過措置に関する政令(昭和
大都市地域における特別区の設置に関する法律施行令(平成二十五年政令第四十二号)
○
○
地方自治法施行令等の一部を改正する政令(平成二十七年政令第三十号)
三十五年政令第五十四号)
○
1
15
23 21
25 24
26
27
29
32 31
○
地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令(昭和三十一年政令第二百二十一号)
(傍線の部分は改正部分)
第一章
事務局職員(第四条―第六条)
教育委員会の委員(第一条―第三条)
前
教育委員会の教育長及び委員(第一条―第三条)
第二章
県費負担教職員に対する地方公務員法の適用(第七条)
正
第一章
事務局職員(第四条―第六条)
第三章
教育委員会と保健所との関係(第八条―第十条)
改
第二 章
県費負担教職員に対する地方公務員法の適用(第七条)
第四章
教育組合(第十一条―第十七条)
後
第三章
教育委員会と保健所との関係(第八条―第十条)
第五章
正
第四章
教育組合(第十一条―第十八条)
市町村の廃置分合があつた場合における特例(第十八条―第二十
改
第五章
第六章
二条)
第七章
四条)
第八章
教育委員会の委員
雑則(第二十五条)
第一章
地方自治法施行令(昭和二十二年政令第十六号)第九十一条から
(解職請求の手続)
附則
指定都市の指定があつた場合における特例(第二十三条・第二十
市町村の廃置分合があつた場合における特例(第十九条―第二十
教育委員会の教育長及び委員
雑則(第二十四条)
指定都市の指定があつた場合における特例(第二十二条・第二十
第六章
一条)
第七章
三条)
第八章
附則
第一章
(解職請求の手続)
第三条
第九十八条まで及び第九十八条の三の規定は、教育委員会の委員の解職
地方自治法施行令(昭和二十二年政令第十六号)第九十一条から
第九十八条まで及び第九十八条の三の規定は、教育委員会の教育長又は
の請求について準用する。この場合において、これらの規定中「条例制
第三 条
委員の解職の請求について準用する。この場合において、これらの規定
- 1 -
読み替えるほか、次の表の上欄に掲げる規定の中欄に掲げる字句は、そ
廃請求者署名簿」とあるのは「教育長又は委員の解職請求者署名簿」と
のは「教育長又は委員の解職請求代表者証明書」と、「条例制定又は改
委 員の 解職 請 求 書 」 と 、 「 条 例 制 定 又 は 改 廃 請 求 代 表 者 証 明 書 」 と あ る
請求代表者」と、「条例制定又は改廃請求書」とあるのは「教育長又は
中「条例制定又は改廃請求代表者」とあるのは「教育長又は委員の解職
げる字句は、それぞれ当該下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。
求者署名簿」と読み替えるほか、次の表の上欄に掲げる規定の中欄に掲
書」と、「条例制定又は改廃請求者署名簿」とあるのは「委員の解職請
定又は改廃請求代表者証明書」とあるのは「委員の解職請求代表者証明
例制定又は改廃請求書」とあるのは「委員の解職請求書」と、「条例制
定又は改廃請求代表者」とあるのは「委員の解職請求代表者」と、「条
読み替えられる字句 読み替える字句
第九十一 地方自治法第七十四 地方教育行政の組織及び運営に関する
規定
れぞれ当該下欄に掲げる字句に読み替えるものとする。
規定
地方自治法第七十四 地方教育行政の組織及び運営に関する
読み替えられる字句 読み替える字句
第九十一
法律(昭和三十一年法律第百六十二号
)第八条第一項
条例の制定又は改廃 教育委員会の委員の解職の請求
条第一項 条第一項
条第一項
法律(昭和三十一年法律第百六十二号
条第一項
)第八条第一項
条例の制定又は改廃 教育委員会の教育長又は委員の解職の
の請求
第九十二 条例制定若しくは改 委員の解職請求書
請求
条例制定若しくは改 教育長若しくは委員の解職請求書
の請求
第九十二
条第一項 廃請求書
及び第二
項
廃請求代表者証明書
条例制定若しくは改 委員の解職請求代表者証明書
廃請求書
条例制定若しくは改 教育長若しくは委員の解職請求代表者
条第一項
及び第二
項
廃請求代表者証明書 証明書
- 2 -
2
(略)
(略)
(略 )
第九十六 地方自治法第七十四 地方教育行政の組織及び運営に関する
(略)
(略)
地方自治法第七十四 地方教育行政の組織及び運営に関する
条第一項 条第一項の規定によ 法律第八条第一項の規定による請求は
(略)
第 九十 六
条第一項の規定によ 法律第八条第一項の規定による請求は
る請求は、同法
、地方自治法
る請求は、同法
条例制定若しくは改 委員の解職請求代表者
、地方自治法
条例制定若しくは改 教育長若しくは委員の解職請求代表者
超える数に八分の一を乗じて得た数と
を超える場合にあつてはその八十万を
を合算して得た数、その総数が八十万
と四十万に三分の一を乗じて得た数と
を超える数に六分の一を乗じて得た数
十万以下の場合にあつてはその四十万
四十万に六分の一を乗じて得た数と四
超える数に八分の一を乗じて得た数と
を超える場合にあつてはその八十万を
を合算して得た数、その総数が八十万
と四十万に三分の一を乗じて得た数と
を超える数に六分の一を乗じて得た数
十万以下の場合にあつてはその四十万
三分の一(その総数が四十万を超え八
四十万に六分の一を乗じて得た数と四
十万に三分の一を乗じて得た数とを合
五十分の一
十万に三分の一を乗じて得た数とを合
(略)
委員の解職請求書、委員の解職請求代表者証明書、委員の解職請求署
(略)
算して得た数)
(略)
算して得た数)
三分の一(その総数が四十万を超え八
廃請求代表者
五十分の一
(略)
(略)
廃請求代表者
2
条第一項
(略)
教育長又は委員の解職請求書、教育長又は委員の解職請求代表者証明
- 3 -
収集委任状、教育長又は委員の解職請求署名審査録及び教育長又は委員
書 、 教 育 長 又は 委員 の解 職請 求 署 名 簿 、 教 育 長 又 は 委 員 の 解 職 請 求 署 名
規定に基づく命令で定める様式に準じて作成しなければならない。
委員の解職請求署名収集証明書は、地方自治法施行令第九十八条の四の
名簿、委員の解職請求署名収集委任状、委員の解職請求署名審査録及び
(指導主事)
の解職請求署名収集証明書は、地方自治法施行令第九十八条の四の規定
に基づく命令で定める様式に準じて作成しなければならない。
(指導主事)
学以外の公立学校(地方公共団体が設置する学校をいう。以下同じ。)
教育委員会は、法第十九条第四項後段の規定により指導主事に大
学以外の公立学校(地方公共団体が設置する学校をいう。以下同じ。)
の教員(教育公務員特例法(昭和二十四年法律第一号)第二条第二項に
第四条
の教員(教育公務員特例法(昭和二十四年法律第一号)第二条第二項に
規定する教員をいう。以下同じ。)をもつて充てようとする場合におい
教育委員会は、法第十八条第四項後段の規定により指導主事に大
規定する教員をいう。以下同じ。)をもつて充てようとする場合におい
て、当該教員が他の教育委員会の任命に係る者であるときは、当該任命
(略)
て、当該教員が他の教育委員会の任命に係る者であるときは、当該任命
2
権者の同意を得なければならない。
(略)
権者の同意を得なければならない。
第四条
2
法第十九条第四項後段の規定により指導主事に充てられた教員は
、その充てられた期間中、当該公立学校の教員の職を保有するが、教員
第五条
、その充てられた期間中、当該公立学校の教員の職を保有するが、教員
の職務に従事しない。
法第十八条第四項後段の規定により指導主事に充てられた教員は
の職務に従事しない。
(文部科学大臣又は都道府県委員会の意見の聴取)
第五 条
(文部科学大臣又は都道府県委員会の意見の聴取)
総務大臣又は都道府県知事は、法第二十三条に規定する事務の
全部又は一部を処理する地方公共団体の組合(以下「教育組合」という
第十一条
全部又は一部を処理する地方公共団体の組合(以下「教育組合」という
。)について地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百八十六
総務大臣又は都道府県知事は、法第二十一条に規定する事務の
。)について地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第二百八十六
条第一項の規定又は同項、第二百九十一条の三第一項若しくは第二百九
第十一条
条第一項の規定又は同項、第二百九十一条の三第一項若しくは第二百九
- 4 -
(関係地方公共団体の教育委員会の意見の聴取)
要しない。
ないこととされているときは、当該都道府県委員会の意見を聴くことを
ることとなる法第二十一条に規定する事務の全てを管理し、及び執行し
育組合(当該都道府県が加入しないものに限る。)が処理し又は処理す
条第一項の条例の定めるところにより、当該都道府県委員会が、当該教
該 都道 府県 委 員 会 の 意 見 を 聴 か な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 法 第 二 十 三
かじめ、総務大臣にあつては文部科学大臣、都道府県知事にあつては当
十一条の十第一項の規定により許可の処分をする場合においては、あら
(関係地方公共団体の教育委員会の意見の聴取)
とを要しない。
行しないこととされているときは、当該都道府県委員会の意見を聴くこ
理することとなる法第二十三条に規定する事務の全てを管理し、及び執
該教育組合(当該都道府県が加入しないものに限る。)が処理し又は処
条の二第一項の条例の定めるところにより、当該都道府県委員会が、当
該都道府県委員会の意見を聴かなければならない。ただし、法第二十四
かじめ、総務大臣にあつては文部科学大臣、都道府県知事にあつては当
十一条の十第一項の規定により許可の処分をする場合においては、あら
関係地方公共団体の議会は、同法第二百九十条又は第二百九十一条の十
若しくは第二百九十一条の十第一項の協議を行う場合においては、当該
二百八十八条の協議又は同法第二百九十一条の三第一項若しくは第三項
ものについて関係地方公共団体が地方自治法第二百八十六条若しくは第
一の議決をする前に、当該関係地方公共団体の教育委員会の意見を聴か
関係地方公共団体の議会は、同法第二百九十条又は第二百九十一条の十
若しくは第二百九十一条の十第一項の協議を行う場合においては、当該
二百八十八条の協議又は同法第二百九十一条の三第一項若しくは第三項
ものについて関係地方公共団体が地方自治法第二百八十六条若しくは第
教育組合のうち法第二十三条に規定する事務の一部を処理する
一の議決をする前に、当該関係地方公共団体の教育委員会の意見を聴か
なければならない。ただし、法第二十四条の二第一項の条例の定めると
第十二条
な けれ ばな らな い。 ただ し、 法 第 二 十 三 条 第 一 項 の 条 例 の 定 め る と こ ろ
ころにより、当該関係地方公共団体の教育委員会が、当該教育組合が処
教育組合のうち法第二十一条に規定する事務の一部を処理する
により、当該関係地方公共団体の教育委員会が、当該教育組合が処理し
理し又は処理することとなる法第二十三条に規定する事務のすべてを管
第十二条
又は処理することとなる法第二十一条に規定する事務の全てを管理し、
理し、及び執行しないこととされているときは、この限りでない。
教育組合のうち地方自治法第二百八十四条第一項の一部事務組
及び執行しないこととされているときは、この限りでない。
第十三条
(解散の届出)
教育組合のうち地方自治法第二百八十四条第一項の一部事務組
(解散の届出)
第十三条
- 5 -
(教育組合の教育長及び委員の任命資格に関する特例等)
都道府県委員会に届出をすることを要しない。
規 定 す る 事 務 を 管 理 し、 及び 執 行 し な い こ と と さ れ て い る と き は 、 当 該
(当該都道府県が加入しないものに限る。)が処理する法第二十一条に
項の条例の定めるところにより、当該都道府県委員会が、当該教育組合
道府県委員会に届出をしなければならない。ただし、法第二十三条第一
にあつては文部科学大臣、都道府県知事に届出をする場合にあつては都
務 大臣 又は 都 道 府 県 知 事 に 届 出 を す る ほ か 、 総 務 大 臣 に 届 出 を す る 場 合
るものを解散しようとするときは、同法第二百八十八条の規定により総
合(次条第二項及び第十五条において「一部事務組合」という。)であ
(教育組合の委員の任命資格に関する特例等)
は、当該都道府県委員会に届出をすることを要しない。
十三条に規定する事務を管理し、及び執行しないこととされているとき
教育組合(当該都道府県が加入しないものに限る。)が処理する法第二
の二第一項の条例の定めるところにより、当該都道府県委員会が、当該
は都道府県委員会に届出をしなければならない。ただし、法第二十四条
場合にあつては文部科学大臣、都道府県知事に届出をする場合にあつて
り総務大臣又は都道府県知事に届出をするほか、総務大臣に届出をする
であるものを解散しようとするときは、同法第二百八十八条の規定によ
合(次条第二項及び第十四条の二において「一部事務組合」という。)
第一項及び第二項並びに第九条第一項第二号及び第二項の規定の適用に
という。)の教育委員会の教育長及び委員の任命資格に関する法第四条
挙 す る も の を 除 く 。 以 下 こ の項 に お い て 「 長 を 公 選 と し な い 教 育 組 合 」
の規定により長に代えて理事会を置く広域連合にあつては、理事)を選
第二百九十一条の十三において準用する同法第二百八十七条の三第二項
定中「地方公共団体の長の」とあるのは、都道府県の加入する長を公選
に第九条第一項第二号及び第二項の規定の適用については、これらの規
という。)の教育委員会の委員の任命資格に関する法第四条第一項並び
挙するものを除く。以下この項において「長を公選としない教育組合」
の規定により長に代えて理事会を置く広域連合にあつては、理事)を選
第二百九十一条の十三において準用する同法第二百八十七条の三第二項
教育組合(選挙人の投票によりその管理者又は長(地方自治法
ついては、これらの規定中「地方公共団体の長の」とあるのは、都道府
としない教育組合にあつては「地方公共団体の組合を組織する都道府県
第十四条
県の加入する長を公選としない教育組合にあつては「地方公共団体の組
の知事の」と、都道府県の加入しない長を公選としない教育組合にあつ
教育組合(選挙人の投票によりその管理者又は長(地方自治法
合を組織する都道府県の知事の」と、都道府県の加入しない長を公選と
(略)
ては「地方公共団体の組合を組織する市町村の長の」とする。
の」とする。
(略)
2
しない教育組合にあつては「地方公共団体の組合を組織する市町村の長
第十四条
2
- 6 -
(教育組合の教育長又は委員の解職請求に関する特例)
(教育組合の委員の解職請求に関する特例)
法第八条第一項の規定の適用については、同項中「地方公共団体の長の
を有する者」とあるのは、「地方公共団体の組合を組織する地方公共団
条第一項の規定の適用については、同項中「地方公共団体の長の選挙権
教育組合の教育委員会の委員の解職の請求に関する法第八
選挙権を有する者」とあるのは、「地方公共団体の組合を組織する地方
体の長の選挙権を有する者(当該組合が地方自治法第二百八十四条第一
第十四条の二
公共団体の長の選挙権を有する者(当該組合が地方自治法第二百八十四
項の広域連合である場合にあつては、当該広域連合の区域内に住所を有
教育組合の教育委員会の教育長又は委員の解職の請求に関する
条第一項の広域連合である場合にあつては、当該広域連合の区域内に住
する者に限る。)」とする。
団体が、都道府県である場合には当該都道府県」とあるのは「地方公共
て同じ。)」と、同項第三号中「普通地方公共団体(当該普通地方公共
ある場合にあつては、当該広域連合の区域内に限る。以下この号におい
の区域内」とあるのは「の他の市町村の区域内(当該組合が広域連合で
あるのは「の加入する地方公共団体の組合に係る」と、「の他の市町村
準 用 す る 。 こ の 場 合 に お い て、 第 七 十 四 条 第 六 項 第 一 号 中 「 に 係 る 」 と
第七十四条の二(第八項を除く。)」と、「準用する。」とあるのは「
準用する場合においては、同項前段中「第七十四条の二」とあるのは「
法第八条第二項の規定により地方自治法第八十六条第四項前段の規定を
連合であるものの教育委員会の教育長又は委員の解職の請求について、
に限る。)又は教育組合のうち地方自治法第二百八十四条第一項の広域
(当該組合」と、「(以下この号において「指定都市」という。)の区
道府県である場合には当該都道府県」とあるのは「地方公共団体の組合
」と、同項第三号中「普通地方公共団体(当該普通地方公共団体が、都
あつては、当該広域連合の区域内に限る。以下この号において同じ。)
とあるのは「の他の市町村の区域内(当該組合が広域連合である場合に
の加入する地方公共団体の組合に係る」と、「の他の市町村の区域内」
この場合において、第七十四条第六項第一号中「に係る」とあるのは「
の二(第八項を除く。)」と、「準用する。」とあるのは「準用する。
合においては、同項前段中「第七十四条の二」とあるのは「第七十四条
二項の規定により地方自治法第八十六条第四項前段の規定を準用する場
連合であるものの教育委員会の委員の解職の請求について、法第八条第
に限る。)又は教育組合のうち地方自治法第二百八十四条第一項の広域
教育組合のうち一部事務組合であるもの(選挙管理委員会を置くもの
団体の組合(当該組合」と、「(以下この号において「指定都市」とい
を含み、指定都市である場合には当該市の区を含む」とあるのは「の区
2
う 。 ) の 区 を 含 み 、 指 定 都 市で ある 場合 に は 当 該 市 の 区 を 含 む 」 と あ る
を含む」と、第七十四条の二第七項及び第十項中「都道府県の選挙管理
教育組合のうち一部事務組合であるもの(選挙管理委員会を置くもの
所 を 有 す る 者 に 限 る 。) 」と す る 。
第十五条
2
のは「の区を含む」と、第七十四条の二第七項及び第十項中「都道府県
- 7 -
3
4
5
」と読み替えるものとする。」と読み替えるものとする。
の選挙管理委員会」とあるのは「地方公共団体の組合の選挙管理委員会
えるものとする。」と読み替えるものとする。
委員会」とあるのは「地方公共団体の組合の選挙管理委員会」と読み替
共団体(当該普通地方公共団体が、都道府県である場合には当該都道府
のは「の加入する一部事務組合に係る」と、同項第三号中「普通地方公
する。この場合において、第七十四条第六項第一号中「に係る」とある
十四条の二(第七項を除く。)」と、「準用する。」とあるのは「準用
する場合においては、同項前段中「第七十四条の二」とあるのは「第七
八条第二項の規定により地方自治法第八十六条第四項前段の規定を準用
を除く。)の教育委員会の教育長又は委員の解職の請求について、法第
のは「一部事務組合」と、「(以下この号において「指定都市」という
該普通地方公共団体が、都道府県である場合には当該都道府県」とある
入する一部事務組合に係る」と、同項第三号中「普通地方公共団体(当
場合において、第七十四条第六項第一号中「に係る」とあるのは「の加
(第七項を除く。)」と、「準用する。」とあるのは「準用する。この
おいては、同項前段中「第七十四条の二」とあるのは「第七十四条の二
の規定により地方自治法第八十六条第四項前段の規定を準用する場合に
を除く。)の教育委員会の委員の解職の請求について、法第八条第二項
教育組合のうち一部事務組合であるもの(選挙管理委員会を置くもの
県」とあるのは「一部事務組合」と、「(以下この号において「指定都
。)の区を含み、指定都市である場合には当該市の区を含む。)」とあ
3
市」という。)の区を含み、指定都市である場合には当該市の区を含む
るのは「の区」と読み替えるものとする。」と読み替えるものとする。
教育組合のうち一部事務組合であるもの(選挙管理委員会を置くもの
。)」とあるのは「の区」と読み替えるものとする。」と読み替えるも
のとする。
の解職の請求について地方自治法施行令第九十二条第三項、第九十三条
条の二第一項、第九十四条第一項、第九十六条第一項及び第九十七条第
求について地方自治法施行令第九十二条第三項、第九十三条、第九十三
第三条第一項の規定により、教育組合の教育委員会の委員の解職の請
、第九十三条の二第一項、第九十四条第一項、第九十六条第一項及び第
二項の規定を準用する場合においては、当該教育組合は、都道府県とみ
4
九十七条第二項の規定を準用する場合においては、当該教育組合は、都
なす。
第三条第一項の規定により、教育組合の教育委員会の教育長又は委員
道府県とみなす。
第三条第一項の規定にかかわらず、教育組合の教育委員会の委員の解
職の請求については、地方自治法施行令第九十八条の三第一項の規定は
5
は委員の解職の請求については、地方自治法施行令第九十八条の三第一
、準用しない。
第三条第一項の規定にかかわらず、教育組合の教育委員会の教育長又
項の規定は、準用しない。
- 8 -
(削る)
法第二十三条に規定する事務の一部を処理する教育組合に置か
(教育長の兼務)
第十五条
れる教育委員会の委員が法第六十条第六項の規定によりその教育組合を
組織する地方公共団体の教育委員会の委員と兼ねる場合においては、当
該委員は、それぞれ当該教育組合又は当該地方公共団体において教育長
(教育組合に都道府県等が加入した場合における県費負担教職員に対す
と兼ねることができる。
( 教 育 組 合 に 都 道 府 県等 が加 入 し た 場 合 に お け る 県 費 負 担 教 職 員 に 対 す
(略)
る処分の効力等)
第十六条
る処分の効力等)
(略)
て県費負担教職員(中等教育学校(後期課程に定時制の課程(学校教育
いては、当該加入に係る教育組合の職員であつて当該加入の日前におい
法第四条第一項に規定する定時制の課程をいう。)のみを置くものを除
て県費負担教職員(中等教育学校(後期課程に定時制の課程(学校教育
いては、当該加入に係る教育組合の職員であつて当該加入の日前におい
市町村のみが加入する教育組合に新たに都道府県が加入した場合にお
法第四条第一項に規定する定時制の課程をいう。)のみを置くものを除
く。)の職員であるものを除く。以下この条及び第二十四条において同
2
く。)の職員であるものを除く。以下この条及び第二十三条において同
じ。)であつた者に対し、同日前の事案について同日以後に当該加入に
市町村のみが加入する教育組合に新たに都道府県が加入した場合にお
第十六条
2
じ。)であつた者に対し、同日前の事案について同日以後に当該加入に
係る教育組合の教育委員会が懲戒処分を行うときは、従前の例により行
(略)
係る教育組合の教育委員会が懲戒処分を行うときは、従前の例により行
3~6
うものとする。
(略)
うものとする。
3~6
(教育組合に都道府県等が加入した場合等における不利益処分に関する
前条第一項、第三項又は第五項に規定する場合においては
(教育組合に都道府県等が加入した場合等における不利益処分に関する
第十六条の二
経過措置)
前条第一項、第三項又は第五項に規定する場合においては、当
経過措置)
第十七条
- 9 -
は脱退の日前に行われた不利益処分に関する説明書の交付、審査請求、
該各項に規定する職員に対し当該各項の都道府県又は指定都市の加入又
求、審査及び審査の結果執るべき措置に関しては、なお従前の例による
入又は脱退の日前に行われた不利益処分に関する説明書の交付、審査請
、当該各項に規定する職員に対し当該各項の都道府県又は指定都市の加
(最初に任命される委員の任期)
。
審査及び審査の結果執るべき措置に関しては、なお従前の例による。
( 最 初 に 任 命 さ れ る 委 員 の 任期 )
、法第五条第一項本文の規定にかかわらず、その定数が五人の場合にあ
教育組合の設置後最初に任命される教育委員会の委員の任期は
、 法 第 五 条 第 一 項 本 文の 規定 に か か わ ら ず 、 そ の 定 数 が 四 人 の 場 合 に あ
つては、二人は四年、一人は三年、一人は二年、一人は一年とし、法第
第十七条
つては、一人は四年、一人は三年、一人は二年、一人は一年とし、法第
三条ただし書の条例の定めるところによりその定数を六人以上とする場
教育組合の設置後最初に任命される教育委員会の委員の任期は
三条ただし書の条例の定めるところによりその定数を五人以上とする場
合又は三人以上とする場合にあつては、次の各号に掲げる数(その数に
第十八条
合にあつては、次の各号に掲げる数(その数に一未満の端数があるとき
において、各委員の任期は、当該教育組合の管理者又は長(地方自治法
一未満の端数があるときは、これを一に切り上げるものとする。)に相
によりその定数を三人とする場合にあつては、一人は四年、一人は三年
第二百八十七条の三第二項(同法第二百九十一条の十三において準用す
は、これを一に切り上げるものとする。)に相当する人数について、そ
、 一 人 は 二 年 と し 、 同 条 た だし 書 の 条 例 の 定 め る と こ ろ に よ り そ の 定 数
る場合を含む。)の規定により管理者又は長に代えて理事会を置く教育
当する人数について、それぞれ当該各号に定める年数とする。この場合
を二人とする場合にあつては、一人は四年、一人は二年とする。この場
組合にあつては、理事会)が定める。
れぞれ当該各号に定める年数とし、同条ただし書の条例の定めるところ
合において、各委員の任期は、当該教育組合の管理者又は長(地方自治
法第二百八十七条の三第二項(同法第二百九十一条の十三において準用
する場合を含む。)の規定により管理者又は長に代えて理事会を置く教
委員の定数に四分の一を乗じて得た数
三年
三
二
一
委員の定数から一を減じて得た数に四分の一を乗じて得た数
委員の定数から二を減じて得た数に四分の一を乗じて得た数
委員の定数に四分の一を乗じて得た数
二年
三年
育組合にあつては、理事会)が定める。
一
委 員 の 定 数 か ら 二 を 減 じて 得 た 数に 四 分 の 一 を 乗 じ て 得 た 数
二年
四年
二
委員の定数から一を減じて得た数に四分の一を乗じて得た数
四年
三
- 10 -
四
委 員 の 定数 から 三を 減じ て 得 た 数 に 四 分 の 一 を 乗 じ て 得 た 数
(最初の教育長及び委員の選任等)
一年
市町村の設置があつた場合においては、法第四条第一項及び第
四
委員の定数から三を減じて得た数に四分の一を乗じて得た数
(最初の委員の選任等)
第十八条
一年
市町村の教育委員会の委員を臨時に選任するものとし、当該市町村にお
市町村の設置に伴い委員の職を失うこととなつたもののうちから、当該
していた市町村の教育委員会の委員であつた者で当該新たに設置された
第五項の規定にかかわらず、市町村長職務執行者が、従来その地域の属
の教育委員会の委員を臨時に選任するものとし、当該市町村において選
の設置に伴い委員の職を失うこととなつたもののうちから、当該市町村
た市町村の教育委員会の委員であつた者で当該新たに設置された市町村
(以下「市町村長職務執行者」という。)が、従来その地域の属してい
、地方自治法施行令第一条の二の規定による市町村の長の職務を行う者
市町村の設置があつた場合においては、法第四条の規定にかかわらず
いて選任することができる者の数が当該市町村の教育委員会の委員の定
任することができる者の数が当該市町村の教育委員会の委員の定数に満
当該市町村の設置後最初に行なわれる市町村の長の選挙後最初に招集さ
前項の規定により選任された委員は、法第五条の規定にかかわらず、
する者のうちから選任するものとする。
数に満たないときは、その不足する数の委員を当該市町村の長の被選挙
2
たないときは、その不足する数の委員を当該市町村の長の被選挙権を有
第一 項の 規定 によ り選 任さ れ た 教 育 長 及 び 前 項 の 規 定 に よ り 選 任 さ れ
権を有する者のうちから選任するものとする。
市 町 村 の 設 置 が あ つ た 場 合に おい て は 、 法 第 四 条 第 二 項 、 第 四 項 及 び
するものとする。
ときは、教育長を当該市町村の長の被選挙権を有する者のうちから選任
任するものとし、当該市町村において選任することができる者がいない
となつたもののうちから、当該市町村の教育委員会の教育長を臨時に選
た 者 で 当 該 新 た に 設 置さ れた 市 町 村 の 設 置 に 伴 い 教 育 長 の 職 を 失 う こ と
。)が、従来その地域の属していた市町村の教育委員会の教育長であつ
町村の長の職務を行う者(次項において「市町村長職務執行者」という
四項の規定にかかわらず、地方自治法施行令第一条の二の規定による市
第十九条
2
3
た委員は、法第五条の規定にかかわらず、当該市町村の設置後最初に行
- 11 -
われる市町村の長の選挙後最初に招集される議会の会期の末日まで在任
するものとする。
(削る)
(削る)
(最初に任命される委員の任期)
市町村の設置後最初に法第四条(第一項を除く。)の規定によ
3
れる議会の会期の末日まで在任するものとする。
新たに設置された市町村において、第一項の規定により教育委員会の
委員が選任された後最初に招集すべき教育委員会の会議は、法第十三条
第一項の規定にかかわらず、市町村長職務執行者が招集する。
市町村の設置があつた場合においては、法第十六条第二項の規
(最初の教育長の互選)
第十九条
定にかかわらず、最初に法第四条の規定により教育委員会の委員が任命
されるまでの間、前条第一項の規定により選任された委員の互選により
当該委員(法第十二条第一項の規定により委員長に選任された委員を除
く。)のうちから定めた者を教育長とするものとする。
市町村の設置後最初に法第四条の規定により任命される教育委
(最初に任命される委員の任期)
第二十条
員会の委員の任期については、第十七条(後段を除く。)の規定を準用
第二十条
り任命される教育委員会の委員の任期については、第十八条(後段を除
する。この場合において、各委員の任期は、当該市町村の長が定める。
第二十一条
新たに設置された市町村において、最初に法第四条の規定に
(最初の教育委員会の招集)
く。)の規定を準用する。この場合において、各委員の任期は、当該市
町村の長が定める。
(削る)
より教育委員会の委員が任命された後最初に招集すべき教育委員会の会
議は、法第十三条第一項の規定にかかわらず、当該市町村の長が招集す
- 12 -
(事務引継)
る。
(事務引継)
域が属していた関係市町村の教育委員会(関係市町村の教育委員会がな
くなつた場合にあつては、その委員長であつた者。以下次項において同
域が属していた関係市町村の教育委員会(関係市町村の教育委員会がな
市町村の設置があつた場合においては、従前当該市町村の地
くなつた場合にあつては、その教育長であつた者。以下次項において同
じ。)は、当該教育委員会の管理し、及び執行していた事務で当該新た
第二十二条
じ。)は、当該教育委員会の管理し、及び執行していた事務で当該新た
に設置された市町村に係るものを、二十日以内に当該市町村の教育委員
市町村の設置があつた場合においては、従前当該市町村の地
に 設 置 さ れ た 市 町 村 に係 るも の を 、 二 十 日 以 内 に 当 該 市 町 村 の 教 育 委 員
会に引き継がなければならない。
育委員会は、書類、帳簿及び財産目録を作成し、処分未了若しくは未着
前項の規定による事務の引継の場合においては、当該関係市町村の教
育委員会は、書類、帳簿及び財産目録を作成し、処分未了若しくは未着
手の事項又は将来企画すべき事項については、その処理の順序及び方法
2
手の事項又は将来企画すべき事項については、その処理の順序及び方法
並びにこれらの事項に対する意見を記載しなければならない。
前項の規定による事務の引継の場合においては、当該関係市町村の教
並びにこれらの事項に対する意見を記載しなければならない。
前二項に定めるもののほか、市町村の設置があつた場合における教育
委員会の事務の引継に関し必要な事項は、都道府県委員会が定める。
前二項に定めるもののほか、市町村の設置があつた場合における教育
委 員 会 の 事 務 の 引 継 に 関 し 必要 な 事 項 は 、 都 道 府 県 委 員 会 が 定 め る 。
(県費負担教職員に対する処分の効力)
3
会に引き継がなければならない。
第二十一条
2
3
(県費負担教職員に対する処分の効力)
当該指定に係る市の県費負担教職員に対し行つた任免、給与の決定、休
職又は懲戒の処分で当該指定の日(以下この条及び次条において「指定
当該指定に係る市の県費負担教職員に対し行つた任免、給与の決定、休
指定都市の指定があつた場合においては、都道府県委員会が
職又は懲戒の処分で当該指定の日(以下この条及び次条において「指定
日」という。)において現に効力を有するものは、当該指定の日(以下
第二十三条
日」という。)において現に効力を有するものは、当該指定の日(以下
この条及び次条において「指定日」という。)以後においては、当該指
指定都市の指定があつた場合においては、都道府県委員会が
こ の 条 及 び 次 条 に お い て 「 指定 日」 とい う 。 ) 以 後 に お い て は 、 当 該 指
定都市の教育委員会が行つた処分とみなす。この場合において、当該処
第二十二条
定都市の教育委員会が行つた処分とみなす。この場合において、当該処
- 13 -
る もの とす る 。
起算日が別に定められている処分については、当該起算日)から起算す
分に期間が付されているときは、当該期間は、当該処分が行われた日(
(不利益処分に関する経過措置)
るものとする。
起算日が別に定められている処分については、当該起算日)から起算す
分に期間が付されているときは、当該期間は、当該処分が行われた日(
指定都市の指定があつた場合においては、指定日前に当該指
(不利益処分に関する経過措置)
第二十四条
定に係る市の県費負担教職員に対し行なわれた不利益処分に関する説明
指 定 都 市 の 指 定が あ つ た 場 合 に お い て は 、 指 定 日 前 に 当 該 指
定に係る市の県費負担教職員に対し行われた不利益処分に関する説明書
書の交付、審査請求、審査及び審査の結果執るべき措置に関しては、な
第二十三条
の 交 付 、 審 査 請 求 、 審査 及び 審 査 の 結 果 執 る べ き 措 置 に 関 し て は 、 な お
お、従前の例による。
第十一条の規定により都道府県が処理することとされている
従前の例による。
とする。
事務は、地方自治法第二条第九項第一号に規定する第一号法定受託事務
第二十五条
(事務の区分)
第十一条の規定により都道府県が処理することとされている
(事務の区分)
第二十四条
事務は、地方自治法第二条第九項第一号に規定する第一号法定受託事務
とする。
- 14 -
○
正
地方自治法施行令(昭和二十二年政令第十六号)
改
(共同設置する機関の委員等の解職請求)
後
改
正
(共同設置する機関の委員等の解職請求)
(傍線の部分は改正部分)
前
地方自治法第二百五十二条の十の規定による普通地
方公共団体が共同設置する委員会の委員又は委員の解職については、こ
第百七十四条の二十
方公共団体が共同設置する委員会の委員(教育委員会にあつては、教育
の政令に特別の定めがあるものを除くほか、当該委員会の委員又は委員
地方自治法第二百五十二条の十の規定による普通地
長 及び 委員 ) 又 は 委 員 の 解 職 に つ い て は 、 こ の 政 令 に 特 別 の 定 め が あ る
がそれぞれの普通地方公共団体に設置されているものとみなして、これ
第百七十四条の二十
ものを除くほか、当該委員会の委員(教育委員会にあつては、教育長及
らの機関の解職に関する法令の規定を適用する。
普通地方公共団体が共同設置する委員会の委員又
び委員)又は委員がそれぞれの普通地方公共団体に設置されているもの
とみなして、これらの機関の解職に関する法令の規定を適用する。
第百七十四条の二十一
は委員の解職の請求の手続が開始されたときは、普通地方公共団体の長
普通地方公共団体が共同設置する委員会の委員(
教育委員会にあつては、教育長及び委員)又は委員の解職の請求の手続
は、直ちにその旨を当該機関を共同設置する他の普通地方公共団体の長
(略)
が開始されたときは、普通地方公共団体の長は、直ちにその旨を当該機
2
及び当該機関に通知しなければならない。
ればならない。
(略)
普通地方公共団体が共同設置する委員会の委員又
関を共同設置する他の普通地方公共団体の長及び当該機関に通知しなけ
第百七十四条の二十一
2
第百七十四条の二十二
は委員の解職の請求を受理したときは、普通地方公共団体の長は、解職
普 通地 方 公 共 団 体 が 共 同 設 置 す る 委 員 会 の 委 員 (
教育委員会にあつては、教育長及び委員)又は委員の解職の請求を受理
の請求の要旨その他必要な事項を記載した書類を添えて、直ちにその旨
第百七十四条の二十二
したときは、普通地方公共団体の長は、解職の請求の要旨その他必要な
- 15 -
事 項 を 記 載 した 書類 を添 えて 、 直 ち に そ の 旨 を 当 該 機 関 を 共 同 設 置 す る
知しなければならない。
を当該機関を共同設置する他の普通地方公共団体の長及び当該機関に通
2 (略)
他の普通地方公共団体の長及び当該機関に通知しなければならない。
2 (略)
はその旨の通知があつたときは、関係普通地方公共団体の長は、当該解
職の請求をそれぞれ当該普通地方公共団体の議会に付議し、その結果を
はその旨の通知があつたときは、関係普通地方公共団体の長は、当該解
前条第一項の規定により解職の請求を受理し、又
職の請求をそれぞれ当該普通地方公共団体の議会に付議し、その結果を
地方自治法第二百五十二条の九第四項又は第五項の規定により共同設置
第百七十四条の二十三
地 方 自 治 法 第 二 百 五 十二 条の 九 第 四 項 又 は 第 五 項 の 規 定 に よ り 共 同 設 置
する委員会の委員又は委員が属するものとみなされる普通地方公共団体
前条第一項の規定により解職の請求を受理し、又
する委員会の委員(教育委員会にあつては、教育長及び委員)又は委員
(以下「規約で定める普通地方公共団体」という。)の長に通知しなけ
前項の規定による通知があつたときは、規約で定める普通地方公共団
が属するものとみなされる普通地方公共団体(以下「規約で定める普通
2
ればならない。
前項の規定による通知があつたときは、規約で定める普通地方公共団
体の長は、解職が成立した旨又は解職が成立しなかつた旨を関係普通地
方公共団体の長及び関係者に通知するとともに、その旨を公表しなけれ
体の長は、解職が成立した旨又は解職が成立しなかつた旨を関係普通地
方公共団体の長及び関係者に通知するとともに、その旨を公表しなけれ
ばならない。
係普通地方公共団体の議会において解職に同意する旨の議決があつたと
定により二の普通地方公共団体の共同設置する場合においては全ての関
は、教育長及び委員)又は委員は、地方自治法第二百五十二条の十の規
設置する場合においてはその半数を超える関係普通地方公共団体の議会
同意する旨の議決があつたとき、又は三以上の普通地方公共団体の共同
る場合においてはすべての関係普通地方公共団体の議会において解職に
法第二百五十二条の十の規定により二の普通地方公共団体の共同設置す
普通地方公共団体が共同設置する委員会の委員又は委員は、地方自治
き、又は三以上の普通地方公共団体の共同設置する場合においてはその
において解職に同意する旨の議決があつたときは、その職を失う。
普通地方公共団体が共同設置する委員会の委員(教育委員会にあつて
ばならない。
3
地方公共団体」という。)の長に通知しなければならない。
第百七十四条の二十三
2
3
半数を超える関係普通地方公共団体の議会において解職に同意する旨の
議決があつたときは、その職を失う。
- 16 -
の退職年金及び退職一時金に関する条例(以下この章において「退職年
この章において「都道府県の職員」とは、都道府県
の退職年金及び退職一時金に関する条例(以下この章において「退職年
金条例」という。)の適用を受ける職員(都道府県の退職年金条例の適
第百七十四条の五十
金条例」という。)の適用を受ける職員(都道府県の退職年金条例の適
用を受ける市町村立学校職員給与負担法(昭和二十三年法律第百三十五
この章において「都道府県の職員」とは、都道府県
用を受ける市町村立学校職員給与負担法(昭和二十三年法律第百三十五
号)第一条及び第二条に規定する職員を含む。)で次に掲げる者をいう
第百七十四条の五十
号)第一条及び第二条に規定する職員を含む。)で次に掲げる者をいう
。
(略)
地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和三十一年法律第百
六十 二 号 ) 第 十 六 条 第 一 項 に 規 定 す る 教 育 長 及 び 同 法 第 十 九 条 第 一 項
旧教育委員会法(昭和二十三年法律第百七十号)第四十一条第一
(略)
に規定する職員
十四
七~十三
六
一~五
。
(略)
地 方 教 育 行 政 の 組織 及び 運 営 に 関 す る 法 律 ( 昭 和 三 十 一 年 法 律 第 百
一~五
六
六十二号)第十八条第一項に規定する職員
(略)
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律
七~十三
十四
(平成二十六年法律第七十六号)による改正前の地方教育行政の組織
旧 教 育 委 員 会 法 ( 昭 和二 十 三 年 法 律 第 百 七 十 号 ) 第 四 十 一 条 第 一
及び運営に関する法律第十六条第一項に規定する教育長
十五
旧教 育委 員会 法第 六十 六 条 第 二 項 に 規 定 す る 職 員
十六
十五
教育委員会法の一部を改正する法律(昭和二十五年法律第百六十
旧教育委員会法第六十六条第二項に規定する職員
項に規定する教育長及び同法第四十五条第一項に規定する職員
十六
教育委員会法の一部を改正する法律(昭和二十五年法律第百六十
項に規定する教育長及び同法第四十五条第一項に規定する職員
十七
八号)による改正前の旧教育委員会法第六十六条第四項に規定する職
学校教育法の一部を改正する法律(平成十七年法律第八十三号)
八号)による改正前の旧教育委員会法第六十六条第四項に規定する職
十八
学校教育法等の一部を改正する法律(平成十八年法律第八十号)
による改正前の学校教育法第五十八条第一項に規定する助教授
十七
員
学校教育法の一部を改正する法律(平成十七年法律第八十三号)
員
十八
学校教育法等の一部を改正する法律(平成十八年法律第八十号)
による改正前の学校教育法第五十八条第一項に規定する助教授
十九
- 17 -
②
第 一条 の 規 定 によ る改 正前の 学校 教育 法第一 条に 規定す る盲学 校、
特別区が連合して維持していた警察の警察職員
第一 条 の 規定 に よる 改正 前の学 校教 育法第 一条 に規 定する 盲学校 、
十九
聾学校又は養護学校の校長、教諭及び養護教諭
特別 区 が 連 合 し て 維 持 し て い た 警 察 の 警 察 職 員
農業委員会法の一部を改正する法律(昭和二十九年法律第百八十
聾学校又は養護学校の校長、教諭及び養護教諭
二十
二十
五号)による改正前の農業委員会法(昭和二十六年法律第八十八号)
農業委員会法の一部を改正する法律(昭和二十九年法律第百八
十五号)による改正前の農業委員会法(昭和二十六年法律第八十八号
第三十四条において準用する同法第二十条第一項の規定により置かれ
二十一
) 第 三 十 四 条 に お い て 準 用す る 同 法 第 二 十 条 第 一 項 の 規 定 に よ り 置 か
旧農地調整法施行令(昭和二十一年勅令第三十八号)第三十一
た都道府県農業委員会の書記
二十一
条において準用する同令第十八条第一項の規定により置かれた都道府
旧 農 地 調 整 法施 行令 ( 昭 和 二 十 一 年 勅 令 第 三 十 八 号 ) 第 三 十 一
条において準用する同令第十八条第一項の規定により置かれた都道府
農地調整法施行令の一部を改正する政令(昭和二十四年政令第
県農地委員会の書記
二十二
二百二十四号)による改正前の旧農地調整法施行令第四十三条におい
農地調整法施行令の一部を改正する政令(昭和二十四年政令第
二百二十四号)による改正前の旧農地調整法施行令第四十三条におい
て準用する同令第三十三条第一項の規定により置かれた都道府県農地
旧食糧確保臨時措置法施行令(昭和二十三年政令第二百四十七
委員会の書記
二十三
号)第三十三条において準用する同令第三十条第一項の規定により置
旧食糧確保臨時措置法施行令(昭和二十三年政令第二百四十七
号)第三十三条において準用する同令第三十条第一項の規定により置
この章において「市町村の教育職員」とは、市町村の退職年金条例の
かれた都道府県農業調整委員会の書記
二十四
委員会の書記
て準用する同令第三十三条第一項の規定により置かれた都道府県農地
二十三
県農地委員会の書記
二十二
れた都道府県農業委員会の書記
②
かれた都道府県農業調整委員会の書記
この章において「市町村の教育職員」とは、市町村の退職年金条例の
適用を受ける学校教育法第一条に規定する大学、高等学校及び幼稚園の
(略)
適用を受ける学校教育法第一条に規定する大学、高等学校及び幼稚園の
一
教育職員免許法(昭和二十四年法律第百四十七号)第四条第二項に
職員並びに市町村の教育事務に従事する職員で次に掲げる者をいう。
(略)
二
職員並びに市町村の教育事務に従事する職員で次に掲げる者をいう。
一
教育職員免許法(昭和二十四年法律第百四十七号)第四条第二項に
規定する普通免許状(教育職員免許法施行法(昭和二十四年法律第百
二
規定する普通免許状(教育職員免許法施行法(昭和二十四年法律第百
- 18 -
四十八号)第一条第一項の表の第一号及び第六号から第九号までの上
欄に掲げる教員の免許状を含む。次号において同じ。)を有する職員
四十八号)第一条第一項の表の第一号及び第六号から第九号までの上
する教育長及び同法第十九条第二項に規定する職員
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第十六条第一項に規定
欄に掲げる教員の免許状を含む。次号において同じ。)を有する職員
イ
で次に掲げるもの
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第十八条第二項に規定
で次に掲げるもの
イ
する職員
(略)
(略)
ロ~ニ
三
教育職員免許法第四条第二項に規定する普通免許状を有する職員で
(略)
(略)
四
ロ~ニ
三
教 育 職 員 免 許 法 第四 条第 二 項 に 規 定 す る 普 通 免 許 状 を 有 す る 職 員 で
ロ
イ
旧教育委員会法第六十六条第一項に規定する学校の事務職員又は
十五条第二項に規定する職員
旧教育委員会法第四十一条第一項に規定する教育長及び同法第四
次に掲げるもの
四
旧 教 育 委 員 会 法 第 四 十一 条第 一項 に 規 定 す る 教 育 長 及 び 同 法 第 四
織及び運営に関する法律第十六条第一項に規定する教育長
(平成二十六年法律第七十六号)による改正前の地方教育行政の組
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律
次に掲げるもの
イ
ロ
十五条第二項に規定する職員
旧教育委員会法第六十六条第一項に規定する学校の事務職員又は
旧教育委員会法第六十六条第二項に規定する職員
ハ
ハ
技術職員
旧教育委員会法第六十六条第二項に規定する職員
教育委員会法の一部を改正する法律(昭和二十五年法律第百六十
技術職員
ニ
ニ
八号)による改正前の旧教育委員会法第六十六条第四項に規定する
教育委員会法の一部を改正する法律(昭和二十五年法律第百六十
八号)による改正前の旧教育委員会法第六十六条第四項に規定する
職員
旧教育委員会法第三条の規定により教育委員会が当該市町村に設
置されるまでの間において、当該市町村の教育関係の部課又は学校
ホ
置されるまでの間において、当該市町村の教育関係の部課又は学校
以外の教育機関に属していた職員
旧教育委員会法第三条の規定により教育委員会が当該市町村に設
職員
ホ
ヘ
以外の教育機関に属していた職員
- 19 -
③
第一項第八号イからハまで、第十八号及び第十九号に
この章において次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めると
ころによる。
(略)
教育職員
一~十八
十九
(略)
掲げる職員をいう。
二十・二十一
③
第一項第八号イからハまで、第十七号及び第十八号に
この章において次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めると
ころによる。
(略)
教育職員
一~十八
十九
(略)
掲げる職員をいう。
二十・二十一
(略)
(略)
第百七十四条の五十五
②
(略)
(略)
公務員としての在職期間に通算すべき第百七十四条の五十第一項第二
第百七十四条の五十五
②
③
十号に規定する都道府県の職員としての在職期間は、昭和二十二年五月
公務員としての在職期間に通算すべき第百七十四条の五十第一項第二
十三号に規定する都道府県の職員としての在職期間は、昭和二十二年五
三日以後の在職期間に限る。
(略)
月三日以後の在職期間に限る。
(略)
④
③
④
- 20 -
○
正
後
地方公務員等共済組合法施行令(昭和三十七年政令第三百五十二号)
改
(災害給付積立金の払込み)
改
(災害給付積立金の払込み)
正
(傍線の部分は改正部分)
前
政法人(法第百四十一条の四に規定する職員引継等合併一般地方独立行
)、定款変更一般地方独立行政法人及び職員引継等合併一般地方独立行
一条の二に規定する職員引継一般地方独立行政法人をいう。以下同じ。
会をいう。)の役員並びに職員引継一般地方独立行政法人(法第百四十
職の職員、組合の役員、連合会(法第百四十一条第二項に規定する連合
め る 数 値 ( 特 別 職 の 職員 等( 地 方 公 務 員 法 第 三 条 第 三 項 に 規 定 す る 特 別
をいう。)をいう。)の額に第二十三条第一項に規定する総務省令で定
つた額(第四十八条第三項の規定により任意継続掛金の標準となつた額
い、任意継続組合員にあつては、当該前三月の任意継続掛金の標準とな
三項及び第四項の規定により当該前三月の掛金の標準となつた給料をい
の 十日 まで に 、 そ れ ぞ れ の 月 の 前 三 月 の 組 合 員 の 給 料 ( 法 第 百 十 四 条 第
組合は、災害給付積立金に充てるため、毎年一月、四月、七月及び十月
政法人及び職員引継等合併一般地方独立行政法人(法第百四十一条の四
一般地方独立行政法人をいう。以下同じ。)、定款変更一般地方独立行
員引継一般地方独立行政法人(法第百四十一条の二に規定する職員引継
会(法第百四十一条第二項に規定する連合会をいう。)の役員並びに職
律第百六十二号)第十六条第一項に規定する教育長、組合の役員、連合
職の職員、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和三十一年法
める数値(特別職の職員等(地方公務員法第三条第三項に規定する特別
をいう。)をいう。)の額に第二十三条第一項に規定する総務省令で定
つた額(第四十八条第三項の規定により任意継続掛金の標準となつた額
い、任意継続組合員にあつては、当該前三月の任意継続掛金の標準とな
三項及び第四項の規定により当該前三月の掛金の標準となつた給料をい
の十日までに、それぞれの月の前三月の組合員の給料(法第百十四条第
組合は、災害給付積立金に充てるため、毎年一月、四月、七月及び十月
指定都市職員共済組合、市町村職員共済組合及び都市職員共済
政法人をいう。以下同じ。)の役員をいう。以下同じ。)である組合員
に規定する職員引継等合併一般地方独立行政法人をいう。以下同じ。)
第十八条
については、一)を乗じて得た額の総額とそれぞれの月の前三月の組合
の役員をいう。以下同じ。)である組合員については、一)を乗じて得
指定都市職員共済組合、市町村職員共済組合及び都市職員共済
員の期末手当等(法第百十四条第三項及び第四項の規定により当該前三
た額の総額とそれぞれの月の前三月の組合員の期末手当等(法第百十四
第十八条
月の掛金の標準となつた期末手当等をいう。)の総額との合計額の千分
- 21 -
の 〇 ・ 六 に 相当 する 金額 を、 市 町 村 連 合 会 に 払 い 込 ま な け れ ば な ら な い
手当等をいう。)の総額との合計額の千分の〇・六に相当する金額を、
条第三項及び第四項の規定により当該前三月の掛金の標準となつた期末
法第四十四条第二項に規定する政令で定める数値は、地方公
(平均給与月額の算定における政令で定める数値)
市町村連合会に払い込まなければならない。
。
(平均給与月額の算定における政令で定める数値)
第二十三条
務員法第三条第二項に規定する一般職の職員(地方教育行政の組織及び
法 第 四 十 四 条 第二 項 に 規 定 す る 政 令 で 定 め る 数 値 は 、 地 方 公
務員法第三条第二項に規定する一般職の職員(以下単に「一般職の職員
運営に関する法律第十六条第一項に規定する教育長を除く。以下単に「
第二十三条
」 と い う 。 ) で あ る 組合 員の 給 料 の 額 に 対 す る 給 与 の 月 額 の 平 均 的 な 割
(略)
法第七十条の二第一項に規定する政令で定める数値は、
法第七十条の三第一項に規定する政令で定める数値は、
第二十三条第一項に規定する総務省令で定める数値(同項に規定する教
第二十三条の八
(介護休業手当金の額の算定における政令で定める数値)
育長である組合員については、一)とする。
第二十三条第一項に規定する総務省令で定める数値(同項に規定する教
第二十三条の七
(育児休業手当金の額の算定における政令で定める数値)
2・3
の平均的な割合を基礎として総務省令で定める数値とする。
一般職の職員」という。)である組合員の給料の額に対する給与の月額
(略)
合を基礎として総務省令で定める数値とする。
2・3
法第七十条の二第一項に規定する政令で定める数値は、
(育児休業手当金の額の算定における政令で定める数値)
第二十三条の七
第 二 十 三 条 第 一 項 に 規 定 す る総 務 省 令 で 定 め る 数 値 と す る 。
法第七十条の三第一項に規定する政令で定める数値は、
(介護休業手当金の額の算定における政令で定める数値)
第二十三条の八
第二十三条第一項に規定する総務省令で定める数値とする。
育長である組合員については、一)とする。
- 22 -
○
正
後
正
(傍線の部分は改正部分)
前
選定審議会の委員は、次に掲げる者のうちから、都道府県の教育
(選定審議会の委員)
改
義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律施行令(昭和三十九年政令第十四号)
改
(選定審議会の委員)
第九条
委員会が任命する。この場合において、第一号に掲げる者のうちから任
選定審議会の委員は、次に掲げる者のうちから、都道府県の教育
委員会が任命する。この場合において、第一号に掲げる者のうちから任
義務教育諸学校の校長及び教員
命される委員の数は、委員の定数のおおむね三分の一になるようにしな
一
命される委員の数は、委員の定数のおおむね三分の一になるようにしな
義務教育諸学校の校長及び教員
ければならない。
一
に専門的知識を有する職員並びに市町村の教育委員会の委員、教育長
都道府県の教育委員会の事務局に置かれる指導主事その他学校教育
に専門的知識を有する職員並びに市町村の教育委員会の教育長、委員
及び事務局に置かれる指導主事その他学校教育に専門的知識を有する
二
及び事務局に置かれる指導主事その他学校教育に専門的知識を有する
教育に関し学識経験を有する者
(略)
三
職員
(略)
教育に関し学識経験を有する者
職員
都道府県の教育委員会の事務局に置かれる指導主事その他学校教育
三
二
2
ければならない。
第九 条
2
- 23 -
○
正
後
正
前
(法第六条の二第一項第二号に規定する一般職の職員)
改
昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律施行令(昭和四十二年政令第三百十七号)
(傍線の部分は改正部分)
改
(法第六条の二第一項第二号に規定する一般職の職員)
定めるものは、地方公務員法(昭和二十五年法律第二百六十一号)第三
法第六条の二第一項第二号に規定する一般職の職員で政令で
定めるものは、地方公務員法(昭和二十五年法律第二百六十一号)第三
条第二項に規定する一般職の職員のうち地方教育行政の組織及び運営に
第四条の四
条 第二 項に 規 定 す る 一 般 職 の 職 員 の う ち 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に
関する法律(昭和三十一年法律第百六十二号)第十六条第一項に規定す
法第六条の二第一項第二号に規定する一般職の職員で政令で
関する法律の一部を改正する法律(平成二十六年法律第七十六号)によ
る教育長以外のものとする。
第四 条の 四
る改正前の地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和三十一年法
律第百六十二号)第十六条第一項に規定する教育長以外のものとする。
- 24 -
○
正
後
第四十九条
正
(傍線の部分は改正部分)
前
次に掲げる規定の適用については、沖縄の法令の規定(法又
(欠格事由に関する経過措置)
改
沖縄の復帰に伴う文部省関係法令の適用の特別措置等に関する政令(昭和四十七年政令第百六号)
改
(欠格事由に関する経過措置)
次に掲げる規定の適用については、沖縄の法令の規定(法又
はこれに基づく政令においてなお効力を有することとされ、又はその規
第四十九条
はこれに基づく政令においてなお効力を有することとされ、又はその規
定の例によることとされた当該法令の規定を含む。)により科された禁
一
(略)
こ
定の例によることとされた当該法令の規定を含む。)により科された禁
錮以上の刑は、本土法令の規定により科された禁錮以上の刑とみなす。
(略)
こ
錮以上の刑は、本土法令の規定により科された禁錮以上の刑とみなす。
一
地教行法第四条第二項第二号
(略)
二
三~五
地教行法第四条第三項第二号
(略)
二
三~五
- 25 -
○
正
後
第一条
(略)
正
(都道府県知事等による事務の処理)
改
公益信託に係る主務官庁の権限に属する事務の処理等に関する政令(平成四年政令第百六十二号)
改
(都道府県知事等による事務の処理)
(略)
(傍線の部分は改正部分)
前
めるところにより、都道府県の知事が管理し、及び執行している事務を
十二号)第二十一条に規定する事務(同法第二十三条第一項の条例の定
務を除く。)に関連する事項を目的とする公益信託であってその受益の
の定めるところにより、都道府県の知事が管理し、及び執行している事
十二号)第二十三条に規定する事務(同法第二十四条の二第一項の条例
地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和三十一年法律第百六
除く。)に関連する事項を目的とする公益信託であってその受益の範囲
範囲が一の都道府県の区域内に限られるものに対する文部科学大臣の前
2
が一の都道府県の区域内に限られるものに対する文部科学大臣の前項に
項に規定する権限に属する事務は、当該都道府県の教育委員会が行う。
地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和三十一年法律第百六
第一 条
2
規定する権限に属する事務は、当該都道府県の教育委員会が行う。
- 26 -
正
後
五
改
正
前
各都道府県ごとに、当該年度の五月一日現在に
この政令において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に
(略)
教員算定基礎定数
一~四
定めるところによる。
第一条
(定義)
○ 義務教育費国庫負担法第二条ただし書の規定に基づき教職員の給与及び報酬等に要する経費の国庫負担額の最高限度を定める政令(平成十六年政令第
百五十七号)
(傍線の部分は改正部分)
改
各都道府県ごとに、当該年度の五月一日現在に
この政令において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に
(定義)
第一条
定めるところによる。
(略)
教員算定基礎定数
一~四
五
段の規定により指導主事に充てられるものとして文部科学大臣が財務
営に関する法律(昭和三十一年法律第百六十二号)第十八条第四項後
七条及び第八条の規定により算定した数、地方教育行政の組織及び運
文に規定する学級編制の標準により算定した学級数に基づき標準法第
大臣と協議して定めた数並びに標準法第十八条第一号及び第四号から
段の規定により指導主事に充てられるものとして文部科学大臣が財務
営に関する法律(昭和三十一年法律第百六十二号)第十九条第四項後
七条及び第八条の規定により算定した数、地方教育行政の組織及び運
文に規定する学級編制の標準により算定した学級数に基づき標準法第
おいて、公立の小学校等の校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭
大臣と協議して定めた数並びに標準法第十八条第一号及び第四号から
第六号までに掲げる者(以下「産休代替教職員等」という。)の実数
おいて、公立の小学校等の校長、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭
第六号までに掲げる者(以下「産休代替教職員等」という。)の実数
の合計数から地方公務員の育児休業等に関する法律(平成三年法律第
、教諭、養護教諭、助教諭、養護助教諭及び講師について、標準法第
の合計数から地方公務員の育児休業等に関する法律(平成三年法律第
百十号)第二条第一項の規定により育児休業をしている者(以下「育
、教 諭、 養護 教 諭 、 助 教 諭 、 養 護 助 教 諭 及 び 講 師 に つ い て 、 標 準 法 第
百十号)第二条第一項の規定により育児休業をしている者(以下「育
児休業者」という。)、地方公務員法第二十六条の六第一項の規定に
六条の二の規定により算定した数、標準法第三条第一項及び第二項本
児休業者」という。)、地方公務員法第二十六条の六第一項の規定に
より配偶者同行休業をしている者(以下「配偶者同行休業者」という
六条の二の規定により算定した数、標準法第三条第一項及び第二項本
より配偶者同行休業をしている者(以下「配偶者同行休業者」という
- 27 -
。) 、同 法第 五 十 五 条 の 二 第 一 項 た だ し 書 の 許 可 を 受 け た 者 ( 以 下 「
専従職員」という。)その他文部科学省令で定める者の実数の合計数
。)、同法第五十五条の二第一項ただし書の許可を受けた者(以下「
(略)
専従職員」という。)その他文部科学省令で定める者の実数の合計数
六~十一
を減じた数をいう。
(略)
を減じた数をいう。
六~十一
- 28 -
正
後
正
(準教育職員としての在職期間の取扱い)
改
前
○ 指定都市の設置する高等学校の定時制課程の校長等に係る退職年金及び退職一時金の基礎となるべき在職期間の通算等の経過措置に関する政令(昭和
三十五年政令第五十四号)
(傍線の部分は改正部分)
改
(準教育職員としての在職期間の取扱い)
行令第百七十四条の五十第一項第八号イからハまで、第十七号及び第十
指定都市の教育職員で、その者の都道府県の職員(地方自治法施
行令第百七十四条の五十第一項第八号イからハまで、第十八号及び第十
八号に掲げる職員に限る。)、市町村の教育職員(地方自治法施行令第
第九条
九号に掲げる職員に限る。)、市町村の教育職員(地方自治法施行令第
百七十四条の五十第二項第一号及び第三号に掲げる者に限る。)若しく
指定都市の教育職員で、その者の都道府県の職員(地方自治法施
百七十四条の五十第二項第一号及び第三号に掲げる者に限る。)若しく
は当該指定都市の教育職員又は公務員(恩給法の一部を改正する法律(
を含む。)に限る。)としての在職期間に引き続く準教育職員としての
は当該指定都市の教育職員又は公務員(恩給法の一部を改正する法律(
を含む。)に限る。)としての在職期間に引き続く準教育職員としての
在職期間を有するものの在職期間の通算については、その者の当該準教
昭和二十六年法律第八十七号)による改正前の恩給法第二十二条第一項
在職期間を有するものの在職期間の通算については、その者の当該準教
育職員としての在職期間をそれぞれ当該都道府県の職員、当該市町村の
昭 和 二 十 六 年法 律第 八十 七号 ) に よ る 改 正 前 の 恩 給 法 第 二 十 二 条 第 一 項
育職員としての在職期間をそれぞれ当該都道府県の職員、当該市町村の
教育職員若しくは当該指定都市の教育職員又は当該公務員としての在職
に規定する教育職員(同法同条同項に規定する教育職員とみなされる者
教育職員若しくは当該指定都市の教育職員又は当該公務員としての在職
包括都道府県の職員で、その者の都道府県の職員(地方自治法施
(略)
期間に含めて第三条又は第四条の規定を適用するものとする。
(略 )
期間に含めて第三条又は第四条の規定を適用するものとする。
2
に規定する教育職員(同法同条同項に規定する教育職員とみなされる者
第九条
2
第十条
行令第百七十四条の五十第一項第八号イからハまで、第十七号及び第十
包括都道府県の職員で、その者の都道府県の職員(地方自治法施
行令第百七十四条の五十第一項第八号イからハまで、第十八号及び第十
八号に掲げる職員に限る。)、市町村の教育職員(地方自治法施行令第
第十条
九号に掲げる職員に限る。)、市町村の教育職員(地方自治法施行令第
- 29 -
めて第八条の規定を適用するものとする。
若 し く は 当 該 指 定 都 市の 教育 職 員 又 は 当 該 公 務 員 と し て の 在 職 期 間 に 含
育職員としての在職期間を当該都道府県の職員、当該市町村の教育職員
在職期間を有するものの在職期間の通算については、その者の当該準教
を含む。)に限る。)としての在職期間に引き続く準教育職員としての
に規定する教育職員(同法同条同項に規定する教育職員とみなされる者
昭 和二 十六 年 法 律 第 八 十 七 号 ) に よ る 改 正 前 の 恩 給 法 第 二 十 二 条 第 一 項
は当該指定都市の教育職員又は公務員(恩給法の一部を改正する法律(
百七十四条の五十第二項第一号及び第三号に掲げる者に限る。)若しく
めて第八条の規定を適用するものとする。
若しくは当該指定都市の教育職員又は当該公務員としての在職期間に含
育職員としての在職期間を当該都道府県の職員、当該市町村の教育職員
在職期間を有するものの在職期間の通算については、その者の当該準教
を含む。)に限る。)としての在職期間に引き続く準教育職員としての
に規定する教育職員(同法同条同項に規定する教育職員とみなされる者
昭和二十六年法律第八十七号)による改正前の恩給法第二十二条第一項
は当該指定都市の教育職員又は公務員(恩給法の一部を改正する法律(
百七十四条の五十第二項第一号及び第三号に掲げる者に限る。)若しく
- 30 -
○
正
後
改
正
(傍線の部分は改正部分)
前
(地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令の特例)
大都市地域における特別区の設置に関する法律施行令(平成二十五年政令第四十二号)
改
(地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令の特例)
る特別区の設置に関する法律施行令(平成二十五年政令第四十二号)第
一項中「地方自治法施行令第一条の二」とあるのは「大都市地域におけ
第 一項 及び 第 二 十 一 条 第 一 項 の 規 定 の 適 用 に つ い て は 、 同 令 第 十 九 条 第
運営に関する法律施行令(昭和三十一年政令第二百二十一号)第十九条
十三条」と、同令第二十二条第一項中「市町村に係るものを、二十日以
る特別区の設置に関する法律施行令(平成二十五年政令第四十二号)第
一項中「地方自治法施行令第一条の二」とあるのは「大都市地域におけ
第一項及び第二十二条第一項の規定の適用については、同令第十八条第
運営に関する法律施行令(昭和三十一年政令第二百二十一号)第十八条
特別区の設置があった場合における地方教育行政の組織及び
十三条」と、同令第二十一条第一項中「市町村に係るものを、二十日以
内に当該市町村の教育委員会に」とあるのは「特別区に係るものについ
第二十四条
内に当該市町村の教育委員会に」とあるのは「特別区に係るものについ
ては当該特別区の教育委員会に、当該特別区を包括する道府県に係るも
特別区の設置があった場合における地方教育行政の組織及び
て は 当 該 特 別 区 の 教 育委 員会 に 、 当 該 特 別 区 を 包 括 す る 道 府 県 に 係 る も
のについては当該道府県の教育委員会に、二十日以内に」とする。
第二十四条
のについては当該道府県の教育委員会に、二十日以内に」とする。
- 31 -
○
正
後
地方自治法施行令等の一部を改正する政令(平成二十七年政令第三十号)
改
地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令(昭和三十一
(地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令の一部改正)
第十五条
年政令第二百二十一号)の一部を次のように改正する。
第十五条第二項中「区を」を「区及び総合区を」に改め、同条第三項
中「区 」の下 に「 及び 総合 区」 を加え る。
改
正
(傍線の部分は改正部分)
前
地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令(昭和三十一
(地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令の一部改正)
第十五条
年政令第二百二十一号)の一部を次のように改正する。
第十四条の二第二項中「区を」を「区及び総合区を」に改め、同条第
三項中「区 」の下 に「 及び 総合 区」 を加え る。
- 32 -