【鳥取県/島根県保険医協会で共催】 指導問題講演会のご案内/日弁連「意見書」をめぐって 保険医の権利保障に向けて 日本弁護士連合会 人権擁護委員会委員 小林洋二 弁護士(九州合同法律事務所) 日時 2015 年3月 29 日(日)午前 10 会場 ホテル宍道湖 時∼正午 松江市西嫁島 ☎(0852)25—1155 日頃から協会活動にご支援、ご協力をいただき有難うございます。 さて既にご承知の通り、日本弁護士連合会(日弁連)は昨年 8 月 22 日付で、「健康保険法等に基 づく指導・監査制度の改善に関する意見書」 (意見書)を公表し、国と都道府県に送付しました。保 険医の人権擁護の観点から、指導、監査における「適正な手続保障」を勧告するなど、その画期的な 内容が反響を呼んでいます。そこでこの度、鳥取県/島根県保険医協会は共催で、 「意見書」作成に 携わった人権擁護委員会委員を講師にお招きし、標記のテーマで講演会を開くことに致しました。 意見書は具体的には、①選定理由の開示、②診療録の事前指定、③弁護士の指導への立会権、④録 音の権利、⑤患者調査への配慮、⑥中断手続きの適正な運用、⑦指導と監査の実施機関の分離及び苦 情申立手続の確立、の 7 項目をめぐり改善を勧告しています。 日弁連は基本的人権を擁護する見地から、人権擁護委員会を設置しています。個人や団体から人権 侵害が申し立てられた事案を調査・検討し、救済のための措置をとり、また、意見書の作成などを行 っています。今回の意見書の作成・公表もその一環で、法律家の目には指導の実態が「人権侵害」と 映ったことを意味します。 指導改善運動の新たな出発点と致したく、多くの先生方のご参加をお願い致します。 鳥取県保険医協会 【参加申込書】 2015 年1月 ☎(0859)24―3063 2015 年 月 ) ― 日 ・お名前 ・医 療 機 関 名 ☎( 本紙ごとファックスしてください→Fax(0859)24−3066
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