公募型企画プロポーザルの執行について(PDF)

公募型企画プロポーザルの執行について
平成 27 年 2 月 6 日
大阪市福祉局長
西嶋
善親
平成 27 年度あいりん日雇労働者等自立支援事業業務委託に係る公募型企画プロポ
ーザルを次のとおり執行します。
1.担当及び申請場所
〒530-8201
大阪市北区中之島 1 丁目 3 番 20 号 大阪市役所 2 階
大阪市福祉局生活福祉部自立支援課(ホームレス自立支援グループ:浦川、村上)
TEL 06-6208-8025 FAX 06-6202-6961
2.公募型企画プロポーザルに付する事項
(1)事業名称
平成 27 年度あいりん日雇労働者等自立支援事業業務委託
(2)履行期間
平成 27 年 4 月 1 日(水)から平成 28 年 3 月 31 日(木)まで
(3)事業目的
あいりん地域においては、長引く経済不況により、大幅に日雇求人が減少し
ており、野宿生活を余儀なくされている日雇労働者が依然として多い状況にあ
ることから、緊急・一時的な宿泊場所の提供、衛生状態の改善と併せて生活相
談、健康相談等を通して必要な施策へつなげるとともに、就労に向けて必要な
技術を身につけるための講習会の実施や就労機会を創出等、総合的な支援を行
うことにより自立促進を図る事を目的として実施します 。
(4) 事業内容(詳細は、平成 27 年度あいりん日雇労働者等自立支援事業業務委託
企画指示書を参照)
① 相談支援
② 居場所支援
③ 高齢日雇労働者社会的就労支援
④ 地域密着型就労自立支援
⑤ 越年時支援
3.応募資格
次の基準を全て満たす団体とします。
(1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 11 第 1 項において準
用する同令第 167 条の 4 に該当しない者であること。
(2)平成 25・26 年度本市入札参加資格者名簿に登録している者については、参加
申請時において、大阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく停止措置を受けてい
ないこと。
(3)平成 25・26 年度本市入札参加資格者名簿に登録されていない者については、
平成 27 年 2 月 6 日現在において、引き続いて 2 年以上営業等を行っており、かつ納
税義務者にあっては、消費税及び地方消費税、市町村民税及び固定資産税を完納し
ていること。
(4)大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けていない
こと及び同要綱別表に掲げるいずれの措置要件にも該当しないこと。
(5)今回公募する事業目的に沿った活動あるいは応用できる活動を通常の活動の
中でも実施している団体であり、その実績が証明できること。
(6)団体の活動歴が、設立から 2 年以上であること。
(7)事業の記録と成果報告ができること。
(8)民間法人・任意団体等(法人格は問わない)であって、国・地方公共団体で
はないこと。
(9)大阪市内に事務所を有するか、または大阪市内を活動の拠点としていること。
(10)宗教活動や政治活動を主たる目的とした団体でないこと。また、特定の公職
者(候補者を含む)または政党を推薦、支持、反対することを目的とした団体で
ないこと。
(11)管轄の公共職業安定所に「雇用保険印紙購入通帳交付申請書」を提出し、通
帳の交付を受けた事業所であること。
(12)その他、公共の福祉に反する活動をしていないこと。
(13)団体に所属する者が説明会に参加すること。
(14)事業者が連合体を結成して申請する場合は、以下①~⑦の要件をすべて満た
しているときに限り可能とします。
①各事業者は、連合体の代表となる事業者(代表者)を決め、代表者が全体の意
思決定、管理運営等にすべての責任を持つこと。
②応募申請以後、代表者及び連合体を構成する事業者(構成員)の変更は認めま
せん。
③構成員すべての事業者が上記(1)~(12)の基準すべてを満たしていること。
④代表者とならない事業者にあっては、代表者に代表権を委任する旨が記載され
ている委任状を提出すること。
⑤応募申請時に協定書の写し(様式自由)を併せて提出すること。なお、協定書
には、それぞれの事業者の役割分担が詳細かつ明確に記載されていること。
⑥ 単独で応募した事業者は、連合体の構成員となることはできません。
⑦ 構成員は、複数の連合体の構成員となることはできません。
4.説明会の開催
募集に関する説明会を開催しますので、公募型企画プロポーザル応募を希望する者
については、平成 27 年 2 月 20 日(金)午後 5 時 30 分までに、別紙 1「説明会参加申
込書」をE-mailにて送付すること。※(電子メール送信後に確認のため発注者ま
でお電話をお願いします。)
なお、説明会への参加は 1 団体につき 4 名までとします。
・説明会開催日時:平成 27 年 2 月 24 日(火)午前 10 時から
・説明会開催場所:本庁 2 階 202 会議室
5.質問事項の受付、締切、回答について
質問は、別紙 2「質問票」に明記し、E-mailで送付すること。
質問の受付は、平成 27 年 2 月 24 日(火)から平成 27 年 2 月 25 日(水)午後 5 時
30 分まで(必着のこと)
受け付けた質問については、平成 27 年 2 月 27 日(金)に説明会に参加した団体等
にE-mailにより回答します。
6.応募申請
公募型企画プロポーザルへの応募を希望する者は、次の書類を平成 27 年 3 月 5 日
(木)から平成 27 年 3 月 6 日(金)
(午前 9 時 00 分から午後 5 時 30 分まで。ただし
午後 0 時 15 分から午後 1 時 00 分までを除く。)の期間に 正本1部、副本 4 部(副本
は複写可。)を持参により提出すること。
同一応募者において、複数の応募はできません。
なお、提案にかかる費用は、すべて応募者の負担とします。
①「平成 27 年度あいりん日雇労働者等自立支援事業業務委託」応募申請書(様式
1-1 また
は様式 1-2
②事業計画書(様式 2)
③役員名簿(様式 3)
④委託事業実施にあたっての組織体制(様式 4)
⑤成年被後見人等に該当しないことを確認した旨の書面(様式 5)
⑥事業者の概要(団体の業務内容がわかるもの。パンフレット等、様式自由。)
⑦登記簿謄本、又は登記事項証明書(法人の場合。提出日前 3 箇月以内に発行され
たもの:写し可)
⑧申請内容確認書(様式 6)
⑨印鑑証明書(写し不可)
⑩使用印鑑届(様式 7)
⑪団体目的等についての誓約書(様式 8)
⑫最近 2 箇年の税務署が発行する消費税及び地方消費税の納税証明書(提出日前 3
箇月以内に発行:写し可)⇒(税務署の様式その 3 又はその 3 の 3 様式〔法人〕
又はその 3 の 2〔個人〕)
⑬最近 2 箇年の市町村民税及び固定資産税の納税証明書(提出日前 3 箇月以内に発
行:写し可)ただし、非課税で本証明書が 2 箇年分提出できない場合は、その旨
を記載した理由書
⑭委任状(連合申請のみ・様式 9)
⑮定款の写し※任意団体等にあっては、これに相当する書類
⑯最近 2 事業年度の財産目録、賃借対照表、収支計算書、事業報告書(任意団体に
あってはこれに相当する書類)
⑰連合体結成にかかる協定書又はこれに相当する書類(連合申請のみ・様式自由)
※本市入札参加有資格者名簿(業務委託)に登録されている者については、⑨⑩⑫
⑬は省略することができます。なお、本市入札参加有資格者名簿(業務委託)に登
録されていない者であっても申請日から 3 箇月以内に福祉局において、他のコンペ
もしくはプロポーザルに参加申請を行い、かつ税務署が発行する最近 2 箇年の消費
税及び地方消費税の納税証明書、市町村民税並びに固定資産税の納税証明書を提出
済みの者は、その旨を応募申出書に記載することによって省略できるものとします。
7.受付書類の取扱い
受付期限後の提出、受付後の応募書類の撤回は認めません。なお、応募書類は他の
目的では使用しません。ただし、「大阪市情報公開条例」の規定に基づく公開を除き
ます。
8.公募型企画プロポーザル契約保証金
「大阪市契約規則」第37条第1項第1号又は第3号に該当するときは、契約
保証金を免除する。
9.応募の無効
(1)応募書類に虚偽の記載をした者の公募型企画プロポーザル応募は、無効とし
ます。
(2)応募後に大阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく停止措置又は大阪市契約
関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けた者の公募型プロポ
ーザル応募は無効とします。
10.事業者の決定方法
選考は、選考会議(有識者等により構成)において書類審査、プレゼンテーション
審査を実施のうえ、委託する団体を決定します。
審査は、平成 27 年 3 月 20 日(金)午後 3 時より本庁地下 1 階第 7 会議室において
開催します。出席できない場合は、選考対象から外れます。
提出された応募書類に基づきプレゼンテーションを行っていただき、事業計画の内
容及び実効性を選考会議で評価します。
11.募集要項の配布
「募集要項」は平成 27 年 2 月 6 日(金)から平成 27 年 2 月 20 日(金)
(土日を除
く毎日午前9時 00 分から午後 0 時 15 分及び午後 1 時から午後5時 30 分まで)の期
間中、申請場所にて配布します。なお、当募集要項については、大阪市のホームペー
ジからダウンロードできます。