堤 かなめ 議員 原竹 岩海 議員 原中 誠志 議員 小池 邦弘 議員 地 元に対 する誇 り と愛 着 を 育 み 、地 域 イメージの向 上 と 観 光 に もつな が る と 考 え ている 。県 は 市 町 村 と 連 携 し て 地 域 振 興 を 図っ て お り 、こ う し た 全 国 のユニー ク な 取 り 組 み 事 例 について 、活 か せ る と ころ は 活 か せ る よ う 情 報 提 供 する。 福岡県議会議員の選挙における 選挙公報の発行に関する条例の概要 1 掲載内容 ︵1︶掲載事項 ︵第2条︶ 候補者の氏名、経歴、政見、写真等 ︵2︶掲載してはならない事項 ︵第3条︶ ・他 人 もし くは 、他の政 党 その他の 政治団体の名誉を傷つけるもの。 ・善良な風俗を害するもの。 ・特定の商品の広告その他営業に関 する宣伝をするもの。 2 掲載申請 候 補 者は、選 挙の告 示 日 に掲 載の申 請 を行う。︵第3条︶ 3 選挙公報の発行 ︵1︶選挙公報は、 選挙区ごとに1回発行。 ︵第2条︶ ︵2︶無投票となった選挙区があれば、 その 選挙区について、選挙公報は発行 しない。︵第6条︶ ︵3︶県選挙管理委員会は、候補者から申 請があった掲載文を原文のまま掲載 ︵第4条︶ 4 選挙公報の配布 年 月5日 市町村の選挙管理委員会は、 有権者の世 帯に選挙期日の前日までに、 選挙公報を 配布。︵第5条︶ 平成 5 施行期日 主党、原口 剣生議員から、私の二期目へ 今 議 会 の一般 質 問 において 、自 由 民 口減少 というものが大きな課題になっ 全力投球をしてきた。近年、少子化、人 福 度 日 本一の 福 岡 県 、こ れ を 目 指 して 代表・一般質問詳細は、県議会ホームページをご覧ください。 (注)12 月定例会の会議録については、2 月上旬に掲載される予定です。 http://www.gikai.pref.fukuoka.lg.jp/ 策 を一体 的に切 れ 目 な く 展 開 する と と も に 、進 行 管 理 を 行い、確 実 な 進 捗 を 図る。 通 じ て 、産 業 廃 棄 物 協 会 主 催 の 研 修 会 に お け る 啓 発 チラ シの 配 布や 説 明 、 パネル展 な どの啓 発 活 動 を 行って き た 。今 回 のアンケ ー ト 調 査において、不 十 分 な 点 も 確 認で き た ため、これ まで 以 上 に工 夫 を 凝 らし なが ら 周 知 を 図ってい き たい。 吉武議員 家畜伝染病の発生 や ま ん 延 防 止 に 対 す る 準 備 につ いて 。 A 県 で は 、畜 産 農 家 に 対 して 、 飼 養 衛 生 管 理 基 準の遵 守 を 指 導 。本 年 月 以 降の国 内における 野 鳥 からのインフルエンザウイルス 検 出 等 を 受 け 、庁 内の関 係 各 課か ら 成る対 策 会 議 を 開 催 し、県 内の 畜 産 農 家や 関 係 機 関 に 注 意 喚 起 の文 書 を 発 出 し た 。ま た 、福 岡 県 獣 医 師 会 など関 係 団 体 と防 疫 協 定 を 締 結 し 、防 疫 演 習の実 施 や 、 防 疫 作 業に従 事 す る 予 定 人 数 を 増 や し 、防 疫 体 制の強 化 を 図って いる。 の対 応について質 問 があった。その際 、 続 けている が 、余 力 が あ る 今こ そ 、将 ている。福岡県は、幸いにも人口 がふえ 月 日 本会議最終日 ︶ 言葉もあり、大いに励まされた。 来 の 人 口 減 少 に 備 えな けれ ばな らな い。 ばにあ る 。その達 成 と 、本 県 を 取 り 巻 発 展 し 続 け る 福 岡 県の実 現に力の限 く 諸 課 題 に 果 敢 に 挑 戦 を し 、前 進 し 、 りを 尽 くしていく覚 悟である 。皆 様に 立候補することを決意した。 私はかねてから、 この福岡県を唯一日 は、引き続き力 強い御 支 援をお願いし たい。 市 圏として発 展をさせること、また 県 民一人一人 が 幸 福 を 実 感でき る 県 民 幸 本 海 側の、しかもアジアを 向いた 大 都 一層の飛躍を図るべく、次の知事選挙に 皆 様 、県 議 会の皆 様とともに福 岡 県の 私 が目 指してきた 目 標 、 これは道 半 の成 果の上 に 立って 、引 き 続 き 県 民の 熟 慮 を 重ねてきた が 、私はこれまで これまでの私の取り組みに対し評価の ニ期目への見解と判断に対する知事発言︵ 11 ここに掲げている質問は、 ※ 一般質問の一部を抜粋したものです。 A 他 県で 事 例 が あ る 民 間 電 話 原中議員 ﹁ ま ち・ひ と・し ご と 通 訳 サービスの活 用 は、緊 急 を 要 創 生 法 ﹂に 対 す る 認 識 と 本 県 の す る 救 急 事 案や 災 害の発 生 時に、 ﹁ 総 合 戦 略 ﹂策 定 について 問 う 。 迅 速かつ的 確に通 報に対 応 するた A 創 生 法は、国 と地 方 が 総 力 を めの一つの方 策 だ と 考 え る 。国では 挙 げ て 取 り 組 むべき 重 要 な 課 題 スマー トフォン等のアプリケ ーショ で あ る 人 口 減 少に歯 止 めを か け 、 活 力 あ る 社 会 を 維 持 す る た めの ンの活 用 が 検 討 さ れてお り 、県 と 基 本 となる 。本 県の総 合 戦 略につ しては、国の取 り 組 みや 他 自 治 体 いては 、これ まで 取 り 組 んだ 施 策 の先 進 事 例について情 報 収 集 を 行 を 評 価・検 証 し 、充 実 さ せ る と と い、市 町 村や 消 防 本 部に提 供 して もに、地 域の実 態に即 した 施 策 を いき たい。 効 果 的 に 実 施 で き るよ う 検 討 し ていく 。市 町 村 との連 携 は も ちろ ん、幅 広い意 見 を 反 映 す るよ う 各 分 野の関 係 者 から も 意 見 を 伺って いき たい。 小池議員 ﹁子育て応援宣言企 業 ﹂に お け る 孫 の 育 児 支 援 制 度 について 聞 く 。 A ﹁ 子 育て 応 援 宣 言 企 業 ﹂の中 には、保 育 所 送 迎のための短 時 間 勤 務 、看 護 休 暇 、学 校 行 事 参 加の ための休 暇 な ど、孫の養 育 を 支 援 す る 制 度 を 導 入 す る 企 業 が 出て き た 。そ う し た 企 業では 、両 親 が 仕 事 の 都 合 で 休 暇 が 取 れ ない場 合に、代 わ りに祖 父 母 が 対 応 して い る と 伺ってい る 。県 と し て は 、 様々な 機 会 を 通 じて、こう し た 先 進 事 例 を 周 知 し、宣 言 企 業にその 取 り 組みを 広げていき たい。 堀 大 助 議 員 吉武 邦彦 議員 堀議員 豊 前 海 で 減 少 す るアサ リな どの水 産 資 源 を 回 復・増 加 す る た め の 取 り 組 み と 、生 産 地への 集 客 を 増 や す た めの取り組みは。 A アサ リについて 、県 は 、従 来の 分の1のコストで 大 型 稚 貝 が 生 産 で き る﹁ か ぐ や 装 置 ﹂を 開 発 。 実 用 化 に 向 け た 研 究 を 急 ぎ 、資 源 管 理 の 取 り 組 み も 強 化 し てい る 。シャコは 、産 卵 期の禁 漁 な ど 、 漁 業 者 によ る 自 主 規 制 が 行 わ れ ている 。ま た 、集 客 を 増 や す た め ﹁ 漁 師 食 堂 豊 築 丸 ﹂等の施 設 整 備 の 支 援 や 豊 前 海 産 水 産 物の P R などの情 報 発 信に努めている。 神﨑 聡 議 員 泉議員 健康寿命を都道府県 別 にみる と 、本 県 は 男 性 ワースト 8 位 、女 性 ワースト 4 位 。知 事 の 認 識は。 A 本 県が下 位に位 置 している理 由 は 、全 国 と 比べて 、脳 血 管 疾 患 や 骨 折による入 院 患 者 数 が多いこ と、介 護 保 険 認 定 率 が 高いことな ど が 考 え ら れ る 。県 と しては 、食 事 や 運 動 な どの 改 善 によ る 生 活 習 慣 病の発 症 と 重 症 化の予 防 、介 護 の 主 な 原 因 と なっているロコモ ティブシンドローム予 防の 普 及 啓 発に取 り 組み、健 康 寿 命の延 伸 を 図っていくことが重 要 と考 える。 12 緑友会 神﨑議員 ﹁ ふ る さ と ウ エ ディ ング ﹂の 取 り 組 み は 、観 光 振 興 と 地 域 活 性 化の観 点から 有 効 と 考 え る 。本 県 で も 積 極 的 に 取 り 組 むべき で は 。 A 地 域の 特 色 あ る 資 源 を 活 か し た﹁ ふる さ とウエディング ﹂は 、 新 郎 新 婦 や 祝 福 す る 地 域 住 民の 10 原竹議員 産業廃棄物税の税 率 の 妥 当 性 について 、県 は 関 係 事 業 者 に 説 明 責 任があ る と 思 うが、 知 事の所 見は。 A 関 係 事 業 者 に 対 し て 、県 は も と よ り 、産 業 廃 棄 物 の 特 別 徴 収 義 務 者で 構 成 さ れる 福 岡 県 産 業廃棄物税納税推進協議会を 18 井上 博隆 議員 大橋 克己 議員 泉 日出夫 議員 大橋議員 E S D︵ 持 続 可 能 な 開 発 の た め の 教 育 ︶に 関 す る 知 事 の 認 識 と 、ユネ スコスクールに 対 する教 育 長の評 価は。 A E S D は、個 人 が﹁ 未 来 を 築 く 担い手 ﹂となること を 目 指 す も ので 、と り わ け 子 ど もへの 教 育 と して大 変 有 意 義であ る。E S Dの 考 え 方 が 学 校 か ら 家 庭 まで 広 が るよう 努める。 ユネスコスクールの目的は、 地球規 模の諸 問 題に対 処できるよう 新た な教 育 内 容や手 法の開 発などを行 うことであ り 、その取 り 組みは、持 続 可 能な社 会づく りの担い手 を 育 む上でも意義あるものと考える。 井上議員 本 県 の﹁ 子 ど も の 貧 困 対 策 に 関 す る 計 画 ﹂の 策 定 時 期 と 、総 合 的 かつ一体 的 な 取 り 組 みについて 問 う 。 A 子 ど もの将 来 が 、生 ま れ 育っ た 環 境で左 右 された り 、貧 困 が 世 代 を 超 え て 連 鎖 す るよ う なこ と は、あってはな らない。そ う し た 事 態 に 陥 ること が ないよ う 、必 要 な 環 境 整 備 と 教 育の機 会 均 等 を 図 ることは 極めて 重 要 な 課 題 。来 年 度ので き る 限 り 早 期 に 計 画 を 策 定 し 、計 画に定めた 各 種の支 援 施 26 民主・県政 県議団 堤議員 2 0 2 0 年の東 京オリ ンピック・パラ リンピック 開 催 時 に は、多くの外国人の来訪が見込まれ る。119番通報への多言語対応に ついて伺う。 12 2015年(平成 27年)2月発行 ふくおか県議会だより (5) 第12号
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